272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2019/11/01(Fri) 09時頃
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それはきっと、蝶の羽ばたき。
どこかで聞いた 声
どこかで聞いた 音
もしも あの日
わたしとあなたが出会わなければ。
これは「明日」が始まる前の、前奏曲。
(#0) 2019/11/01(Fri) 09時頃
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「 戻った暮らしはどうでしたか? なるほど。ははぁ。 逢えただけで幸せだった、と。
…… これはなんですか? 魔法の栞? 面白い事を仰いますね では時間は元通りという事で。 …… それでは、良い人生を。 」
(1) 2019/11/01(Fri) 10時頃
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今年もあと2ヶ月。やり残したことはありませんか?
え? 「あの日に戻りたい」?
そんなご要望にお答えするのがこの小箱。
蓋を開ければ普通のオルゴール?
いえいえ、実はネジを巻いた分だけ
時間を遡る不思議なからくり箱なんです。
戻れるのはたったの二日間。
「あなたが戻りたい日」を思い浮かべて、ネジを巻く。
それだけ。
二日間が終われば、また今日という日に戻ってきます。
その時に、私はお聞きしましょう。
(#1) 2019/11/01(Fri) 10時頃
「戻った暮らしはどうでしたか?」と。
(#2) 2019/11/01(Fri) 10時頃
あなたが、今のままの暮らしを望むのならば
戻った二日間はなかったことに、
きっと明日は「今日の続きの明日」が来るでしょう。
あなたが、戻りたかったその日に何かしらを変えることができたなら。
そちらの暮らしを願うのならば。
きっと明日は「知らない今日の、続きの明日」になるでしょう。
「戻りたい日」はどこでも構いません。
今日でも、昨日でも、半年前でも、ずっとずっと、昔でも。
だけど戻った分だけ、明日という歴史は
大きく変わってしまっているかもしれません。
私はそれには責任は取れませんので、ええ、ええ。どうか、ご留意を。
(#3) 2019/11/01(Fri) 10時頃
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あの日に戻りたい。 そう願う、誰かが居れば 必ず、私はあなたの元へ。 そして問いかけるでしょう
「あの日をやり直してみませんか」
掌に乗るサイズの小さな小箱 あなたがそのネジを回せば ───
(2) 2019/11/01(Fri) 10時頃
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[ もしもあの日、あの瞬間に帰れたら? ]
もう二十歳も越えたというのに。 ……時折、夢みたいなことを求めるの。 御伽噺に眸を輝かせる幼い少女みたいな夢の続きを。
馬鹿みたいでしょう?
(3) 2019/11/01(Fri) 18時頃
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[ ぽつり、ぽつり。 決して大きくはない声で、会話を続ける。 過去に私が関わった とある事件のことを思い出しながら。
加害者なのか、被害者なのか? はたまた、そのどちらでもない第三者なのか? 自分の立ち位置を、私はいまだに決められないでいる。
……ただ一つ確かなこと。 あの時私が頷いていたら、 未来は全く違うものになっていたでしょう。 ]
(4) 2019/11/01(Fri) 18時頃
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ふさぎこんでいた私を。 生徒会に引っ張ってくれたのが 当時生徒会長をしていた嶺二くんだった。
行き先を決められないでいた私を。 同じ高校に来いって誘ってくれたのも、嶺二くん。
……そこで。
(5) 2019/11/01(Fri) 18時頃
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[ 事件前までは、私はそこそこ活発な少女だったと思う。 しかしあの事件後は、大半の人間が私をこう評価する。
……"優しい子"
でも決してそうでないことを。 少なくとも私自身は知っている 心根が美しいのではなく、
ただ、私は―――……、 ]
(6) 2019/11/01(Fri) 18時頃
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私と君は出会ったんだよね。
[ 目を細めて、語りかける。 これまで過ごしてきた日々を、 走馬灯のように思い出しながら。
走馬灯は縁起が悪い? でもほら、結婚は人生の墓場らしいし……。 あれ。でもこれは男性視点の話なのかな。
そんなことを考えながら、 明日花嫁となる私は、首を傾げて。 ]
(7) 2019/11/01(Fri) 18時頃
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今日はありがとう。 また明日式場で会おうね。
[ この出会いが偶然にせよ、必然にせよ。 あまり長く二人の時間を過ごすのは、 好ましいことではない。
そのくらいの自覚はあるので。 不自然にならないように、話を切り上げながら……]
……………ねえ。
(8) 2019/11/01(Fri) 18時頃
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君は考えたことある? "もしあの瞬間に戻れたら" そんな少女の見る夢のような物語を。
(9) 2019/11/01(Fri) 18時半頃
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[ 最後に、この時間を惜しむように 小声で問いかけを添えて。
そう、これは私にとっては どこにでもあるありふれた 一つの結婚前夜の物語。
でも。 君にとっては、どんな物語だったのかな? ]**
(10) 2019/11/01(Fri) 18時半頃
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はーい。 代役は、高本君が良いと思います。
[あの時何気なく放った一言が あたしたちの運命を変えちゃうなんて まったく、思いもよらなかったよ。]
(11) 2019/11/01(Fri) 18時半頃
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「 ねえ、高本。 あんたは過去に戻りたいって そう、思ったことは、ある? 」
(12) 2019/11/01(Fri) 18時半頃
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── 文化祭 ──
ええっ、風邪? 嘘でしょ?こんな大事な日に。
[あたしだけじゃない。 みんなが口々に、そう言った。 スカートの下に覗く臙脂色のジャージ あたしは裏方だから、着替える必要はない
ちら、と見た高本だってそうだ 制服だったかジャージだったか、 綺羅びやかな衣装は纏ったりしていない]
(13) 2019/11/01(Fri) 18時半頃
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[主役の女の子は今にも泣き出しそうで それこそ、もう相方の“ロミオ”とは 今生の別れになってしまったかのような表情だ
ほかの生徒だってそうだっただろう 舞台を成功させるために、 みんな今日の日まで頑張ってきたんだ
それが…… 風邪って。 40度の熱じゃあ仕方ないけど とはいえ今日のこの日だなんて、 アンラッキーにも程があるのよね!]
(14) 2019/11/01(Fri) 18時半頃
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[でもさ、今更変えられないわけ。 場がお葬式みたいな雰囲気みたいでさ なんとかしなきゃ、って思ったわけ。
もしかしたら私が言わなくてもさ 誰かが手を挙げたのかもしれない 僕がやります、って そう言い出す人が居たのかもしれない
── 居たんだよ、きっと ]
(15) 2019/11/01(Fri) 18時半頃
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[なのにさ。私は、言ったわけ。]
はーい。 代役は、高本君が良いと思います。 **
(16) 2019/11/01(Fri) 18時半頃
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/* さっそく一人称まちがえててへこむ
(-0) 2019/11/01(Fri) 19時頃
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/* さっそく間違えたことあまりにショックで相方さんにDMしたけど、自己解決した。 25歳の感覚のときは「私」17歳の感覚のときは「あたし」にする。
(-1) 2019/11/01(Fri) 19時頃
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[――終に最後の、朝がきた。]
(17) 2019/11/01(Fri) 21時半頃
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――自室――
[目覚めたときに感じるのは ひたひた足首を濡らす悲しみだけ。
枕はやっぱり濡れていて 私はベッドから降りてカーテンを開く。]
……おはよう。
[写真の中の笑顔に声をかけたけど 私の声は枯れて震えて、 とても本人の前では聞かせられない。]
(18) 2019/11/01(Fri) 21時半頃
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