279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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/* ヘリンさーん! この襲撃はわくわくします。RP由来だ。だいすき! システム的な意味でも噛む理由はないのでしたね。
(-5) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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/* 独り言にすごい語弊がある気がする。 能力者RPしているところを噛まないんだなって意味です。 コータが寄生されていたことはみんな分かってますしね。
ナユタ周りも、村建て文含む白ログに出ている範囲で上手くやっていく感じかなぁと思っております。 村建てさんメモ、そういうことかと思っていた。勘違いなら申し訳なく……!
(-12) 2020/09/01(Tue) 00時頃
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/* 昨晩モナリザさんに対してト書きで寄り添う隣人なんて書いてしまいましたが、そこは目撃してませんでした。 完全なうっかり。ト書きの中かつ心情部分じゃなかったのでギリギリギリギリセーフということにしてほしい。 気をつけます。
(-20) 2020/09/01(Tue) 06時頃
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― 自室 ―
[ 意識が覚醒して最初の視線は、手元へ向いた。 見覚えのある形を確かめるように、何度か開閉する。
モニターには、昨日と違う名前があった。 燻る瞳に数秒映してから、窓の外を見る
宙を泳ぐポッド>>#1は、射出された勢いまま離れていく。 重りを吊るしている訳でもない。ましてや重力もない。 小さな船は、永遠に止まることのない旅をするのだろう。 暫く見つめた後、瞼を伏せるように視線を外した。
テーブルへ固定されたカップの中、コーヒーはもうない。 縁に残る跡を眺め、いつもと同じ装備で部屋を出た。]*
(5) 2020/09/01(Tue) 06時半頃
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― 談話室 ―
[ 談話室を訪れたのは一昨日よりは早く、昨日より遅い時間だった。 既にふたつの姿>>3>>4が見える。もしかしたら他にもいたかもしれない。燻んだ色に安堵と不安を同時ににじませながら、頭を擦って部屋へと入る。]
とるど いん 、 わく ら 、ば 。
[ 談話室は静かだ。昨日と似ている。 目を閉じている間、ほとんど声の聞こえないふたりだった>>3:204>>3:220。 音を残すようにそれぞれへ声をかける。 まずは壁の方へ、それから窓の近くへ。 端に辿り着くまで止まれない身で、二本の線を描いた。]
…… お 、 はよ。
[ 意識をこちらへ向かせる為か、あるいは形を確かめるように、宙に浮いた指先が辿り着いた道の先、両者の肩へ触れようとする。 視線が重なったとしても、口からは挨拶以上の言葉は出て来なかった。]
(6) 2020/09/01(Tue) 06時半頃
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[ 特別なことがない限り三本目の線を描き、最後にはテーブルの側で身体を止める。 ワクラバの手から、そしてトルドウィンのポーチから溢れ出たスプスプイが未だその場にいるのなら、談話室にあった簡素な器に寄せ集められているだろう。
それを見下ろしながら、次の足音を待っている。]**
(7) 2020/09/01(Tue) 06時半頃
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/* デフォルト投票はワクラバさん。二度目ですね。
中身視点では3分の2だけど、シルク視点では2分の1なのをちゃんと覚えておこう。 アーサーさんは信じることにしたので可能性は捨てている。 ワクラバさんも状況に理由はあるけどあまり疑う気にはなっていない。
>>3:218 尋ねたい。メモ。
(-21) 2020/09/01(Tue) 07時頃
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/* 朝のアンカが違っていた。 聞きたいのは>>3:219でした。ひとつ前もも聞きたいけど。 >>3:173のことかなぁ。違うかなぁ。 そうならそういうことなのかなぁ。違う気がしたんだけどなぁ。
あとトルドウィンさんの>>3:182も聞けたらいいな。 >>3:36や>>3:220辺り由来かなとも思うのですが。 コーヒー苦かったあの時の印象が強いからか、トルドウィンさんが淡々としているように見えますね。後で読み返してみよう。 蜜チューブ持ってるかな。また分けてって言えたらいいな。
>>13助かるし話題のとっかかりにもなる。 よっ! トルドウィンさんの仕事人!
(-24) 2020/09/01(Tue) 13時頃
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/* アーサーさんが見えると安心するの、アーサーさんの空気感が大きい。 ゆったりとした包容力みたいなものを感じる。いろんなことを受け止めてくれそうな。パパ(?)
(-25) 2020/09/01(Tue) 13時頃
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― 談話室 ―
[ 触れたトルドウィン>>12の肩は、以前支えてもらった腕と同じく黒い外殻に覆われていたか。 合わせた目から視線を落とし、指の先をじいと見つめた。]
うん 。
[ 方向を変える為に、触れた指へ軽く力を込める。 以前の様子なら問題ないと思うが、もし何らかの影響を与えてしまったなら謝罪の声だけが後ろに残った。
それから、身体はワクラバの元へ。 ほとんど同じ動きを繰り返す。]
(32) 2020/09/01(Tue) 22時半頃
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[ モナリザ>>25が現れて、アーサー>>11がやって来て、ミタシュ>>18の姿が見えて。さん、しぃ、ご。 二日前まで両手の指を駆使していたのに、もう片手に収まりそうな命の数を実感する。 一向に姿の見えないひとりへ予感めいた何かを感じながら、アーサーの語るコータの旅立ちに耳を傾けた。]
みた しゅ。
[ ミタシュが尋ねたのは、器に眠るスプスプイらとは異なる夜を過ごしたスプスプイたちのことだろう。 昨晩、一緒にと願った声>>16に迷うことなく頷いた。 最初はみんな連れて行ってもらおうとしたのだが、主人のいないコーヒーへ視線を落とし、半数のスプスプイには談話室で休んでもらうことにした。
ひとりは、さみしい。 その半数が、この器のベッドに収まる赤灰色だ。]
(33) 2020/09/01(Tue) 22時半頃
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それな ら、 みんな いっしょ が いい、か も。 みん な みたしゅ と、 いっ、しょ 。
[ 一晩経ったコーヒーは、さすがにテーブルへ置いておくままという訳にもいかないから、と。 器に入った子たちとの合流を求め、指先で示す。]
かた ち。 …… から 、だ ? ほうって おかれ るの 、 きっと さみし、 い。
[ 青色洗剤を知らない己には、これは最初からずっとスプスプイの死体なのだ。 いつかの小さな呟き>>14よりずっと温度のある声の主へ、横たわる亡骸を預けようとした。]
(34) 2020/09/01(Tue) 22時半頃
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[ トルドウィン>>13が口を開いたのは、皆が――少なくとも彼にとっての皆が集まってからだった。 淡々と告げられる報告に似た言葉たちに、複数>>20>>23の悲鳴が上がる。]
……。
[ 唇の奥からは、何の音も出て来なかった。眦から流れるものもない。 きっとヘリンならまた隠し切れずに泣いてくれるかもしれないけれど、その彼女はきっともう何処にもいない。
死体を見た者>>2:142がいた。しかし通路も部屋も、己が訪れた場所はすべて綺麗なままだった。 ヘリンの部屋に清掃用ロボットが入ったのなら、彼女の部屋も綺麗に整えられたのだろう。目を伏せる。]
……。
[ しかし、アーサー>>24の提案を否定することはなかった。 ミタシュ>>28>>29が泣きそうな顔で頷いたのも止めなかった。]
ここ ろ、 は、 ……。
[ 何も、言わなかった。]
(37) 2020/09/01(Tue) 23時頃
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ここ ろ、 は、 どうにもならない とき、が 、ある から。
…… そう、 でしょ ?
(-32) 2020/09/01(Tue) 23時頃
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[ 次いでモナリザ>>35も同行を申し出る。 彼女の言い分は最もだった。 トルドウィン>>13が語った報告、その最後の言葉はきっと全員理解しているだろう。
パイセンが襲われて、ソラに会えなくなって。残り9人。 スプスプイが赤灰色になって、 コータが果てのない旅に出て。残り7人。 ヘリンが何処にもいないのなら、残り6人。
クラゲはあと2体。夜ごとに1人消えていく今が続くなら、今日は最後になるかもしれない日だ。
それなのに、情報も指針も残されていない。 ただ過ぎ行く時を無為に過ごすくらいなら、一欠片でも何かが残っている可能性に賭ける方がよっぽどいい。
故に、制止の言葉は今度も出て来ない。]
(41) 2020/09/01(Tue) 23時頃
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いって 、らっ しゃ、 い。
ぼく は、 のこる …… よ。 あしで まとい、 になる、 し、
[ 己の足元を見下ろす。地からずっと高い位置にある足先は未だ安定せず、厚く覆われた装備の下、萎びて小さな形があるだけだ。片方に至っては気体から変われてもいない。 きっと今すぐにでも駆けて行きたいくらいのはずだ。 首を横に振る。]
だ、 から、 かえって きて、 ね。 おしえ、 て。
みんな が、 みた、 へりん、 の こと。 これから のため、 の 、 なに か。
ぼく も しりた、 い。 …… まって、 る。 から。
[ コーヒーでも入れて。と言おうとした口は、アーサーの小さな背中を思い出して閉じられた。]
(45) 2020/09/01(Tue) 23時頃
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[ トルドウィン>>38の腕が一瞬浮いて、再び閉ざされる。 旅立つ3つ、あるいは4つの背を見送ってから、トルドウィンへと視線を向けた。]
…… みつ 。 もっ て、 る ?
[ 一言、ヘリンが絶賛した甘いそれの在り処を尋ねた。]
(46) 2020/09/01(Tue) 23時頃
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/* >>47 トルドウィンさんはワクラバさんかな?
(-38) 2020/09/01(Tue) 23時頃
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― 少し前:談話室 ―
ぜんぶ 、 が いい 、よ。
[ ミタシュ>>39の問いには短く答えた。 もう一度近い言葉が繰り返されるから、フェイスカバーの奥、頷いて見せる。宙に浮く髪が海藻みたいに踊った。]
…… ? あの、 ね。
[ 不思議そうな顔をした。それから、緩慢な手招きを。 小柄な彼女と屈めない己では距離は完全に縮まらなくて、結局言葉はすべて空気に溢れてしまった。]
いい、 よ。
[ そうしてスプスプイの形は、ミタシュの胸元へ宿る。]*
(50) 2020/09/01(Tue) 23時半頃
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[ ――唯一、
不安と願いが紛れ込んだあやふやな笑みは、 彼女の目にしか映らないはずだ。]*
(-39) 2020/09/01(Tue) 23時半頃
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きゃん でぃ。 あま、 くて 、おいし かった、 んだ。
…… も、し 。 この がんぼ うが、 まちがい だと して も、 らんぼう に、 あつか うこと 、はな い、 はず。
だって、 あのこ たち だっ、 て 、 いき ている、 だけ、だ から。
(-40) 2020/09/01(Tue) 23時半頃
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/* 秘話で答えが分かるようなのはあれかなぁと思うので、どちらとも取れるくらいを目指しています。 何かするなら全員に見える表で、あとクラゲさん側のアクション主体がいいのかなと。狭めていくのもいいかもですけど。 その場のノリに任せているとも言う。
(-41) 2020/09/01(Tue) 23時半頃
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ありが 、とう。
[ トルドウィン>>48のポーチから次々と琥珀色が現れた。 ぷしゅぷしゅ。ゴロゴロ。頼りない音を立て、前進する。 チューブに手が届く段階で何度目かの腕を借りようと手を伸ばし、それが叶ったなら腕一本分の距離を残して浮き止まった。]
ひと しぼり、 で いい、 の。 こーひー に、 いれよう と おもっ て。
[ 淹れるのが上手だったコータも、目の覚めるような味を提供してくれたヘリンも、皆の為にと準備してくれたミタシュもいない。 五度目のコーヒーは、分厚く覆われた己が手で危なっかしく淹れられた。]
(51) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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とる どいん 、 も のむ ……?
[ 念の為という様子で尋ねた。 ワクラバの姿があったなら、彼にも同様に。 望まれた数だけ出来上がったカップは、淵にところどころ茶色い染みができている。]
……。
[ 己の分には借りた琥珀色を一絞り垂らして、深い色に混じって見えなくなるのを暫く眺めていた。]
(52) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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…… わくら、 ば ?
[ ひとりの名前を呼んだ。 しかし、手元から上がった視線はトルドウィンの方を向いている。]
すぷすぷ い が、 おしえ、て くれる こと って、
[ 談話室の人数が減る前、トルドウィン>>47が話していた言葉をなぞる。]
そういう こと を、 いいたい、 の。
[ それは、己も抱いた懸念>>3:104だ。 今なお残る、可能性のひとつだ。 曖昧な言葉に形を与えるように、予想の答えを求める。]
(55) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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…… なん、で あんな かお、 した の。
[ 昨晩、コータと、コータに寄生した宇宙クラゲと言葉を交わす間、トルドウィンは言葉をほとんど発さなかった>>3:220。表情を変えなかった>>3:182。 と、思う。コータとワクラバ、両者の間を視界は行き来していて、彼のすべてを見ていた訳ではないから。 その中で唯一捉えた眉間の皺>>3:190。ミタシュ>>14には遠く感じたそれは、己>>3:195にとっては案外すんなり嵌る言葉だった。
……そう言ったことを、拙い言葉でゆっくりと伝える。 時間がかかっただろう。暫く彼を待たせることになる。]
とるど いん 、 は、 どう おもっ、 た の。 なに を かんがえ て、 るの。
ぼくに は、 きみが よく みえな、 い から、 みせ て。 もっ、 と。
…… じかん が、 ない んだ。
[ それは、話題に上がったもうひとりの彼>>3にも言えることだけれど、生憎と身体に定着した口はひとつだったから、逸る気持ちを抑えるように話し終えた唇を食んだ。]*
(56) 2020/09/02(Wed) 00時頃
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/* 時間に追われる程に文章構成や文章そのものがぐちゃぐちゃになってしまって申し訳ない顔をしてしまう。 もっと心地良いロールが書けるようになりたい……!
明日の夜は0時までだから、半分あってないようなものですからね。 拾えるものは早めに拾わねば間に合わないことをわたしはしっているんだ。
(-45) 2020/09/02(Wed) 00時半頃
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/* ミタシュちゃんは秘話を効果的に使っておられるんだろうなぁ。 というか皆さんちょこちょこ使ってらっしゃるんでしょうか。 表大好きマン、貰った分に返すことしかできていない問題。 思考FO過ぎる点についてはどうにかしたいとは思っています。難しい……!
秘話ってその人にしか聞こえないって部分もあるし、その一言が強調される一面もあると思っていて。 ミタシュちゃんの声はそれがよく現れているなぁと。小動物のような可愛さに満ち溢れていてきゅんとしました。いいよ……いいよ……!
(-46) 2020/09/02(Wed) 00時半頃
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/* アーサーさんはやっぱり場を動かすのが上手。 誰からも信頼されているような立ち位置になりましたね。 それ故の苦悩が丁寧に描かれているというか、信じると言ってもらえたひとりとして有り難いやら申し訳ないやら。 >>59が特に好きです。
(-47) 2020/09/02(Wed) 00時半頃
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/* モナリザさんは寄り添う隣人としての動きが徹底されていて、その正確さがヒューマノイドって感じでかっこいい。 お忙しかったのが悔やまれますね。序盤からもっと拝見したかった……!
感情部分はト書き内なのでシルクは把握できていないのですが、それを含めて隣人。ヒトだって思います。
(-48) 2020/09/02(Wed) 00時半頃
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