274 【突発誰歓】月籠高の除夜の鐘【RP】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2019/12/26(Thu) 00時頃
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2019年12月31日。
あともう何時間か経てば、新たな年を迎えるという頃合い。
学校の裏山から少し登り、木々の間を抜けると開けた場所に出る。
ビニールシートを広げればちょっとしたピクニックでも出来そうな小さな原っぱに、小ぶりなログコテージがぽつんと佇んでいる。
上を見ればどこまでも星空が瞬き、下を見れば生活の灯りが敷かれていた。
ここは「ひみつきち」。
ほんの限られた人だけが知っている、私たちの秘密の隠れ家。
(#0) 2019/12/26(Thu) 00時頃
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[ざ、と磨り減ったスニーカーが硬い土を鳴らした。 セーラー服の上から上から厚いダッフルコートを羽織り、マフラーでぐるぐる巻きにしてもまだ寒い。 ひょこ、と覗き込むようにして木々の間から顔を覗かせる。]
いっちばんのり〜……かな?
[大きなひとりごとを言ってみた。違ったら恥ずかしいけど、如何せん暗くてよく見えない。 「ひみつきち」の電気は着いていない。こんな暗闇の中から誰かが出てきたら、きっと心臓止まっちゃう。
呼び出した誰かがいる、と思ったんだけど、待てど暮らせど返事はない。 どうやら、本当に一番乗りだったみたい。]
(1) 2019/12/26(Thu) 01時頃
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[基地の中には入らず、乾いた草を踏み鳴らす。 電気をつけずにいたら、二人目の人があたしに驚くかもしれないと思ったから。っていうのは副次的な作用。 小さな広場のいちばん端っこ、いちばん景色がよく見えるところにハンカチを敷いて、腰を下ろした。
スマホに繋がったイヤホンをコートのポケットから引っ張り出して、装着。 クラスメイトの誰も知らないって言った、あたしのことを歌ってくれる音楽を聴こう、と思って。]
フン、フン、フン…♪
[住宅街の灯りはこんな時間でも明るい。大晦日だから、遅くまで起きてるひとが多いのかも。 それでも星の数には届かないけどね、なんて、一段高いところから人間界を見下ろしていいきぶん。 真冬の冷たい空気が肌を刺すのも、清浄な気がして気持ち良かった。
あまりに気分がいいものだから、気付けば鼻歌は、一人カラオケ大会みたいになってしまっていた。**]
(2) 2019/12/26(Thu) 01時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/12/26(Thu) 01時頃
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―回想:二学期の終わり・部室― セーンセ!冬休みの間、ちょっとだけアレ貸して、アレ! 壊さないから!傷も…え、夏休みの時ついてた? いやいやあれは前からあった傷だって。 ね、このとーり!
[二学期の終わりのこと。 部活の顧問にウザ絡み…、もとい頼み込む姿は知っている人なら見慣れた光景だったことだろう。 しばらくやってなかった部室の大掃除を引き受けるってことでなんとか承諾を得た俺はまんまと目的の物をゲットすることができたのだった。 何に使うのって聞かれたら目的はそりゃ一個しかないでしょって答える。他に用途ないもんね。多分。 違う使い方をする人も世の中にはいるかもしれないけど、俺に限ってそれはないってセンセーも友達もよくよく知っている話だ。
でもいつ、どこで使うかは「ひみつ」。 これは「ひみつ」の話だからね。*]
(3) 2019/12/26(Thu) 01時頃
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/* むらたて毎回緊張するねえ!
(-0) 2019/12/26(Thu) 01時頃
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―なう!ひみつきちへ―
[というわけで、俺は今学校の裏山を借りてきたアレを担いで登っている。 丁重に慎重に、恋人を扱うかの如く大事に大事に運んでいるのだ。 むしろこれは俺の恋人と言っても過言ではない。借りものだけど。]
重い…、愛って重いんだなあ…。
[俺の恋人は固いし重いし、冷たい。 それ以上にまわりの空気は吐く息が真っ白なほど寒いのに、重労働で汗だくだ。 ひいひい言いながら木々の合間、山の拓けた場所がようやく見えてきた。] ついたー!
[どさ、と俺は担いでいた「恋人」を下ろす。 そうして、いくつかのパーツを「組み立てる」と立派な姿が現れるという仕組みだ。
――これが俺の恋人「天体望遠鏡」。
今年の年越しはここから星空を見ようと、あの貼り紙を見つけた時に決めてたんだ。]
(4) 2019/12/26(Thu) 01時頃
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[望遠鏡を組み立てる場所、つまりは星が良く見えそうな場所を探して平地をうろうろしていると、暗闇から女の子の歌声が…。>>2]
うぉっ…?!
[基地の電気がついていないから>>1、てっきり俺が一番乗りだと思っていたのもあって、一瞬びくりとする。 お化けにしては随分陽気な歌声だなと思ったから、歌の聞こえる方へ心持ち足音を立てて近寄った。 いますよ!気づいてますよ!というアピールだ。]
……って、なんだ、メイかあ。 何してんの、カラオケの練習?
[ほんのちょっとだけお化けの可能性を探っていたので歌声の主のシルエットがはっきりと見えてから安堵の溜息をもらす。 山の上ってなんとなく声出したくなるからね、わかるわかる、と勝手に頷いて街の明かりを見下ろした。 空の上の方が大本命だけど、地上の星もこうして見るとオツなものだ。 なんてちょっと詩人みたいなことを考えたりする。]
(5) 2019/12/26(Thu) 01時半頃
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基地入んないの?寒くない?
[まあ俺はまだ暑いんだけどね。 冬の夜風が心地良いくらいにね。
一人であれこれ聞いているが、イヤホンをつけて歌に興じているメイはもしかしたら俺の声が聞こえてないかもしれない。 その時は驚かさない程度に目の前で手でもひらひら振ってみよう。**]
(6) 2019/12/26(Thu) 01時半頃
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架空惑星 レンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(架空惑星 レンは村を出ました)
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[俺がひみつきちを知ったのは星観察スポットを探しに裏山を散策していた時だった。 小さいけどしっかり雨露寒さを凌げるコテージまであって、誰か住んでたりする?っておっかなびっくりだったけど、どうやらそうでもないみたいだと気づいてからは度々訪れている。 俺の他にもこうして知っている人は知っているって感じで、他の人とも顔を合わせる機会があったりもして。
近場でよく星が見える穴場って認識はいつの間にか「ひみつきち」に変わっていた。 俺の場合、誰かにそう聞いたとかってわけじゃないんだけど。 そっちのほうがかっこいいし。
「ひみつ」で「基地」なんてみんな好きなやつでしょ、きっと。**]
(7) 2019/12/26(Thu) 01時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/12/26(Thu) 01時半頃
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/* 一回入村発言修正して戻ったからその時役職希望を変え忘れて入ったから入りなおしたよね…。申し訳ない。 人集まるかなー、集まるといいなー!
(-1) 2019/12/26(Thu) 02時頃
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/* レンレンの将来の夢は星を見つけて自分の名前をつけることなんだけど、どこかで言う機会あるかな。どうかな。
(-2) 2019/12/26(Thu) 02時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/12/26(Thu) 11時頃
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/* ランダムってこうだっけ 2
(-3) 2019/12/26(Thu) 13時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/12/26(Thu) 13時頃
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[お風呂で歌うといい感じに反響して上手く聴こえる、って話がある。 カラオケだって閉鎖空間だし、それはそれで気持ちいいのも知っているけど、これはまた別だ。
ここから叫んだって誰にも届きはしないのだ。 山彦が返ってくるわけでもないし、唯一届きそうな足元の学校には生徒も先生もいない、はず。 警備員がいるかどうかってくらい? 休日夜の学校に忍び込んだことないから分かんないけど。
だからこの歌は、誰にも届けない歌だった。 独りよがりだから最高なの、って言ったって誰も分かってくれないってもう知ってるし。ママだって友達だって。 馬鹿と煙は高いところへ、みたいなことなのかも。あたしは煙のほう。]
♪ さよならバイバイ、もう行って――…
……ん!
[わざわざザクザク足音立てて歩いてきても気づかなくて>>5、遠めから声をかけられてもまだ気づかなくて。 近くで声をかけられてようやく気がついて>>6、ビク、と肩が跳ねた。 ちょっと気持ちよくなりすぎちゃったな、と反省はした。後から誰か来るかもってことくらい分かってたのに。]
(8) 2019/12/26(Thu) 14時半頃
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[慌ててイヤホンを外して振り返る。電気代わりにスマホのライトをつけて見たら、隣のクラスの男子だった。 隣のクラスだからよく知らない。 うそ、すれ違ったらちょっと会話するくらいには知ってる。大して広くもないまちだし、小中高のどっかで同じクラスだったことくらいあったかも。
冷気でひりつく頬がほんのり熱る。やだなあ、拒絶したみたいになっちゃったし。 おばけ扱いされかけるくらいなら別にいいんだけど。]
レンかあ、びっくりした… ……なんかめっちゃ汗かいてない?
[暗いから気のせいかもしれないけど、なんかちょっと息も切れてるような気がした。>>4 あたしの方はといえば、普通に寒い。めちゃくちゃ寒い。スカートの下にジャージを履いてもまだ寒い。 でも、寒いくらいで良いと思って来たから良いのだ。まあ、服の下に貼るカイロ貼ってるんだけど。]
(9) 2019/12/26(Thu) 14時半頃
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[ここで誰かと遭遇するのは、今回みたいにあたしが先にいて、レンが後からくるみたいなパターン。 あたしが後からここに来たときは、先客がいたらあたしは帰ることにしてる。
夜のここも好きだけど、あいにく親の庇護下のか弱い未成年ですので、普段くるのは放課後直でとかが多い。 今日は、ちょっと無理を言って来たのだ。友達と年越しするからー、って。 だから、レンとここで会ったことがあるかは――どうだろう?>>7]
ん。なに持ってきたの?
[何やら大きめな荷物を持っているので聞いてみる。 おやつとかジュースとか、ゲーム機とか、そういうのを持ち込んでくる人は割と見るけど、ちょっと違う気がする。 レンが天文部ってことくらいは知ってるけど、恋人連れだとは思うまい。しかも借り物の。>>3 いや、望遠鏡って言われれば納得するんだけど。**]
(10) 2019/12/26(Thu) 15時頃
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―クリスマスの夜
うそぉん。
[見つめるのはスマホに届いたメッセージ。 素っ気ない文章に申し訳程度の絵文字つきで。 さよならを意味する文字の並びに 暫く立ち尽くした。
手には彼と一緒に食べるつもりだった鍋の具材と、 彼にプレゼントする予定だった手作りの、 不揃いな編み目のマフラー。]
……どーするの、これ。
[冬の風がとても冷たかった、今年ののクリスマス。]*
(11) 2019/12/26(Thu) 15時頃
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ということなのよ。なぐさめて。
[ひみつきちに顔を出すのは二ヶ月ぶり。 「彼氏できるとつきあい悪くなるよねー」 そう言われるタイプという自覚はある。]
紅茶持ってきたから 飲んで、あったまろ。
[保温水筒を取り出して、紙コップに注ぐ。]
(12) 2019/12/26(Thu) 15時頃
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[ここを知ったのは入学して間もなく。 片思いしてた先輩に彼女ができた時。 傷心をなぐさめるべく裏山を散歩して 偶然コテージを見つけた。]
びっくりしたよね。 犯罪者が逃亡生活でもしてるのかと思った。
[じきに、月籠高校の生徒や教師の 秘密の憩い場だと知って、自分も 焼き菓子など持参してのんびり過ごすようになった。]
(13) 2019/12/26(Thu) 15時頃
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[あれは誰が書いたものなんだろう。 うっかり見逃してしまいそうな掲示板の張り紙。 間が開いてしまった自分にも 手を差し伸べられた気がして、 こうして顔を出すことができた。]
皆、集まるかな。
[紙コップを口にして呟く。]**
(14) 2019/12/26(Thu) 15時頃
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[いくら凍えてもいいとは言ったって、いつまでも外にいるわけにもいかないし、別にそんなつもりもない。 ぼっちを気取りたいときがたまに(たまにね)あるというだけで、別にひとぎらいするたちでもないし、暖も取りたい。
というわけで、マナが来たのはメイとレンの遭遇からもうちょっとあとのことだったか。>>12 話は飛んで、マナの差し入れた紅茶を遠慮なくずずーとすする。 自分はといえば、みんなに差し入れる手荷物の用意なんてないのだが。学生鞄の中に小腹対策のおやつがちょっと入ってるくらいで。
誰かが忘れていったポテトチップスの袋をバリ、と豪快にパーティ開け。 バリボリと貪りながら、マナの話を聞いていた。>>11]
(15) 2019/12/26(Thu) 17時半頃
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えぇ、ひっどいね! それ、浮気とかされてない? 大丈夫?
[せっかく気立ての良い彼女もらっといて、わざわざクリスマスに振るなんて、と憤慨した。 家庭的な女になりたいと思ったことはないけども、それが魅力的であることは十分に理解している。 あまり好きな言葉じゃないけど、女子力というやつだ。それに、マナの持ってくるお菓子はおいしいし。 恋愛は自分には無関係なことだけど、気持ちを想像して共感するくらいなら出来る、できてる、と思う。
ともかく、なぐさめてということだから、ナデナデしておこう。ナデナデ。
かくして突如恋バナの様相を呈してきたわけだけども。と、ちらとレンの方を見る。 こういう話のとき、男子によっては気まずそうにしたりするけど、レンは大丈夫そうな気がする。なんとなく。]
(16) 2019/12/26(Thu) 17時半頃
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[普段なら。 先にひとがいるひみつきちは、なんとなく自分のものではない気がして、避けてしまう。 だけど今日は、誰かの招待状に乗る気になった。誰かも分からない誰かに招かれよう、って気まぐれに思ったのだ。 だからちょっとだけ、誰かがいることを期待したのだけど。>>1 生憎、あたしより後から来たふたり以外には誰もいない。ひょっとして、レンとか、マナが呼び出したのかもしれない、とか思うけど。
それにしても、犯罪者が逃亡生活してる、とは物騒すぎる発想だ。>>13]
あたしはここ、お姉ちゃんに教えてもらったんだよね。 お姉ちゃんはなんで知ったのか、そういえば聞いてないなあ。
[既に高校を卒業して、都会で一人暮らしをしている姉にとっては、この場所は既に置き去りにした過去のひとつなのだろう。 その一方で、大人になっても来る先生もいて、それよりも現役で誰かの受け皿になっていたりもする。>>14 誰の場所でなくても誰かの場所なのだな、と思う。例えばあたしの。
二ヶ月ぶりにきたマナだって、毎日来たかと思えば何ヶ月も来なかったりするあたしだっておんなじように受け入れられるわけだし。 学年も生徒も先生も関係ないのだ。**]
(17) 2019/12/26(Thu) 17時半頃
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[驚かせないように足音を立てて近づいたけど、メイは気づいてないみたいだった。>>8 俺がメイの姿を認識して、歌詞が聞き取れるくらいに近づいても気持ちよさそうに歌ってるままだから邪魔しちゃ悪いかなあとも思いつつ。 このまま黙って聴いてたら何曲くらいまで聴けるだろう。 なんてちょっと思ったりもしたけど、多分それ俺がやられたらめっちゃ恥ずかしいのでやめておいた。 なんかいつも笑ってるようなイメージがあるメイでもさすがに怒るかもしれないし。 そもそもメイが怒ったとこってみたことあったかな、どうだろ。 中学の時だったかな、同じクラスだったこともあるしそこそこ知ってるつもりだけど。>>9 クラスも違うから最近はそんなに話す機会もなかったかもしれない。]
っと、ごめん、驚かした?メイって歌うまいんだなー、知らなかった。 こんだけ静かに拓けた場所独り占めで遠慮なく歌うのは気分良さそー。 今度来た時一人だったら俺も歌ってみよ。
[無視されたーとは思ってないから、イヤホンを外したメイに変わらぬ調子で話を続けようとして]
(18) 2019/12/26(Thu) 18時頃
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