277 黄昏草咲く出逢い辻
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アシモフが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、モイ、沙羅、ノッカ、リツ、キランディ、カガ、ヴェルヌイユ、千早、グスタフの9名。
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/* でふぉや……w [あるいみ自殺票]
(-0) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2020/06/07(Sun) 00時半頃
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/* もふもふー! 巣穴に引っ込んだかな(
ところで投票デフォがモイです。らくちん。
(-1) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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/* 気づいたら更新しておった。 デフォは沙羅さんでした。
(-2) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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─ 草原 ─
えっ、そうなんですか? 超 べんり。
[妖力で縫ったといわれても、普通の着物にしか見えず。>>1:250
しかも汚れもしないなんて凄すぎる。 まじまじと観察していると、溜め息をつかれた。 からかい混じりなのは知れたが、これ以上の遠慮には意味がなさそうで。]
むむ。では、失礼させて頂きます……
[そろり、お邪魔しますと長羽織の上に落ち着いた。*]
(0) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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― 森の中 ―
そういうもの、か。
[元々信じていなかった、と。>>1:248 語られる言葉にこきゅ、と首を傾ぐ。 言われてみればこちらを人ならざる存在と中々見なさなかった辺りにはその片鱗も伺えるか、と妙な納得をしつつ運ばれる。
他者にこの姿で運ばれるのはいつ以来だったか、と。 過った思考は、そっと奥にしまい込み]
(1) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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[こちらの注意>>1:249に素直に頷き果樹へと向かう青年を見送った後、兎は背へと意識を向ける]
……さて、あの獣。 何をなさんとしていたのやら。
[他の妖たちもあれと見えたのか、結果どうなったのか。 それが知れれば、対処の術も見えるやもしれないが。 そのために他者の逢瀬を邪魔する趣味は兎にはなく、また、今のこの場所から動きたい、という意思もなく。 結果、背に残ったそれからは意識を逸らした]
ん、ああ。 このままでも問題ない。
[食べられるか、との問いに帰すのは頷き。 むしろこれならこの姿の方が都合がいい、というのはそっとしまっておいて]
……ありがとう、な。
[小さく紡いで、耳を揺らした。*]
(2) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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/* こちらのデフォは鬼の君、と。
(-3) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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綺羅星さん、引く手数多だったのでは?
[これだけ顔も中身も良いのだから、 言い寄る相手もいたのではないかと、ふと。
実は一夫多妻制が導入されていて、何人目かの嫁だった……と言われたとしても、納得してしまいそう。*]
(-4) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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― 湖畔 ― [本当にお嬢ちゃん>>1:238がいうように容易くはなかったようだ。 その存在から動揺する様子のない姫君>>1:243の成したことはその場ですぐには気づかなかったが消滅していくのを見届けて、数秒立った後、身構えるのを解く]
なんだ、もう終わりか。 両足も抜いて母なる大地と口づけさせてやるつもりだったんだけどな。
[少しだけ残念そうにいいながら、くるくると銃身を回して火薬の香りと熱を散らしていき、お嬢ちゃんのほうへと向き直る。]
(3) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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助かったってのはお互い様のようだけどな。 生きていく成りかたが違うってのは難しいもんだ。
[明らかに銃で撃たれただけとは違うようなのたうち回りかただったものだ。と肩を竦めて見せ]
そうか、つまりは人間と同じか。
[瘴気の説明>>1:245を聞いて大雑把に理解したように頷いて]
ところでケガはないか?
[念のため確認するのであった*]
(4) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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命題なんて大層なもんじゃないさ。 ただこうやって、ちょっとしたスリルを駆け抜けるなんて……格好いいだろう。
[格好いい。そんな言葉のために獣相手に立ち向かうことも厭わずにいた男は答え]
だから聞いたのさ。
守られてろってことじゃないが、姫君でいてくれるのかい?ってな 無茶をしたがるようなやつと一緒にいる覚悟はあるかい?ってな。
[後ろで見守って助けとなってくれた姫君を見つめ]
自惚れていいみたいだぞ。
[からかうように囁いた*]
(-5) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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─ 草原 ─
[長羽織にのどかが座る>>0のを見れば、満足げに笑む]
疲れておるならば寄りかかってもよいぞ。
腹は空いては居らぬか。 探せば食せるものもあろうて。
[森の傍ならば果実でも見つかろうし、そこらに山菜も生えておるやもしれぬ。 川まで行けば魚も捕れよう。 必要あらば休んだ後に採りに行く心算でのどかに問うた*]
(5) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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ああ、其方がいい。
[震える声音に、返るのは、迷いも躊躇いも無い、きっぱりとした願い。]
其方は、我で......とは、まだ問わぬ。
[しかし次の言葉は柔らかく。]
タクミ、嫌なら無理強いはせぬと、我は最初に言った。
[嫁が嫌なら婿でも、と、あれはただそれだけの意味ではなかったと、鬼は今更逃げ道を示して見せながら。]
無理強いはせぬが、我は鬼だ、目隠しがあろうと、どこまでも其方を捉まえにゆく。
[あの日の、目隠し鬼の続きのように。と、優しい声で、鬼は囁く*]
(-6) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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行こう、タクミ。
[顔寄せたまま、にこりと笑い、鬼は男の手を引いて、今度は先に立って歩き出す。 目当ての林檎の木が見つかったなら、鬼火で焼き林檎くらいは作ろうというつもり。*]
(6) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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うん? 人の振りをしている時はまぁ、寄ってくるおなごも居ったがな。 番う気も無かった故、交友のみで断っておる。
あまりにしつこい場合は、宝石《眷属》の力で別の出逢いを仕向けたりもしたのぅ。
[贈り物と称して渡した宝石の効果で新たな出逢い《えにし》を結んだ、と。 懐かしみながらの言葉はのどかにどう受け取られたか。 これまで番ったことはない、と言うのは今の言葉からでも知れよう*]
(-7) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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─ 草原 ─
えっ、と…… それじゃあ、少しだけ。
[体力的なものより、先程の緊張からくる疲れを感じて綺羅星によりかかる。>>5
近づき、触れることで安心感を覚え、ほっと息を吐き出した。]
少し空いてますけど…… でも、きちんと休んでからですよ。
[空腹を訴えれば休息が万全でないまま探しに行きそうな気がして、釘を刺しておいた。
見上げれば月はまだ高く。優しく地上を照らしている。**]
(7) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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― 森の中 ―
[少なくとも兎姫との縁を除けば、非科学的な何かに巻き込まれたことはない――とはいえそれは、単に認識出来ていないというだけのことかもしれず。 多少人より不運であろうが、"そういうもの"と流してしまえる辺り、鈍感というか危なっかしさには繋がっているのかもしれない]
[いずれにしろその辺りは、他者からしか見えぬものであるから余談として]
(8) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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[差し出した果実は問題なく受け取られた>>2]
どういたしまして。 まあ、これくらいは役に立たないとな。
[耳揺らす兎姫に頷いて、その隣に腰をおろす。 果実にしゃくりと齧りつけば、存外その甘みは身に染みて。 知らず渇きや疲れを覚えていたことに、遅ればせながら気付いた]
……というか、夕飯食べてないんだった。
[迷い込む直前、自分が何をしようとしていたのか唐突に思い出す。 そう思うと甘みだけでは足りないような気もするが。 ひとまずは自身の取り分を齧りつつ、兎姫の様子をちらと見るのだった**]
(9) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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あ、あら、そうなんですか。 それはそれで、相手がちゃんと見つかって幸せだったでしょうね。
[今の言葉からは番になろうとしているのは自分が初めてらしい、と受け取れた。安心と嬉しさが湧き上がる。]
……あ。
[嬉しさ?と自分の気持ちに声をあげた。]
(-8) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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[ちなみに、のどかは過去に付き合った経験はある。 高校時代に一人いた。
ただ、告白されて付き合いだしたが、体を求められた際に万が一避妊が失敗したら怖いからと拒否し続け、それが原因でうまくいかなくなって別れた。
それから恋愛からは距離を置いていた、という経緯があった。
……のどかの護り石は、やはり神様の嫁になる者は清らかな乙女でないと!とドヤオーラを出している。**]
(-9) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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[どうして、は、聞けた。 後は自分がどうするのか。したいのか。 踏み込むための一歩を探す男に差し出される、誠意と優しさ]
……刻は、優しすぎる。
[示された逃げ道に軽く俯き、苦笑する。 そう言いながら、優しさに甘えてしまうのだが]
今度は、そんなに待たせないから。 あと少しだけ。
[待っていて、という約束の印に、 目隠しの上へ、そっと唇を触れさせた]
(-10) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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/* 眷属お前wwwwww いやまぁ神の嫁には清らかなる乙女ってのは通説かもしれんがな!
(-11) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/06/07(Sun) 01時半頃
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― 森の中 ―
[兎の呪は、ひとの世で生き辛くする事で妖の側に寄せるもの。 それは同時に、他の妖を寄せる事にもなるが。 呪いは同時にそれらからの護りともなるため、直接的な接触には至らない、という事もあり得るもの……というのは、余談として]
まあ、確かにな。
[このくらいは、という言葉にさらりと返している辺り、少しずつ余裕は戻っているといえるか。 兎姿のまま実を齧りつつ、ふと聞こえてきた声>>9に耳を揺らした]
夕餉の前に呼ばれたか。 ……これでは足らぬというなら、魚でも探すか?
[さすがに獣をさがしてどうこう、というのは手に余る。 ならば、とこんな提案を返す]
さすがに、餅を搗いてやる、というわけには行かぬからなぁ。
[冗談めかした口調で言いつつ、ゆら、とまた耳が揺れた。**]
(10) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2020/06/07(Sun) 01時半頃
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─ 草原 ─
[己に身を預けるのどか>>7を支えるようにしながら、付喪神自身ものどかへと身を寄せる。 そうすることで失った活力が戻るような気がした]
休んでからにするとも。
[釘差しには少し笑って、休むことに専念する。 身を寄せたのだからと月を見上げるのどかの肩か腰を抱きたかったが、今は己の身を支えているために叶わず。 代わりにのどかの頭に自分の頭を預けるように傾けた**]
(11) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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ただ断って恨まれるよりは断然よかろう。 なんやかや、付き合うと言うても儂には良く分からんかったしな。
[言ってしまえば体よく面倒ごとを退けた話なのだが、のどかは別の幸せとして捉えてくれたらしい]
うん? どうかしたか?
[何かに気付いた様子ののどかに疑問を投げかける]
(-12) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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[のどかの護り石から発される気配に、付喪神の視線が一度のどかの服の片隅へと向く。 眷属の判断基準に否やはない。 むしろ望ましいと言える。 のどかがどんな過去を持ち今に至るかは知らぬが、貞淑で慎ましやかな娘なのだろうと受け取った。 これだけの器量で愛らしい娘が目を付けられぬはずがないと思っていたから**]
(-13) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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―――グゥキュルル
[空気を読んでいたのか、大人しかった腹の虫がしっかり自己主張をしてくれて。顔がまた火照った]
あー、案内頼む。 林檎か。生だけじゃなくて、焼いても美味いよな。
[誤魔化す話題で更に腹が減る悪循環。 魅力的な提案を断るなんてことはあり得なかった**]
(12) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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