279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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/*追いついたアアア!!!!!おもしれえええ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!11!!!!!!↑↑↑↑↑↑↑
ヘリンお姉さん泣かしちゃって申しわけなかった……! めちゃめちゃ興奮しました シルクちゃんかわいいなあミタシュちゃん守りたい……(もう無理) ワクラバさん物腰がかっこよくて普通にファンになってしまう この村すごくコーヒーのみたくなってくる〜
独り言ってこんなにかいていいんだっけ??! ええいいてまえ!死してせめてもの賑やかしよ
(-63) 2020/09/02(Wed) 11時半頃
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― 回想・三日目の朝 ―
>>3:#0
[一体どこの基準なのか知る由もないが、この船の『朝』の時間に自室のドアが勝手に開いた。護衛型ヒューマノイドが押し入ると、キンジン星人はベッドにはおらず、透明なドーム状の入れ物の中にちょこんと入っていた。いつものように。]
わたしじゃないです。
わたしじゃないです。
わたしじゃないです。
わたしじゃ……
[だって起きていたのだ。 宇宙クラゲは夜に現れるのだから。 誰も傷つけたくなかったから。 だから談話室にもいかなかった。 しかしそれが、間違いだった。]
(+14) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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わたしじゃないんです。
[電子音が無機質ながら、精一杯に悲痛な音を上げる。 それ以外にろくな抵抗もできず、透明なドームごと、ひょい、とヒューマノイドたちに抱えられた。]
(+15) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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ガシャン。
[透明のドームはヒューマノイドによって呆気なく割られた。 キンジン星人のために環境を整えるドームだ。このまま冷凍ポッドに入れてしまっては意味がない。 彼ら、または彼女らはドームの中にアームを手を伸ばし、スライム状の生き物をつまみあげる。
翻訳機がなくなれば言葉を発することもない。
そう、ほとんど、大きなクラゲだ。]
(+16) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[キンジン星人にとって、護衛用ヒューマノイドも、客室の乗客も、何も変わらない。
ただ、恐怖。
キンジン星人は捕食をしない。捕食をされない。 人を貶めるということをしない。 人を見捨てるということもしない。 だから、人に犠牲になれと言われることもなかった。
芯石は細かく振動している。 そんなこと、ヒューマノイド達は知るよしも、知るつもりも、知る必要もない。 この生き物が、本当に宇宙クラゲに寄生されているのかも。
冷凍ポッドに押し込まれ、あっという間にキンジン星人は氷漬けになった。]
(+17) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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[ただ、冷凍されるだけ―……
誰がそんなことを言ったのだろう。 優しさのつもりなのか、それとも罪悪感を薄めたいだけか?
芯石は冷凍のせいか、ぱきり、と真っ二つに割れた。
元キンジン星人だったものが入ったポッドは、宇宙のどこかをただ、漂う。
流れ星のように。**]
(+18) 2020/09/02(Wed) 23時頃
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