人狼議事


281 緋桜奇譚−忌−

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 ん?あれって生中継されてたのか?
 沢山飛んでるから、映ってないやつもあると思ってたけど。

[撮っているのは知っても俺らに向けられたのはただの知覚用途だと思ってたとか。]

 ほーんと、お祭り野郎め。

[自分はスマホがないので気軽には見ることができないが、まあいい。]


【人】 辣醤醸造 ガルム

[>>1:138“見過ごす”と言われて獣の姿のまま、耳まで口が裂けるほどに笑う。
ほくそ笑む。
奴も千年生きた狐、
こっちを丸め込もうとしているのが分かる。
実に愉快だ。

別れの挨拶が述べられる。>>139
俺は人間へと変化して財布を取り出す。]

 上手いもん食えよ。
 本当に見逃してくれたら、礼はするつもりだよ。
 あんたが自由にやりたい事やれる世の中が来るといいな。

[1枚紙幣を押しつける。

金は天下の周りものって言葉があるけど、
その金の出所はわかるかい?
徳の高いと言われる清廉潔癖な奴はそもそも俺とつるまねえと思うけどな。

お互いに頃合いだろと、チトフに何を言われようと俺はその場を去った。**]

(2) 2020/10/04(Sun) 01時半頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/10/04(Sun) 01時半頃


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/10/04(Sun) 07時半頃


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/10/04(Sun) 07時半頃


 
 おかしいな。
 あのお喋りの声が聞こえねえ。

 もしアオが冥府の門を開きたくねえって連中にやられたなら。
 早々に落とし前を付けてやりてえな。
 


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/10/04(Sun) 08時頃


……そうね。
私たちのお友達を倒してくれたお礼。

してあげないといけないわね。


辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/10/04(Sun) 12時頃


 ナツちゃん、
 犯人かどうかはわからないけど扉を開きたがってる奴は見つけたよ。

[ナツちゃんのお店に行った時、よく二人は話していた。
ナツちゃんは何か食べている訳でもないのに凄く楽しそうにしていた。
こういうのも居場所というんでしょ?

自分にとって同価値の者たち。その者達の居場所。
もし、もし門を壊せずどちらかを失わざるを得ないなら。……簡単な引き算だ。]

 ガルムくんだよ。

[私は彼の価値を切り捨てよう。]


【人】 辣醤醸造 ガルム

[現代はネットワークで繋がっている。
それが電波であれ術式であれ、情報は拡散されていく。

ドローンが飛ぶ。
中継は低級妖の浮かれる京の街をどう伝えたのだろう。
その生中継が終わってどのくらいか、また別のチカラが働き始めたようだ。
街中を行く人々が一斉にスマホを取り出すととあるチャンネルに注視し始めた。]

 SHINOの奴、首尾よくやってんなあ。

[そこそこの音量。俺にも聞こえてくる。
そぞろに街中を歩いていた。
桜の花びらがはらりと舞う。

俺に触れようとする一枚が焼け焦げて、崩れていった。]

(19) 2020/10/04(Sun) 16時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[いない いない 
術式で接続した空間に奴の気配が無い。
声が無い。
接続を断つように途切れた。ぷつりと。
それはSHINOの中継と入れ替わりだった為に暫くは気づかなかったが。]

 そうかあ……出る杭は打たれるってかあ。
 アオの奴やられてるー??
 わははははは

[夕刻の空を仰いで大声で笑う。
往来で笑う男もさることながら、急にスマホが画面を強制的に映し出す怪異に街は騒然とし始めた。]

 クソ虫は皆んんな、桜が大好きなんだなああ。
 
[濃い殺気が弾ける燐光と共に纏わりつく。
もうすぐ夜が来る。
桜に向かえば、桜をどうこうしたい奴みんなと顔を突き合わせることになるだろう。俺は雷獣の本来の姿に変わり、六道珍皇寺に向かった。**]

(20) 2020/10/04(Sun) 17時頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/10/04(Sun) 17時頃


[新しく入った通信に]

チトちゃん!無事だった!?

え、ガルムさんが…?
だってちょっと意地悪だけど、煽り上手で、全方向喧嘩売ってて…こんなこと…するかもしれないけど…!!

[戸惑い。身近な知人の名が上がり困惑する。否定しようとしたけれど性格上あり得そうだなって頭を抱える。
それにこんなところでチトセが嘘をつくなんてことはあり得ない。]

わかった。ありがとうチトちゃん。ガルムさんを探してみるね。
引き続き、なにかわかったらお願い。*


(た すけて)

(こわい。ガルムさんを私なんかが止められるだろうか)

(取り返しがつかない。どうあってもこれはしぃちゃんが仕掛けたことだと大勢が知るところになってしまった)

(例えしぃちゃんを止められても)

(もう、もとどおりにはできない)

(悪すぎることをしたしぃちゃんを、ガルムさんを『みんな』はゆるしてくれない)
(止めなきゃ、とめなきゃ、とめなきゃ)

(たすけて)

[それは誰に向けたわけではないだろう。ただ、スマホを握って、ナツミが心中で思っているだけの弱音*]


【人】 辣醤醸造 ガルム

 ─市街地─

[六道珍皇寺へ向かう途中、俺の脚につむじ風が纏わり付く。>>26
バランスを崩すもとっさに前転の格好で受け身を取った。]

 何しやがる アカボシ!!

[最高にブチギレているところを行手を阻む者がいる。
こいつは許しちゃおけねえ。
俺はつむじ風を放った奴がアカボシだと分かった上で、その取り憑いた人間の前に降り立った。
人間と妖の気配の濃度が昨日会った時と違う。
顔つきが違う。
混乱に乗じてその容れ物を乗っとったのだろう。
おめでたい奴だ。
しかし語りかけてきた口上が最悪だった。]

(36) 2020/10/04(Sun) 21時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 頭沸いたか?

[鬼という妖としては妄言としか思えない事を聞いた]

 どゆこと?

[下らないギャクを聞いた。]

 お前が正義の味方なんてマジ寒い。

[マジ下がる。]

 罰ゲームか?そこの人間と賭けでもして負けたか?

[一周回って面白くなってきた。
だから、口が滑った。]

 ああ、冥府の門を開きたい側だぜ。
 積極的に慈善事業に加担してる俺も正義の味方なんだ。

(37) 2020/10/04(Sun) 21時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 気が合うな。

[側から見たらどう見ても友好的な“気が合う”ではない。
吊り上がった目が、瞳孔の開いたそれが、
成敗するならやってみろよ、と言わんばかりにアカボシを睨みつける。

周囲は日が落ちた後の夕暮れの薄明かりと入れ替わりに街に人口の灯りが目立ちはじめていた。]

(38) 2020/10/04(Sun) 21時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[そうこうしていると、ナツミが現れた。
このタイミングで2人に足止めされるとは面倒な事だ。
彼女がどこまで聞いていたかはいいとして、]

 丹生って、これか?
 コイツはアカボシっていうんだ。
 妖の類だぜ。

 しぃちゃんって、お前ら昨日ツレあってたなあ。
 俺も仲良しこよしさね。

[だからどうした、とナツミの方も睨みつける。*]

(39) 2020/10/04(Sun) 21時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[仲良し、気にかける、心配する、全部面倒くさい。
面白いから、目的が同じだから。
何だっていい。腹の底がムズムズする。

ナツミはアカボシと丹生に挨拶を始めた。>>40
そしてこちらに説教を始めてきた。]

 ああそう、お前もそういう立場ね。
 人間界がさぞ楽しいんだろうな。

 人間の方がしっちゃかめっちゃかにしてんだろう。
 このコンクリートに覆われた地面は何だ?
 
 確かに便利になったな。
 そこかしこに電気が通ってる点についてはな。

(43) 2020/10/04(Sun) 22時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[パンッ]

[京を照らす街灯が一つ弾けた。]

[パンッ]

[もう一つ。そして次は近くの信号が放電の温度差に耐えられず弾けた。]

 俺はこの世を常世と繋ぐ。
 こんな世の中クソ食らえだ。

 やる気がねえ奴は大人しくしてな。

[雷獣自身からも雷光がナツミとアカボシのいる足元に放たれる*]

(45) 2020/10/04(Sun) 22時頃

[街中を走っているとスマホが熱くなった。
声を“感じ”た。]

 (た すけて)

[その一言を皮切りに、想いが滝の様に己の中に流れ込む。

ナツちゃん!!

危ない事はして欲しくないと言っていたのに、なんで自分は危ない事をしに行くんだ。
ただ会いに行って説得するだけなら良かった。
でももう別の奴が一方的に状況を悪化させている。
そして緋桜が舞い狂ってしまっている。
この状況じゃナツちゃんは失われてしまう。]


 ナツちゃん!たすけるから!
 そのしぃちゃんっていうのを殺すから!
 だから、だから、お願いだから…!

[言葉がでない。なんと言えば良いんだ。
わからない。でも己は彼女を助けなければ。]

 桜を壊す!井戸を壊す!全部壊すからぁ!

[火傷しそうなほど熱いスマホをぎゅっと握りしめ、街を駆け抜ける。]


【人】 辣醤醸造 ガルム

[街灯を一つ二つ壊しても街の灯りの一角が消えただけ。
歩行者用信号が急に弾けたからといって大したものではない。
それより桜だ。
朝からの怪異で京の大通りからは人が、車が潮を引くように消えつつある。
人々は固唾を飲んでネットの中継を頼りに京の街がどうなるか、知るしかない状況だった。

俺の本気を感じ取った ナツミは動けずにいる。>>46
俺はその近くまで歩を進めた。
ふわり、空中に浮いてナツミと目線を合わせた。]

 なあに、邪魔しなけりゃ。
 元の通り、「オトモダチ」ってやつさ。

[動けないナツミの肩に前脚を掛ける。
その爪は食い込んで今にもナツミの肩の皮膚を突き破りそうだ。

それはそれとして、アカボシの方はどう「和解」してくれるのやら*]

(47) 2020/10/04(Sun) 22時半頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/10/04(Sun) 23時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

[急に笑い出したアカボシ>>48を気色悪い奴だなと眺めながら、不快な笑いにナツミの肩に掛ける前脚の爪に掛かる力が強まる。]

 あっち側とはどういう事だ?
 何であっちこっちを分けてるんだか。

 俺を人間と一緒くたにすると、殺すぞ。

[『殺しあう仲』どうしこういうのは珍しくない。
とはいえ先ほどの雷撃は軽く避けられた>>54
今度はもっと強い一撃をと雷気を練っていた所でナツミの頭突きのような一撃をを喰らってしまう>>52
手が、爪が剥がされた。]

 知るか!!!!
 おまっふざけてるだろう。

[そこから先が本当に言いたいことらしい>>55]

(59) 2020/10/04(Sun) 23時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 いいんだよ。
 冥府の扉が開いて境が無くなりゃ
 死が無くなるんだ。

 俺ら妖の生き方に人間を近づけるとか大サービスだろう。

[欲しいもの、の一言だけが何かひっかかったが、それを無視する。]

 そうか、てめえは桜の餌志願者か。

[アカボシがクソ口上述べるのも純粋に戦いたかったらしい。>>58
平素なら楽しくお殴り合い遊ばされて結構なことだが。]

(61) 2020/10/04(Sun) 23時半頃


チトちゃん…!?
違うの!しぃちゃんを殺しちゃだめ…!

[まさか、先ほどの弱音が、彼女に聞こえてしまったんだろうか]

桜も、井戸も、今壊したらチトちゃんが取り込まれちゃうって聞いたの!
絶対手を出したりしないで!
もういいから!安全なところにいて!

[チトセの気持ちはうれしい。それでも彼女まで失いたくないと叫んで]


【人】 辣醤醸造 ガルム

 もういい。纏めて死ね。

[無数の雷撃をその身から放つ。
撃ってなおそこに留まることはなく、
壊れた街灯を疾り、上空へと登った。

ちょうどその時、空から降ってくるにしては不可思議な質量のものが降ってきた。車だ。
俺はそちらの方を見る。チトフだった。>>60]

 てめえ手出ししてんじゃねえぞ!!!

[昨日の約束なんて気にしちゃないが、そちらにも紫電を放つ。

京の夜空には雷獣の頭上を中心に真っ黒な雲が広がっていく様子が見られた*]

(63) 2020/10/04(Sun) 23時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 蹂躙なんて屁でもねえ。
 少なくとも今の世の妖が隠れて大人しく暮らしてなきゃならねえって風習は変わるだろう。

 俺がサービスとか本気で人間の為とか考えると思ってんの?
 あんたは妖だろう。博愛主義もいい加減にしな。

[まだ俺の事を勘違いしているナツミがいる。>>64
上空から声を張った。

でももういいや、殺すと決めたんだから。
集めた雲から雨がポツポツと降り始めた。
地面の雪に雨粒の穴が空いて形を崩していく。
舞う桜もこの雨を避け、勢いを弱めるだろう。
ゴロゴロと雷を孕んだ雲だ。]

(68) 2020/10/05(Mon) 00時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 
 必死だと……そういうあんたこそ必死にならねえと俺を殺れねえ立場だろう。
 避雷針とか効かないもんをくれてやるよ。

[雨も雷鳴も混じる中でも、妖同士の声はよく通る。
先程は避けられたが>>67、これでどうだ。

その雷雲から特大の雷がアカボシとナツミのいる地面へと再び降り注ぐ。
その雷はアスファルトへ当たれば表面に亀裂を入れる程のもの。
避雷針だろうが当たれば黒焦げだ。**]

(69) 2020/10/05(Mon) 00時半頃

辣醤醸造 ガルムは、メモを貼った。

2020/10/05(Mon) 00時半頃


 
 そっちにさ、アオを倒した奴が向かってないか?

 俺は煩いやつに捕まってやりあってる。
 俺は自由に闊歩できる変革に賭けてるってだけなのに。
 あいつらの事が分かんねえ。

 また冥府とこちらが繋がったら、そしてそれもつまんない世の中だったら、
 
 今度はシノやアオが俺と闘ってくれるかなあ。

[闘うなんて言葉とは裏腹に、遊び相手を探すような寂しげな言葉だった。**]


 えっ!?壊しちゃいけないの!?


ええ、1人来ているわ。
そう、この妖がアオを……

[そう呟くと。
薄く笑って。]

悪いわね、敵討ちは私が貰うわ。


【人】 辣醤醸造 ガルム

 
 ナツミ…
 俺は俺の為に生きてるんだよ。

[溜息一つ]

 俺は冥府の扉を開きたいって連中と繋がった時に自分がどうしたいかって腹ぁ決まった。

 桜は赤く、妖力に満ち満ちてる。
 住職の仕掛けた封印も解けて冥府の門が開くって話もより真実味を帯びて来てるよな。

[他の者の為、という基準で話すナツミに心底がっかりする。
人間界に隠れて住む事に首までどっぷり浸かった奴の考える事だ。>>75>>76]

(84) 2020/10/05(Mon) 17時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム


 あんた…人間に化けた俺が人間に何て言われてるか知ってるか?

 「チンピラ」「ヤンキー」
 他に何と言われようと、社会のド底辺だ。
 ………この雷獣様が。

[奥歯を噛み締める。
人間界で真面目に働くという事がどれだけ雷獣の本性から外れるか。
好きに雷を撒き散らさない代わりに京の治安を護るという連中から目溢しされて生きる。
それがどれだけ俺のプライドを刺激するか。]

 もう分かっただろう。
 俺は今より冥府と繋がった世界に掛ける。

[見た目だけはJKそのもので、巫子給仕としてちやほやされる、カースト上位社会適合者のナツミが、心底嫌いになった。
もう話を聞くつもりはない、と特大の雷を放った。>>69]

(85) 2020/10/05(Mon) 17時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[それの先手を取るように先程手を出してきたチトフがナツミの方に駆け寄った。>>81
雷撃がチトフとナツミを襲う。
ナツミと縁があるらしい物言い>>80で俺は理解した。]

 チトフとナツミが知り合いだったなんてな……。
 はいはい、お前敵。
 口約束なんていくらでも破れる事は知ってたよ。
 
 お前の欲の深いところ、見どころあるって思ってたのにな。

[がっかりした様子と見限ったという事が見て取れるだろう。]

(86) 2020/10/05(Mon) 17時半頃

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