275 歳末幻想2020
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が12人、黙狼が1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ! 仔供達だけでも逃げろ! 自分の仔じゃなくてもいい、ともかく、抱けるだけ連れて走んなさい!
(0) 2019/12/28(Sat) 00時頃
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海から昇って空を渡るがいつもの流星よ。
[細い尾が愉快気に揺れて湯を進む。>>0:57 短い脚を切り株に乗せれば面をあげた。]
表より参ったのか。 暮れに逸って飛び込んでくる不作法も居ったのに。 ヌシは良い子よな。
[湯から身を上げればふけていた身に芯が戻る。 湯煙の向こうに満天の星が瞬いていた。]
(1) 2019/12/28(Sat) 00時半頃
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[良い子と奏でるは、信仰を持つ柱への評。 見て敬われ祀られるとなれば、やはり品がある。
祈りや希いにかかわらず、 雲の中で雨弁回す橙色には欠けるものが。]
ァガ ガガ…
[橙と生成り色の境目に亀裂が走る。 ぐるりと罅割れれば、大口となりて、 切り株に前脚を置いたまま身を伸ばした。]
(2) 2019/12/28(Sat) 00時半頃
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[ばくんっ]
(3) 2019/12/28(Sat) 00時半頃
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[仕事熱心に縦隊を組みかけていたや組の最後尾が消える。 開く前はまっすぐだった色境はもごもごと波を打ち。]
フフッ! 愛いぞ愛いぞ。美味し糧よ。
[蛇と違って温厚とは程遠い荒天破天も管轄のうち。 砧屋の大旦那と踊り食いに耽った滋味が 今年も内に拡がる。>>0:50
ごっくん。]**
(4) 2019/12/28(Sat) 00時半頃
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雲水 ハロは、メモを貼った。
2019/12/28(Sat) 00時半頃
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― 幻日屋 ―
[さてさてと。 毎年通りに暖簾をくぐれば、真っ先に迎えに出てくれるのは、はて誰やら。 そこそこ長く奉公している者なら知っているはず。この狸親爺、真っ先に気分良く迎えに出てくれた奉公者には、たんとお駄賃弾むんだって。]
露天、岩で。 あといつもの酒を、盆で浮かべてもらおうかのぅ。
[お気に入りは、露天の岩風呂。 湯に浸かって雪月花眺めながらの一杯が、たまらんのだ**]
(5) 2019/12/28(Sat) 02時頃
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─道中─
へえ、きれいなもんだ。
[視線の先に舞う銀の粉粒が、灯りを反射させてきらきら光る。>>0:11 美しいものはつかれた心身によく沁みる。 そうだ、これで一曲仕上げてしまうのも良いかもしれない。]
おたくも、今日は、ここに泊まりかい? あたしも、だよ。
[銀色の粉粒の麓に居た銀色に、息を切らしながらも話しかけるジャガイモは、ぼとぼとと汗のようなものを垂らしながらゆらゆら揺れていた。]
(6) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
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─幻日屋─
ひい ひい やっとついたよ、やっとこさ。 どうもこんにちは、去年ぶり。
[宿につけば受付に向かって知った顔だ。 けれどきっとそこにこの神作曲家・ディ♪ジアンの 名前はないだろう。 だって、ずうっと作曲に忙しくて うっかり予約をし忘れているのだから。]
(7) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
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えええっ そんなあ、そりゃあないよ あたしこれだけを楽しみにしてきたのに。 お願いだよお 空いた部屋はないのかい? あたしゃここに止まらないまま来た道を戻るのは 絶対ぜったいいやだよお。
そうだ! この際、相部屋でもかまわないよ! ああでも変なやつはいやだ。 特にあたしのことを取って食いそうな奴なんてもっての外! そうだね、できれば行儀が良くて、清潔で、 話し相手にも丁度いい奴がいいなあ…
[ごねる客だ!]
(8) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
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そう、そうだ! さっきの君!そう、そう 銀色の君だよ。>>0:14 君、どうだい。君なら部屋の広さにも余裕があるだろう? なあに、迷惑はかけないさ。 ちょおっと隅っこに居させてくれりゃあ、それで良い。 頼むよお、助けると思ってさあ。 [神同士の助け合い。なんだか神らしく徳の高い話じゃないかあ、とジャガイモはぷかぷか上下しながら頼み込んだ。**]
(9) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
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はてさて、4の8の12の、…48と、あまり13? おやおやこれは、だいぶん眼減りもあったろう。
ひとかどの御群に成れるとよいな。
[ 眼球どうしがせわしく互いを見る。組んでいたので数えは楽だ。おまけに浮き沈みする眼球を数えると、なるほどだいぶん減っている。 金運祈願の商隊を、蛇神社へ案内した思い出も流れたっけか。>>57>>58
話す間にもあまりの一個が桧湯船の縁を超え、あまり12になる。 ]
(10) 2019/12/28(Sat) 10時頃
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道祖神 オグンは、メモを貼った。
2019/12/28(Sat) 10時頃
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ひさしぶり。(>>0:67) 相変わらず美味s…かわいい。
[肉塊はめんどうくさそうに、のそり立ち上がる。 店前の腰かけをみつけて、それに座ろうとすれば、そこに滑り込むソランジュの身体(>>0:65) 。今年も幻日屋の接客は一級品だ。
愉悦のあまり、すっかり緊張を解いた肉塊、既に溶けかけたラードのようになってソランジュに身を預けるがまま、運ばれるがまま。]
(11) 2019/12/28(Sat) 10時頃
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肉…団子…食べたい。
[湯上りの酒の肴を所望すると、思わず腹が鳴ったのか、 プシューと一息、瘴気が腹肉辺りから抜けた。**]
(12) 2019/12/28(Sat) 10時頃
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[中空を泳ぐ法被の群れ。 そこから一匹二匹攫いながら、進みましょう。
何処もかしこも眩しい宿です、 見ていて楽しいのは確かですが、 影の身では少々疲れるのも本心でして。
向かうのは、ひそりと静まった中庭へ。 連れていた従業員へ酒を所望し体よく追い払い、 通路ともなる橋へと足を投げ出し腰掛けました。
宵闇にふつふつ浮かぶ灯り。 このくらいが丁度いいと、ふ と体を弛緩させ]
(13) 2019/12/28(Sat) 12時頃
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[ ぽこり ]
(14) 2019/12/28(Sat) 12時頃
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[油断すると影が波打つのは 神としての力が薄れたからでございます。
攫い身の内に隠すひとのこらの、 保護≠ェ綻びつつあるからでございます]
(15) 2019/12/28(Sat) 12時頃
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[ほろほろ、池へと影を落としながら。 待っていれば、酒が届くのもすぐでしょう。
礼を伝え、好みの駄賃を与えまして 暫しこのまま酒精を楽しむつもりで。
……邪魔になるようであれば、 如何にも渋々と言った体で、退くのでしょうが]**
(16) 2019/12/28(Sat) 12時頃
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傍観 ワヤンは、メモを貼った。
2019/12/28(Sat) 12時頃
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―幻想横丁 屋台通り―
[ 屋台に明かりが灯りはじめると、稚海老が粉をこね、石炭をくべ、鉄板に皮をひろげる。美味しく仕上がってゆくじゅうじゅう音を楽しみながら、カルメ焼きを仕上げる稚海老につけ払いを申し出る。]
ぽいんっ。ぽいんっ。 ころりころり、かつん。ぽいんっ
(17) 2019/12/28(Sat) 15時頃
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―岩風呂―
[ ああ、だいぶボンヤリしていたよ。おはよう。
目が覚めたのは、新しく転がってきたもうひとつの眼球が、かつんとぶつかったとき。 溢れ湯の流れに乗って集まった眼球が、たまたまペンタグラムを形作ったから、ぼくは意識を拾ったよ。
おうい、こっち、こっち。五色に輝いてほかの孤眼をよばわり、来たはしから土台に据える。沢山の基底眼があつまってくると、飾りの乗った大樹めいた姿に育つ。 ]
(18) 2019/12/28(Sat) 15時半頃
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―桧風呂―
おや、湯気の奥から彼は誰? 恨み行脚はお焚き上げ、厄除け桧がぬくまっているよ。
おういこっちこっち。ぴゅーっ
[ >>0:25 せっかく組んだ同期振り子の尻尾眼を沈めて湯を汲むと、巧みな瞳孔の運動で先頭眼まで運んで、ぴゅっと撃ちとばす。 ぺたぺた歩む恨み神の、歩いていないほうの脚のあたりにでも撒かれたろうか。 こんな些細な縁でも、辛く思わば恨みもあるや?]
(19) 2019/12/28(Sat) 16時頃
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[張鐘の持つ金魚鉢の中には、 小さな小さなミニチュアの塔が屹立し。 呼吸でもするかのように、時折泡を吹き出している。]
(20) 2019/12/28(Sat) 16時半頃
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[ぷぷぷぷ、と空中を泳ぎ。 導蝦棟の開け放たれた障子窓から入ってくるのは 黒い法被の使い子海老。 そのままぴた、と張鐘の曲がった背にしがみ付くと ツマツマ、トントン、ツマツマ、トントン。 小さなあんよと長い髭を交互に動かし、海老の言葉で伝えるのでございます。]
オットット。 御狸様の御成>>0:50かね。 であれば手を増やさねばなるまいね。
[座ったまま、盤の傍に佇む大甕へと鋏脚を伸ばし 銅の水杓子で中を攫えば、 とろりとした乳色の液体が水杓子を満たす。 それを金魚鉢の中へそぉっと傾け、注ぎ入れてから 懐、胸脚のいくつかがしっかりと抱いて温めていた 徳利を取り出して、二滴、三滴、ぽたり、ぱたり。]
(21) 2019/12/28(Sat) 16時半頃
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[やさしくやさしく、棒でかき混ぜれば 白く濁った金魚鉢はみるみるうちに透き通ってゆき、 ミニチュアの塔の壁面には、水饅頭のように ぬめらかな膜に包まれた無数の卵。]
……おや?
[張鐘は暫し、汁の煮えるを見定めるが如く 金魚鉢の中身を覗き込んでいたが、 ツイ、ツイ、ツイ、ツイ。 盤上の駒の動きに視線を戻した。]
ら組が南通路へ? おや、おや、おや。
(22) 2019/12/28(Sat) 16時半頃
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[眉間を顰めるように口元をもごつかせると、 張鐘は踵を返す駒にその触覚を触れさせた。 感じ取れたのは、小さな新入りのささやき>>69。]
……なるほど、いくさがみの御成>>0:14かね。 では銀の苔取りに、Щ組をやらねばなるまいね。
[ほう、と息を吐き出した刹那に、 や組の駒>>4が、かたん、と小さく揺れたのだった。]
(23) 2019/12/28(Sat) 16時半頃
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オ組は氷小屋に向かいなさい。 そろそろ晶酒も冷や上がるところだろうさ。 御客様に勧められもせず口を付けたものは、 焼いた鉄でぺたんこの煎餅にしてしまおうね。
ヲ組は今一度、もう一度。 全ての布団と枕を確認なさい。 穴の一つ、蚤の一匹でも逃そうものなら、 団子にして御客様の前に並べるからね。
(24) 2019/12/28(Sat) 17時頃
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……へ組や、ヘ組。 御客様の部屋が足りぬから>>9と、 これから増築をするのは流石に 神でも無ければできやしない。
鋸をしまい、指矩を片し。 無理せず掃除を続けなさいね。**
(25) 2019/12/28(Sat) 17時頃
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― 横丁の最奥、ちょっと手前 ―
[白兎は作曲の神を声をかけられ振り向いた。>>6 重たい甲冑や物騒な刀剣が厳めしい音をたてる。 空行くジャガイモへ真っ赤な目を向けた。 イモは汗らしきものをたらしている。よろよろだ。]
いかにも。 楽の神である貴君も此処で新年を迎える心積もりか。 ……、……。
[声をかけられた時既に『そのこと』に感づいていた。 迎える橙の鬼火提灯が揺れている。息切らして幻日屋に向かうイモに続き、白兎もまた湯屋に足を踏み入れた。]
(26) 2019/12/28(Sat) 17時頃
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─ 幻日屋・受付 ─
[そして受付でやんややんやとやっている作曲の神の斜め後ろ、銀の甲冑を着込んだ兎はむっつりと黙り込み、かの神の言い分をきいていた。>>7>>8 受付の小エビが右往左往している。]
…………。
[白兎は戦の神である。]
構わん。 その申し出、吾輩が聞き入れた。 [ごねる客の申し出をきき受けて、受付にて相部屋が了解された。]
楽の神の願いは吾輩の領分だ。
[神であるがゆえに、感づいていたのだ。]
(27) 2019/12/28(Sat) 17時頃
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