人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/07/30(Tue) 00時頃


山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/07/30(Tue) 22時半頃


【人】 山師 グスタフ

 ― 再び週末、夕暮れ時 ―

[風が潮騒を運ぶ夕暮れ時。
空が溶ければ、空と海の境目は曖昧だ。
この一週間、次の船に乗る手続きをしていれば日々はあっという間に過ぎていった。
ここで良い船を見つけたら乗ってしまうこともあった。
今回も悪くない条件の働き口があった。
目的地は己にとって未踏の地で、
もう少し若ければ、冷蔵庫の中身をハワードに託して飛び出していたかもしれない。

――いや、若さなんて理由にすべきではない。
心残りがあったからだ。
一目会いたいとかそういったことではなくて、
星々の絵を。運命のそれに出会えるかもしれないといった予感を覚えていたから。それを叶えるまでは、と思ったのだ]

(108) 2019/07/30(Tue) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

[―――さて、運命の絵はまだこの世に生まれていないようだ。マーケットへと降りてきて、似顔絵屋としてそこにいる彼を見つけることは容易い。
船乗りらしく平均より良い視力をもってして、周囲に置かれた似顔絵ではないキャンパスを見るも、新たな絵はあってもそこに運命はいない。

風が鈴の音を運ぶ。
書類の入った大きめの封筒を小脇に抱える。
理由を見つけられないまま、周囲の歓声で気づく。
夕暮れは遠く消え、既に星が昇り始めた。
開いた時計はそれなりの時間を指していた]

(121) 2019/07/30(Tue) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

[理由というか、言い訳だ。
話しかける言い訳を探して見つからないまま、どっかの酒屋が出している屋台で、ビールの小瓶を買い求めた。酒に頼るわけじゃない。そもそも弱くもないからこんなでは酔えるわけもなく。

ただ、一本酔えば悩んでいることが馬鹿らしくなった。
もとより思い悩むこと自体が性に合わない。
気になるなら手を伸ばす。
それがものなら手に入れるだけ。
人ならば、もちろんそうもいかないが、まあそのとき。
うまくいかないのは当たり前だ。他人なのだから。

……と、いうわけで一声かけて通り過ぎるつもりで足を進めることにした。気が楽になれば腹も減っているし、それこそ、通り過ぎる理由になるだろう、と]

(129) 2019/07/30(Tue) 23時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
あまりにもぐだぐだしすぎたので、しょうじき推敲もごじちぇっくもせずにたたきつけているのであれ

(-42) 2019/07/30(Tue) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

 よ、似顔絵賑わってるな

[ビールの空瓶片手の挨拶なんて、間が抜けていることこの上ないが、それも言い訳だ。酔っていることにして、先週みたいに笑いかけて、それから。二つの鈴に目を細めた。

明日はいつしか止まっていて、正直者め、と叱咤する。
波に足をとられないように。
赴くままに向かわないように。
逆らって力をいれなければならない]

(140) 2019/07/31(Wed) 00時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
実はログが半分くらいしかよめてなくてしんでる
あ〜〜〜〜〜〜みんなすき〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(-47) 2019/07/31(Wed) 00時頃

【人】 山師 グスタフ

[手にしていたのは声をかける理由じゃなくて立ち去るためのそれだ。もうひとつ買って差し入れでもしようか、なんて浮かびもしたが、相手は仕事中だし、そもそも酒を飲むのか、好きかどうかもわからない。
そりゃそうだ。
交わした言葉は、この数年分合わせても一日分にも満たないだろうに]

 ああ、仕事仲間がまた到着していたな
 俺たちにとっても稼ぎ時だ。

[並んだ涼音に目を細め、足取りを迷って小瓶を揺らす。
鈍く光を反射するそれだって、なんとなく夏らしいともいえる]

(158) 2019/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 あぁ、 ……そうだな、いや、
 なんでもない

 今のあんたは似顔絵描きだっけな、と思ったが
 あいにく家に自分の顔を飾る気はなくて……

[星空の絵、時計屋……だろうか。
それらを結局は言い訳なんて抜きにしてたっぷり眺め、]

 どうせなら、あんたの自画像なら、
 置いてみたいもんだけど

[冗談、と笑ってみせる]

(162) 2019/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[冗談だ。いや、嘘ではないがしかし、
結局、遠くから眺めてため息をつくなんて、やはり柄じゃないのだ。
陸にいる時間は短い。
星に手は届かないが、海ならば違う。
海はすぐ傍にあって、触れることができて、
だからこそ遠いものだ。

俺は、海に愛されている。
そう、思っている。思い込みでもいい、そう感じてここまで船乗りとして生きてきた。

人に対しても、たいていはそうだ。
好かれているか嫌われているか、くらいなら誰だってそれなりにわかるものだろう。
嫌われてはいない、だろう。たぶん、きっと。おそらく。
だから、冗談に紛らわせてはかっている。
どこまでなら許される?どこまでなら、手を伸ばして、
近くまでいってもいい? 海に、飛び込んでもいいのか、と*]

(163) 2019/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

 そうかもしれない。
 積み荷は大事に大事にしまわれているからな

 人を運んでいるほうが向こうからやってくるから面白い

[船乗りの退屈を紛らわせるのは人だ。
といっても、船上が退屈なのは、よっぽど乗客のほうだろう。彼らは非日常にこがれて船員に話しかける。

同じ船に乗ることがあれば、
きっと、一回の航海で今まで以上に言葉を交わせるだろうに]

(177) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

 そう、今は ……な。
 あんたの描く絵、 人も好きだけど

[並ぶひとつに、ユージンだ、なんて船乗り仲間の名前を出しながら]

 やっぱ、  海の絵がいいな

[星はまだ、待っている。
求めるものでもなくて、自ずと出会えるのを待っている。
だから、欲しがったのは彼の似顔絵だ。
それなら家に、………飾るか?
それは、やはりどうにもらしくない気もした]

(178) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

 はは、  驚かせたか。
 でも、 悪い気はしなかっただろ?

[そう、見えた。
夏の夜にでもなく、人込みにでもなく。
きっと、今の「冗談」がひきよせた波だ。

打ち寄せる波。遠く離れる前に手を伸ばしてしまいたい。
けれど、俺だってきっと波だ。
陸でも海でも、伸ばした手がつながるのは、ごくごく短い間だってわかっているのに。――いたのに。
それだけじゃ嫌だ、と思うから。
決めかねたままに手を伸ばせない]

(180) 2019/07/31(Wed) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[『絵の中のどこにでもいる』

その言葉は、狭量な思い込みに差し込む月明かりだった。
あの水平線に。あの星空に。
似顔絵にも]

 あぁ、  確かに。

[たしかに、いるのだと。
それが、絵を買った理由で、
そして今、気軽に買えない理由なのだ]

 ……なんだっけ、
 鈴のお礼?    そんなつもりじゃなかったんだけど、

[自分の似顔絵は、言葉の通り困る。
彼の似顔絵は、難しいだろう。
ビールでもまあ、いいのだけれど。
それはあんまり簡単に終わってしまいそうで、気に食わない]

(182) 2019/07/31(Wed) 02時頃

【人】 山師 グスタフ

 じゃあ、ビール一杯、……つきあってくれよ
 今日じゃなくていい。星を探すんだろ?

 そのうち また、 会えたらさ。

[会えなかったら、その時だ。
仮に彼が承諾してくれたとて、連絡手段は至極アナログなのだから、どうなるかわからない。
「また」を口にしたことに気づいたけれど、口にした言葉を飲み込むことなんてできるはずがない。
星を描くというのなら、それはもう、邪魔なんてしたくない。

同じ空なんてない。
けれど、空は一つでしかない。
怖いと思ったものを、彼はどう見る?
興味のなかったものだってきっと彼は、

そう、考えればと市街もなく、――取り繕わずに言葉を選ぶなら「わくわく」した。いつか、遠くの空を見てほしい。連れていきたい、と星に祈るくらいにふさわしい夢を見るほどに**]

(183) 2019/07/31(Wed) 02時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/07/31(Wed) 02時頃


【人】 山師 グスタフ

 あぁ、うん。職業柄かな
 海は好きだし、きっと海にも好かれている。
 ……なんてな

[水平線の先、を見たことはあるのだろうか。
あれはどこまでいっても手の届かないものだ。
まぁ、哲学めいた返答なんてつまらない]

 いつか、水平線の先を見に行くなら……、

[連れて行きたい、なんてのはさすがに言えない]

 また、別の港で会えたりするかもな。

[それはそれで面白そうじゃないか。
きっといるなんて思わないから、先に絵で気づくんだ。
オリュース以外の海ならば、選ぶ色も違うのだろう。
それを見たい。変化するならそれだって全部。
この目に収めたい]

(238) 2019/07/31(Wed) 21時半頃

【人】 山師 グスタフ

 変な顔してた?
 今朝はちゃんと剃ったはずだけど。

[今の顔、に対する「冗談」に、
顎のあたりをさすって、笑った……ほうがいいだろう。
拾い上げた言葉、付け加えられた謝罪。
嬉しい、と高ぶる心のままに、いつかへの約束を口にして]

 そんなの、って。
 ビール一本じゃ味気ないだろ。

 あんたもいける口か?
 俺は、酒の場じゃなくて酒が好きなんだけどさ、

 ……あぁ、うん。
 星を探すのもいいな。

[彼と見るなら、見上げた星図も違うものに見えそうだ]

(243) 2019/07/31(Wed) 21時半頃

【人】 山師 グスタフ

 サイラス、
 ……うん、そうか。

 そういや今まで名前も知らなかったな。

[口にすれば妙に唇に馴染む名。
サイラス、ともう一度口にして、なんとなく一瞬空を見上げた。この夜を覚えておこう、って……そんなつもりでもないけれど]

 グスタフ、 気軽に呼んでくれ
 あぁ、呼び捨てでいい。

 俺は、んな顔が広くないけどさ
 まぁ 会いに来るよ

(247) 2019/07/31(Wed) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

 ……その、

[また、の次は会いに来るよときたか。
己の言葉にすこし笑う。
嫌がられるならそれまでか、と開き直れば
言葉も想いも止めどなくなる。

どれくらい、なんて考えたこともないが
会いたい、言葉を交わしたい、見つめて、……なんて、そんな欲にはもちろん気づいていて]

 結局買ってないのに、こう言うのもなんだけど、さ
 また会いにきてもいいか。

[もう少し、もっと、と思う心がどこまで進んでもいいか、って。確認しながら、一歩踏み込む。
困った顔をするなら。本当に驚いた顔をするなら。それまで、と思い定めて**]

(249) 2019/07/31(Wed) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

[海は雄弁だが、俺はその言葉を聞くことが出来ない。
だから両想いだと決め込めばそうなのだ。否定できる奴だっていやしない。
人間相手はそう簡単じゃない。
意思を無視して手に入れたいわけじゃあない。
両想い、なんて甘酸っぱい言葉はなかなか口に出来ないが、そうなれたらいいと、思う。想いを寄せる存在に少しでも想われたら……と]

 運命、じゃないか?

 ……ふ、 いや、すまん笑っちまって。

 最近「運命」を探してたもんでな。
 これ、と思える星の絵に出会えたら、……って

[ロマンチストなことを告白しながら、改めて周囲のキャンバスを見渡せば、探していたのが誰の絵でもいいわけではないことは伝わるか。あるいは、ここでなら見つかると思った、という意でもある。
まぁ今まで惹かれる絵はサイラスのものしかなかったから、ここにしか運命は生まれ得ないわけだけど]

(293) 2019/08/01(Thu) 00時頃

【人】 山師 グスタフ

 そうだな、
 周囲に家の明かりもなーんもない船上の夜。

 見上げた星は、……いつか、見れたらいいな。

[乗せてください、なんて言葉には乗せてやりたいは返せなかった。
共に行けたらと夢想はしても、本当は陸に戻れば会えるほうが安心なのだから。海は危険だ。最近じゃあ色々と安全にはなってきたが、それでも陸よりも限られた資源での生活は厳しい。
快適な旅、なんてのをキャッチフレーズにする豪華な船には乗らないし。それなら、陸にいてくれたほうが、なんて我儘を思ってしまう]

 丘なら、俺も心当たりがある。
 港じゃあ夢物語だが、丘での偶然はあるかもな。

 あぁ、違う。

 もしそうなったら、運命に乾杯しようか。

(297) 2019/08/01(Thu) 00時頃

【人】 山師 グスタフ

 …………、本当は。
 挨拶だけして通り過ぎようと思ったんだけどな。

[今やなんの役にもたたないビール瓶。
いや、約束の言い訳にはなったか?]

 そう言ってもらえるなら、声かけてよかった

[ずっと。
ずっと、色んな話が聞きたいと思ってた。
いつから絵を描いている?オリュースにはいつから?
名前は、好きな色は、あそこの飯が美味いらしいぞ、あの路地を陣取ってる猫について、とか。そういうくだらない話も、たくさん]

(305) 2019/08/01(Thu) 00時頃

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