人狼議事


280 【身内村】皆をころころする村

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【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[しーちゃんの言葉にこくこくと深く頷きを返す。>>2:103]

 ピンクはやっぱりヒロイン枠よね。
 レッドと程よくいい雰囲気で、憧れの的。
 5人目のトレイルくんにもきっとそんな力が……。

[期待を込めて5人目のトレイルくんを見つめる。
くぴり。また酒が進んだ。]

 男はガムと一緒!
 味がしなくなったら、また新しいガムを食べればいい!

 なーんて、言ってみたいわよね〜!

[きゃっきゃっ!と憧れの人の真似を続ける。
これが酔っ払いのなせる技である。]

(0) milkxxxx 2020/09/23(Wed) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 あら、やだ。本音よ?
 私、嘘はつかない性分だもの。

[恥じらう姿に目を細める。>>2:104
意外な姿を見れて役得な気分だ。]

 アルコールを片手に事件現場へ?
 中々の猛者ね、哀ちゃん、いや、しーちゃん……?
 私がその間に空手で打ち倒してるかもしれないけれど!

[もちろん空手など習ったことなどない。
繰り出せるパンチはヘロヘロで、ふにゃりと空を切った。]

 ん〜、園子ちゃんも確かに魅力的ね。
 財閥の娘だし、意外といい子だし……。
 どっちかなんて選べないわ。

(1) milkxxxx 2020/09/23(Wed) 00時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[ウィンクといい、お皿を受け取ってくれたりといい、
わりとノリのいいおじさまだ。>>@2:16
そういうノリは嫌いじゃない。]

 ふふ、付き合いがいいのね。
 断られるのかと思ってたけど、意外だわ。

[にこにこと見守る傍らで、手袋を外す仕草を見ればちょっとばかりドキリとしただろうか。
丁寧な仕草ばかり見ていたから、驚いただけよ。ほんの少し。

共犯者を増やして、にんまりと笑む。
美味しい料理とお酒に必要なのは、話の弾む相手。
スツールに腰掛けて、白ワインを継ぎ足しながら、自分もカプレーゼを頂いた。]

(21) milkxxxx 2020/09/23(Wed) 20時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[グラスを傾けつつ、紳士サマの耳に話を傾ける。>>@2:17
さすが年季の入ったおじさまが言うことは違う。]

 おお……、愛の奴隷……。

 女王サマなんてタイプじゃないけれど、
 私のところにも来てくれるなら、
 早く現れて欲しいもんですよ。

[からりと笑って、またくぴくぴとお酒を煽る。
色気より食い気。食い気より酒である。]*

(22) milkxxxx 2020/09/23(Wed) 20時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[ピンクのトレイルくんに注目が集まっている。>>8
本人には伝わっているんだろうかこれ。
伝わっていたら居た堪れないんじゃないだろうか。
まあ、いいか。
心の中では一応謝っておくことにして、目は保養のためにガン見した。
そしたらしーちゃんから、とんでもない言葉が飛んできて、飲んでいたものを吹き出しそうになった。]

 ガ、ガムは止めておいた方がいいわ。
 一度食べちゃったら、二度と戻って来れないもの。
 しーちゃんとはそんな関係にはなりたくない……っ!

[気分は女優。ワイングラス片手に涙を拭うふりをして首をぶんぶんと振る。
酔いが回っているんです、お気になさらず。]

(23) milkxxxx 2020/09/23(Wed) 20時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 そうね、しーちゃんなら隠し武器出してきてもおかしくないし、
 たとえ変身しても驚かないわ。

 無二の親友いいわよね。
 京極さんも味方についてくれるし、
 園子ちゃんを仲間にしておくのは悪くないわ。
 ああ、でも元太くんも目の付け所がいいわね。
 彼、キーパーソンだもの。
 あと絶対に死なない気がするわ。

[異国のパーティ会場にうな重があるかどうかは分からないけれど。
もしかしたら奇跡的な確率で見つかるかもしれない。
しーちゃんがお花をつみに行くのを、
本当にうな重探しに行くのかしら。
なんて勘違いしつつ、彼女が立ち上がるのを見ると手を振ってお見送りした。]*

 行ってらっしゃい、しーちゃん。
 またね〜。

(24) milkxxxx 2020/09/23(Wed) 20時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 空気の読める人は嫌いじゃないわ。
 読めなくとも、自分で作れる人なら尚歓迎だけど。

[笑みに笑みを返して、指先でフルーツをパクリと一口。
冗談の分かるおじさまの前でなら、此れくらいはしたなくても許されよう。おしぼりの代わりに舌先でぺろっと指を舐めればクリームの甘い香りがした。
ジャケットを脱ぐ姿に、口元に手を当てて
よっ、いい脱ぎっぷり!なんて囃し立てながら、
程よく酔いの回った女はけらけらと笑う。]

 あ、職業病的な?
 ついつい気になっちゃいますよねぇ、そういうの。

[うんうんと分かりを得た感じで頷いて、
元の姿に戻ると言えば、尚の事頷いた。]

 ええ、ええ、無礼講ですから。
 お仕事なんて忘れて、ぱーっと楽しみましょう!

[イエイッ。とワイングラスを持ち上げて一杯。
また口に含んだ。これで2杯めである。]

(33) milkxxxx 2020/09/23(Wed) 23時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[くぴり。お酒を飲んでいれば。
おじさまの声の温度が少しばかり変わった気がしただろうか。

気高き女王。女性がみんな?
其の中に私は含まれるのだろうか。]

 ふぅん……。
 だとしたら、悪い男の見抜き方が必要ね。

[生憎といい男の縁はなく、付き合っては別れを
繰り返し続けてきた人生だけれど。
結局は私の見る目が悪かった、そういうことだろうか。
少ししょんもりして、グラスの中のワインを揺らした。]

(34) milkxxxx 2020/09/23(Wed) 23時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

 ……なーんて、ね!!
 女王様ってこんな感じです?
 
[計算された恋になんて落ちるつもりはないから。
出会うなら劇薬のような出会いが欲しい。

彼の言うような女王になれるかはまだ分からないけれど。
迎えが来なければ、自分で紳士を育てればいいのだ。

胸元に挿す薔薇の代わりに、
フルーツに添えられたエディブルフラワーを口に含む。
色気より食い気が先に立つのが悲しいところ。]

(79) milkxxxx 2020/09/25(Fri) 00時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[おじさまの忠告をまるで無視してしまったようで
申し訳ない気はするけれど、
あまり子供扱いされるのも好きじゃない。

そもそもお酒の勢いが無ければ無理だっただろうし。

元の紳士然としたハワードさんをじとっと見つめつつ。
ちょうどワイングラスも空になったところ。
そろそろ酔いを覚ますのもいいかもしれない。]

 ……そうですね、いただきます。
 ちょっと酔いが過ぎたみたいだし、
 口直しに、さっぱりしたものが飲みたいな。

[つついてみれば藪蛇。
これ以上を突付くのは、鬼が出るか蛇が出るか。
とても怖くて突付けない。]*

(80) milkxxxx 2020/09/25(Fri) 00時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[口に含んだエディブルフラワーは思ったよりも苦く、
それなのに噛みしめればシュガーの塊が歯を疼かせた。

藪を突付こうとした好奇心がじわりと胸を沸き立たせるけれど、
鋼鉄の意思で、えいっと表面下に押し隠す。

まだ"女王"にも"聖母"にもなれない愚かな女は、>>@13
深く踏み込むことも出来ずに、
憧ればかりが先に立ち、未だ幼稚な恋を育てている。

肩を竦める仕草に勝ち誇った笑みを見せて
男を顎で使うことを良しとする。]

 ありがとう〜。
 よろしくお願いします。

[ひらひらと手を振って、見送ろうとしたのも束の間、]

(127) milkxxxx 2020/09/26(Sat) 23時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[ハワードさんが人影に埋もれていくのを見送って、
ぱたぱたと片手で熱の籠もった頬を仰ぐ。

半分はペースを誤って飲み始めたお酒のせい。
もう、半分は……おっと思い出したらぶり返す。

仕事を始めてからこの方、
思っていた以上に仕事が楽しくて、
恋愛なんかそっちのけで働いてきた。

付き合っていた男は私以上に恋愛気質の男で、
会う時間が少なくなるに連れ、不満が多くなり、
最後には私なんかより随分歳下の彼女を作って姿を消した。

悲しくなかったといえば嘘になる。
でも、縋って追いかけるほどの情熱は、
もうとっくに消え失せていた。]

(168) milkxxxx 2020/09/27(Sun) 23時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[悔しくなかったといえば嘘になる。
その後、仕事の傍らで美容や健康にだって気を使ったし、
可愛い洋服やメイクの仕方まで拘った。

振られたことが撥条になっていたそれは、
いつしか自分自身を奮い立たせるためのものになり、
今となっては見返すというより、
自分が女を楽しむためのルーティンになった。

綺麗に着飾ったって、誰の眼にも止まらない。
結局、私なんてそんなものね。
なんて、諦めかけていたけれど。]

(169) milkxxxx 2020/09/27(Sun) 23時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[思わぬところに伏兵が居たものだ。
恋愛の仕方なんて忘れかけていたのに。
ぽっとこんなにも簡単に火が灯る。

誂われているだけよ。
そう言い聞かせる私と、
仄かに期待を膨らませてしまう私。

己の情けなさを恥じながら、
空になったワイングラスを手持ち無沙汰に揺らして、
グラス越しに片目を伏せて会場を眺める。

何処から来たのかも分からない、
多様種に溢れた人、人、人。
きっと此処を離れれば、二度と会うことはない。

其の人混みの中に此方へと戻ってくる姿を見つけて、
ようやくグラスから目を離した。

――もう、この人とも会うことはないの?]

(170) milkxxxx 2020/09/27(Sun) 23時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[ノンアルコールのドリンクを飲まずとも、
酔いは十分に覚めていたけれど。
口にすれば冷たいドリンクが一層喉元と頭を冷やした。

当たり障りのない会話を交わしながら、
愛らしいデザートをフォークで突付く。
可愛く彩られたフルーツにスイーツ。
私のために見繕われたのかと思うと少しばかり気恥ずかしい。

時間は一刻一刻と過ぎていき、
この場とも別れの時間が近づいてくる。

いつしか隣りにいた姿も見失っていた。
そうして、鍵を受け取って元の世界に帰ろうとしていた。]

(171) milkxxxx 2020/09/27(Sun) 23時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[扉の前に姿を見つけた時に、僅かばかりに息を呑んだ。>>@20
もう、お別れだとばかり思っていたから。
忠告もろくに効かない女だし、
この場で一時の会話を楽しむだけの相手とも。

彼の口から零れる音は、
言葉は分かるのに、意味が理解出来ずに。
ぽかんと口を開いたまま、
差し出された鍵と、その表情を交互に見つめてしまっていた。

手を伸ばして、鍵を受け取ってもまだ信じられずに、
口髭の整った口元から、アイスグレーの瞳へと眼は映る。]


 "次"が、あってもいいの?
 本当に行っちゃうわよ。


[仕事も放り出して、着の身着のまま。
全ての柵を取り払ってぶつかっても、許してくれる?]

(172) milkxxxx 2020/09/27(Sun) 23時頃

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