人狼議事


281 緋桜奇譚−忌−

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ねえ。
聞こえるかしら?

私と同じように、緋桜に魅入られた妖がいるでしょう?

[自分と同じ。
いや、目的は多少違っても構わない。

あの門を開きたいと。
そう願うであろう者だけが聞き取れる術式を組んで。

まだ見ぬ誰かへと声をかけていく――]


[耳を澄ませばチリチリと音のする、プラズマのような物体が「接続」する。
それは術式*に呼応したものか。
ガルムの本性、イタチのようなそれでいて独特なフォルムをした獣の姿を象っている。
意識のみの空間を伝令役として駆ける雷精だ。]

 ああ、よーく聞こえてるぜ*
 


 
 …………。

 アオちゃんログインしましたー。

 …………。
 


「術式の気配に、接触する。
魅入られたから繋がったというよりは、こちらから繋げた。]


 これはSHINOちゃんだねー。
 早速コラボできそうな感じかな?


 そしてもう一人は!あれれ、もしやガルちゃん?


[現実世界で遭遇したことはあった筈だ。
その時は「ガルムさん」と呼ぶ男の姿だったので、ノリも声も大分違ってはいるけれど。**]



 なんだお前。ガルちゃんだと。
 馴れ馴れしくするんじゃねえ。

[威嚇するように声を低くする。]

 まてよ、昨日見た動画にそういうの居たな。
 人形が、妖か。
 なんていう奴だ?

[今の今まで「アオちゃん」が妖であるとは思わずにいた。
しかし妖が人間に化けていて、その元の妖の姿も人間好みのアバターに変容しているなんて発想がこの雷獣にはない。
なんの妖か問うてみた。]



 あ、ガルちゃんも『アオちゃんの百物語チャンネル〜』見てくれてた?
 アオちゃん嬉しいな〜

[低い威嚇のような声。
それにもきゃぴきゃぴ高い声を返していたが、誰かと問われれば、一拍間が空いて。]



 ガルムさん僕ですよ、青行燈の蒼です。

[男の方の声で返答を返した。]**


【人】 白銀∴秘星 マユミ

ーアパート(オートロック)ー

[六道珍皇寺を後に、近くのコンビニに立ち寄って、やはりほど近い自宅に戻る。途中すれ違った大学生>>20からは人ならぬ気配が側にあるのを感じはしたが、前に無理やり参加させられた合コンで顔を会わせていたとは思い出さなかった。

あのとき言い寄ってきた別の男は、確か起瘟の呪をかけて、一週間は高熱と寒気が治まらないようにしてやったのだったか。

それはそれ、飲食の必要もなく、寝るのも石棺で足りる身、当然ながら室内は墓場より閑散としている(家具の使用経費が認められなかったともいう)。

暗がりのなか、コンビニで買ったチャーシューまんを食べながらいつも通りスマホで怪奇系のチャンネルを監視していると、気になる配信>>17>>18を見つけた.界隈では有名で、チャンネル登録もしているアオちゃんの百物語ちゃんねる>>17>>18。]

(26) 2020/10/02(Fri) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

住職の結界…侵入者を感知するだけの私のとは違う、霊的物理的に干渉を遮断する類のものか。

…ごく狭い範囲内のものだろうが…そんな力をもっていたのか、あの住職。

いや、しかしそれよりも。

[アンケートを忌々しげに見つめ、2を押しながら考える]

(27) 2020/10/02(Fri) 18時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

アオちゃん……人だか人でなしかはともかくナメた真似を。
どうも、いよいよ仕事せねばならんらしいな。

[ため息をつきながら、別の気配>>12が結界の近くにあることは関知しつつも、今日のところは大きな異変がなさそうと思えば、その日は休むことにしたのだった。]

(28) 2020/10/02(Fri) 18時半頃

ええ、コラボしましょうねー。
私があの住職切ろうかなって思うんだけれど。

構わない?

[くすくすと。
笑いながらそんな言葉を口にしていた。]


 
 さっすがー、SHINOちゃん過激ぃ。

[コラボ相手の笑い声に。
ころりと口調も声も『アオちゃん』へと変わる。]

 もちろん。アオちゃんはね。
 SHINOちゃんでもガルちゃんでも。

 緋桜を前に大暴れするその姿が見たいんだから〜。

[派手にお願いね、等と注文も付ける。]




 なんだと…お前、コミュ力お化けのアオか。
 ネットで百物語してるなんて時代も変わったな。
 ちったあ腕っ節の一つでも上がったかね。

[相手が強いかどうかしか興味ない。
そして前回会った時のことはすっぱり忘れていた。
それでも青行燈の存在は知っていて。]


あら。
お久しぶりねー。

ガルムさん。

そう、貴方も協力してくれるなんて嬉しいなあ。

[愉しそうに笑いながら。
冥界の扉が開いたら。

冥界であの日の続きをしてもいいねなんて笑っていて。]


 
 なあ、耳の早いお前らなら知ってるかもだが、
 昨日六道珍皇寺で大陸の殭屍女が術を施してたんだぜ。

 そこの術式、破ってやったら面白いかもな。

 あの住職の血で汚すのか。
 そいつはいい考えだ。
 あんたが直接手を下したいならそうすればいいさ。
 


 蜘蛛女か、久しぶりだな。
 俺は招かれたんだな。
 開きたい側の妖として。

[今までさほど意識していなかったが、面子を見て自分が緋桜についてどうしたいかという────腹が決まった。]


 
 百話語って貰うにはコミュ力が必要ですから。
 それに場所は変われど、やることは変わってません。

[御山に行ったり、アマゾンに行ったり、電子の妖精になったり、現代では随分と様々な場所に進出しているが。]

 青行燈は。腕っ節を誇るような妖ではないですよ。
 最初にお会いした時も言いましたが。

 ただ、広げる、ものです。

[初対面は突撃路地裏怪談スポットだと称して、縄張りのあたりをうろちょろとした時だったか。
あの時は大変だったと、男の声は坦々と言う。]


あら、蜘蛛女だなんて。
志乃ちゃんとか。
SHINOさんとか
シノたんとか。

もっとかわいい呼び方にしてよー?

[そんな事を一方的に伝え。
いっそこっちもガルムたんとか呼んでしまおうかと。]



 シノとアオだ。
 短くていい。

[それ以上は譲れないとばかりに吐き捨てる。変な呼称で呼んでも気にするところではないが。
能天気め。]


[実際に会いに行っていると聞いたり。
知らないかと問われれば。
体験談を喜んで話しただろうが。

ネタバレだろうと、語らない。]


 
 僕からはガルムさんとアマミヤさんでいいですよね。

[『アオちゃん』からはどちらもちゃん付けだ。
そこはこちらも譲れない。キャラ付け的な意味で。]


君も志乃ちゃんとか
シノたんでいいのに

ガルムたんみたいにさ

[笑いながらそんなことを言って。
まあ、能天気なのは性分だから仕方ない]


[そういうもんかねーっと。
もし御山やアマゾンなどに行ったと知れればやっぱりパリピじゃんという感想を持つだろう。]

 ただ広げるって、妖ってそういうの多いよな。
 人間依存つうか。
 やっぱ俺そういうの好かねえや。

[以前会った時の事を淡々と言われると、段々と記憶が鮮明になってくる。
裏路地で上納金を回収してる所を見つかったんだったか。]
 
 そういやいたな。
 2、3発放電しても平気な面してるから変な奴だと思ってた。
 反撃もしてこない、大変だったって言ってたって普通に会話してきてたぞ。

[見た目以上に大変だったとしても、攻撃して来ない奴は弱い奴。
俺にはその括りでいい。*]


  
 そういやさ、アオの真似かね。
 変なのが六道珍皇寺で人外を桜に食わせる実験なんてのやるとか動画で豪語してたぜ。

 逆に食わせてやりたくね?

[雑談ついでにそう話す。]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―朝―

[大学の研究室に朝一で欠席の連絡を入れる。
どうせ仮の身分なのだ、欠勤などいくらしても構わないようなものだがそこはそれ。
昨日のおひねりの残りでコンビニで買ったあんまんとジャスミン茶を飲みながら六道珍皇寺に向かっていると、妙に妖の気配が濃い事に気が付いた]

……低級の妖が随分粋がっているな。
元より命に従うほどの知能を持つ連中ではなかろうが、徒党を組んで群れるとは……
誰ぞに使役されたか?

[一つ一つに構うほどの暇はない。寺に辿り着けば、昨日住職が張ったと思われる結界が井戸の周辺のみに貼られているのが分かった]

(45) 2020/10/02(Fri) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

なるほど。狭いが現代の人間が貼ったにしてはまあまあだ。
低級の妖では破れまい。 術者が死ねばその限りでもないだろうが…

その時は私が代わりに符陣を敷く他ないか。
下宿から鏡を持ってこないとな。大量にいる。
後は旗も…

[となれば、直ちにここの守りにつく必要はないだろう。
まずは誰がこの妖達を使役しているのか明らかにする事だ。

昨夜出会った雷獣が>>36寺に来ていたら軽く声ぐらいはかけたろう。

誰も来ないようなら、いったんはその場を立ち去る事にするだろうが、さて*]

(46) 2020/10/03(Sat) 00時頃

 
 好かないと言われてもそういうものですから。

[百物語の先に現れる怪異。
それが青行燈であるのだから人依存は仕方がない。]

 いえいえ。
 こちらは防御で手いっぱいで平気だなんて全く。
 いい絵は取れましたけれどね。

 それにほら、ひとの間にいる妖は大概話通じますから。

[そうは思われずとも、実際に強すぎる雷というのは精密機械には天敵のようなものだ。
撮影機器と本体の防御に集中したからこそ、反撃どころではなかった。
撮影の為なのでする気もなかったが。]



 
 ああ、さらしなやの彼女ですか。

[雑談のように振られた話には。
さも今思い出したというように声を上げる。
それにしては、考えるような間は一切なかったが。]

 それはたぶん。
 話は通じない、話してはいけない相手ですよ。
 妖とも、霊能者とも思えませんが。

 応答した途端に僕も壊されましたから。

 もし会ったら会話の前に呼んでくださいね。
 撮影しに飛ばしますから。

[どちらが強いのか、撮影する価値はあるだろう。]*


【人】 白銀∴秘星 マユミ

……ん。

[ひとまず六道珍皇寺を出て後事に備える準備を…と思っていたところ、道端で大学生らしい青年が動こうと…あるいは動くまいと懸命に独り相撲をしている>>47のが目についた。]

何だあれは。いや、妖の気配がするが。
どこかで会ったかな…

こほん。


………あのー。もしかして、何かお困りでしょうか?

[溜息一つ、近づいて小首を傾げ、いかにも今どき珍しい清楚な女子大生を装って声をかける。
もちろん、以前無理に人数合わせで参加させられた合コンの時に会った相手だとは覚えてもいないけれど]

お困りのようなら「お手伝い」いたしますが…?

(48) 2020/10/03(Sat) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[道端の青年>>52を奇妙に思ったのは自分だけではなかったらしい>>53
転んだのをさも不思議そうに眺めながら声をかける]

大丈夫ですか? 怪我がなければよいのですが…立てますか?

[軽く手を差し出したのは辞令程度、実のところ妖の気配はするにしても、声をかけたのは通り過ぎるのに邪魔だったから程度の意味しかなかった。

ただ、もう一人の声をかけてきた人間を見て、目を丸くする。傍らの使い魔めいたドローンも見て、顔もまじまじと見つめた]

もしかしてですが。ええと… アオちゃんさん、ですか……?
そうだったら、すごい。配信してる人って、初めて見ました…

[わざとらしくぱちりと瞬きしつつ、これは好都合だ、と考えもした*]

(58) 2020/10/03(Sat) 00時半頃

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