266 冷たい校舎村7
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/* なんか今回、みんなえちえちじゃない? 純情颯太はおめめとじる。きゃってした
(-20) 2019/06/12(Wed) 09時半頃
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/* 何度もけんじくんのロールを読んでみたけど、重たい感情貰ってる……のかな!?自過剰男なのでそんな気がしちゃう、どうなんだろう!?わからんな!!!??
(-27) 2019/06/12(Wed) 18時頃
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[ 校内に鳴り響く音に、跳ね起きた。>>#0 ]
(156) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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──現在:保健室より──
[ お泊り会のように持ち込まれた毛布を>>2:418 昨晩はみんなが寝静まった後に教室を覗き、 隅に避けられた自分の机の上ある毛布を手に取った。 中に入るのは、どうしてか憚られてしまった為、 保健室へと降り、まるで縄張りのようにして ひとりぐっすりベッドで眠りこけていたのだが。
音が、現実へと引き戻す。 ]
……最悪、
[ もちろん、怒号なんて聞こえてきやしない。 だれかからのおはようって言葉も聞こえない。 いまは、たったひとりの空間だったから。 ]
(157) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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[ 目覚めのあまり良くない頭を叩き起こしながら 教室の黒板に書かれた奇妙な校舎について ───……それが不意に思い出された。 地上からも空からも出られない。>>2:454 外界との通信は遮断されている。>>2:561
そうして、見つからない相原の行方を思う。 ]
精神世界、なあ……
[ ぐしゃり、と頭を掻き回す。 ここがそういう世界だったとしたら、 消えた相原は現実の世界にでも帰れた? どうやって?一人で勝手に帰るとかずるじゃん。
ホストが未練とか、再現したいとか、 何かの願望で精神世界ってやつ作ってんのなら ]
(158) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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[ ────あんなんで、いいの?なんて ぼんやりと思ったりもしていた。 ]
……ま、どうせ俺には関係ない
[ 呟きを落として、保健室を後にする。 朝の一服ってやつをする為に、だ。 保健室はなるべく清潔な場所の儘にしておきたい。 だから、昨日と同じ教室へ行こうと外へ出るが ちょうど階段へ差し掛かったところで
───何かを運ぶ人影を、見つけた。>>148 ]
(159) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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京輔、それなに?
[ 暗幕で包まれた塊を顎で示した。 何か、って頭に浮かんでくるものを 軽く首を振って追いやりながら ]*
(160) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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/* みやこちゃん3dおちじゃん!はなせてないんですけど〜〜〜
(-32) 2019/06/12(Wed) 20時頃
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──現在:道中──
灰谷?……どうして、 ……いや、またマネキンか?
[ これ、と告げられた名前に瞳が薄くなる。>>162 暗幕を開いて中を覗きみるような趣味はない。 だから、塊になったそれをただ見つめたまま。 中身がマネキンなのか本物なのかを知りもせず、 それでも、現実離れしすぎている所為なのか、 淡々と宣う京輔に少し戸惑いの色が生まれる。
もちろん、灰谷がいなきゃ泣きじゃくってそうな 七月にも目線をちらり、と差し向けて。 ]
(163) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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さっきまで保健室で寝てた 起きて、あー……一息つこうと思って?
[ 単純な疑問に対しては、こう答える。 そして、お前たちに出会った。とでも言う。 ]
なあ、相原もまだ見つかんねえんだろ ……本物は、どこ行ったんだ? これって、帰った証拠だって思えるか?
[ つい先ほど、思い至ったばかりの考えについて 二人の意見を尋ねるように問うた。
そして、必要ならば安置所まで運ぶのを手伝うと 暗幕に包まれた塊へと手を伸ばしただろう。 ]*
(164) 2019/06/12(Wed) 20時半頃
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──……力なら、あった
(179) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 時が経てばおとこのこから男へと成長する。
マネキンのひとつくらい、 簡単にもちあげられるほどに。 ]
(181) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 力≠ナねじ伏せるのは簡単だった ]
(184) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 愛≠ネんてものがなくたって 簡単に他人を支配できる、それが力だった。 親の出世に伴い地位という名の力も手に入れた。 成長に伴い得られた力を実感した今では、 睨めっこで負けなしになった。
そして、幸運なことにどれだけ暴れても 教師たちは俺を咎めることができない。
ただ、無能なまでに視界を狭めるだけだった。 ]
(188) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ ───そう、あの時だって。 クラス内で起きた盗難事件の時だって。
どれだけ轟木楓太を疑ったところで手が出せない。 くだらない社会に染まる大人たちには枷がある。 退学にさせることだって、できないのだ。
だから、強者であるのだと思い込んだ。 力を持って恐怖を与えることが、必要だった。 いつまでも強者であり続ける為に、 弱者ではないと言い聞かせる為に、 ]
(189) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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まるで革命、だと思う。そうだろ?
(190) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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──昼飯デリバリー係の話──
おいデブ、今日の飯
[ でかいケツを軽く蹴る。 昼飯デリバリー係の男は従順だった。 隣のクラスに所属するそいつは大きかった。 常に脂汗を撒き散らしながら、鼻息は荒く。 周りからは空気扱いだが、悪目立ちする姿。 しかし、こいつの手作り弁当は悪くなかった。 ]
俺、今日はあまい卵焼きのがいいっつったろ
[ 校舎裏のいつもの定位置で昼飯をとる。 文句を言いながらも、残さず食べていた。 ]
(191) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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[ 轟木楓太はいじめをしている自覚はない。 ただ、少し足が出やすいだけ、手が出やすいだけ。 傍に置いてやっている、と思っていた。 いつも教室の隅にひとりでいるようなそいつを。 民衆の中から助け出したつもりでいたんだよ。 ともだちって関係でもなかったんだけど。
……そうだな、守ってやってるつもりだった。 ]
(192) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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ひとは見かけによらないものなので、*
(193) 2019/06/12(Wed) 21時半頃
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──現在:道中──
[ やっぱりマネキン。らしい。>>200 世界にまだ馴染めきるには時間がかかる方で 京輔のようにすぐに割り切ることはできない。 ここのルールを紐解いていく言葉には いっそう、眉間の皺が深くなる。 ]
そういうもん。 ……って簡単にゃ割り切れない
[ 俺は案外、繊細な男なので。 だから、目の前で笑う男が気味悪く映る。>>203 冷静に分析できるのはこの状況では頼りになる。 しかし、普通とは異なるだろう。その笑みは。 ]
(229) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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……保健室はもう俺のだ。 京輔にやるベッドはねえからな
朝飯も、この後貰いにいくか
[ 寝床の件も朝食の件も、 ありがたく受け止めつつ塊へと手を出し。 ]
……エゴだとしても、 まだ相原も灰谷も未来を捨てないで済んだなら ちゃんと帰れたって思えるなら、まあ、
[ 言葉尻は濁して、ふたりがホストではない ……と思えることに安堵したように息を吐く。 ]
(230) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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……密室殺人が起きてるってか?
あんなメール送っておいて、 俺たちを閉じ込めておいて、 いらなくなったらぽいするみたい、に?
[ そして、京輔の推論へ答えるような 七月の想定に思考を巡らせる。>>217 まるで気まぐれな猫 みたいじゃないか ]
ま、殺しにきてくれんなら 逆にありがたいけどな。それってつまり、 ホストの顔が拝められるっつーことだろ?
(231) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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死にたがりが一体だれなのか、興味はある。
[ 力ならある、戦えるだけの力。 ……お化けみたいな超常現象に立ち向かえるかは まったくもって想定外のことではあるけれど。 ]
まさか、お前たちふたりのどっちか ……ってわきゃねえよな? 特に京輔、さっきから笑顔がキモイ
[ 灰谷を落とさないよう大事に抱えて歩けば 次第に体育館が見えてくる。
ゴールを視界に入れながら淡々と尋ねた。 ]*
(232) 2019/06/12(Wed) 23時頃
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/* 修学旅行の話拾いたいなーてした
(-61) 2019/06/12(Wed) 23時半頃
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──現在:道中──
[ 簡単に言ってのける言葉に、簡単に頷くことも 簡単に一緒だとは思うこともできない。>>241 ]
……いや、それは違うだろ そういうものだって現実世界でもみんながみんな、 簡単に受け入れられられてる訳じゃない。 それは、お前自身の主観でしかない
[ ささくれ立つ心なんてしらないから、 不可解なことを宣う京輔の言葉に反抗する。 そもそも前提が違う、現実と此処とじゃ。 ]
(266) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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……贅沢に使ったっていいだろ。 取り合いになるよかマシだ
[ 残るところあと何人だったっけ。 どっちにしろベッドは全員分ないだろうから、 誰かと誰かが喧嘩になるかもしれない。 だったら全部、俺のもんってことにしとく。
そして、恨みを買うって言葉。>>243 口も悪いし、態度も悪い自分に関しては、 もしかしたらな、という心当たりぐらいはあるが、 全員に恨みがあるとなると疑問符は残る。 ]
(267) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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───殺しに来るなら、な。 メールと照らし合わせても、矛盾しかねえけど
顔。なんでずっと笑ってられるわけ
[ 否定する京輔は、やっぱり気になった。>>244 どちらにしろ顔が笑ってるもんだから、 言葉を素直に信じることができない。 現実の、いつもだったら信じられるのに。
京輔のことあんま分かってなかったんだなって、 自分自身のこれまでを思い返していた。 もちろん、京輔だけじゃなく他のやつらも。 ]
(268) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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[ まあ、顔に関しては人のこと言えねえけど。
口角をさげようと努力する人に対して、 体育館の床をきゅっと踏みながら 他愛なく疑問をなげかけていた。
そして、丁寧に並べたマネキンに満足しながら、 額の汗を拭っていれば再び向けられる視線。>>244
視線は宙を一巡し、ゆっくりと唇を開く。 ]
さあな、死んでみないとわかんねえ
[ 京輔のように否定はできない。>>245 答えとしては曖昧に濁したが口調ははっきりと。 相変わらず、笑っている京輔の顔に肩を揺らし 立ち去る背中を、静かに見送った。 ]
(269) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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……さて、と。 俺は腹減ったし、飯でも食いにいくけど 七月は、どうする?
[ 一仕事を終えた。 さっそくといってはなんだが、腹ごなしにと 柊の調達した食糧を手に入れるために、 体育館を離れようとしていたところだったか。
もうひとつ、転がるものを見つけたのは。>>247 ]*
(270) 2019/06/13(Thu) 00時半頃
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──現在:道中──
[ 何も言わない七月をいいことに、>>311 俺と京輔は答えの出ない問答を続けていた。
途中、高本と拓海とすれ違う。>>263 明らかに何かを避けている様子に、 視線だけ動きを追いかけるがイマイチ掴めない。 まあ、知ったところでどうということもない。 あいつが死んだホストなら、万々歳だ。 ]
……体育館から出てきたよな、
[ ただひとつ、呟いただけ。 ]
(373) 2019/06/13(Thu) 21時半頃
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