人狼議事


268 オリュース・ロマンスは顔が良い

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視点:


【独】 黒い取引先 アリババ

/*
推しのかわいさに見惚れてたら日替わりしてたよ!!

1日目の夜、あなたはセイルズと運命を分かち合いました。
あなたはセイルズと運命の絆を結んでいます。
つまり、あなたは恋をしているのです。

(-5) 2019/07/30(Tue) 00時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[電話越しに聞こえた、思わせぶりな問い返し。
どんな顔で言ってるのか見たくてたまらなくなって。
星を見たいふりをして、場所を訊く。>>1:351

 ああ、波止場か……あそこもよく星が見えるね。

[そう答えながら見上げた空。
暗い夜空を縦断する箒星が、弧を描いて落ちた先に空を見上げる背中が見えて、目を細めた。]

(43) 2019/07/30(Tue) 02時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ



 ああ、見えた。
 ────見つけたよ、セイルズさん。


[通話はそのまま、一歩近づけば革靴の下で砂利が音をたてた。
潮の匂いのする夜風にジャケットの裾を攫われながら。
逃げられなければ、手を伸ばせば触れられるくらいの距離まで近づいて。]

 落ちないとか、酔ってないとか。
 酔っぱらいは皆そう言うもんだからな。

 心配になって、探しにきてしまった。

[半分は嘘。もう半分は、]

(44) 2019/07/30(Tue) 02時半頃

【秘】 黒い取引先 アリババ → 公証人 セイルズ


 それと、
 声を聞いたら顔も見たくなってね。
 

(-16) 2019/07/30(Tue) 02時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[問い返しに対する、自分の答えを告げて。
今度こそ彼の答えを待つように、小さく首を傾げ。暗がりの中微かな灯りを辿って、眼鏡の奥を覗きこんだ。

単純な関係で言うなら、時計屋と依頼主。>>1:344
最初に依頼された古時計を直すにあたっては、壊れた部品の取り寄せに時間がかかることを理由にワンシーズン程の間、坂上の住宅へ通い。>>1:162
その後も時折、客を紹介してもらったりもしたか。>>1:186

友人と呼べるほどではなく。
よくて知り合いに毛が生えた程度だろう。

彼を前にすると、胸がざわめくのを自覚しても。
迷惑を掛けることはないだろう距離で、たまに顔が見れる。
そんなこの関係に、割と満足していたつもりだった。

──はずなのだけど。]

(45) 2019/07/30(Tue) 02時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[少しだけ眉尻を下げて、困ったように笑えば。
通話の必要がなくなった携帯を切って、ポケットに押し込み。]

 ……ほら、
 言った先から足元が危ない。

[酔っぱらいの介抱にかこつけて、彼へ左手を伸ばし。
身体を支えるように隣に寄り添いながら。]

 せっかく来たからね、しばらく星も見て行こうかな。
 俺を呼び出したんだから、
 セイルズさんも付き合ってくれるだろう?

[適当にでっちあげた理由をつけて彼を引き止め、並んで星を見上げようか。**]

(48) 2019/07/30(Tue) 02時半頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/30(Tue) 02時半頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/30(Tue) 02時半頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/30(Tue) 21時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

[潮風に混ざる酒精。>>74
生憎匂いだけで酔うほど弱くないけれど、今はそういうことにしておこう。

一瞬だけ、外された視線。
いつも割と素気なく頑なそうな顔が、眼鏡越しの目元が、電話越しだった声と同じようにやわらかく見えるも。
全然残念そうに聞こえない、かくれんぼの台詞も。>>73
素直な一言も。

全部、酔ってるせいなんだろうか。
酔った気まぐれだとしても、彼が電話をかけてくれた相手が自分でよかったと、心から思う。]

 ……はは。
 酔っても酔わないって、矛盾してるな。

[酔っぱらいの戯言に、笑気混じりに返し。>>76
拒まれないのをいいことに、寄り添ったまま。
星を、見上げた。]

(109) 2019/07/30(Tue) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[並んで空を見上げるのは、数十年前の夏の日以来か。
今はあの時とは違う、夜の。
切手の半分を切り取ったような、落ちそうで落ちない星が瞬く空にしばらく見惚れていたら。

聞こえた息遣いに隣を見れば、目が合った。>>77


 …………それは、


[言い訳、に思い当たる昨日の依頼。
仕事に真摯な彼のことだ、企画候補に時計屋をあげてくれたのも本心からなのだろう。
でも、そこに個人的な下心があったのだと。
少しだけ、自惚れていいんだろうか。

今は帽子がないから、嬉しくて緩んでしまった目元も口端も、きっと筒抜けだ。]

(110) 2019/07/30(Tue) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[迷惑をかけてしまうかもしれない躊躇いもある。
踏み込まれると困る、なんて顔を見せた上での答えが、この我儘だというなら。>>1:185
少しくらい、ゆるされると思いたい。]


 流れ星に願ってしまったんなら、
 叶えないといけないな。

 ……じゃあ手始めに来週末、飲みに行くのは?


[ぎこちなく弧を描く唇。>>78
よろこんで、と返す自分ははにかみながら。

今は布で覆われてない甲をつつかれれば、くすぐったそうに笑って。悪戯する手を咎めるように、掴んで握りこんでしまおう。

振りほどかれなければそのまま。薄暗い港だし、周囲の人も皆星空を見てて気づかないだろうと言い訳して。
時折隣を盗み見ながら、流れ星を探すふりをした。*]

(117) 2019/07/30(Tue) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[──それから、しばらくして。

徐に、ぐぅ、と小さく腹が鳴る。
そういえば夕食を食べ損ねたままだ。
マーケットに出るついでに何か摘めばいいとか思っていたし。いつも通りゆるい食生活がばれたことに、肩を竦めながら。]

 ……俺はマーケットで食べ物買って帰ろうかな。
 セイルズさんは、一人で帰れるかい?

[本当は、送っていきたいところだけど。
さすがにそこまで過保護にするのは、彼の矜持を傷つけやしないかと、少しだけ遠慮して。]


 ────じゃあ、また来週。


[また連絡するよ、と握ったままだった手をほどいた。*]

(118) 2019/07/30(Tue) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

── マーケット幕間の、日中 ──

[ペルセウス・マーケットの初日を迎えても。
相変わらず、時計店はありふれた日常を刻んでいた。

さすがに、この時期地元の客足は少ないが。
インターネットを通じた、遠方からの修理依頼は変わらず入ってくる。
クォーツ式時計の、電池交換や腕時計のベルト交換なら在庫があればすぐにできるが。
機械式となると修理もオーバーホールも、一日で終わるものではない。

ただし、いつもと違うのは作業の傍ら。時折、机の引き出しをあけてぼんやりする時間が少し多くなったこと。
個包装されたストローの買い置きが増えたこと。

そして。]

(159) 2019/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 どうぞ、いらっしゃい。
 お客さんとかいない時はその辺の空いてる椅子や机も、
 好きに使っていいから。

[若い絵描きが店内に見られるようになったこと。>>57

最初こそ少し視線が気になったものの。
一度集中してしまえば、シャッター音も鉛筆を走らせる音も耳に入らず。ただ規則正しい秒針の音だけを追いかけて。
時計屋は今日も、星の欠片を組み立てていく。*]

(160) 2019/07/31(Wed) 00時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

── マーケット二週目 ──

[陽が落ちる頃。
本日の時計屋は早目の店じまいとなる。
ドアに「close」の札を出して、いつも通り黒いジャケットと帽子、白手袋という出で立ちでマーケットへ。

道すがら、携帯を取り出せばメールを一通。]

 『お疲れさま。

  これからマーケットに向かうけど、
  そっちは仕事終わったかい。』

[一週間、あちらからの連絡はなかった。>>148
出版業について明るくはないが、彼を見ていると恐らく多忙だろうからと、こちらも連絡を控えたまま。

先週、別れ際にはだいぶ言葉もしっかりしていたし。>>138
酔いが醒めてきていたなら、きっと記憶は残っているだろう。
もし仮に記憶を失くして約束を忘れていたなら、その時はその時。また適当な理由をでっちあげて食事に付き合ってと言えば、なんとなく断られない気がしてる。
なんて。]

(185) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ



 ……だいぶ、浮かれてるな。


[我儘なのは自分の方だ。
踏み込まれたら困ると線を引いて見せておいて。
それでも踏み込もうとしてくれるのが、嬉しいとか。
それが、迷惑をかけていい理由にはならないのに。

先週を思い出せば思い出すほど、もう少しだけ浮かれてたい気持ちに抗えなくて。
右手で帽子の縁を持てば、少し深く被り直して人波の中へ。]

(186) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 なかなか混んでるな……
 ソウさんやサイラスも、どこかにいるのかな。

[まだ夕刻に近い時間のせいか、迷路のようなマーケットを行き交う人はかなり多い。
工房『So』の露店はどんな具合だろう。
きっと街角の似顔絵描きは、盛況に違いない。

彼からの返信を待ちながら、その間に蚤の市をふらりと。
そういえば、今週は舶来品市があるんだったか。
呼び込む声を躱しつつ、ふとある露店に目を留め。
しばしその前で立ち止まっていた。**]

(195) 2019/07/31(Wed) 02時半頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/31(Wed) 02時半頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/07/31(Wed) 21時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

[人口密度が高い分だけ、暑さもあり。
少しばかり肌が汗ばむ舶来市の一角。

露店の店先に並んだ商品の中にあった、置き時計。
両手で持てるサイズのそれに目が留まったのは、単純な話。針が動いていなかったから。]

 ……これは、いつから壊れてるのかい?
 ふむ。海を渡る途中で止まってしまったのか。

[店主に断って、手に取ってみる。
恐らく機械式時計だろう、メーカーは不明のようだ。蓋を開けてムーブメントを見てみたい気持ちが湧いてくるのは職業病。

動いていなくてもアンティークとして価値がある、なんて売り文句は右から左。時計以外への興味は薄い。
安くしておくよ、という店主の言葉に、悩ましげに顎を左手で撫でた。

これが、一人でぶらついてる時なら即決するのだけど。生憎これから、約束がある。]

(255) 2019/07/31(Wed) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[だからといって、このまま素通りする決心もつかないまま。
ちょっと失礼、と携帯を引っ張り出せば、いつの間にか返信が入っていて目を細めた。>>219
素気ないいつも通りの文面だけど、それは確かに先週の約束を覚えている内容だ。

そういえば店どころか待ち合わせ場所もはっきり決めてなかったな、と。こんなところでも緩さを発揮しながら。
返信を打とうとした、ちょうどその時。]


 …………?


[呼ばれた気がして、顔を上げた。>>221
雑多な人の気配でざわつく蚤の市。
なのにその声はまるで、秒針の音のように耳に届く。]

(257) 2019/07/31(Wed) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[ぽつり、ぽつりと。
増えていく灯りの中に浮かぶ彼の姿に、顔が緩んだ。]


 よく見つけたね。
 今、返事をしようとしてたところだったんだ。


[仕事終わりらしい姿に、先週の面影は薄く。
表情はいつも通りの頑なさで、少しだけホッとしたような残念なような。]

(258) 2019/07/31(Wed) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 こんばんは。
 まだ店は決めてないんだけど、この人混みだからね
 席が空いてるところがあればいいけど。

 この辺でセイルズさんのおすすめの店とか、あるかい?

[地域紙に取り上げるような店は、それを見た観光客で満員御礼かもしれないが。
時計屋に引きこもりの自分よりは、彼の方が地理には詳しいはず。
もしそういうアテがなくとも、適当に外観が気になった店にぶらりと入ってみるのも楽しそうだ。

彼と一緒なら。]

(259) 2019/07/31(Wed) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


 ああでも、その前にちょっと……

[ちら、と視線を落とした先は、針が動いていない置時計。]


 荷物が増えても、大丈夫だろうか?


[こちらから誘った手前。
荷物つきで食事に向かうのは、如何なものだろうかと。
彼の反応を窺った。*]

(260) 2019/07/31(Wed) 22時半頃

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