人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ ローズ・ホテルのこと ─

[旧市街、新市街、という分け方は正しくないにしろ、
富裕層の住まう高台側には新しい建物も多い。
その小規模のホテルも開業してからまだ5年。煉瓦の屋根に白壁、手入れの行き届いた薔薇と植栽は街の景観に自然に溶け込んでいた]



[そのうちの一室、ジュニアスイート。

注文のクソ多い面倒な客に、開業したてだったローズホテルとスイート&スチュワードは完璧に応えてみせた。
食事は食器から全て指定。特定材質の調度と敷物、シーツ・タオル類は持ち込みのものを使用、デスクの配置、温度設定と湿度管理、他、諸々。

初めてのペルセウスマーケットを快適に過ごすに足るサービス>>0:51
以来、繁忙期である流星群の時期、毎年同じ部屋を確保している]

(7) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[5年前、最初の年、差配を依頼した契約執事のハワード氏には、伝えた。

ザーゴは触覚過敏があり、普通ならなんでもないようなことを苦痛に感じる。
特に、見えない位置から急に触られたりぶつかるのが異常に「痛い」のと、
粘性や濡れた感じのあるもの。
滑らかでないもの。
生温かいもの。が苦手。

調子によって反応がばらつくから我儘に感じるだろうが、報酬は必要なだけ積み増すので対応を一任したい。
貴方と握手は望めないが、プロの仕事に敬意を示したい、──と。**]

(8) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ マーケット前日・時計屋 ─

[5年前より今の方が人生はイージーだ。
食べられるものが増えたし、行動範囲も広がった。
それが何のおかげかはある程度わかっている]




[プラスチックの感触を唇に挟んで、ストローの先端をアイスティーに沈めた。(※作業台に置かれたグラスの高さにあわせて中腰)
いつの間にか喉が渇いていたらしい。
船を降りる前に水分を摂ったのが最後だった。あれは昼過ぎだったからもうだいぶ経っている]

 ……

[時計ばかり見ていた視線をセイルズ氏の方に向け、口の中に流れ込むアイスティーを飲み込んだ。
他人の商談は興味深いものだ。聞いてちゃダメと言われないなら眺めていても別にいいのだろう、と]

(20) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[断るんだな。>>18
まあ、そうか。と思考するが無表情]



[瞬いて、飲み物を見下ろした。
半分くらい減ったアイスティーのグラスはもう、表面に結露の雫が浮いていて触りたくない感じになっている]

 匿名でもそれなりに仕上げられる企画の気がするけどな

[余計な口出しする立場でもないか*]

(23) 2019/07/28(Sun) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[来客が去った後。窓の向こうを見れば陽は和らいで>>45]


 いや、余計な口をきいた。悪かった

[用意してくれたシャツにも、これだとアイアンメイデンを着て歩く感じになるわと苦笑へ戯言を返しながら、礼の言葉は率直に述べた>>45
心にもないことも、心からの言葉でも、いずれも素っ気ない温度の声なのだから同じことだ]

 5年は長いか短いか。
 保守的になるのは此処が好きだからだろう?

(49) 2019/07/28(Sun) 02時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[どうしてもと言うなら肩を貸すもやぶさかでないが高いぞ、と比較的柔らかい声で素っ気なく返し]


 しかし──電話が遮ったにしてもずいぶんあっさり引かれたな
 もう少し熱心に口説いても良さそうだったが、機嫌を損ねたくないか。……もしやお前、偏屈だと思われてる?

[初対面の氏の表情バリエーションは知らず>>30、けれど言葉の途切れ方から、断られるのは意外だったのではなどと想像した。
自分のことはチェストに放り込んで、友人を偏屈呼ばわり。

結局、一年ぶりの再会を終えてホテルにチェックインするのは、日が沈む頃になろうか**]

(51) 2019/07/28(Sun) 02時半頃

【独】 銀行屋 ザーゴ

/*
ハワードのおしり  いいよね  わかるよ>>48

(-16) 2019/07/28(Sun) 02時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 02時半頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ マーケット 開幕週 ─

[ペルセウス・マーケットの何が気に入ったかって、日の出まで開催されていることだ]




[まだ昏く、どこか薄蒼い空気が好きだった。
けれど鳥も目覚めない夜明け前、早起きのパン屋よりもまだ夜更かしの作家のための時間。
眠りの中にある街は冷たくて閑かで快適で、寂しい。


マーケットの週末は違った。
夜明け前、顔を上げれば高くなった放射点から流星群が降り、街には眠い眼を擦る露天商がおり、夜通し飲み明かした観光客が笑い、丘にはカメラを天に向ける者がいる。

手を伸ばせば──触れられそうな]

(77) 2019/07/28(Sun) 12時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[というわけで。
人混み嫌いのザーゴが街に繰り出すのは、だいたい、ディナータイムが終わり、催し物のイベントも減って人出の少なくなった夜更け頃が多かったが。

初日の今日、仕事がさっさと終わったこともあり。
ルームサービスで夕食を済ませ、少し早めにホテルを出た]

(78) 2019/07/28(Sun) 12時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 賑わってるな

[港場を見下ろす丘の上。
灯りのともる蚤の市を人の波が動いているのが見えた。
レストラン前のスペースにはテーブル席が並び、賑やかな声がここまで届きそうだ。

丘の東屋につながる遊歩道をゆっくり歩きながら空を見上げた。
すぐに流星が見つけられるほどの強運ではない。顔を上げたまま、小さな肩掛け鞄の位置を直した。
マネークリップにアルコール、ティッシュ、ゴミ袋、ドリンクボトル。シャツと同じ繊維で編まれた手袋も入っている。大丈夫]


 ……

[まだ一週めだ。最初の流れ星を探し当てるまで何分かかるだろう]

(79) 2019/07/28(Sun) 12時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 っわぅ!

[丘の上はまだ人が疎らで。おそらばっかりみていて足元が疎かだった。
飛び退るように下がって、右足を見る。
なんだ?]

 ……

[さっき立っていた場所に視線を動かすと、地面に何か、いる。
毛玉ぽいもの。
びっくりしたように固まっていたが、ふさふさっとこちらに近づいてくる]

 ……、待て、  止まれ

[噛まれた?のではなくたぶん脛をかすめて行ったか頭突きしたか、とにかく猫だ。
猫が足元に寄ってくる。
じりじり下がりながら]

 落ち着けクソねこ、心の準備をさせろ
 食い物はないぞ止まれ、待  ステイ、ステーイ

(86) 2019/07/28(Sun) 13時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[。  。。  。。。 。

2時間くらいに感じたがたぶん数分後。
思う存分人のスネに体を擦り付けた猫がこちらを見上げて、うなうなうな、と偉そうに鳴いた。
「これだけやっても撫でてこないとは貴様なかなか骨のあるヤツ(脳内アテレコ)」
尻尾を高く上げて、うなうなうな]


 ……いや、こっちは痴漢にあった気分
 お前──

(87) 2019/07/28(Sun) 13時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[白っぽい猫だ。暗いからクリーム色かはわからないけど毛は長い。
肥っている。
大きいか、といえばそれほどでもないような気がしたが]

 ねこ、マドンナという名に心当たりは?

[猫はゆっくり瞬いて、くるりと向きを変えた。
数メートル離れるまで歩いてこちらを振り返る]

(88) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[猫を見失わないように歩き出しながら、黒い手袋を取り出した。
電話、]

 待て

[距離が詰まると猫はまた歩き出す。
捨てて良いと言われた名刺はカードケースの中だ。廃棄の期限は昨日だったけれど>>0:197
記されていた便利屋の番号を入力する]




[相手はコールに反応するのだろうか。
誘うように振り返る猫の後ろを追いながら、スピーカー状態のスマートフォンが呼び出し音を鳴らすのを聞いた*]

(92) 2019/07/28(Sun) 13時半頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/28(Sun) 13時半頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[スマートフォンから鳴った声>>148に、先行く猫が振り向いて、尻尾をブンと振った。
しかしそのまま立ち止まりはせずまた歩いていく]


 ニーラントさん

[指で摘んだ端末に話しかけた]

 昨日、猫を探していると聞いた者ですが
 ……今、話しても?

(150) 2019/07/28(Sun) 22時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 似顔絵に似たねこに会って
 ……

[周囲はかなり暗い。
裏路地に入り込んだか、祭りの夜だというのに人の気配が薄く、
微かに不快な匂い。
道の端に寄れば湿った泥でも溜まっていそうで、喉の奥が絞られるような感覚がした。

振り返る。あの丘から下りてそれほど経っていない。はず。
もう一度前を見れば、猫の眼が双つ緑色に光っていた]


 ねこを追って、今どこかに移動中で

[近くまで辿り着けば、また猫が先に立って暗闇の奥へ進んでいく]

 ……マドンナ、もう見つかりました?

[明らかに、誘われている*]

(159) 2019/07/28(Sun) 23時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[視覚に偏重して世界を捉えている自覚はある。
認知とは脳の情報処理機能の問題で。つまり目で見てそれがなんであるかわかっていれば、触れる心構えが出来る。

だから、表情を観るのは苦手な方ではないはずだ。
昨日、アリーの問い>>135には
 「いや。でも踏み込まれると困るってサインが出ていた」
くらいは答えられた。

しかし電話の音から読み取れる情報はいかにも少ない。
相手の沈黙>>175の意味もはっきりとは。ただ、息を吸って端末を持ち直す]

 ……そうか

(185) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 港が見える、公園の丘がありますね?
 そこから道を外れて──丘の東側に降りて来たようだけど
 路地に入り込んでしまって

[オリュースの観光マップは事前に頭に入れていたが、このあたりは観光向けのルートからは外れていて、目当てにできるような店やスポットも書き込まれていなかった]

 建物が入り組んでいるので旧い地区ですね
 マーケットも遠くはないはずだけど……

 曖昧で済まないけどわかります?

(187) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[通話しながら顔を上げる。
マドンナ(仮)が なおぅ、と鳴いた。
向こう側が少し明るく、古い街灯が弱々しく光っていた]

 ……

[猫だ。
街灯の明かりの下、だけでなく、その奥の闇にも、積み上げられた廃材の上にも。塀の上には影が三匹]



 のらねこ集会に──招待されたのかな

[マドンナ(仮)も猫の群れの中に混じっていった。
振り返る。
来た道は真っ暗で、猫の案内なしで帰れそうにもなく]

 いや誘拐?

[猫発見コールというよりはこれでは救助要請では*]

(192) 2019/07/28(Sun) 23時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ─ 裏路地 ─

[タチの悪い連中に監禁されて絡まれている。
向こうからしたら、新入りを招いてこの街の流儀とかシマだとか教えているつもりなのだろうか。わからん。
この手の危険とは縁の薄い人生を送って来た]


 ……

[足元に滅茶苦茶猫がいる。全方位囲まれている。
ブチ猫が人の靴の甲を枕にして寝そべっている。

持ち上げてどかすことも出来ず、蹴ることもできず]


 ……、

[タスケテ]

(206) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[行く、と言ってくれた通話相手の言葉を頼むしかない状況。
一方で、小動物ごときに立ち往生しているこの図をどう視られるのだろうという懸念もむくむくと]



[考えないことにしよう。
黒の手袋ごし、電話を握りしめた*]

(211) 2019/07/29(Mon) 00時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[わりと、気が遠くなりかけていた。
猫が人間の脚に頭突きしたり登ってこようとするような血に飢えたケダモノだと知っていたら、のこのこと誘いに乗ったりしなかったのに]


 ──っ、ああ

[10分?うそだぁ10時間くらい経った気がする。
人の気配、笑う音>>216に何度か瞬いて、10時間ぶりくらいに息を吸う]

(224) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 ニーラントさん?

[眩しいライトにぎゅうと片目を眇め、
近づいて来た顔が逆光越し、街灯の範囲に入ると、その顔を見つめた]

 好きだよ……見るだけなら

[10時間くらい立ちっぱなしだった脚が、立ったまま腰の抜けたように強張って動かない。
しばらくして、あ、と周囲を見回した]


 マドンナらしきねこが──んん──
 ……いない……?

[指差そうとした手が宙をさまよう。
白っぽい肥った長毛の猫はいつの間にかいなくなっていた]

(225) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 …………ああ
 その。なんというか、すまない

[行き場のなく浮いた左手を見る。
黒い手袋をはめたそれ*]

(226) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【独】 銀行屋 ザーゴ

/*
もしかして*をつけたほうがいいんじゃないかと思って1発言つけたす、という
あたまのわるいことをくりかえしている

(-76) 2019/07/29(Mon) 01時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 無駄足を踏ませた埋め合わせはさせてくれ
 今日はまだ仕事中だったのでは?

[ペルセウス・マーケットの初日だ。仕事がなくても用はあろう。
視線を動かしたのと便利屋が屈み込んだのがほとんど同時>>236]

 ッは…、

[吸った息が音を含む。
熱い、という情報が神経を駆け上って、反射的に引いた踵がふらついた]

(240) 2019/07/29(Mon) 02時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[なんだ  ?
  疑問符の形をした何かが心臓を握りしめる]


 ……いやいい、後で、綺麗にするから

(241) 2019/07/29(Mon) 02時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[ふら、ゆらとたたらを踏み。
しゃがんだ便利屋の方へ、浮いたままだった腕を伸ばす。
言葉は後からついて来た]

 戻るのに。
 手を、借りたい
 ここは暗いし、 足元が、

[思考はその更に後からついて来る。
何を言っているんだ。
けれど指先は、その若い男の肩に触れようと動いた]


 ──もし、ここでこのうえ転んだりしたらストレス過多で泣くかもしれない

[冗談も本気も変わらない、乾いて冷たい自分の声**]

(242) 2019/07/29(Mon) 02時頃

銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/07/29(Mon) 02時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

[苦手なものは多いけど、触感としては特にべとべと、ぬめぬめしたものが辛かった。生温かったら特に。

つまり人肌が最悪。

誰も彼も薄着になりそして汗をかく夏、パーソナルスペース(安全圏)は極大化する──している──]





 毛だらけだな……かつてないほど毛まみれだ

[虚な言葉で舌を空転させながら、触れさせた肩>>263をじっと見ていた。
走って来たのか。手袋をしていても体温はわかる。触れている]

(267) 2019/07/29(Mon) 16時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

 いや君のせいではなく。……

 転んだだけで死ぬ人間もいるでしょう。大事件だ
 すなわちショックで泣いてもおかしくない

[断定口調。
握った手は滑らかな布一枚ごし。
熱い。乾いて冷たい指先が、ジンと痺れるような]

(268) 2019/07/29(Mon) 16時半頃

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