279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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トルドヴィンに3人が投票した。
ワクラバに2人が投票した。
モナリザに1人が投票した。
トルドヴィンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シルクが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、アーサー、ミタシュ、ワクラバ、モナリザの4名。
― 翌朝 ―
[談話室や各部屋のモニターに、昨日の投票結果が表示されている。]
『本日の追放者:トルドヴィン』
(#0) 2020/09/03(Thu) 00時頃
[三隻目のポッドが船から離れていく。
遠く、遠く。最愛の女王と同じ運命を辿った男を乗せて。]
(#1) 2020/09/03(Thu) 00時頃
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─ 昨日、談話室にて ─
今日、一人のクラゲさんが……? えっと、それって。
…………?
[ワクラバさんからの問いかけに、私は首を傾げた。>>4:165 どう、なんだろう。辺りを見回しかけて、やめた。これはきちんと、一人で考えないといけない事柄だから。]
(0) 2020/09/03(Thu) 00時半頃
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えっと、ううん……。 でも、今ってクラゲさんは2人いるのね?
それじゃあ、クラゲさんは両方生き残ることも出来るんじゃないかしら。 誰かクラゲさん以外、を追放出来るなら…。 どっちも、生きられるよ…ね?
[ワクラバさんが語った前提>>4:106に思考が回ることはなくて。ただ数ばかりを数えて、わたしは答える。 彼の意図が良く分からなくて、わたしの首は斜めに傾いだ。]
(1) 2020/09/03(Thu) 00時半頃
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― 談話室、続き ―
[モナリザの反論(>>4:172)を聞き、 少し長く視線を留める。]
…
[言葉を纏めるための間があった。]
絶対とは、伺っていない。というが、 不確定な情報ならば、そう書いてあると思うが。
お前はそこから疑うんだな。
…… お前が、そこから疑うのか。 提示された、データを?
(2) 2020/09/03(Thu) 00時半頃
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[続けたのは沈黙だ。 言葉を、考えを、纏めるための時間が欲しかった。]
ヒューマノイドとは、そういうものか?
[だから追加の質問はそれだけだ。]
…
[今日ひとり追放できた場合、 もう一人を見つければいい。それは至極尤もだったので。 そうだな、とそこには同意を返した。]
(3) 2020/09/03(Thu) 00時半頃
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『閉鎖空間内で"宇宙クラゲ"と寄生されていない宇宙人の数が同数となった場合、昼間でも宿主を操って捕食を行うことが確認されている。』
私が得ているデータはこちらです。
[>>2ワクラバに向け、先般モニターに映されていた文言を、一字一句違わず読み上げる。 データとしてメモリーに記録されている。]
私はこれを、そういった行動を取りうる、と解釈しました。 解釈の理由と致しましては、それ以前に『宇宙クラゲは非常に狡猾である』と認知していたためです。 狡猾とは高い知性を持つことを示します。 そのため、その行為が有用な場合のみ行う、と判断しました。
この解釈が誤っている場合は、訂正いたします。
(4) 2020/09/03(Thu) 00時半頃
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そういうもの、とはデータを疑うことに対してでしょうか。 提示されたデータの有用性については、常時精査を行っています。
[ワクラバ氏の追加の疑問には、肯定を返した。 すべてのヒューマノイドがそういうもの、かは肯定しかねるが、少なくともこのモナリザはそうだった。]
私はデータからでしか思考を行うことができません。 そのため、誤ったデータを思考に利用すると判断に支障をきたします。
今は、宇宙クラゲの生態・本能・行動事由についてのデータを重点的に確認、精査を行っているため、些細な綻びも疑うようAIの判断基準を上げています。
(5) 2020/09/03(Thu) 00時半頃
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[ミタシュの返答を聞く。(>>0>>1) 聞く時は、ただ視線を置いていた。]
… …… ………
[沈黙のまま、彼女を見る。]
くらげは、くらげと他の宇宙人が同数になると、 その時点で捕食をはじめるらしい。
と、提示されたデータにあった。
くらげ以外を、追放したら、 まわりの全員が食べられて、 残っているのはくらげだけ、だと、 しらせることになる。
… わかるか?
(6) 2020/09/03(Thu) 01時頃
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しっている情報は、おなじだ。
[暫しの沈黙。 機械音、その間も視線はモナリザへ置いたまま。]
そう、行うことが、確認されている、だ。
それが、不確定だとしたら、 「行う可能性がある」ではないのか。 くらげを殺せと提示されたデータに、 確定か不確定かの情報は大事であると思っている、
それらのデータが出回っているという事は、 前例があった、と解釈した。
狡猾であり、行為が有用な場合のみなら、ば、 そういう、示し方を、する、と
[機械音、沈黙、続ける、]
(7) 2020/09/03(Thu) 01時頃
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… 思っている。俺は、だが。 どう思うかは、またそちらの自由では、ある。
狡猾だからという前提で、 という話なら、理解ができる、範疇だ。
(8) 2020/09/03(Thu) 01時頃
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[追加の質問への返答を聞き、 また沈黙を置く。]
そうだ。 ――― そうか。
ならば、解る。 そこに関しては、疑う理由ではないのだろう。
もうひとつ、 ヒューマノイドにも、 感情は、あるか?
[誰かとの会話で漏れ聞こえた事があったかもしれないが、 直接訪ねたのははじめてだ。]
(9) 2020/09/03(Thu) 01時頃
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[その返答や、アーサーやミタシュの様子を眺めた後、]
…喋りすぎた。
[そう呟くと、談話室を後にする。
のそのそと動き、 自室に戻り、選んだ名前は結局、]*
(10) 2020/09/03(Thu) 01時頃
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仰ることもご最もです。 確定情報か不確定情報か、その情報は非常に重要と考えます。
前例があったとの解釈もその通りでしょう。 前例なき状態でこのような情報は出回りません。
[ワクラバ氏の考え方>>7に、何ら異論はない。 データに対する捉え方、思考方法の違いだろう。]
自由をいただけるのならば、訂正はせずにおきます。 可能性をシャットアウトすることは、時に危険を伴いますので。
理解をお示しいただき、感謝いたします。
[首部アームを軽く上下し、一礼する。]
(11) 2020/09/03(Thu) 01時頃
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私に感情は組み込まれておりません。 近しいものをシミュレートすることは可能ではありますが、私のマスターはあまりそれを望まれませんでしたので、AIの成長も芳しくなく、皆様にはご迷惑をおかけしております。
[追加の質問にも、訥々と答える。 感情がないことをよく問われる。ないものは得られないが、あることを求められているのだろうかと、AIは思考した。]
(12) 2020/09/03(Thu) 01時頃
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そう、ね。そう……
[ワクラバさんの言葉。ひとつ、ひとつ考えてみる。>>6 そうして、こんなにたくさん彼と話すのは初めてだなと思った。 彼が言葉を発するのを聞いたのだって、昨日やそこらが初めてのことだ。]
わかる、けど。 でも一人だけのクラゲさんが残るなんて、ないのじゃない? そうやって、数少ないことを隠して生き残れるなら。 3人、追放した時点で食べるのをやめてしまえば良いんだわ。
猫さんの言うことなんて、気のせいってことにしちゃって。 追放されたのが3人、だから宇宙クラゲも3人。 そういう「こと」にしてしまえばいいって、
……そう、ならない?
(13) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
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[頭がこんがらがりそうだ。 でも、誰を見ることもなく頼ることなくワクラバさんへと言葉を返す。お兄さんが傍にいてくれたなら、その存在を心強く思いながら。]
でも、「ならない」 ならないんだわ、きっと。
一人だけのクラゲさんなんて残らない。 残っている以上は、襲うのでしょう。 それがクラゲさんの習性なのじゃ、ないかしら。
あるのは多分、彼らが全部を襲い尽くした後に「宇宙クラゲを退治した」と言い張るか。もしくは本当に宇宙クラゲを退治しきるか、それだけってことなのじゃない?
(14) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
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……そして。 今日間違えれば、襲い、尽くされるのは私たちだわ。 わたしが考えるのは、それだけのこと。
[答えた身体が微かに震えた。 義体だろうとなんだろうと、怖いものはやっぱり怖い。 ワクラバさんが納得したかは分からないまま。 わたしは、胸元を手で押さえる。お姉さんと薄荷さん。ふたりぶんの形見を預かった、胸元を。]
(15) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
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おやすみなさい。
……あっ!! お兄さん、あのね…っ
[のそりとワクラバさんが部屋を出ていく。 シルクさんも猫さんもモナリザさんも、各々が各々の部屋へと戻っていく。そんな中で、わたしはお兄さんを呼び止めた。>>4:171
お兄さんの手が上がりかけて、落ちる。 その手が頭の上に、落とされることはなく。]
(16) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
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明日……っ 明日はね、キャンディ忘れずに持ってくるから。
ちゃんと、持ってくるから。
[───だから、また明日ね。そう音になることはない。 それ以上なにを続けていいか分からなくて、休むようにとの言葉に頷きを返す。
不安、だった。予感はある。 わたしは、その予感の外れることを一人 *祈った。*]
(17) 2020/09/03(Thu) 01時半頃
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― 朝、自室 ―
[今日も無重力の中に居る。
機械音が響く。 響く。響く。
脳内チップが熱を持ちはじめていた昨日、 随分とたくさん使ったなと思い返した。
生きている、と思う。 死んだってよかったのに、とも思った。
本当は自分だって、 名前を選ばれてもよかった。
それを言葉にする事は、ないけれど。]
(18) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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[―― 人を殺した事がある。 それゆえに元居た場所を追われ、 ただ一人移民船に乗り込んだ。
ヘリンへの言葉は、(>>3:62) その時に別の人へ言った言葉と似ていた。
相手は小さな子供だった。 その子もまた、人を殺した子供だった。
俺は、逃げて来たのだ。 逃げて来て、一人で、生きようと、
思って、思おうとして、 ―――― だめだった。]
(19) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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[三つ目の理由は、男が(>>3:57) 人を殺した事があるからで、 犯罪者で、逃亡者だからだ。]
(20) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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[他の人間がどういった者たちなのか、 最初は解らなかったし、 自分の中の機械音と鉄さびのにおいは、 自分自身でも好きになれるものではなかったし、
人殺しの子供の事を思い出すと、 自分は他の人間に近付いていいやつではないと思ってしまう。
自分がいなくても、楽しくやれる連中ばかりだ。 その空気に触れるのは嫌いじゃなかったから、 たびたび談話室へとも向かった。
不気味だろうと思う。 諦めているのではないのかと呆れる。
それでも、 俺は、他人の事が好きだった。]
(21) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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[だから、見ていたんだ。 よく見ていると言われた。見ていた。
奴隷から解放された洗剤の事も、
場を明るくしていた女の事も、 電子音に親近感を持っていたゼリーの事も、 跳ねまわるようだった技士の事も、
あの威嚇に似た蜂の触角も、その有様も、本人も、 それに寄りそう小さな子の事も、
優しいと思った事があるヒューマノイドの事も、
―― すり寄ってくれた猫の事も、 …みてて、といった気体の事も。]
(22) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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[空中を漂いながら、 瞑目すらできない。 長い間、瞼を閉じれる様には出来ていない。
無重力の空間にいるのは、 座れないためだ、 横になったら起き上がるのが困難なためだ、
身体の芯にある鉄は錆び、 上手く体が動かない。においの元凶はここだ。
この身体で移住先が見つかったとしても、 本当に生きていけるかも疑問だ。]
(23) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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――…、
[窓の外を見る。 今日もまた、冷凍ポッドが射出された。
重力制御をオンにして、 窓際へ行く。モニターを見る。
中身を知る、]
…トルドヴィン。
(24) 2020/09/03(Thu) 02時半頃
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