人狼議事


279 宇宙(そら)を往くサルバシオン

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【独】 浮穴沫媛 スプスプイ

/*

はじま っ



占い師!? ← これがか!?

(-2) 2020/08/25(Tue) 00時半頃

【独】 浮穴沫媛 スプスプイ

/*

まじか。まじかーーおまかせにしたので
一応役職引いた場合を考えてはいたけども
詰めなければならなくなりましたね…

赤3かー そういう意味では気楽ではあるな…!
うっかり初日占い引き当てても許されてほしい。

(-3) 2020/08/25(Tue) 01時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

─ 談話室 ─

[まだ、フワフワとした彼女がこちらにやってくる前の話だ。ワカバヤシについてを伝達し終えた後、>>0:163 トルドウィンの細まった目に見つめられた洗濯機の中から、こぼぽ。と泡が吐かれる音がした。]

 ワカバヤシは、我々の立場を変転させようと
 多くの行動をしました。
 スプスプイは、解放されました。
 我々は、解放には未到達です。
 

 しかし、スプスプイは肯定します。
 深く。深く。

[こぽ ぽぽぽ。洗濯機の中で、泡がいくつも弾ける。中の渦はゆっくりと、それでいて大きく深い円錐を中央に作っている。]
 
 ワカバヤシは、転機を到来します。
 彼は、我々にとって巨大な意味を持ちます。
 

(16) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ


 さよならの表情。

>>0:163 別れ際の表情を問われて、表示の動きは一瞬止まった。ざざざざ、と波のような水音が洗濯機の中で響く。]

 体表面の熱源感知記録が存在しています。
 口腔内は観察されませんでした。
 眼球周辺に皺が観察できます。
 
 … その情報の重要性判断に難航。

 トルドウィンからの情報刺激による判断の結果、
 回答のための情報が不完全と判定されました
 再判定。…再々判定。… 結果は同一。
 …

 … 翻訳を一時停止します。

[その表示の後、だぱん。と渦の一端が壁にぶつかり、かっ と微かに小石が擦れる音がした。けれども、表示は文字通りに止まったままだった。]

(17) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[── 停止された翻訳が再開されたのは、中を覗き込むミタシュの問いがあってからだ>>0:182。]

 ミタシュの推測を肯定。
 それは名称です。


 登録者、翻訳機作成者 ワカバヤシ 。
 表示不能登録意図は未登録。…

 推測される理由として、我々の単語使用に
 否定的だった可能性を主張します。

[中の水はぐるぐると回っている。手前を通り過ぎていく小石はどういうわけか、斜めになっているものが多い。]

(18) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ


 我々は各地に移動し、一定期間定住します。
 一時的ご近所さんであった可能性を高評価します。

[ミタシュの故郷にも、存在していたハズだった。彼女が思い描く洗濯機の身体のヒト、ではなく正真正銘の洗濯機の中の存在として、ではあったけれども>>0:183。]

 我々は、遠く海から開始しました。
 もっとも主要な生息域。
 しかし、見るをしたことはありません。

 我々がそれを知るには、他が必要です。

 故に、ミタシュが情報を伝達してくださるなら
 求めるものです。深く、ありがとうございます。

 我々は海の代替を務めます。
 色彩は判別不能ですが成分は近似値であり、
 また、波の生成が可能です。

[ざぶん。ざぶん。翻訳機の表示と中の水が連動するように、洗濯機の中でだけ、波がたった。]

(19) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ


 肯定。音声会話の利便性は高度です。
 機能拡張の可能性を追います。

>>0:186 便利だ、という認識はあるようで、これにはわかりやすい同意が帰った。
 >>0:170 覗き見られた中では、水中の青い小石が波型に上下動している。]

 Man-ju吸収可不可、不明。
 溶解可の可能性はあり。


 … ミタシュ頭上の形状が変化。
 我々は、なぜかを窺う。

[耳が垂れたのを感知したのか質問が投げられ、中の小石が斜めになったまま壁に衝突した。]

 試行は歓迎されます。
 我々は接点に対し不明点を多く持ちます。
 解明は試行によりなされます。
 

(20) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[ミタシュの傾がれた首に、ぐるぐると回っている小石の群れは左にくるくると器用に回った。もしかすると、個別に泳げるのかもしれない。]

 否定。


 薄荷への嫌悪の感情は不存在です。
 
 ミタシュの発生する『薄荷』を
 我々の固有名詞として登録します。
 
[ここんっと小石が洗濯機の中の壁にぶつかった。]

(21) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[その後コータが語る間、表示は動かず>>0:170、ざぶざぶと中から波に似せたような音だけをさせていた。振動や音を記録するのは得意なのか、良く知るからなのか、海の波音に近しい音をさせている。]


 重力制御化での衝突は推奨しません。
 60s程度の物体と衝突で、
 シェルターごと横転の危険が存在します。

[──と。トルドウィンの手によって防がれたものの>>188、こちらに近づいてきたシルクの姿に>>194、警告めいた表示に切り替わった。]


 こんにちは。

>>181 挨拶に返したのは、その後のことである。]

(22) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

>>#3 談話室のラジオから音声が流れたのは、その、さらにあとだった。]

 呼称、宇宙クラゲは、危険指定生物です。
 有害と判定されます。


 安全ではありません。

 接触の場合、不可避の生存闘争が発生します。

[ぷしゅっと洗濯機の底面から空気が吐き出される。
 格納されていた車輪が、床についた。]

(23) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ


 接触の場合、我々は勝利しません。
 我々にとって、成体の宇宙クラゲは、天敵となります。

 攻撃の手段無し。
 船体より引き離すガジェット無し。


 可能は探知のみとなります。

[ぱ。ぱ。ぱ。と表示は誰に見せるともなしに切り替わる。確認できた者が何人いるかを確認しているような速度ではない。底の四つ角に出現した車輪を使って、洗濯機は、よろよろと廊下の方へ逃げるように動き出した。]

(24) 2020/08/25(Tue) 06時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[緊急の一時シェルターと表示したように、洗濯機型のそれは、急ごしらえ感の否めないものだった。門外漢がどうにかつぎはぎしたような、成立しているとすら言っていいのかを口ごもるような出来栄えである。]


 接触を断固回避します。
 進行方向を塞がないでください。

[そのように表示を出しながら、危なっかしい動きで洗濯機…の形をした物は、廊下の方へと逃亡していくようだった。**]

(25) 2020/08/25(Tue) 06時頃

浮穴沫媛 スプスプイは、メモを貼った。

2020/08/25(Tue) 06時頃


【独】 浮穴沫媛 スプスプイ

/*

さらっと役職持ちくさいことを言いましたが
宇宙クラゲ探しやるぜやるぜ!みたいな場合、
占い師でるなりイベントがないと
たぶん話すことないんですよね!初日!

[ガチでも初日に話すことなど、ほぼ役職の登場ありなしの話ですしね]

(-17) 2020/08/25(Tue) 06時半頃

【独】 浮穴沫媛 スプスプイ

/*

占いが人気がないのはある意味わかりがあるのですが
赤がまわってこなかったということは、
希望した人が多かったということでしょうか。
だと嬉しいことですね。
赤希望したくなる設定はいいものです。

(-18) 2020/08/25(Tue) 06時半頃

【独】 浮穴沫媛 スプスプイ

/*

それで占い方法どうしようかなとまだ思っています。

(-19) 2020/08/25(Tue) 06時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

─ 電子記録 / 浮穴沫媛について ─

〔浮穴沫媛の一群体(※注)である彼女──浮穴沫媛は分裂で増える為、無性というべきかもしれないが、同種を増やせるということを雌と定義するならば便宜上妥当なのは女の性だろう──スプスプイが、移民船の『乗客』として認められたのは、まずはエスペラント船長の意向のおかげであったといえる。

 彼女らを『人』として扱ってくれたことについて
 船長には敬意と感謝を記したい。

 なにしろ浮穴沫媛は、彼女らの故郷では、もっともポピュラーな洗剤、つまり知性のない物体として扱われていたからだ。〕


〔※注 浮穴沫媛を別れた群体と引き合わせると、いさかいも起こさずに完全に同化するために固有の群体としての区別があるのかが未だ不明であるが、便宜上こう呼称している。〕

(64) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

〔浮穴沫媛たちを高度知性体であると──すなわち、十分に対話可能な存在であると周囲に認めさせるのは、困難を極めた。
 いや、今現在を持っても、認めさせたとは言えない。

 何しろ、彼女らの主なコミュニケーション手段は液体を伝う振動と、おそらくは嗅覚に似た何か、それに未だ解明されない感覚器官だ。翻訳作業も未だ完全とは言えず、多くの面で難航している。言語学の研究者としても、翻訳機技師としても、納得がいく出来ではない。

 ──彼女らに知性がある事を否認する人々の感情にも、一定理解する部分はある。態度から、理解する気がない。と判断をされがちではあるが、同種・近似種の思考を推測しないわけではない。
 今まで道具のように扱っていた「もの」に、知性があり人格があるとなったとき、自らの信念との齟齬が起きることはあるだろう。

 己が他知性体を奴隷として使用していた、などと後から気がつかされるのは、清廉でありたい者ほど苦痛に感じるはずだ。〕

(65) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

〔なにより、浮穴沫媛── 研究の末にかつて迫害された存在から引いてつけた名でなく、あえて、過去のものとしたい名称で言うなら、青石洗剤は原産地である惑星でもっとも普及した衣類洗浄能力を誇っていた。

 海水に群れの裡の数個を放流しておけば、ひと月後には数十ほどの群体に増殖するという性質から、『海』を有する惑星においで入手が容易だったというのも大きい。

 塩分とミネラル分と、いくらかの脂質、蛋白質──劣悪な食事ではあるが皮脂等でも幾日かの生存は可能──さえ水に溶かしておけば、水流と分泌物により、衣類を綺麗にするばかりか、仄かに清涼感のある薄荷に似た香りをつけることができた。

 その環境にさらされた結果として、『使用』された浮穴沫媛たちがその青い体を干乾びさせ、或いは崩壊に至り、水に溶けることを代償としての話ではあるが。〕

(66) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

〔その上、彼女らの塩分や有害な物質を除去できるその性質は、いくつかの星では重宝された。

 浮穴沫媛を使った洗濯業者のいくつかは
 星間貿易業者にまでのし上がっていた。
 その産業は経済にも、大きく食い込んでしまっていた。

 
 ──『もしも、仮に、彼女らに知性があったとしても』というあまりにも無意味な前書きの後、経済を回すために、彼女らを解放すべきではない。という声の多さには、正直言ってかなり辟易させられた。
 その言説は結局のところ、浮穴沫媛に知性が、精神が、人格が備わっていたとしても、踏みにじってかまわないと宣言しているのと同様だ。

 いかに彼らの反対意見が多く、また過激であったかは、別の記録に詳細に残しておくことにする。〕

(67) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

〔しかし、腹に据えかねるのは、今回脱出させられることのできたスプスプイ以外の、浮穴沫媛たちが未だ奴隷として──『商品』として扱われる点で古代のそれとまったく同様に──今も変わらずに売買されているという現実だ。

 最終的にはすべての浮穴沫媛の劣悪な環境下での労働からの解放が目標だが、小群体を逃がす程度の事しかできない。

 最初に接触した群体であるスプスプイに、
 手ずから機能を組み込んだ言語翻訳機を贈る。

 与えられる一時避難住居が旧式の洗濯機というのは、
 檻に住まわせるようで心苦しいが
 手元に残っていた予算ではそれが精いっぱいだった。〕

(68) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

〔翻訳機は、至らず不完全なものではあるが、翻訳機を使い彼女が多くの宇宙人たちとコミュニケートしてくれればと願っている。


 いつか、その交流が巡り巡って星の世論に変化をもたらしてくれることを、今は信じたい*。〕

(69) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ




[ ごぼぼ ]
 

(70) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

─ サルバシオン/廊下 ─

[がた…がた…と見ていて不安になる速度で
 車輪付きの洗濯機が廊下を自走している。]


[ がた… がた…   …… がた ]


[どういうわけか、時折、停止しては、
 暫くしてから動き出す。という動作を
 繰り返しているようだった。

 茶色の板には、以下の表示がある。]

(71) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

 
           迷
           子
           で
           す
            。

           ス
           タ
           ッ
           フ
           を

           探
           し
           て
           い
           ま
           す
            。

(72) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

[その迷子を主張する奇怪な洗濯機は、がたがたと身体を揺らしながら、廊下を移動していた。]

[ がた、 … … … ]


[残念なことに誘導してくれそうな相手と行き会うルートを選べなかったらしい。

 廊下をいく間に、停止の割合が多くなり、
 終いには完全に停止した。

 仮にそれらが他者とのコミュニケーションを願われ送りだされたとしても、対象がいなければ、それは不能である。]

(73) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【独】 浮穴沫媛 スプスプイ

/*

発現制限むげんじゃなかったら、こんなこと
ptがもったいなさすぎて、決してできない所業ですね

(-49) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【独】 浮穴沫媛 スプスプイ

/*

談話室にかたまり続けるのをなやみ
出現地点をまよった挙句のこの所業です。

コータあたりに接触をとりたい気もしているんですが。

(-52) 2020/08/25(Tue) 23時半頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

─ 廊下 ─

>>75 声に反応して、板にでている表示>>72
 存在を知らせるように、ピカピカと明滅した。]


 同志。ご入用が存在しています。

 我々には早く誘導の介助が必要です。現在位置と目標地点を共にロストしました。目的存在の場合、漂流は負荷となります。

[ヒューマノイドに向けられた翻訳機の表示は、やや混乱しているのか表示速度がいやに早かった。]

 介助要請は 可能ですか。
 我々はスタッフを捜索しています。
 

(78) 2020/08/26(Wed) 00時頃

【独】 浮穴沫媛 スプスプイ

/*

あっ やった。

接触とろうとしてたコータがきてくれましたね ありがたーい。

(-55) 2020/08/26(Wed) 00時頃

【人】 浮穴沫媛 スプスプイ

─ 廊下 ─

[ちょうどモナリザと行き会わせる形で、もう一方から声がかかった>>79。]


 否定。覚醒中です。

[停止したためそう思われたらしい感想に>>79、起きている。と表示が出た。]

 放送と声の振動範囲が一致します。
 良き機会です。ありがとうございます。
 スタッフを探していました。

 我々は水道への適切な接触時間を捜索。

 しかし、見取り図の確認が単独で不能でした。
 介助を必要としています。
 
>>37 放送にあった水道への接触を必要としているが、洗濯機はどうやら、見取り図にたどりつけなかったようだった。]

(86) 2020/08/26(Wed) 00時頃

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