268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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/* 毎日の小芝居やってたらハワードさんが見えてしんだ。
(-6) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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/* >>3:237 トレイルが一ミクロンも自分を相手にされていると思ってないから、永遠にもだもだし続けられる。じれじれ。じれじれ。大好き。
(-7) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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/* >体調不良に注意し、健康に気を付けてくださいませ。 頭痛が痛いみたいな文章…!
(-8) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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[彼の遠慮は右から左へ抜けて行く。 謙虚も美徳のひとつだと理解しているが、自身の落ち度で彼に傷がつくのは許せない。―――― 故意である場合を考え掛けて、また脱線しかけた思考を蹴り飛ばし軌道に戻す。]
あれ、子供に人気なんですよ。 指差し喚呼と言うんですが、手振りが大きいから。
実際は信号を確認しているだけなんで、 あれを合図に発車するのではないんですがね。
[派手なパフォーマンスは白手袋も良く映える。
そのまま記憶の糸を辿ればあまり上手くない彼の言い訳を思い出した。>>3:45 その時に察するまでいかなかった己が言えた義理ではないが、彼にも不得手があるのだと知って少し胸が弾む。 多くの人が知り得ないだろう彼の一側面。 彼と共にいると己は言動が可笑しくなるけれど、それ以上に見つける喜びが多い。]
(11) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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………、
[しかし、正しく飛んできた指摘に返すは軽い睥睨。 回れ右を予想していた眼は雄弁。>>3:237]
辞退したら、貴方の時間はプライベートになる。 ―――…それは困る。
[三歳児と張り合って痛感した。 彼が礼儀正しく人に仕えるのは、確かに誇らしい気持ちになるが、愚かしいことにその主人と自分で優劣を考えてしまう。有体に言えば、やきもちを妬いてしまうのだ。
彼を自由にできるすべての依頼人《あるじ》に。 己には咎める資格も無い癖。
だからと言って金銭で杭を打ちつけておくしか彼を留めておく方法が思いつかないのは情けないが。]
(12) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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[繋いだ手に力が籠り、されど圧しないよう自制をかけた。
途端に近付く彼の気配。隣に並べば影が足元で交わる。 賑わいの中、彼の横顔が一番輝いていた。>>2
吸い込む息も清涼で、彼に倣って背筋を伸ばす。 急いていた脚は減速が掛かり、思慕が歩調を鈍くする。]
(13) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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………、……嫌われていなくて、良かった。
[漏らす安堵の独り言。 件の派遣サービスはやはり、リーズナブルだ。]
(-16) 2019/08/03(Sat) 01時頃
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[そうして足を止めた先は小瓶の並んだ屋台。 本来は店舗営業しているのだろうその店先。 屋根を付けたカウンターを屋台とし、積み木のように組まれた木枠の中に色とりどりの小瓶が立っている。
僅かにハーブとフルーツが複雑に混ざった香りがするのは屋台に染みこんだ年季故。]
こんばんは、景気は如何? ……いやいや。冷やかしじゃなくて今日は客。
[店番は若い娘で、二人組を迎えた笑顔が眩しい。 気安い口調は気心知れた相手に向ける音程。 よく見れば並ぶ小瓶は全て透明で。 中身の液体に色が付いていると分かるだろうか。木の実や薬草を沈めたものもあれば、色や香りだけがついている物も。]
(14) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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大分怪しく見えますけど、馴染みの薬屋です。 祭りの間は小洒落たディスプレイで店出してるんですよ。
[彼に簡単に説明すれば、無色の液体を一瓶を買った。 安くはないが、高級路線を行く価格帯ではない。 ラベルには異国の文字がデザインされている。]
それで。 これが打ち身とか、痣とかに良く効くんです。 きっと、ハワードさんの手も綺麗に治りますよ。
[青いキャップを捻ると凛とした百合の香りが立つ。 己の掌に垂らして指で伸ばし、痣の残る手背を包もう。
少し粘度があって、されど柔らかい。 患部に花の香りが被さり、幾度も彼の手を慰めて。]
(15) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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……………、
[慰めて、塗りこめて、二週間前の痣を治療する。 当然、ものの十秒も掛からない。
だが、男は幾度も彼の手背を慰撫した。 左手で支え、右手で撫でて。
――――― 全ての目的を達成してしまった後で、如何すれば彼ともう少し長く居られるか。脱線許した下心のままに。**]
(16) 2019/08/03(Sat) 01時半頃
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― 三週目・マーケット ―
[己の為だけに時間を確保された夜。 なんでもない一分一秒を尊く思え、繋いだ手から静かな喜びが伝播する。
毎年なんだかんだとマーケットには顔を出しているが、こんな風に胸の底を擽る気持ちで歩くのは初めてかもれない。]
(31) 2019/08/03(Sat) 10時半頃
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[なにせ、諭す彼の声も優しい。 彼に嫌われるのはいやだが、呆れられるのはそうでもないらしい。何故だか物凄く親密に甘やかされている気すらする。 愛おしい気持ちに胸を押され。 子供扱いは遠慮したいのに、その声色は、まるで。]
(-26) 2019/08/03(Sat) 10時半頃
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[浮かれていたら、彼の自制に手を払われた。>>26 傷つくよりも可笑しくなるのは、彼に甘やかして貰った分の余裕。ささやかに咽喉仏が上下に揺れた。]
市電《うち》は都市に比べて規模が小さいから、 機関士の仕事を手伝うこともあるけど、そこまでは。
親が町医者だから、 薬屋の子とは小さい時から仲が良いんです。
[其れゆえに某画伯との付き合いも長いのだが。 年月を経た掌に若い指が絡んで、手背だけでなく節にも触れる。なんにでも効くと言う謳い文句の万能薬は胡散臭いが、触れ続ける理由になるから利用した。 体温と香りが馴染み、お互いの掌がそろって芳しい。]
(32) 2019/08/03(Sat) 10時半頃
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……、
[正論に俯く顔は、聞いているのに拗ねるよう。>>27 頑是ない子供になりたい訳ではないが、彼へ向ける気持ちは理性で割り切れず、侭ならない。
百度は眼を通した利用規約と企業理念。>>>>3:114 サービスを売る場所から個人を買っているのだから、是正されて当然ではあるが。
取っていた手を握り込む。
露天が並ぶ路地とはいえ往来だ。 けれど今度は払われないように強く握った。 薬屋の娘は視界の端で呆れていたが、見られても一向に構わなかったし、――― 己は彼しか見ていなかった。]
(33) 2019/08/03(Sat) 10時半頃
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貴方を……、
[息を呑んで彼と視線を交わす。 近い距離感に胸が跳ねるが同じ香りがパーソナルスペースを曖昧にする。視線だけを迷わせて吐露する声は小さく。]
尊敬している。その仕事ぶりも、実直さも。 先週も、素敵だなと思いました。
(34) 2019/08/03(Sat) 10時半頃
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でも ―――、
[効能で選んだが、百合の香りは彼と親和性が高かった。 気高いのに親しみやすく、ほんの少しセクシーだ。]
事務所に来る前は誰の御用を聞いていたのだろうとか。 電車を降りたあと、何処へ行くのだろうとか。 誰に傅いて、どんなふうに依頼先で呼ぶんだろうとか。
……仕事でなければ、今も。 呼び出された途端、離れて行くのではないかと。
[仕事と自身を比べるほど愚かなこともないが、己はもう何週間も前から彼の愚者だ。序列をつけて選んでほしい訳ではないのに聞かずにはいられない。]
(35) 2019/08/03(Sat) 10時半頃
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[視線を彼に戻して少し顔が強張る。 真面目な顔を作りたいのに羞恥が頬に乗る。 いや、至近距離の彼はそもそも心臓に悪いが。]
俺をトレイルと呼ぶ時でも、傍に居てくれるんですか。 無償でも、そんな装いで待合わせてくれるんですか。
ハワードさん。
……来週の今頃は、お暇ですか?
[余計なことは言わないように気を付けたが、心臓は何時でも口から飛び出る準備が出来ていた。 まるで、デートのお誘いだ。**]
(36) 2019/08/03(Sat) 10時半頃
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/* >>43 完璧で完全な演出力…! 圧倒的才能……!!
好きが過ぎる大好き!!!
(-33) 2019/08/03(Sat) 15時半頃
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/* >職務としての最善ではなく。 >個人としての最高を臨んで慾を張るから。
これもめちゃくちゃ響く。
(-34) 2019/08/03(Sat) 15時半頃
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[彼のことを碌々知らないままに転がり落ちて、知れば知るほど深みに嵌った。清冽とした執事然とした側面も、何週間も掛けて発掘した彼本来の側面も、均しく己を狂わせ、思考と情緒を破壊した。
彼は同性で、自身の親より年上だ。 何時か懇意にしている時計屋の示唆通り、彼なら自身くらいの息子がいても可笑しくないし、多少やんちゃをすれば孫世代とてまかり通る。>>3:189 この想いを憧れではないと断定するまでも長く、唯一人に捧ぐものであると気付いてからも散々戸惑った。
けれど、どれだけ取り繕っても心が謀れない。
不毛な想いは自分だけなく、相手にも覚悟を強いる。 人生の先輩の金言は、胸に深く刺さって。>>3:190]
(45) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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[諦める機会を何度も見送り。 視線だけでなく、足も手も、頭も使って彼を追い掛けるようになった。
触れたいし、呼ばれたいし、知りたかった。 自身に多くのものが足りなくても近づきたかった。
憧憬以上の感情に惹かれ、逢うたびに彼に落ちていく。
緊張と息を呑んで、返事を待つ間。 己の瞳は頬を染める彼を熱心に見つめていた。 異性にもそのような繊細な感情を抱いたことはないが、今の彼だけは酷く可憐に思えて、視線を外すタイミングを失うまま。>>41]
(46) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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[もっと彼を恥じらわせてみたくて。 今以上に色付かせてみたくて。
――――― 何処も彼処も、くまなく。
純真にも、不純にも、彼を愛しく想う気持ちが募る。]
(-38) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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[言い訳のように先に置かれた言葉は正論だ。>>42 本当のところ、彼の仕事の邪魔をしたい訳ではない。
ただ、主張して、知って欲しいのだ。彼に。
酷く心の狭い若造が彼を想っていると。 何をするにしても何処にいくにしても、意識が彼を追い掛けてしまうと。]
(47) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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[男は恋をしている、と。]
(48) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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………!
はい! はい、じゃあ、来週、この時間に。 待ち合わせ場所は分かり難くなかったですか? なんなら停留所まで迎えに行きます、最寄は先日の?
[掴んだ手を錨にして喰い気味に頷いた。 短い返答を正しく受け取り、喜色が破顔する。]
(49) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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[嬉しそうな気配を隠しもせず、彼に百合のボトルを持たせると、お土産です。と微笑んだ。 彼の首肯ひとつに機嫌は天井知らずに上がっていく。空では星が流れているが、己は花を撒いていた。]
……そうそう、兄弟は俺だけです。 だから、その分、少し憧れがあって。 友達連中も年上が多いんですよ。
街角の絵描きとか、何でも屋とか。 あ、でも何でも屋と言ってもハワードさん達とは違って、 フィジカル上等みたいな。良いヤツらなんですが―――
[指を緩く絡めて繋いだまま、他愛無い話が零れていく。 取り留めのない世間話。
知りたくて知られたいこと。彼と己のこと。]
(50) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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[彼を買い上げた日付変更線まで、職務に従事させよう。 満天から落ちる星よりも、彼を眺めながら。**]
(51) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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― 幕間・お見舞い ―
刺されたって聞いたけど、結構大事っぽいな。 平気か?
[病院を訪れたのは週が明けて直ぐ。>>39 命に別状はないと自棄に噂話に耳聡い靴磨きの少年から聞いたが、心配になって顔を覗きに来た。 見舞いの品はこの時期が旬の平たい桃。一山幾らで、皮ごと齧って食べられるから、甘味の足りない入院生活のスナック感覚に。]
暫く動けないなら無理するなよな。 お前の本職ってアクロバティックに猫追い掛けてるイメージがあるし。
と言うか、その怪我。 ……仕事復帰できるのか?
[掛けた声は心配八割、疑問は二割。 彼がフリーランスな自営業以外に従事している姿は想像出来なかったが。**]
(54) 2019/08/03(Sat) 17時頃
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/* 4d5d6d7d 08>06>05>03>EP 08>06>05>EP 08>06>04>EP 08>04>03>EP 08>04>EP
(-44) 2019/08/03(Sat) 22時頃
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/* 墓落ちなしの方が時間管理は絶対楽なんだけど、 一週間ずつ飛び石にして想いを育てていく片想いを村建てが好き過ぎてデザインしてしまっているやつ。
(-45) 2019/08/03(Sat) 22時頃
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