274 【突発誰歓】月籠高の除夜の鐘【RP】
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[海神くん>>0:171に挨拶をすると、彼女もぱっと顔を明るくさせた。 うむ、朗らかで見ていて気持ちのいい笑顔だ。 やはり海神くんは性格も愛らしい子だ、と思う。
しかし文芸部への勧誘をすると、あまり思わしくない反応が返ってきた。]
そう、本を読んだり書いたりだ。 やってみると結構楽しいかもしれないぞ。
[彼女の反応から察するに、あまりそういうことは好きではないのかもしれない。]
いや、すまない。 ついついこの世には「本が好きな人間」と 「これから本を好きになる人間」の2種類しかいないと 考えてしまいがちで。
[炭谷に視線を向ける彼女>>0:172の様子に、 二人は仲がいいのだろうかと微笑ましく思ったりしたのだった。]
(17) 2019/12/29(Sun) 12時半頃
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かっこいい、か?
[子犬のような後輩の言葉>>0:177にきょとんとする。 よく分からないが、彼の「思い出作りに加われるのは嬉しい」という所感には胸が温かくなる感じがした。]
実を言うとあの掲示の文章から お前の顔を連想していたんだ、諸星。
可愛い後輩たちが大晦日の夜に 楽しくやっているのかもしれない。 そう思ったら羨ましくなってな。
[「12月31日の夜、ひみつきちに集合!」 その文章からこの子犬のような後輩が張った張り紙かもしれないと予想していたのだが、彼らの話しぶりからするとそれは違うようだ。]
だから予想通り諸星や夏川たちが 此処にいてくれて、俺は凄く嬉しかった。 一見そうは見えなかったかもしれないがな。
[にこりと顔を綻ばせて言ったのだった。]
(18) 2019/12/29(Sun) 12時半頃
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[>>0:167>>0:177諸星や夏川たちは将来の話をしていたようだった。]
確かにそういうことに気が向いてくる時期か。
[去年の今頃の自分も同級生とそういう話をしていたな、としみじみしてしまう。]
俺が大学に行ったら? そうだな……小説家になる。
[一拍、間を置いて。]
というのはただの願望だ。 実際には勉学に励みつつ、 優良企業への就職を目指すといったところだろう。
[眼鏡を外してレンズを拭きつつ、 ごく普通の展望を語った。]
(19) 2019/12/29(Sun) 12時半頃
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ははは、そんな大げさだな。
[わざわざお辞儀をする後輩の律義さ>>4に、目元に皺を作る。よほど此処のことが気に入ったようだ。
彼もいずれは俺と同じように、未来の文芸部の後輩に この場所のことを教えていって引き継がれていくのだろうか。 彼の将来を少し想像して、目を細めた。]
ドグラ・マグラ―――― 胎児よ 胎児よ 何故踊る、だな。
[彼が口に出した小説の一説を暗唱する。]
実は俺も読んだことはないんだ。 読んだ者は一度は精神に支障をきたすと言われているが。 もし最後まで読めたら感想を教えてくれないか。
[奇書にまつわる噂の不穏さなど意にも介さず、無邪気に感想を求めた。]
(20) 2019/12/29(Sun) 12時半頃
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[ちょうどそんな時だったか、除夜の鐘が鳴り響いた>>#0のは。]
なるほど、此処でも除夜の鐘が聞こえるんだな。 此処で大晦日を過ごさねば出来ない発見だった。
[大事な思い出が一つ、また一つと積み重なっていく。*]
(21) 2019/12/29(Sun) 12時半頃
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[小説家という夢を語ったら口々に>>25>>28>>33 作品を読みたいと言われてしまった。]
なら、部誌を持ってくれば良かったな。 今年のはなかなか上手く纏まっていると 自負しているんだ。
[文芸部の部誌に載せた自作のことを口にする。]
生真面目な男が悪女に惚れて、 彼女を更生させようとするという短編だ。
[俺はもっぱら短編を書くのが好きだった。 そのことを文芸部の後輩である炭谷もきっと知っているだろう。]
もしまた此処に来ることがあれば、 部誌を持ってこよう。 それが待ちきれないのならば、 是非文芸部の部室に足を運んでくれ。
(41) 2019/12/29(Sun) 20時半頃
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ん? ああ、そうだな。 今の内に志望校は固め始めた方がいい。 良ければ相談に乗ろうか?
[>>29将来を悩む夏川の言葉に、優しい笑顔を向ける。
夏川はいつも活発に見えるが、 もしかしたらその内面は意外に 繊細なのではないか、と感じることがあった。
それはこのひみつきちという限られた 特殊な環境だからこそ見えた一面かもしれない。]
(42) 2019/12/29(Sun) 20時半頃
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本が出たらなんて気が早いぞ、諸星。
[きっとそれはずっと先の未来だろう。 そうは思っているのだが、 サインをくれ>>33と言われて悪い気はしなかった。 嬉しさに締まらない口元を誤魔化す為、軽く咳払いをした。]
まあ……もし、その時が来たらな。
[サインの約束とは照れ臭いものだと知った。
彼は俺のことをなにやら「かっこいい」と思っているようだが、俺としてはこの後輩の純真さの方が得難い性質であるように感じられるのだった。]
(43) 2019/12/29(Sun) 20時半頃
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[そんな会話をしている横で、 海神くんが「一度顔を出してみようかな」と>>26 言っているのを耳に挟んで、小さくガッツポーズした。
良かったな炭谷!
と言わんばかりに文芸部の後輩に目配せして、 にこりと笑みを向けた。*]
(44) 2019/12/29(Sun) 20時半頃
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/* 全部書いてから一気に投稿しようと思っても、投稿する直前に(いやここもっと内面に言及出来るんじゃないか)と直前で書き直しして結局時間がかかってしまう病だ。
(-9) 2019/12/29(Sun) 21時頃
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いやいや、確かに主人公は自己の投影だが!
[実体験なのかという後輩の言葉>>45にちょっと慌てる。]
この悪女というのは一人の人間というよりも、 社会全般というか向き合わなければならない 人間の惰性の比喩であり人間一人一人の中に潜む 「もう一人の自分」とでも言うべき……
[くどくどと説明しそうになり、ハッと気づく。]
いや、すまない。 筆者が作品の解説をすることほど 無粋なこともなかったな。 詳しくは実際に読んでみてくれ。
[ともかく、自分には「悪女」と言うべき 女性との交際経験などないのだと否定した。 ちょっと顔が熱い。]
(63) 2019/12/30(Mon) 11時半頃
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[自分を探偵役として助手になる想像を後輩が膨らませているとは露知らず。]
炭谷のミステリもなかなか面白かったと思うぞ。 俺にはミステリーは書けないから、羨ましい才能だ。
[>>50部誌に載っている彼の作品を褒める。心からの言葉だ。 自分にはない才を持つ後輩が今後どのように伸びていくのだろうかと考えると、楽しみだった。
実際に物騒な事件が起きたりなどはしないだろうが、 そうなれば探偵役に向いてるのはこの後輩氏の方なのではないだろうか。]
(64) 2019/12/30(Mon) 11時半頃
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[何人かがコテージから出ていくと、 途端に静かになったような気がする。
彼らと共に星を見に行くのもいいだろうが、 ゆっくりと年越しのこの瞬間を味わうのも悪くない。
何をするでもなくぼうっとしていると、 >>52後輩のページを捲る音が耳に届き、 うつらうつらとしている海神くん>>40の黒髪が揺れるのが目に付く。]
うん、いい心地だ。
[誰に言うともなく呟いたのだった。*]
(65) 2019/12/30(Mon) 11時半頃
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/* >>77 か、可憐だ……
(-16) 2019/12/30(Mon) 12時半頃
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/* あわあわ(>>80可愛すぎてどうすればいいか分からなくなっている)
(-18) 2019/12/30(Mon) 14時頃
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――少し前・花のような後輩――
常連というには遠ざかり過ぎたが。 以前はそうだった。
[>>75名は体を表すというが、 初めて見る女子が名乗った名は まさしく彼女の雰囲気そのもののように思われた。]
清水くんはもしかして初めて来るのかな。
[初めて見る顔だという事も相まって、 一年だと思ってしまったが、二年生らしい。 自分の思い込みが彼女にバレてないことを祈りたい。]
(89) 2019/12/30(Mon) 16時頃
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ああ、本が好きだ。 読むだけなら結構色んなジャンルを読む。
もっとも最近は受験で忙しいから、 息抜きしたくなった時は 映画を借りて見てる。
君は本とか映画は好きかな?
[この花のような後輩はどんなものが好きなのだろう。 純粋な興味から尋ねた。
そして後に>>81彼女が吹奏楽部だと知ることになる。 今まで音楽にさして興味はなかったが、 定期演奏会に行ってみようか。 彼女の言葉をきっかけにそう思ったのだった。]
(90) 2019/12/30(Mon) 16時頃
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……それは嬉しいな! また此処に来る日のことが楽しみになる。
[また会う時は手土産を。>>77 その言葉に嬉しくなって、くしゃりと笑顔になった。*]
(91) 2019/12/30(Mon) 16時頃
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[>>69どうやら海神くんは俺の作品を 純粋に恋愛ものとして楽しみにしているらしい。
確かに恋愛ものとしても成立するように書きはしたが、実際に異性に、それも二つも下の女の子に読まれることを思うと緊張する。 果たして彼女はどう感じるだろうか。
現在うつらうつらとしている彼女の様子をそれとなく眺めながら、そんなことを思い返す。]
みんなは、来年の抱負はもう決まってるのか? 俺はもちろん志望校合格だ。
[話をしてくれる相手がいれば、そのように話を差し向けよう。*]
(98) 2019/12/30(Mon) 18時半頃
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――花のような後輩と――
奇縁、か。 そうだな。素敵な言葉だ。
[素敵な物の捉え方をする人だ、と思った。 彼女の密やかな笑い声が耳に優しく響くようだった。]
ほう、ファンタジーか。 ファンタジーは俺も好きだ。 俺の初めて読んだ小説はファンタジーだったんだ。
[まだ小学生だった自分に親が買い与えてくれたハードカバーの分厚い本。 何度も何度も読み返して、今では擦り切れている。]
(119) 2019/12/30(Mon) 23時半頃
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ハードカバーのファンタジー小説は 装丁が美しいものが多い。そこも俺は好きだ。
ああ、もちろんハッピーエンドの映画も大好きだ。 あまり露悪的なものは好かん。
なんだか趣味が合うな。
[>>106彼女の好みを聞いて、目をきらきらと輝かせる。 今度予定でも合えば某アニメ映画の新作でも一緒に……と考えかけて自分が受験生という身の上であることを思い出す。
いけないいけない、少し浮かれすぎている。 受験のことを綺麗さっぱり忘れて息抜きするのは今晩だけだ。 12時を過ぎればシンデレラよろしく魔法が解ける訳ではないが、限度というものはある。]
(120) 2019/12/31(Tue) 00時頃
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おすすめ、おすすめか。
[だから彼女に尋ねられたように、 いくつかの本や映画を勧めるだけに留めておこう。 もし、また会った時に彼女の気が向けば……]
そうだな。 さっき言った俺の初めて読んだ ファンタジー小説なんだが……
[それはそれは美しい装丁の俺が愛した一冊。 そのタイトルを口にする。 彼女は読んだことがあるだろうか。 また今度会う時、彼女はどういう感想を聞かせてくれるだろうかと楽しみになった。**]
(121) 2019/12/31(Tue) 00時頃
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