36 なんて素敵にピカレスク
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オスカーはホリーを占った。
ホリーは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ヨアヒム、へクター、ホリー、オスカー、ゼルダ、ラルフ、ムパムピス、ネイサンの8名。
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一発ツモっ!!
お仕事終了お疲れ様でした〜(しくしく だよね、赤い景色って言ってたもんね でもさ、今日の占い対象は、ホリー以外考えられないんだもん では、知っている前提の動きをしますかぁ
(-0) 2011/09/06(Tue) 11時頃
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いいんだよ、食べて 僕の物は、ホリーの物だ
・・・――――
今まで、苦労かけてごめんね
[ホリーに、スープとパンを勧めて ここには、数ヶ月外に出なくてもよい程度の蓄えがある 何故なら、仕事で危険な状態になった時 非難する場所が、「次の場所」であるからだ だから、暫くの間は、ホリーに苦労をかけずにすむ 彼女の目が見えるのであれば、もうお金なんていらない 彼女が幸せになるまでの間、食べていければいい 少なくとも僕は、そう思っている]
大丈夫なら、よかった 風邪でも引いたら、大変だものね もし寒かったら、これ着てなよ 変装用女性物服、サイズは大きいけどね
(0) 2011/09/06(Tue) 11時半頃
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ん、ああ、聞こえてたんだ そうだよ、娼婦館のゼルダのこと
言っておくけれど、あそこには近寄らないでね 薬漬けにされるよ、毒薬で
[そう言いながら、変装を始めた ゼルダの館付近に行くなら、女装するのが安全だ どれがいいんだろう、と服を選びながら]
ホリーに何かされてしまったら 僕、きっとゼルダさん殺しちゃうから そうなると、情報屋失格でしょう?
何をしても、ホリーの自由だけれど 君に何かあったら、僕は悲しむし 君が死んでしまったら、僕は生きる意味を失う それだけは、覚えておいてね
(1) 2011/09/06(Tue) 11時半頃
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/* お、オスカーだ。
誰占ったんやろ。
(-1) 2011/09/06(Tue) 11時半頃
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/* ホリーにちょっかい出したいんだけどなー この村の趣旨として、多分ホリーは苛められたがってるはz(黙 だから、絡んでいきたいんだけども…
あー五番街に行ったのスルーは痛かったなー…(しょぼん
(-2) 2011/09/06(Tue) 11時半頃
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[それから、ホリーはパンを齧って 美味しいって、言ってくれて 幸せそうに、笑ってくれたから 服を着替えながらも、僕は随分と嬉しかったものだ
娼婦風の格好を、と思ったけれど 胸の誤魔化しをどうしようか、悩んでいた時に ホリーが、僕に半分パンを差し出した 君が食べていいのにと、思ったけれど でもきっと、これはホリーの優しさなのだろうと]
ん、ありがとう 一緒に、食べようか
[変装を中断して、ホリーの傍に腰をおろし 受け取ったパンを、頬張った]
おいしいね、ホリー
[そう言って笑いかけた僕]
(2) 2011/09/06(Tue) 11時半頃
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[暫くぶりの、楽しい食事 その一時は、ドアのノックで破られた
こんこん、こんこん、こん
情報を報告に来た、という合図のノック 仕方なしに、僕はドアを開いて 外にいた郵便屋風の男から、情報の束を受け取った]
ったく、僕の至福の時間、邪魔しないでよ
[郵便屋風の男に、そう言うと 他の者にも伝えておこうなんて、まじめに答えられた 冗談の、通じない人だなぁ]
まぁ、いいや お疲れ様、続報があったらまたよろしく
(3) 2011/09/06(Tue) 12時頃
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[ぱらり、情報を確認してみる 掃除に関しての、情報は得られなかったけれど]
そっか・・・――――
[ぽつり、それだけの感想を漏らした]
今日から僕が、正式にサイモンなわけだ
[まだ、覚えたい事、たくさんあったのにな 先生は、いつもすぐに居なくなってしまうから まだ、教えてもらい足りないのに]
仕方ない、か
(4) 2011/09/06(Tue) 12時頃
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[それから、調べるよう言っておいた情報を確認して 納得した、と言うようにいくつか頷いた]
ホリー、見てごらん
[一枚の紙を、ホリーに投げた 文字が読めたのなら、わかるだろう それは、今命を狙われている者のリスト 無論、僕等の名前も入っているけれど 僕等以外にも、あと6人ほどいて]
この街で、殺し合いなんて今更だけれど 僕等が生き易い場所にするには、チャンスかもね
(5) 2011/09/06(Tue) 12時頃
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僕、君の近くに監視員、つけてたんだよ 何かあった時守れるように、すぐに僕に伝わるように
だから、危ないことはするな、とは言わない 言いたいけど、言わないよ でも、僕にはちゃんと、正直に話をしてね
嘘をつくのは得意だけれど ホリーには嘘をつきたくないし、つかれたくないんだ
[耳元で、こっそりそう言った後 彼女が拒まなければ、頬に唇で触れたろう]
僕は、何があろうとホリーの味方で 何があろうと、ホリーを守るからね
(-4) 2011/09/06(Tue) 12時頃
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/* つうか思った。
サイモンの塒とかしらんから、遭遇しに行けないわwww 数ヶ月外に出なくて良いらしいけれど、 ちょっとお兄さんに会いに来てくれませんかwwww 色んな人と絡もうぜ!なっ!
(-3) 2011/09/06(Tue) 12時頃
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なんにしても、ビジネスチャンス到来だ 見てて、情報屋サイモンの手腕って奴を
[変装は完璧・・・じゃないけれど 顔はホリーと同じなのだから、きっと大丈夫だろう この格好で、危機を触れ回ってこよう そこから、ビジネスチャンスは生まれてくる]
稼げるだけ、稼いでやる それから・・・――――
[ホリーに、危害を加える者に制裁を そう思ってはいるけれど、口には出さずに]
ホリーがお嫁に行く時の為に、お金貯めておかないとね
・・・――――
ああ、やっぱり駄目、僕が相手を殺しそうだ
(6) 2011/09/06(Tue) 13時頃
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・・・――――
じゃぁ、僕は行くけれど ホリーは、どうする? 僕と一緒に、来るかい?
僕としては、一緒に居て欲しいし 離れたくないんだけれど ホリーにやりたい事があると言うなら、とめないよ
[そう言って、ホリーに近寄って 彼女が拒まないなら、頬に一度唇で触れた]
愛してるよ、ホリー
[さて、仕事をしよう サイモンの名の下に]
(7) 2011/09/06(Tue) 14時頃
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[道化師との殺し合いはどうなったか。 傷を負わせても、或いはこちらが深手を負っても 血が流れる様を堪能出来れば、去って行くだろう。
首に巻かれたスカーフを緩めて外すと、 右腕の上腕部分を、それできつく締め付けた。 徐々に冷えつつある頭が、止血という行動を取らせたか。]
……、は…
[指先からぽたり、ぽたりと垂れる血を見つめ 恍惚とした表情を浮かべた。]
く、 く…… あ、ははは
[口の端から零れ出る笑いは、 次第に大きく、路地裏に響いていっただろう。]
(8) 2011/09/06(Tue) 15時頃
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― →四番街:路地裏 ―
[雨は止み終わり、日は沈み。 薄暗い中に、嗅ぎ慣れた血の臭いが漂う。 その中を闊歩すれば、人の影が見えるだろうか>>1:132
は、と目を見開いた。珍しい事もあるものだ。 ここら近辺を埋め尽くす悪臭の所為で、 好んで近寄る者は数える程居たかどうか。]
…なーんだ、ヘクターちゃんか。
[それが見知った姿だと分かれば、意外そうに口を開いて]
で、俺に何か用?
[家の前に佇むからには、何かあるのかと、そう問いかけた。]
(9) 2011/09/06(Tue) 15時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/06(Tue) 15時半頃
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―“孤児院”で>>1:133―
…――あなた がたは あなたがた で。 薬屋 は、 薬屋の仕事を …
確かに。 承りました、とも
[遠まわしな付け届けの言葉に ゆうらり、笑みを向ける。 暫くの間、孤児院の方を見ていたが]
―――ワルイヒトってさぁ 善人のかおして さ 近づいてくる よねぇ
[くつくつ笑って、細長い姿はそこから、立ち去る。]
(@0) 2011/09/06(Tue) 15時半頃
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― 四番街:路地裏 ―
[一本目の吸殻を爪先でぐり、と蟲でも潰すように。 二本目の紙巻に火をつけながら、思案する。
あの鍵束から、あの男が此方を突き止めるまでどれ程の時間がかかるだろうか。 頭に浮かべるのは、この街に住む情報屋達の顔。]
……先ずは、其処から潰すかねェ……
[最も懇意にしているのがサイモンと名乗るあの男、というだけで、街には幾人もの情報屋が住んでいる。 酒場の主をする傍らで情報を仕入れている者や、浮浪児の振りをしている者、手段や方法、個々の持つ情報量は様々だ。]
ま、……一つ潰せば芋蔓式だろー、なァ
[あの醜い男が此方にたどり着くのが先か。それとも情報の渡る前に情報の提供元を潰しきるのが先か。 其れは、一寸した、遊戯のような感覚。]
(10) 2011/09/06(Tue) 15時半頃
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[別にエブラスカの手の届かぬ街にまで逃げるだけの手段が無いわけではない。 金だって、伝手だって、いくらでも容易できる。 やろうと思えば、今直ぐにだって逃げることができるだろう。
けれど。]
其れだけじゃァ、やっぱ、つまらねェしな……
[血の香と腐臭。其処に混ざる、煙草の香に似た死の香り。 楽しげに、愉しげに呟いて。]
(11) 2011/09/06(Tue) 15時半頃
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[そうして、不意にかかる声>>9に、視線を向ける。
咥え煙草のまま、向けるのは胡乱げな視線。 通りにこびり付いた其れとは違う、新しい血の香を纏うその姿。
傍目に見ても深手とわかるその傷を厭うていないのか、平然と此方に問いかける様子に眉を顰めた。]
……静かなトコ探して散歩してたら着いただけ、だ。 特に何もねェよ。
[まだ長く残る煙草を道に捨てると、ゆるりと腕を組む。 決して綺麗とは呼べない壁に、背を預けた。]
(12) 2011/09/06(Tue) 16時頃
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/* 全員に喧嘩売りに行くよ!!フッフウ!!1
(-5) 2011/09/06(Tue) 16時頃
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―街の中―
[雨脚は弱まりやがて途切れる。 あとに残る湿った空気。 香り煙草の煙を空に向かって吐く。 街でちょっとした話題なのが ――情報屋が、死んだとか。]
ふゥん
[別に、珍しいことでもなし。 通りに面した店の椅子に座って 干しイチジクを齧る。
表向きは、平和な街。]
(@1) 2011/09/06(Tue) 16時頃
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[ぽたり、とまた一つ地面に赤い染みを作りながら 一歩、一歩と其方へ近づいていく。]
静かなとこ探して散歩… で、此処には来ねえだろ。
[青年以外には刺激が強すぎるその臭い、 逆に逃げ出すのが正しい行動と言える。]
ただでさえこの辺、入り組んでんだからよ…
って、……もしかして、迷っちゃった?
[大袈裟に首を傾げて、その顔を覗き込むように。]
(13) 2011/09/06(Tue) 16時頃
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/* >>@1 干しいちじくって!なにそれおいしそう!
(-6) 2011/09/06(Tue) 16時頃
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はッ。 んなヘマすると思ってんの?
[と言いつつも、道を知らぬわけではないが、道を間違えたというのは確かではある。
叶うならばとっとと此処を離れ、どこかの娼館で一晩明かそうかとでも考えていた。 けれどあまり金50枚という賞金をかけられた身である今、日の落ちた路地裏を歩き回るというのも正しい行動とは思えずに。]
……随分と、愉しんできたようで
[掃除屋が近付く度に、表情に、声音に、嫌悪の其れが混ざる。 皮肉げにそう言うと、落ちる鮮やかな赤色に目を細めた。]
(14) 2011/09/06(Tue) 16時半頃
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/* くそwwwwヘクターかわいいなにこいつ
あれ、俺は薔薇陣営ではないぞ
(-7) 2011/09/06(Tue) 16時半頃
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―街の中―
――… …、…
[流行歌を口ずさむ。 少々古い歌だから、彼の年齢を推測するに少年の頃聞いたであろうと思われるそれ。うす汚れて埃まみれの街を、亜人が鎖につながれて歩いていく。濁って淀んだ眼をしていた。
薬屋は笑った。]
(@2) 2011/09/06(Tue) 16時半頃
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