36 なんて素敵にピカレスク
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2011/08/29(Mon) 19時半頃
|
◎はじめに。
・この村ではモラルハザードを推奨しております。
殺人、詐欺、強盗、麻薬、強姦、暴行その他欲望の限りを尽くしてください。
村側を主にそれらクズども。
狼側をクズに対する復讐者、ないしは搾取されるばかりの哀れな子羊、と暫定で規定しておりますが、村側にドMがいても構いません。
ドMが足りなければ、哀れなNPCを引き立て役にあなたのクズっぷりを披露して頂いて一向に構いません。
また、村の性質上参加は18歳以上推奨とさせて頂きます。
・役職は以下
村人:普通の下衆な方々
占霊妙:何らかの形で情報を取得出来る人達。方法はお任せします。
扇動者:この人が殺されてしまうと皆さん疑心暗鬼が加速して吊りが増えます。
狼側:上記の通り
(#0) 2011/08/29(Mon) 19時半頃
・キャラセットについて
数時間ごと、もしくは指定があれば変更します。
・吊り襲撃
襲撃は復讐者によるもの、吊りは疑心暗鬼による殺害、もしくは利益関係による暗躍など状況に応じて。
・更新時間
48時間ですが、コミット出来るようならコミットします。参加者の皆さんは第一発言後コミットボタンを押すことを推奨します。
・発言制限
中身発言は表ログでは原則禁止。赤ログ青ログについては非推奨とさせて頂きます。
(#1) 2011/08/29(Mon) 19時半頃
◎ダミーについて
サイモンさんは街の情報屋の一人です。
2日目に死亡するまでの間、何らかの形で『参加者各位の命が狙われている』ことを教えてくれます。
その他サイモンを通して知りたいことがあれば、ご自由に取得して構いません。
例:誰々が何をしている、とか、誰々が怪しい、とか。薬の相場、だとか。
(#2) 2011/08/29(Mon) 19時半頃
◎世界観について
○中世くらいのファンタジーをイメージしております。
ここに書かれていない辺りは言った者勝ちです。
・街は貴族階級一般階級スラム街の三層に分かれており、それぞれに門番が立っている。特に貴族階級と一般階級を隔てる区域は警備が厚い。
・階級は貴族、軍属(上下関係あり)、平民商人職人、奴隷亜人
・奴隷亜人は被差別階級。ひどい目に合わせてあげてください。
・亜人は過去の歴史から生息数が少なく、特に街の中では奴隷同然の扱いを受けています。
・奴隷や亜人が他の階級と同等の扱いを受けるには金や権力など特別な何かが必要です。
(#3) 2011/08/29(Mon) 19時半頃
終わりに。
この村は突発村ですが、見物人に関しましては枠が埋まっております。
見物人での参加はご遠慮下さい。
その他何か御座いましたらメモにてお呼び出しください。
それでは皆さん。
悪徳の街へようこそ。
己の欲望を解放し、お好きなようにお過ごしください。
(#4) 2011/08/29(Mon) 19時半頃
|
― 絢爛な邸宅 ―
家具というものに対して、君はどのような見解を持っているかね?
[財宝が鏤められた一室――この内の装飾の一つでも持ち帰れば、平民は数年遊んで暮らせる――で、男は目の前の商人に言い放った。商人の視線が椅子に向かったことに唇を歪め、男は煙を吐き出す。男の重さに耐えかねて、椅子が軋みを上げた]
私のように贅沢を知るとねェ。 普通の物じゃ満足できなくなるんだよ。
[商人の返事を聞くこともなく、白磁のようにしっとりとした椅子を撫でる。『うっすらと湿った』手のひらを、男はべろりと舌で舐った]
この椅子ももう何代目か。 始めは壊してしまってばかりだったけどねェ。 この歳になると、材料がいいのか。慣れたのか。く。 なかなか頑張ってくれておるよ?
[粘ついた視線で商人を見やる。片や座したまま、片や立ったまま。二人の男の立場を明確に分けている]
私は200ポンド近いんだがね。この椅子はなかなか頑丈で。
(1) 2011/08/29(Mon) 21時頃
|
|
[遂に椅子が震え、呻きを上げた。 男が座しているのは――まだ歳若い様相の女だった。
歯を食い縛り、柳眉な眉を悲壮に歪めて、気丈にも声を殺さんとしている]
分かるかね、君。 これはね。エルフを使用したモノなんだよ。 流石に数百年生きているコイツらは、人間に比べて"頑丈"でね。
[男の三分の一にも満たない小さな体で、エルフは必死に男の身体を支えている。 商人は『椅子』に、エルフの特徴である長い耳がないことに気がついたようだ。まるでその尊厳を断つかのごとく、真中から半分に切り裂かれている。 既に傷は塞がっており、耳が断たれてから長い時間が経っていることを伺わせる]
(2) 2011/08/29(Mon) 21時頃
|
|
薄汚いコイツらを使ってやろうと思いついたのはいつだったか。 心臓も脳も。 これらからは"何一つ"得るものがなかったが、なかなかどうして。 面白い使い道があるじゃないか、なぁ?
[男が暗に語った内容に、椅子が震え上がる。男が鼻で嘲笑って尻を叩くと、椅子はぴたりと震えを止めた。 代わりにぼろぼろと水晶のような涙を流している]
君。
[男はにこやかな笑みで商人に語りかけた。パイプの煙がふわりと上がる]
君がここに来た理由は勿論分かっているのだろうね? なかなか評判だと言うじゃないか。なぁ?
[この街の技術レベルに見合わぬほど、煌々と灯りを焚いてあるはずなのに、その部屋はなぜかとてもくらい色をしていた]
(3) 2011/08/29(Mon) 21時頃
|
|
[商人が退席するのを見送って、男は腰を上げた。『椅子』が荒い息吐き、汗だくの身体を絨毯に沈み込ませた。男はそれを蟲でも見るような目付きで見つめている]
(4) 2011/08/30(Tue) 01時頃
|
|
おい。
(5) 2011/08/30(Tue) 01時頃
|
|
["椅子"は瞬時に体勢を立て直し、体裁を取り繕う。男はにこやかな笑みを浮かべる。けれど、目は微塵足りとも笑ってなどいない]
誰が休んでいいといいましたかねェ?
["椅子"のすがるような目付きを、男は柳に風と受け流す]
まだ躾が足らないようですねぇええ?
[じりじりと歩を詰める男に、"椅子"は家具に似合わぬ立て付けを示した**]
(6) 2011/08/30(Tue) 01時頃
|
|
[広間にて。上座で独り、男は食事をとっている。テーブルは"椅子"に合わせた特注の品で、ある程度高さの調節が利く。 広い部屋の中、ぽつりぽつりと使用人が控えている。どこにでもある貴族の食事の風景。その中で、"椅子"だけが異端を醸し出していた]
(7) 2011/08/31(Wed) 00時頃
|
|
―とある薄暗い部屋の中で―
――ふ ふ…ふ、
[男は 骨ばった指先で金貨を摘み、そして離しては落す。 ちゃりん――重い音、澄んだ音、欲の音。 咽喉の奥を鳴らすようなわらいを零し鷹揚に足を組みかえる。 漂うのは煙。薬を焚いているのだろうか。]
やァ っぱ…“こう”で無くっちゃ
[緩やかに首を傾げて、奇妙に鋭い眼を眇め 傍に這い蹲るナニモノかの顎を爪先で上向かせる。]
……ヨアヒムの旦那も お気に召すだろうさ……
[痺れでもしているのだろう。 そのナニモノかは呻くばかりで抵抗もままなら無い様子だった。薄暗い部屋の中、浮かび上がる顔は単眼。――畸形だ。]
(@0) 2011/08/31(Wed) 18時半頃
|
|
[男は体を折り、徐に足元の単眼畸形へ顔を近づける。]
なァ …
あんたもそう、思うだろ
[薄く笑む。返事は無い。歯軋りが聞こえた]
“潰れ”で野垂れ死にするよりは 随分マシだって さァ
[いい終わる前に、べちりと頬に掛かるもの。 抵抗のつもりか、這い蹲った相手が唾を吐きかけてきた。 男は す、と眼を細くする。]
(@1) 2011/08/31(Wed) 18時半頃
|
|
へえ 元気だなァ 結構、結構――
[直後、ソレを思いっきり横へ蹴り飛ばす。 がたん、と派手な音を立てて机の脚にぶつかった。 男は頬を手の甲で拭いながら冷ややかに単眼畸形を見下ろした。]
(@2) 2011/08/31(Wed) 18時半頃
|
|
…… それを旦那にやってみなよ。 芋虫みたいに 這い蹲って さ…――
きっと 楽しい ぜ?
[ギィ、と 何処からか奇妙な音。 壁を爪で引っ掻くような音。かりかり、かりかり。 幾つもの檻、畸形の住処。
部屋の――家の主、“薬売り”は くく、と*哂った*]
(@3) 2011/08/31(Wed) 18時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/08/31(Wed) 18時半頃
|
― 或る屋敷 ―
……此れが今回の分、だ。
[背負っていた、商品の詰まった袋を床に落とす。 ど、と鈍い音がしたが、気に留める様子も無い。
元より、こんな事をして壊れるような商品を扱っているわけではない。 最も、客の側からすれば貴重な其れが壊れてしまうのではないか、と気が気ではないのだろう。 此れを扱い初めて長くなる。有る程度乱暴にしたって平気なことは、よくわかっていた。
不安げにする客の顔をちろりと見上げて、唇の端を吊りあげる。]
平気だっての、不備があるってんなら金は要らねェし。 それに、今日のヤツぁ、上物だしな。 ……此処で確認するか?
[袋の口に手をかけながら、笑いかける。 客が奥で、と答えると、小さく頷いて袋を抱え上げた。]
(8) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
|
|
[通されるのは屋敷の奥。 腰の高さほどの高さの台を手で示されると、其処に荷を置いた。 袋の口を開け、商品の足を掴み、ずるりと中から引きずり出す。 それから一歩、二歩と台から離れると、商品の点検を客に任せた。 安い紙巻煙草を一本取り出し、燐寸で火をつける。 漂う紫煙の香に、客は一度此方を訝しげに見たが、直ぐに視線を商品の方に戻した。]
別に、客がソイツを何に使うかは俺の関与するトコじゃねェけどよ ……なぁ、何に使うんだ?
[返事は無かった。そんな客の様子を別段気に留めることもなく、雑な味の煙りを灰に入れる。 薄暗い部屋の中、紙巻の先端の火が揺らめいた。]
(9) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
|
|
[紙巻が一本、灰になりきった頃、点検を終えた客が此方に足を進める。
彼曰く、「少々跡が残っている事が気になるが、そこを除けば問題はない。料金は、何時も通り払う」とのこと。 靴底で吸い殻を潰しながらそれを聞き、差し出された報酬の袋を受け取る。 さして重みのない其れの中を検める事はせず、無造作に外套の内に突っ込んだ。]
……で、次の予定は? 何時頃に持ってこればいい?
それと、……またこっちで絞めちまったほうが良いかィ?
[尋ねながら、台の上に横たわる商品にちらと目を向ける。]
(10) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
|
|
[白い肌、整った顔。手入れの行きとどいた、艶やかな長い髪から、“彼女”がかつて、どういった生活を送っていたかが窺える。 髪と同色の睫毛に縁取られた瞼は、ぴくりとも動かない。 まるで眠っているかのようにも見えるその貌に、血の色はない。 首元にくっきりと残るのは、縄の跡。]
――― はいよ、確かに、承りました、……っと。
[客からの注文を取り終わると、黒い手袋を嵌めた手をゆる、と挙げ、扉から外に出る。 空の下、さて今夜はどこで一杯呑もうかなどと考えながら。
生業は人身売買。但し、扱う其れは、生きていない事が*殆どだ。*]
(11) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
|
|
― 平民街 ―
[僅かな供を引き連れて、男は肩で風を切っていた。スラムに程近い雑多な部分。貧民街と平民街の境も、汚職や抜け道で要領の良い者が曖昧にしていく。 自然、スラムに近づくほど治安は悪くなり、貧民街は年々と体を拡げつつあった]
そろそろ掃除も必要ですかねえ。 上申も楽ではないんだ。
[時折物怖じしない物乞いが男の方にやってくるが、護衛は淡々と仕事を行っている。勿論、暴力には訴えない。男は穏やかな笑みを貼り付けており、傍目にはドブの臭いを感じさせない]
(12) 2011/08/31(Wed) 22時半頃
|
|
[やがて、視察を続けるヨアヒムのもとに薄汚い男がやってくる。男に耳打ちされると、男は満足気に頷いた]
公衆便所は盛況ですか。 それはよかった。
[だが、続けられる報告に男は眉を顰めて]
……随分寿命が短いですねえ? 5番はこの間入れ替えたばかりじゃありませんか。
ははあ、薬か。 便所に金を掛けるばかもいたものだ。教養がない。 確かあ、薬漬けは価格が安かった気がしますが?
[回答に鼻を鳴らし、男は息を吐いた]
ま、いいでしょう。 引取りはお得意様にお任せしますよ。
――ボランティアの一環です。
(13) 2011/08/31(Wed) 22時半頃
|
|
ん? ……内緒話が出来るだと!?(笑)
暫く見ないうちに仕様がだいぶ変わってますね。
にしてももっとフットワークの軽い子にすべきだったかなー。 こういうのをみせきさんに任せても良かった気もする。 スラムで気鋭の商人とかもアリだったか?
(-0) 2011/08/31(Wed) 22時半頃
|
|
― 酒場 ―
[準備中、の札の下げられた、オークの扉。
一度、間を置いて二度、それからもう一度。 決められた回数、その扉を叩くと、鍵の解かれる音と共に扉が開いた。 昼だというのにカーテンがきっちりと引かれている店内。 営業時間ではないが、数人の人影がある。
カウンター席の一番右が、目的の人物の指定席だった。 背を丸めてちびちびと蒸留酒を舐める男の姿を確認すると、其の隣の席に着く。 外套に入れてあった小さな袋を取り出し、軽く口を緩めると中身を隣の男に見せた。]
(14) 2011/09/01(Thu) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る