人狼議事


39 幻想第四次―銀河鉄道2―

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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 病人 キャサリン

たいへん、たいへん、たいへん!

(0) 2011/10/24(Mon) 13時頃

村の設定が変更されました。


病人 キャサリンが参加しました。


【見】 病人 キャサリン

[3号車――旅客車両の前側に、女は一人座って居りました。
柘榴石を思わせる両の眸は、どこか虚ろに。
戦慄き震える唇は、何事かを呟きます。]

 たいへん、たいへん、たいへん。

[女の手元にある黒い名刺大の紙が、
くしゃりと小さな音を立てました。
それは今彼女が在る、銀河鉄道の乗車切符。
1111号の文字が水銀のようにテラテラと輝きを放ち、
うっすらと車両の窓硝子に歪に反射を繰り返しています。
その切符は、未だ乗車の判を押された様子はありません。]

(@0) 2011/10/24(Mon) 13時半頃

【見】 病人 キャサリン

 ―――……嗚呼、何が たいへん だったのかしら。

[女は、ふっと我に返ったように視線を上げました。
まるで、問いかけの答えを求めるように、人の姿を探しますが、
彼女以外の乗客は居らず、車掌の姿も今は見えぬ様子。

柘榴石の眸が、段々とまた虚ろいを濃くするは、
今は切符に埋め込まれている星を模した
無色透明の石が見とめるのみのよう。
やがて女の視線は、窓の外に固定されるのでした。]

(@1) 2011/10/24(Mon) 13時半頃

【見】 病人 キャサリン

[窓の外、時刻は夜明けを告げる頃合い。
完全には青く晴れない此処の空にも仄かに白み始めて。
遠くの野原には、燐光の三角標が輝き、
白銀色にも見える芒がそよそよと風に揺れています。
仄青い光が波打つように見えるのは、
芒の穂が三角標の光を弾くからでしょう。]

 ―――……。

[柘榴石が具にその様子を捉えて、どの位でしたか。
彼女が人の気配を感じたのは、
野原よりもずっと手前にあるプラットホームにでしょうか。
それとも、もっと近く車両内にでしょうか。]

(@2) 2011/10/24(Mon) 13時半頃

天のお告げ (村建て人)

気がつけば貴方は、蒸気機関車の形をした汽車が行き交う銀河ステーションのホームに立っているでしょう。


嗚呼、それとも、もう汽車に乗っていらっしゃいましたか。



ステーションからも、汽車の窓からも、
遠く野原には、風にたなびく芒の群の中、
数多くの燐光の三角標が光っているのが見えますでしょう。

(#0) 2011/10/24(Mon) 13時半頃


天のお告げ (村建て人)

その非日常であり、幻想的な風景を、
貴方は当たり前のことと受け入れるのです。

なぜ、この場に立っているのか。
なぜ、この汽車に乗るのか。

分からないながらも、記憶が朧げながらも、
それでも乗り込むことに躊躇はない筈です。

(#1) 2011/10/24(Mon) 13時半頃


天のお告げ (村建て人)




――…貴方は 今 三次空間で 
           生死を彷徨っているのですから。

 
 

(#2) 2011/10/24(Mon) 13時半頃


天のお告げ (村建て人)

さて、彼方がお持ちの荷物は、どの程度でしょうか。
持ってきていらっしゃらない方もいらっしゃいますでしょうか。

けれど、たった一つ。絶対に手に持っている物。
銀河鉄道1111号の乗車切符。

切符は、黒い名刺大の大きさに、左上に透明な石が嵌って在り、
紙の中央に乗り込むべき汽車名が刻まれております。
その下には小さく、名前や年齢――備考も書かれてあるでしょう。
個室と書かれた隣は空欄ですが、後から書きこまれるのかもしれません。

これは全ての乗客の切符に通ずることでございます。
※乗車(入村)後、上記の情報をメモにてお書き下さい。

(#3) 2011/10/24(Mon) 14時頃


天のお告げ (村建て人)



  ――そして汽車は今はまだ煙はかぬまま
         乗客を待ち 銀河ステーションに静かに在る**――
 
 

(#4) 2011/10/24(Mon) 14時頃


病人 キャサリンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(病人 キャサリンは村を出ました)


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 14時頃


村の設定が変更されました。


長老 ナタリアが参加しました。


【人】 長老 ナタリア

― プラットホーム ―

[手にした宵待ち草は鮮やかな月金色をしている。
 薄紅のドレスを着た老婆はそれをしわがれた手でしっかり握っていた。

 その瞳はしわの寄った瞼に押しつぶれて、何色が近寄らなければわからない。
 ただ、その表情は、穏やかそのものだ。
 その乾いた肌の腕には、不似合かもしれない、びろうどの紅のバッグをかけて。]

 ――……ああ、月が綺麗。

[掠れた声。]

(1) 2011/10/24(Mon) 14時頃

長老 ナタリアは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 14時半頃


寡婦 パピヨンが参加しました。


【人】 寡婦 パピヨン

― プラットホーム ―

 ――……月、がお見えになるの?

[プラットホームに零れ聴こえた掠れ声。
拾った女は、帽子を目深にかぶり、表情見せぬまま老女に問う。
尋ねたのは、この空に月も太陽も
浮かぶことはないはずだと思うから。
なのに、月や太陽という言葉を知っている不思議に、
女の唇は微かに三日月のような弧を描いた。

その口元を隠すように持ちあげられる手。
服に揃えた黒の手袋、その感覚の下に紙の感触。
あら?と、音なく動く唇。
その後、鍔の下、老女と同じように外部に色を見せない眸は、
紙が何であるかを捉えた。

――……手にあったのは、買った覚えの無い乗車切符。]

(2) 2011/10/24(Mon) 21時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 21時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 21時半頃


【人】 長老 ナタリア

>>2

 ええ、月が綺麗。
 ほら、ご覧になる?

[帽子が舞って、落ちて、それを黒い手袋が拾った。
 その様子をゆるりと見上げて、老婆はほんのり、と微笑み、差し出すは、その手に持った月金色の宵待ち草。]

 あら、どうかされました?

[だけどその後、淑女がその黒い手袋を見つめているのに小首を傾げた。]

(3) 2011/10/24(Mon) 21時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 あら、本当、満月のような色。

[帽子が作る影の下、映した視線に老女が擡げる花が見えた。
ほんの微か、今度は隠さぬ唇が弧を描く。]

 いえ、買った覚えのない切符を持っていたものだから。
 でも、そうね……
 こんな格好だもの、旅行に来たのは間違いないでしょう。

[老女の動きをまねるように、女が差し出すのは己の切符。
そして、自分でも理解できない、けれど正しいと思う言の葉を紡ぎながら、小首を傾げてみせた。]

(4) 2011/10/24(Mon) 21時半頃

【人】 長老 ナタリア

>>4
 ああ、切符。
 それなら、私も持っているのです。気が付いたら、このバッグの中に。

 とてもしっかりした綺麗な切符なので、最初は作り物かと思いました。ほら、宝石が嵌めてある切符なんてそれまでみたことなんてなかったから。

[差し出された切符を見て、深く頷いた。同じものだと。]

 きっと、乗らなくてはいけないのでしょう。
 貴女も私も、そして、誰かも。

[しわがれた手の中にある宵待ち草は、なお、その時、ふわりと輝く。老婆の掠れた声が、その輝きにもしかすると消されているのかと思うくらいに。]

(5) 2011/10/24(Mon) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[老婆の手の裡、ゆれ輝く光を見詰めていれば、
彼女が紡ぐ言葉全てが聴こえたかどうかはともあれ。
女の帽子の鍔は、肯定を示すように上下に1度動いた。]

 ――……何処に向かうのでしょうね。

[宵待ち草から視線を逸らした女は、己が乗るらしい汽車を仰ぎ見た。
それから、三角標輝く野原に、果ては遥か遠く
――……先は青の光にぼやけて見えない。]

 私は、先に乗車しようと思います。
 貴女は、どうされます?

[彼方から視線を老婆の見えぬ眸に合わせば、尋ねを一つ。]

(6) 2011/10/24(Mon) 22時半頃

見習い医師 スティーブンが参加しました。


【見】 見習い医師 スティーブン

 ――銀河ステーション
    ――銀河ステーション

[構内アナウンスが響くホーム。
 男は白衣の襟元をただし、伝声機を片手に駅の向こうへと視線を向けた。
 燐光の三角標の浮かぶ野原に、蛍火が飛ぶようなあかりがちろちろと燃えている]
 
 どなた様もお乗り遅れの無いようご乗車ください

(@3) 2011/10/24(Mon) 22時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 22時半頃


【人】 長老 ナタリア

>>6
[淑女の帽子が揺れる。
 その礼儀正しさに、ゆっくりまた頭を下げて、同意を示すように、淑女に続いて汽車を見る。

 その暗い暗い宙空。時折飛ぶ三角標。同時に、風が吹いたように感じるのは、それにつられて野原の草花が揺れ動くからか。]

 私は、待っている人がいるので…。

[老婆は、そう告げると淑女に微笑みかける。
 それは、まるで少女のように、ほんのり首を傾げて…。

 見る人が見れば、それは、痴呆になりかけの老人のようにも映るだろう。退行しているのだと…。
 来ぬ人を、逝った人を、まだいると信じていたそのころに戻ってしまったのだと…。]

(7) 2011/10/24(Mon) 22時半頃

【独】 見習い医師 スティーブン

/*
今更説明はいらないだろうが
ここは幻想世界。
生死の狭間ではあるが、乗客はそれを知らない。

銀河鉄道の夜をしっかり読んで、wiki熟読して
ケンジの小説Web版でもいいので、片手に開いて村開始だ。

(-0) 2011/10/24(Mon) 22時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[水晶のレンズ越しに、男はブラウンの瞳を細める。
鉄道員の制服でなく、白衣ではあるけれど
この列車に乗るものは彼を車掌だと知っている]

 此度も、良い風が吹いています
 ねえ、      。
 私たちがこうして皆様をお迎えするのも、もう何度目でしょう――

[車掌鞄を肩から下げた同僚に声をかける。
暫くの後に、男は車掌室から出て行った]

(@4) 2011/10/24(Mon) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[燐光の三角標が無数に光る遠い野原が車内の窓から見える。
男は一号車から順に足を進め、三号車で止まった]

 お嬢さん。
 切符を、拝見してもよろしいでしょうか。

[お辞儀の拍子にずれた眼鏡の縁を手首で押し上げながら
男は少女が差し出した切符を見つめる]

 ――――確かに、当列車の切符ですね。
 この列車についてのご説明は必要ですか?

(@5) 2011/10/24(Mon) 23時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 お待ちの方がいらっしゃる……

[尋ねの答えに、鸚鵡返しの後、言葉が続かない。
少女のように首傾げる仕草と、老婆の年齢を考えて、
そのまま先を行くべきか、促し共に行くか悩むような間。
その背後、構内アナウンスがホームに響く。]

 そう、でしたら、発車の時刻にもまだ此処にいらっしゃるようなら
 お迎えにあがりますわ。

[暫く後、ゆっくりと放った言葉。
それが帽子の女が出した答えだった。

カツリとブーツを鳴らして、キャリーケースを引く。
緩い唇だけの笑みをホームに残し、女の身は3号車付近から汽車の中へと*]

(8) 2011/10/24(Mon) 23時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2011/10/24(Mon) 23時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

 当列車、銀河鉄道1111号は――

[何時も通り、列車の説明をしながら、
男は差し出された切符に銀色のインクのスタンプを押した]

 そして最後に、5号車から8号車が寝台車です。
 一車両につき、4個室ですね。
 こちらは早い者勝ちですので、今ならお好きな場所が選べますよ。 

[内装の違いまで説明する事なく、男は切符を少女へ渡す]

 はい、確かに。
 それでは、良い旅を。

[僅かな微笑み浮かべて、頭を下げた]

(@6) 2011/10/24(Mon) 23時半頃

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