277 黄昏草咲く出逢い辻
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……うん。
[離れ難いとは思いつつ、それでも、なすべきが終わらぬ内は別れはくる。 口づけ交わし、戻る背を見送る時には境界を踏み越えぬようにと己を戒めて。
触れた温もりを縁とするように両手を胸元に重ね、領域にとどまった]
……また、逢える、から。 大丈夫。
[小さく紡ぎ、次の逢瀬までまた微睡む。 そうして幾年、時は巡り――。*]
(118) tasuku 2020/06/16(Tue) 00時頃
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/* よいせ、とお返しして、時間も先に進めてみる。
いちゃいちゃははじまると際限ない、というのは、真理だからなぁ。
狐の君とグスタフ殿もこんばんはなのだよ。
(-742) tasuku 2020/06/16(Tue) 00時頃
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/* >>-744 それしかできないから、ともいう……!
うん、時間も時間だし、無理なし、で。
(-746) tasuku 2020/06/16(Tue) 00時半頃
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/* [金色毛玉がもふころもふころ]
これは、いい意味で予想外っ……! 気合い入れてゆかねば。
(-759) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時頃
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― 月見草の森 ―
[微睡みと目覚めを繰り返す日々は変わらぬまま。 それでも、微睡みがただの空虚ではなくなって行ったのは、逢瀬の度に受け取れるものがその隙間を埋めてくれたから。
そんな兎の満たされる様子を写すように、月見草の森にはこれまでなかったものが増えていた。 それは、月見草以外の草花であったり、過去にはなかった水場であったり、そこに住まうものであったり。 兎と月見草の静寂は、今は様々な音に染められていた。 それでも、やはり。 一番大きな空白は埋まる事ないまま、時は過ぎて]
(139) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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……律?
[名を呼ぶ声に、伏していた目を上げる。 次が最後、と聞かされてからの数週間、兎は微睡む事なく想い人の訪れを待っていた。
これまでのような空虚さはなかったけれど、焦がれる思いはこれまで以上に募る日々。 やはり眠ってしまおうか、いや、と。 そんな風に思いながらいたのだけれど]
うん……起きてる。
[呼びかける声にこう返し、居住まいを正す。 ほどなく、月見草が揺れる道から現れた姿に兎はひとつ、瞬いた]
(140) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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律……その装いは……。
[己と対になるような仕立ての衣装。>>131 変わろうと思って用意した、という言葉に、兎はしばし、言葉を失くし]
言うてくれれば、すぐに織り上げる事もできるのに……。
[力を使えばなすは容易いのに、と思いつつ。 けれど、並び立つために自ら用意した、と知れればそれ以上文句を言う事もできず]
(141) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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[ふわり、包み込まれる濃紺の内。 揺れる紅白は、その温もりに安堵の息を吐いて]
……ううん。 やりたい事をやり切って、というのは、沙羅が望んだ事だから。 寂しくは、あったけれど。 待つ事は、耐えられたから……。
[だから、大丈夫、と告げて。 いつになく強い腕の力と、紡がれる言の葉>>-795に、目を細めた]
……律……。
[ずっと望んで、待っていた言葉。 ようやくもらえた、と。 最初に過ったのは、そんな想い]
(-779) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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うん……わかった。 少し、目を閉じて。
[言いつつ、自身は呼吸を整えて。 求めの通りに目が閉じられたなら、少し背伸びをして、自分から想い人の唇に触れた。
とはいえ、それはこれまで交わしたものとは違う。 何より、兎の方から触れる、というのがこれまではなかった事で。 触れ合わせた唇を介し、そう、と送り出すのは自身の命の欠片。 妖としての命を与え、共振させることで人から妖への転化をなし、同時に兎自身と命を繋げる。 そうする事で文字通り、永久に共にあるように、と。 別たれる事のないように、と。 そんな願いを込めた欠片は、甘さを残して溶けて]
(-780) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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我が標たる望月に、願い奉る。 ……我と、我が愛し君の縁、永久に断たれる事なきを。
[欠片の受け渡しが終われば唇を離し、詠うように奉じの言の葉を紡ぐ。 応じるように、天から金色の光が零れて、落ちて。 ふわり、二人を包んでから消えた]
……これで、我と律は『番』となった。 妖……と言っても、我の眷属のような形になるのだけれど。
[兎の力でなせるのは、それが限界だから、とそう告げて]
……番となる事で、命も繋いだ、から。 いつか、消える時が来ても……ううん、その先も、ずっと。 一緒に、いる事になるから、だから……。
[ここで一度、言葉を切って。 兎はぎゅう、と想い人に抱き着いた]
(-781) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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絶対に、離さないで。 ……沙羅も、絶対に離さないし、離れない、から。
[祈るように、願うように、紡ぐのは誓いの言の葉。**]
(-782) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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/* 攻撃力の高さにきゅー、となりつつ、兎、頑張った……!
頑張ってる間に色々と素敵ろるが落ちていたのは確認してたけれど、余力が危険なので、今日は落ちるのだよ……。 明日は頑張って早めに来るんだ……! と思いつつ、お休みなのだよ。 [金色毛玉、ころろん。**]
(-783) tasuku 2020/06/16(Tue) 01時半頃
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― 月見草の森 ―
……少しどころじゃ、ない。
[驚いてくれただろ、という問いに、少しだけ拗ねたようにこう返す。>>157 そも、感じたのは驚きだけではなく。 自分の力で織り上げ損ねた事へのちょっとした怒りと、揃いの誂えを纏ってここに来てくれた事への嬉しさがない交ぜになっていた、というのが実際の所で。 それもあったから、それ以上は何も言わずに、儀式へと進んだ、というのは、余談として]
(160) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃
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[命の欠片は受け取られ、変容はなされる。 今の在り方の説明に返るのは頷き。>>-809 受け入れられたという実感がそれでまた強まって、ほっとひとつ、息を吐いて]
…………?
[噛み締めるような呟きに疑問を感じたのは刹那の事。 それよりも、と紡いだ誓いに返された同じ言の葉>>-811に、意識は持っていかれて]
……近く、に? うん……。
[願いに小さく頷き返せば、柔らかさが触れる。 伝わる熱は、共振した命の熱。 ずっと求めていたものが与えられている、と感じて。 それが齎す嬉しさを表す言葉がなかなか見つからなくて]
(-825) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃
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……律……。 沙羅の、沙羅だけの、ひかり。
…………たったひとりの、愛し君…………。
傍に、きて、くれて。
ありが、と。
[唇が離れた後、途切れがちに、浮かんだ想いを言の葉に変えて。 どこよりも安らげる腕の内、その温もりに浸り込む。*]
(-826) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃
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/* いろいろと見えてはいるけれど、とりあえずこれだけ投げ返す……!
そして投げたところでしばし外すのだよ。 なるべく急いで、戻るっ!**
(-827) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃
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沙羅は、もふもふ、ころん。
tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃
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/* というわけで、雑事を片して帰還。 改めて皆、こんばんはなのだよ。
狐の君はこちらこそ、思いっきり挟まって申し訳ない……!
しかし、やはり言葉が綺麗でよいなぁ。
(-838) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時頃
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/* 呑気な方を書いておったら直撃弾がきた再び……!(*ノノ)
>>-844 そういえば全く触れてなかったけれど、屋敷はあるよ。 元々は羅紗と暮らしていたので、別れてからは封じていたが( 恐らく、この時のために掃除頑張って使えるようにしているはず。
そこらも含めて、お返ししてこよう。
(-848) tasuku 2020/06/16(Tue) 22時半頃
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……居場所……。
[返された感謝>>-841に、ひとつ、ふたつと瞬く]
……沙羅の、わがままが。 律に大切なものを、与えられていたなら、よかった。
[彼がこの森へ呼び込まれたのは、他の要因あっての事だったのかも知れないが。 そこから先のあれこれは、無自覚に彼に惹かれた己の身勝手によるもの、と思っていたから。 伝えられる感謝は、少しだけ残っていた蟠りをとかしてくれて]
(-860) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時頃
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……ぁ。
[落ちた言の葉>>-842に、身が震えた。 しばし、言の葉を探すように口が動いて、でも声が出るまでしばらくかかって]
……沙羅、も。
[ようやく返したのは、短い同意。 それからしばらくは、言葉を紡げる状態でもなくて、ただ、温もりに浸っていたのだけれど]
……え? あ…………うん。
(-861) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時頃
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沙羅も、知りたい。 律の、こと。
[知りたい、という囁き。 それを拒む理由はなく、それは自身もまた願う事。 だから、小さな頷きと共にこう返して。
抱え上げられ向かうのは、森の奥にひっそりとたたずむ古い屋敷。
そこは、かつての対と暮らしていた場所――長く封じていたけれど、想い人と絆結んだ事で解放した。
古きものは変わらぬまま、けれど、ここからは新しくなるのだな、と。 抱えられて門を潜りつつ、考えたのはそんな事。*]
(-862) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時頃
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/* てい、とお返ししつつ、大体一段落、かな……! 返すために読み返すたびにころころして手が止まる……w
>>-850 普段から表で寝てるのかとか、そういう話題になればおのずと出てくるだろうから、教えてはいたかと思う。 掃除して使う、という所に至るまでは少し時間もかかったかなぁ、とは。
(-863) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時頃
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/* >>-866 恐らく、最初の再会の時に話す事があまりにもなかったので。 話す事を増やすために、色々やり出した部分もあるかな、とは。 基本、無自覚で動いているけど(
(-874) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時半頃
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……それ、じゃあ。 お相子?
[求められて嬉しかった、というならば。>>-880 互いの望みと望みが上手くかみ合っていたのだろう、とこんな言葉を漏らして]
(-891) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時半頃
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[新たに整えられた屋敷の奥。 寝所に入りそう、と下ろされて。 それから、向けられた問いかけに、ほんのわずか、目を伏せた。>>-882]
……知りたいと、思ってくれること、なら、なんでも。
[小さくちいさく、紡ぐ声音は微かに震えてはいるものの。 向けられるものを拒む事はない。
少女のままで止まった身に思う所がなくはないけれど、これが自身のありのままだから、晒す事に恥じらいはあれど躊躇いはなくて。
これまでよりも近い距離と熱の中、歩みだすのは、ふたりで紡ぐ、新たな時間。**]
(-892) tasuku 2020/06/16(Tue) 23時半頃
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/* もふころもふころしながらどうにかまとめていたら、力作が……!
綺羅星殿はお疲れ様で、お見事!
狐の君のも色彩が綺麗だの……読んでいて色合いが綺麗に想起されるのは、さすがすぎる……。 狐の君の所も
(-894) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時頃
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/* >>-897 [ぎゅう、とお返し]
頑張れるだけのものがあったから……! ここに至るまでもゆっくりだったから、多分、この先もゆっくり……な気がするけれど。 それでも、先に進めると思う、うん。
(-900) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時頃
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/* 鬼の君たちの婚礼には祝いにいくだろうけれど、そこまで書くには時間が足りない予感。 あとから投げる方向になる、かの。
あと、そこには『辻守』のから何かしら飛んでく可能性もあるから、そっちもあとで考えようか。
(-905) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時頃
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/* このタイミングで増えるもふ分……!
>>-906 ありがとうはこちらこそ、だよ。 時間はあるから、ゆっくり進んで、気づきを得て行くのかな、とも。 うん、鬼の君にも言われていたけれど、本当におとぎ話のようなゆったりさがあるなぁ……。
(-910) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時頃
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/* さて、時間が迫って来たので、そろそろご挨拶をば。
診断メーカーからの思いつき、というある意味無茶な企画へのご参加、まことにありがとうございました。 最大人数での開催と無事の終幕に、企画として心をより感謝しております。
ペア組から最後まで、安定しない兎にお付き合いいただいた律には本当に感謝……! ここまでしあわせにしてもらえて、うん、ありがとう、としか言えません。
他の皆様もそれぞれ眼福で、良き時間を過ごせました。
大分ペース落としつつですが、企画はまだやっていくつもりでおりますので、ご縁がありましたらどうぞよしなに願います。 [ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]
(-918) tasuku 2020/06/17(Wed) 00時半頃
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