人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【独】 薬屋 サイラス

/*
良いですね、恋人陣営の響き。

グスタフさんはくれぐれもご自愛ください

(-4) 2019/07/30(Tue) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/30(Tue) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

   − 魁の先 −

[光が落ちた先はマーケットの光や喧騒から離れた丘の上。
坂の多いオリュースでは上へ行けば行くほど
空と海がはっきり見える。

この場所も昼間なら遠くまで海が続く。
あの人が買って行った絵に描かれた水平線は
此処から見た光景だ。

夜の色彩では一色に染められて、境界線も
判らないと思っていた。

しかしそれは僕の思い込みに過ぎなかった]

(54) 2019/07/30(Tue) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 わぁ。

[空に光る星と同様に、海にも光る星があった。
漁船なのか、別の船なのか。
時折浮かぶ光にゆらゆらと波が揺れ、幻想的で。
水平に動く光が境界線なのではと想像できた。

写真を数枚。
その後はラフスケッチ。

次のマーケットが来るまで、僕はアリーさんと
この夜の水平線を描くことに夢中になっていた*]

(55) 2019/07/30(Tue) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

   − 昼間になると −

[次の日もまた昼近くに起きる体たらく。

スマホを寝転がったまま掲げて、時間を確かめると
そういやヤニクにもう一度頼んでみるかと、
保留状態とお値段で手元に残ったままの
依頼の絵の配達について改めてメールする。

ありがたく思え、と偉そうなドヤ顔付きで。

1つ仕事が終わったと安心するわけにはいかない。

昼間はアリーさんの仕事場をもう一度撮影させて
もらわないといけないし、夜の絵も描かなければ]

(56) 2019/07/30(Tue) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 アリーさん、今日もよろしくお願いします。

[日中邪魔にならないように時計店の中で
写真を撮ったりスケッチする青年の姿が
見られるだろうが、基本2つの風の音の下。

昼間にも関わらず夜の絵を描く姿が街角にある**]

(57) 2019/07/30(Tue) 07時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/30(Tue) 07時半頃


【独】 薬屋 サイラス

/* 色々やらかしてることに気付いた!申し訳ありません!!

(-31) 2019/07/30(Tue) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[商売で言うならマーケットの時期は稼ぎ時だ。
増える観光客へ向けて、異国の背景が描き込まれた
小ぶりのキャンパスに似顔絵を加えれば
写真とは違う思い出の出来上がりだ。

画材も水彩、油彩、色鉛筆やクレヨンと揃えて
客たちの要望に応えていく。
乾くまでこちらで預かる必要もあるが、
その間は即席の看板もしてくれる一石二鳥。

客が途切れる合間を見ながら、
時計の修理工房の絵や、夜の絵にも
手を付けないといけないので結構忙しい]

(111) 2019/07/30(Tue) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス


 うーん。

[2つの風の音を聴きながら夜の絵の前で
少しの間唸っては筆を下ろすのを躊躇っていた。

あの夜見た水平線へ降る星をどう描くか。

筆で言えば一筋で終わる。

しかしこの絵の最後で大切な部品なのだ。

この一枚が終わっても、流星群の極大期までに
幾つも夜を描く機会はあるが、
同じ夜は決して来ないと知っているから。

夜の絵は次のマーケットまで少しずつ増えていく。
他の夜には星が幾つも流れているが、
相変わらず最初に見た魁は描けないまま*]

(112) 2019/07/30(Tue) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/30(Tue) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

 旅の思い出に一枚いかがですか?

[詰まりに詰まった思考を柔らかくする為、
後、折角人混みが増えているのだ。
少しは営業努力と言うか笑みを浮かべて
雰囲気と共に柔らかくする努力をすべきだろう。

何故ここまで思い詰めているのか僕自身
理由は判らないまま、完成しない夜から離れ
マーケットに訪れた見かけぬ顔の群れに声を掛ける。

無意識に横顔を探していると、自分でも気付かなかった]

(128) 2019/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[今週は舶来の品物が出る。
それを目当てに来ている客も多いのか、
真剣な視線で品定めしていたり、
戦利品を手に入れた人たちは色が変わっていて
見ていても面白い。

目当てのものを手に入れたお客さんから
頼まれた一枚を描き上げている間、
購入した品物の話も聞いた。

何でも東洋の陶磁器の水差しらしく、
この形は西暦で言えばどれ位前に
流行っていた形で、と熱の籠った説明をしてくれる]

(149) 2019/07/31(Wed) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[その熱の入用に、この人は本当にそれが
好きなんだなと感じながら、海を渡ったのか
陸を渡ったのか気になった。

時間も、場所も関係なく今に運ぶ人たちに
敬意を想いながら、あの人もこんなものを
運んでいるんだろうか、そう言えば。

何も知らないな、と呟きを漏らしたが
饒舌に喋る客が気付くことは無く、
一枚出来上がれば上機嫌で去って行く。

今日は星を見に丘に行くのは難しいかと
気付かぬうちに癖になった、人混みに向けた視線の中]

(150) 2019/07/31(Wed) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 あ。こんばんは。

 ……おかげさまで。

 舶来品目当ての方も多いですが。
 
[海が運んで来た声>>140に息を呑む。
ただ声を掛けられただけなのに、
酒瓶を片手にしているから、少しは酔っているのだろう。

しかし、それでも声を掛けてくれた、だけで
僕の口角が自然に上がっていく]

(151) 2019/07/31(Wed) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 あなたがくれた、
 この鈴が呼んでくれているのかもしれませんよ。

[夜風でも涼やかな音を鳴らす2つを指で揺らし、
あなたも、と心の中で呟いた]

 どうですか。

 ……1枚。

[たったそれだけを言うのに、どれだけ
思考錯誤を繰り返して、言い訳を作って
結局出来ずに、立ち去る背だけを描き続けた。

しかし、今夜、視界の端に僕の絵ではまだ
走らない魁の夜が見えて。

ちりん、と鳴った鈴の音が消える前に。

彼が背を見せる前に、声を掛けていた*]

(155) 2019/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 そうなんですか?
 もしかしたらまたマーケットに新しい品物が
 並ぶのかも知れませんね。

 今日ここに並んでいる品々も、
 もしかしたらあなたが運んで来た商品とか?

[いつも背ばかり見ていた彼はまだ立ち止まったまま。
何も知らない、名前すら知らない彼が
立ち止まっている今を逃したらまた来年に
なってしまいそうな気がした。

いや、来年すら無いかも知れない。

折角掴んだこの場所から彼を放したくなくて、
必死に言葉を探す。

仕事仲間がいるなんて>>158羨ましいと思うくらい。
彼の事が知りたかった]

(170) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 ええ。
 今「は」似顔絵描きですよ。
 このマーケットの時期が一番似顔絵が売れますし。
 
 でも夜がもっと更けたら店仕舞いして、
 流星が綺麗に見える場所を探して歩き回る予定です。

(171) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[似顔絵描きと呼ばれて>>162、ちくりと胸が痛んだ。
確かに色んな人の絵を描くのは嫌いじゃないし、
経験としても大切だと理解している。
でも僕は本当は描きたいものだけ描いて生きていたいと
いつも思っている。
自由に絵筆を走らせて、自分の気持ちのままに
描き残したい、が現実の世知辛さも理解しているのだから
仕方ない、仕方ないが、
彼にだけは間違って覚えて欲しくなかった]

(172) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 じゃあ、似顔絵以外なら、何かありますか?
 鈴2つのお礼はさせてください。

[観光客でも家族連れでも、恋人と一緒でもない
成人男性が似顔絵をもらっても、と当たり前の事を
考える余裕も僕にはなかったらしい。

だって、あなたの似顔絵なら僕が欲しいから。
欲を言えば、絵の中で微笑み続けるあなたではなくて
温かな血の通ったあなたの色んな顔を見たいけれど。

名も知らない相手にそんな事を言われても
困らせるだけだ。

僕が出せる妥協点を口にした直後、
届いた冗談に固まった。

点けていたライトのせいで徐々に首まで
赤くなっていくのはばっちり見られただろうが]

(173) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 ぼ、僕の似顔絵、です?
 冗談でもそんな事言われたの初めてですよ。
 あー、びっくりした。

 市電の車掌さんとか人気があったりしますけど。

[冗談で良かったと自分で口にしたのに
心臓の鼓動が駆け出したまま速度を緩めない。
ドクドクドク、と耳の裏に心臓がくっついたみたいで煩い。
あの人の声がよく聞こえないだろ]

(174) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 僕なら、僕が描いた絵の中のどこにでもいますよ。

 僕はまだこのオリュースしか描いた事はないけど。
 いつか世界中を見て描きたいとは思っています。

 あなたが怖いと言った星空も。
 見てみたいです。

[あなたが見た場所を、あなたの隣で描いてみたい。
とは言わずに、それでも断られるなら
ビール一本分は奢りましょうか?と聞いてみる*]

(175) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
サイラスです。よろしくお願いします。

正しく顔が好きになったサイラスです。
ごめんねこんな相方で。

(-51) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[少しだけ見える彼の欠片>>177
些細過ぎて判らないに近いのに、逆に彼が頭を胸を
占めていく。
どうして僕は彼の背ばかり見て、彼の似顔絵を描きたくて
彼の事が知りたいのだろう。

そんな自分で閉じたままの箱が
今にも開こうとしている気がした。
その蓋を見ないようにして抑え込んでいる自分がいる]

(187) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 へえ。ユージンさんって言うんですかその同僚の方。

[開けないようにしている癖に、彼の言葉1つ、
彼の表情1つ落とさないように神経を聳たせている。
知りたいのはあなたの名前だ、と言いかけて]

(189) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 海の絵、ですか。
 やはり職業柄ですか?

 買っていただいたのも海の絵でしたね。
 水平線が遠くにある……僕は見たことないけど、
 あの先を見た事あるんですよね?

[絵に対して使われた『好き』に指が震える。
僕の一部だけど僕じゃない。
僕は確かに絵の中にいると言ったけれど、そうじゃない、と。

あなたに買われて傍にいる絵が羨ましいなんて
言えるはずがない。

何と名前を付ければ良いか判らない感情をそのままに
彼が好きだと言った海の絵を思い出した。

あの水平線の先に何があるか、自分の目で見たいと
思うと同じくらい、彼の口から聞いてみたかった]

(190) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 ……ええ。

 今のあなたの顔を残しておきたい位は。
 あ、す、すみません。

 決して変な意味じゃないです。

[しかし彼の口から聞けたのは冗談の続き>>180
彼からすれば冗談だろうが、僕に冗談で返す余裕はなく、
軽く返す彼の表情を焼き付けたくて、
しっかりと閉じ切れていなかった心の蓋の隙間から
零れた欠片を慌てて拾い上げる醜態。

また赤く顔を染めながらこちらも冗談です、と
加えても彼の様に様にならないのは大人としての
貫禄の違いだろう]

(191) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 はい。
 むしろそんなので良いんですか?

 喜んで。

[その貫禄の違いのまま翻弄される。
『次』の約束>>183に目を輝かせて大きく頷いた。
互いに連絡先も名前すら知らないのに、
それでも『また』会えると言うだけで
僕の目はそれこそキラキラと輝いていただろう]

 星も探しますよ。
 もし良かったら、一緒に見てみませんか?

[だから調子に乗って僕からも口実を重ねてみた]

(192) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 マーケットが立てば僕は大体ここら辺にいますし、 
 営業時間なんてあってないものですからね。

 昼間だとこれをくれた場所がメインですし。

[少なくともお礼が冗談のつもりじゃない事を
示す様に僕の居場所を教えてから]

 そう言えば……僕、サイラスって言います。
 呼び捨てで良いですから。

 絵描きのサイラスは何処?って街の人に
 聞けば大体知ってると思いますから。

[可能な限り彼への繋がりを外したくないと
自分の名を告げてから、一言深呼吸]

(193) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 何て、お呼びすればいいですか?

[マーケットが始まって初めて見た魁の星に
背中を押されるまま、訊いた。
海であり星であり、風であり、
今の僕の原動力でもあり、魁でもある  彼の名を**]

(194) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2019/07/31(Wed) 02時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 へえ。
 じゃあ海と両想いって事か。

 いいな。

[海を愛し愛される>>238
そう語る彼の人の瞳も表情も口調も優しく見えて
素直に『いいな』と羨んでしまう。
蓋をしっかり閉じているはずなのに、隙間から零れ出る。

底に残っている感情はきっともう残り少ない]

(262) 2019/07/31(Wed) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 別の港で再会……それって運命ですかね。

[あなたが見て来た水平線の向こうが見たい。
それもあなたの隣で、と言うのはやはり贅沢だし
迷惑だろう。

でも違う港でも会えたら。

会う事が出来たら]

(263) 2019/07/31(Wed) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 違う港でも会う事が出来たら。
 一緒に乗せてください、とか言っちゃうかも知れませんよ。

[あなたの隣で見えなくとも、世界中を見て回りたい。
そしてあなたに僕が残したい光景をいっぱい描くには
変わりない。

その絵を見つけてくれたら、僕は。

我慢出来ずに船に乗り込んでしまうかも知れない。

今なら冗談です、と同じ様に笑えば
少し温度の下がった夜風に流してくれるだろうか]

(264) 2019/07/31(Wed) 22時半頃

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