279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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/* パ、パイセンー!
ついに始まりましたねそわそわ。デフォルトはワクラバさん。 情報の提示が丁寧でありがたいなぁ。wikiもお守りみたいに開いていますが、単純に読むのが好きなだけという説もあります。
(-4) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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― 前日:給湯室 ―
[ スプスプイ>>3の食事は膨大な量の塩と油が必要だった。 モナリザ>>28>>29の指示の下、塩のストックを上部の棚から見つけ出すと、厚く覆われた手で下から掬うように抱え上げる。1kgの袋を5つ。 浮力と重さに上下しながら運び終えると、次はスプスプイの"口元"へ運ぶお仕事だ。
表示される「よろしくお願いします」は、挨拶とお礼が連なったあの時>>1:270と同じ味がした。]
あーさー 、こーひー のんじゃ だめ、だったの か。
[ 準備を進めている間に、モナリザの解説>>27とスプスプイ>>5の状況整理によって、コーヒーを好むアーサーの異変の理由が形になったようだ。 変化を望まず、帰還を求めるアーサー>>1:276を知っているからこそ、その事実には泳ぐ髪の後ろで眉尻を下げる。 しかし欠伸まじりの穏やかな声>>277を聞けば、心配しすぎることではないようだと二度目の背中を見送った。]
(37) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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[ 腰元のハーネスをやや縮め、手と投入口の距離を近づける。移動は制限されるが、どっしりと構えるスプスプイの前にいる限りは不要な自由だ。 厚く覆われた手で慎重に軽量スプーンで白い粒を上部に空いた”口元”へと注いでいくと、次々と吸い込まれていくのが興味深い。]
…… ん、 しょ。
[ 大量を少量ずつ投入すると、どうしても時間はかかる。 無言の間に特に思うことはないが、スプスプイ>>6から問いを受けたことでその大半は思考と回答で過ぎていくことになった。]
(38) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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[ 疑問。こころは知性であるか。]
わから、 ない。
しらない と わからない、 から、 こころに ちせいは ひつようだと おもう け ど、 わからなく ても、 きもちは、 ある きも 、する。
[ 疑問。穴とは欠落を意味するのか。]
わか ら、 ない。
たぶん、 そう だと おもう、 たりない から 、くるしく なる。 …… らし、 い?
(39) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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[ 答えと呼ぶにはあまりにも曖昧な返答の数々は、塩の落ちる滑らかな音に混じって、ぽつぽつと続けられた。 スプスプイの語る身体構造>>7を、この目はまだ映したことがない。遠目で見た全身と、こうして見下ろす所々塗装の剥げた白い上部がすべてだ。 自由をすべて奪って地に己を縛り付けたならその姿を真正面から捉えられるかもしれないが、果たしてそれは叶えるべきことなのか。
結局何ひとつ答えを見つけられないまま、袋の白が少しずつ量を減らしていく。]
[ 疑問。スプスプイはさみしいのか。]
…… それ は、
[ 徐々に扱いに慣れてきた軽量スプーンを止めて、点滅する表示を見つめた。しかし暫くすると文字が入れ替わり、自答>>8による幕引きが落とされる。
油はモナリザが注いでくれたのだろう。 もしかしたら己より先に補助を終えていたかもしれない姿>>29に、すべての過程が終了した旨を伝えた。]
(40) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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おつか れ、 さま、 でし た。
[ ハーネスの長さを元の通りにすると、見慣れた景色と自由が戻った。 そうして一仕事を済ませた手の上には、水色を白で覆った丸い玉>>11が乗っている。]
ありが 、とう。 いろ …… 、うん。 これ、で。 だいじょ ぶ。
[ 食べ物には皆色がついているが、色を選べる食べ物があることに驚いて、目をキャンディみたいにまんまるにした。 落とさないようにふわりと握って、首を横に振る。これがいい、と。少女が選んでくれた色を選んだ。]
(41) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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[ 給湯室を今晩の宿に決めたスプスプイ>>9を残して、それぞれが皆自室へと戻っていく。]
すぷすぷ、 い。
[ 入口付近まで来て、壁に寄り添う姿を振り返った。白い箱は遠目で見れば、間違いなく旧型の洗濯機だ。 これまでそのすべてをスプスプイだと思っていたが、きっとそれはほんの少し違うのだろう。 側面に取り付けられた半透明の扉の向こう、水と空気の境目が見える。]
ぼく は、 ぼくも、 ちしき ぜんぜん たりなく、 て。
でも、 ね。 すぷすぷい が、さみしく ないと いいな 、 って、 おもう よ。
[ 点滅>>7を見た時から考え続けていた答えを贈った。 距離の離れたここからでは、文字列が表示されても目にすることはできない。けれどそれで良かったから、返答を求めることなく背を向ける。]
(42) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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みん な 、おやす 、み。
[ 給湯室にいた面々へ手を振ると、己は自室ではなく一度談話室へと向かう。 留守を任せたふたつ>>1:226と、手元の水色を引き合わせる為だ。
モナリザに宇宙クラゲのことを聞きそびれたことに気づいたのは、自室の重力制御を切ってからであった。]*
(43) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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― 本日:自室にて ―
[ 己の意識が覚醒したのは、きっと他の皆より遅かった。]
…… 、
[ 開いたばかりの瞳は、ぼう、としたまま眼下に見える無機質なテーブルを映す。 カップスタンドに固定された空のカップ、傍らにはman-juやキャンディが入っていたと思われる包みが丸まっていた。
生白い手で揺らぐ髪を撫でつけると、萎びた根に似た片足で天井を弱く蹴りつける。 重力下では叶わない降下を果たすと、食事の形跡を煌々と照らすディスプレイの前へ飛び込んだ。]
(88) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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[ 自室へ持ち帰ったコーヒーは、それはもう目の醒めるような濃さ>>1:112で。man-juや水色に白い粒を塗したキャンディの甘ささえ、ひとときの安寧にしかならないくらいの濃さで。 睡眠の為に戻った自室で、爛々とした目を抱えることになったのだった。]
さみし、 い。
[ 暇つぶしに目を通していたのは、個室のディスプレイに収録されている言語データだ。 どうやら己がいつの間にか目を閉じた後も、「さみしい」を延々と表示し続けていたらしい。 なおその他にも「コーヒー」「こころ」「猫」「man-ju 知恵」「浮穴末援」「知性」「浮 穴」「浮穴 末 抹 媛 援」「欠落」「眠くない なんで」など、記憶にあるものないもの眺めていた形跡があった。]
(89) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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[ >>#0アナウンスが鳴り響いたのは、その時だ。]
[ ぽかんとした表情で、次から次へと託される情報>>#1>>#2>>#3に溺れる。 当然こちらが受け入れるのを待ってもくれないまま、電子音が途切れた空気と共に、個室のディスプレイの表示が入れ替わった。]
[ >>#5投表・追放について。]
[ >>#6”宇宙クラゲ”に関する情報。]
[ 昨日1日かけても手に入れられなかった情報が容易に手に入ったはのに、知らないことを知ったはずなのに、安心はどこにも見当たらなかった。 何度も何度も読み返して、ようやく己が精査の舞台に上げられたことを理解する。]
(90) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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[ 画面には、無機質に名前が並んでいた。 文字列に顔の浮かぶ者、浮かばない者様々だが、自分を含めたところで両の手で足りる数しかいない。 ――これだけの人数で食い止められたのだから、艦長の判断を安易に責めることはできない。 怒りや悲しみが押し寄せてきたはずなのに、どこか受け入れてしまう気持ちも浮かんでくる。]
このふ ねに、 しんにゅうし た、 うちゅうくらげ は、 さんたい で、 ある。
[ おそらく、数字にはあまり意味がない。 昨日も一昨日も、あるいはそれより前も。移民船に共に乗船した者として言葉を交わした誰かが、今日はもう違う存在になっているかもしれない。
そのことが少し、苦しくて。
そして、その苦しさを晴らすのは、 共に弾かれた我々の役目なのだろう。
のっぺりとした身体を宇宙服へと滑り込ませる。 いつものようにフェイスカバーを閉じて、いつものように部屋を出た。]*
(91) 2020/08/28(Fri) 21時半頃
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[ 船長がアナウンスした通り、この航行中、艦内で人とすれ違う機会はそう多くない。 がらんとした通路>>46>>47>>48は普段と変わらず綺麗に清掃されていて、日常と変わらぬ姿をしている。 辺りを見渡しても、いつものように何もなかった。]
っ、 …… !
[ そんな時、少し先の部屋から警鐘みたいに何かを叩く音>>86が聞こえた。咄嗟に身体を強張らせる。
信じていない訳ではない。 現に犠牲者が出たというのだ。疑う理由もない。 ただ、どうしても日常と変わらぬ時間に実感が追いつかなった己に喝を入れられた気分だった。
気持ちだけは急いて、歩みと変わらぬ前進は音の方向――談話室へ、向かう。]
(92) 2020/08/28(Fri) 21時半頃
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― 談話室 ―
[ もし他に音へ反応した誰かがいたなら、その後ろから到着することになるだろう。 入口上部に擦れる音を鳴らして入った室内は、いつもの変わらぬ姿が多くあった。]
……。
[ 突っ伏すヘリン>>70とその肩に手を乗せるアーサー>>68。 給湯室から移動してきた様子のスプスプイ>>81の近くへは、トルドウィン>>74の姿があったか。 向かい合っているように見えるコータ>>86の手にはスパナが見えて、先程の音の出所を理解する。
――ただ、皆の顔を見ただけなのに、浮かぶ名前は自然とあの文字列に繋がってしまう。 日常染みた光景で己の方が先に変わってしまったような感覚が怖ろしくて、慌てて頭を振った。]
(93) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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[ そうして改めて状況を確認しながら、唯一名を知らない姿>>50に目を止めた。 正確には、名は知らないが、姿は半分だけ知っている。 すれ違ったあの時>>1:12、向かい合う顔の片側だけを見たことがあった。]
あ、 の。
[ あとは、モナリザと少女と、談話室で見たことのある不定形の誰か>>1:26。己を入れれば、指はすべて曲がる。 数は揃った。揃ってしまった。 だから名を尋ねるのは憚られて、この前見たのとは反対の爛れたような皮膚の側から声をかける。]
だい、 じょう ぶ?
[ 気の利いた言葉なんて持ち合わせていない。 周囲の言葉からこれまでの状況を把握するよう努めながらも、視線は物静かな姿をほんの少しだけ見下ろしている。]*
(94) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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/* 振り方確定気味になってないかなといつも読み返すんですが、誤字脱字だけ見つけて帰ってきてしまう。 RP楽しいから難しい。皆さんの動きを見てお勉強しています。 スプスプイさんは昨日も今日も場を動かすのがすごい上手だなぁ。
(-37) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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/* スプスプイさん →コータさんクラゲに寄生されてる!
コータさん →ワクラバさんはクラゲ関係なかったぜー
アーサーさん →夢のように死者の声を聞くことができるかもしれない。
なるほど。たのしい! アーサーさんの元の姿のお話も聞けて嬉しい。 同じ姿の存在がガラッと変化したらそりゃあ戸惑いますよね。
皆さんあまり影響を受けず穏やかなので、ひとり地味に翻弄されるなどしています。故に周りでおろおろそわそわする。
(-38) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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[ 談話室に多くの者が揃ってはいるが(当然モナリザや少女、名も知らぬもうひとりの誰かの姿もあったかもしれない)、各々がそれぞれの時間を過ごしていたようだった。 特にヘリンとアーサーのいるテーブル>>98はここのどこよりも日常が垣間見えるようで、空の胸元にさえ熱源が灯る心地がする。 実際ふたりの日常を知らない以上、それが願望でしかないことも知ってはいるけれど。]
…… わからない ことは、 しらな 、きゃ 。
[ アーサーの問い>>99には、小さくも確かな声で答えた。 同じだと言ったのは、こんなことを口にする為じゃなかったのに。短くも楽しかった旅路が懐かしくて、笑うみたいに目を細めた。]
(102) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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[ スプスプイが小石のような姿を有していることも>>80、 物静かな大きい彼がワクラバという名であることも>>104、 きっと他のタイミングであれば、知れたことは喜びだけを届けただろう。
しかし、今はたぶん、駄目なのだ。 掠れた青が赤と灰の斑に侵され「停止」したように>>101、 命ひとつが大きな手で容易に持ち上げられるように>>105、 この状況では、どうしても他の何かが付随してしまう。
緩慢な己が反応するより先に、トルドウィン>>110とヘリン>>111から制止の声がかかる。 呻きながらも何かのデータを提示するコータ>>107を見て、ワクラバの大きな手へと静かな視線を向けた。]
(115) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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/* ワクラバさんのこの動き、すごーい好きでした。 普段あまり動かれないからより一層引き立つのかな。 コータさんの反応もトルドウィンさんもヘリンさんももちろん素敵。
(-44) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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― 騒ぎが起きる前のこと ―
[ アーサー>>121の笑い声が普段のそれより弱々しいことくらいは己にも分かった。 だから「調べてみたらman-juの知恵なんて見つからなかったよ」とは決して口にしない。 近くて遠い思い出はお互いの脳裏に浮かんだようだったけれど、]
つよく は、 ない、よ 。
……ただ、 りゆうを ぼくは、 ぼくのてもと に、もっておきたい、 か ら。
[ それが、存在が曖昧な己にできる自我の示し方なのだ。 答えの先、怖れていることは同じだろう。 しかし、それよりも尚、誰かに任せてばかりで何も知らないままであることの方がきっと苦しいから。 これは、強さなどではないのだ。
目を細め合ったのに、笑っていたのか自分でも分からなかった。]*
(132) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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/* スプスプイさんの間にお邪魔いたします。ドキドキ。
誰かに任せきりは嫌だと言いつつ、特に積極的ではないシルクは怒られてもいい。
それとは別にワクラバさんには後でひとこと言いたい。 しかし若造なのでいいことは言えない。じゃあ悪いこと言おう(?)
(-51) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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まっ て、
[ ジェットパックが普段より大きな音を立てた。 背中を見送るばかりだった身体が、僅かな間だけ歩みを越える。伸ばした手は、談話室を出る大きな影>>135に伸ばされた。
もし振り払われず指をかけることに成功したなら、軽い身体は巨躯を通り過ぎて前面に至るだろう。 払われる、あるいは何らかの拒絶を受けるなら、別の軌道を描いて道を逸れることになる。
どちらにせよ、その終着点から男の顔を、目を、見つめ。]
よくは 、 なかっ た、 よ。
[ ただそれだけを口にした。]
(137) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[ 無造作に離した手を見た。呟く言葉を聞いた。 意に介せぬ態度を捉えた。端的な問いを追いかけた。 ・・・・・・ 返答を得て、誰よりも躊躇いなく真実を告げた。
どれに、とも、何に、とも、言わなかった。 反応を求めるつもりはなかったし、反対に何をされても構わないと思った。 所詮これは、誰とも関わろうとしない相手>>1:204に対して、爪を立てるような行為に過ぎないのだから。]
……。
[ 残ったのは沈黙と、静かに燻んだ瞳だけ。]
(138) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[ それは、己の知らない異常>>142だった。
意識を閉ざしていた時間、どこかで誰かが死んでいた。 そしてそれは、ロボットによって綺麗にされ、 きれい に、]
……っ 、
[ 進路を遮ろうとしたのは、その事実を受け止める為の時間稼ぎでもあったのかもしれない。 復唱。応答。沈黙。微かな機械音。 低くも高くも聞こえる音に、届かないはずの匂いが鼻をくすぐるようだった。]
わるく も なかっ た、 と 、おも う。
[ 沈黙は、退室する背を前に破られる。]
(150) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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ひつよう な こと、 だっ た。
ぼくら は、 えらばなきゃ いけな、い。 みつける じゃな、い。 えらばな、きゃ。
[ 宇宙クラゲに対抗する手段として1日1人が如何に心許なかろうとも>>#1、1人を選ぶには、1日という期限はあまりにも早い。 漠然とした問題を端的に明瞭にした彼の一部の行動は退路を塞ぐ行為であり、自覚を促すきっかけにもなるはずだ。]
…… だ、から 、ありが と、う。
[ ほとんど中身のない足元を揺らす。 コータ>>141に礼を言われるようなことは何もないのだと、無力な己はワクラバへ礼を告げた。 それ以上は、何も。見送るだけだ。]*
(151) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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/* わあい楽しかったー! ワクラバさん突然のフリにも応えてくださって優しい。嬉しい。 もちろんスプスプイさんのにもうきうき反応しますのでね……!
そしてコータさんは切ないやら走らなければならなそうやら。 よいもわるいもいろいろ混じっているけど、ぼとりと落としたのはよくはない方でしたよ!(サンキュが嬉しかった顔)
(-59) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[ コータがその場を離れ、ワクラバもまた自室へ帰ったのなら、談話室に集った数もやや減少傾向にある。 アーサー>>145は一度姿が見えなくなったようだが、具合の悪そうなヘリンに水筒>>147を持って来る為のようだった。 背を見つめる役目を終えた瞳でヘリンを心配そうに見つめつつ、目の奥には先程焼きついた文字>>133が離れないままでいる。]
……。
[ 躊躇い>>127>>128を、見た気がした。 覚悟>>152を、聞いた気がした。]
すぷすぷ 、 い。
[ 情報の掲示に努める白い箱に近づく。 コータの掌にあったような粒は、やはり上からでは捉えられない。]
(155) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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おしえて くれ て、 ありが、 とう。
ぼく、 ちゃんと かんがえる、 よ。 もう、わから ない、 って いわない くらい、 に。
[ 道はふたつに分かれている。ならばどちらもは選べない。 コータが己の足に触れたのと同じだけ剥げた塗装へ手を伸ばし、己が訪れる前の情報>>78の掲示を再度求めた。 考えろと己に言い聞かせる唇は、少しだけ震えていた。]**
(156) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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― 談話室 ―
[ スプスプイが質問への回答を厭わないのなら>>149、己の要請>>156も叶えられたか。 遅れてようやく、対立の全容を知る。]
……。
[ 穏やかな会話>>165>>171>>181>>182がなされる間も、手元のコーヒー>>167に視線を落として黙り込んでいた。
最初のコーヒーは、コータが淹れてくれた。 トルドウィンから蜜のチューブを借りて、ヘリンお墨付きの美味しさだった。
次のコーヒーは、ヘリンが淹れてくれたものだった。 餞別らしいman-juと少女がくれた水色のキャンディはどちらも優しい甘さで、どろりと濃い、目の覚めるようなコーヒーによく合った。
今日は、どうだろう。 すぐに確かめることはできないから、カップを落とさないように両手で包んだまま、]
(195) 2020/08/29(Sat) 21時頃
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