266 冷たい校舎村7
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ハロウィン! 今日がお前の命日だ!
2019/06/12(Wed) 00時頃
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―― シャワー室前 ――
[女の子が風呂に入れないのは 馬鹿な野郎にだって死活問題だとわかる。 ので、よかったね、って目を細めて>>2:572
馬鹿も風邪引くよ、という言葉に苦笑いして それから、通り過ぎた四月一日に少し思いを馳せる。]
随分昔のことになりまして…… ねえ。懐かしい。
[話していた内容がどうとか、関係なく 俺たちはそれを思い出話として語る。>>573 何で笑ってるかって? そんなのは知らない。]
(0) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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そーお? ありそうだなって思ったけど。……ふっ、やーだもー
[見たことないか、って俺はひとりごちて 肌をなぞる指先を見下ろす。 白い指先に赤い痕。なんだか血でもなぞっているよう。 くすぐったくて少し唇をゆがめた。
その指が、ぐ、と強く、痕を押す。 ――ちかりと慣れた感覚が頭に閃く。
「いたい?」と聞かれたので、俺は習性のように]
(1) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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あはは、全然痛くない。 平気。ありがと。
[ただ、ひとでなしめいて明るく笑った。 だから、触れたその指先から もしかしたらひとでなしの菌が、なんて 小学生じみた話も、あり得てしまうのかもしれない。
俺はふらと歩きだす]
シャワー、早めに使ったほうがいいかも。 混みそう。
[宮古とすれ違いざま、俺はそういう言葉を渡して ふらり、ふらりと教室へと帰っていった。]*
(2) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[せわしなく動く目が綺麗だった。 器用な指先で衣装を紡いでいる姿が可愛らしくて いつも華やかでクラスを彩っていた、
灰谷彩華。
あなたもまた、文化祭に欠かせないひとだった。]
お母さんと仲良く、できるといいよな。
[センスのいいお母さん。 本当にお母さん? その事実は、きっと俺は知らない。 だけれども、曇天に広げてみせた傘の色に 決して愛がないとは思わない。 だから、ちゃんと覚えてるよ。全部。]
(*0) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[大きな背中が印象的だった。 大黒柱、って言ったら、喜ぶのか、嫌がるのか 俺はわからないけれど、 けれど確かに、あなたはクラスの支えだった。
宇井野 堅治。
たまに見せるギャップが可愛らしかった。]
いい奴。あんまり気に病むなよ。色々。
[揺らぐことのないあなたの、心の内側を それこそ花のような繊細さを持つ心を 俺は知りえないわけですが
ひとつ言うなら、最後に見かけたあなたの背が心配です。 内装チームの仲間より、包帯を巻いた猫に愛を込めて。]
(*1) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[二人の終幕に切れないシャッターを切って、 また二つ、この世界は満たされる]
あはは。
[*早くみんなとまってしまえばいいのに*]
(*2) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[ページを捲る手を止めて、空を見ていた。]
(3) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[ぽつりぽつりと雨が降る。 灰色の雲が空を覆っている。 窓際に吊ったてるてるぼうずを一目見てため息をついた。
古いリビングで、俺は中学校の宿題のために 理科の遺伝の項目をぺらぺらと捲っていた。
目の前を母さんが歩いていった。 老けてきた顔を化粧で整えて、 小さな、こぎれいな鞄を持って、 こんな雨の日にヒールを履く。]
母さん。
[呼ぶとびくりと細い肩が跳ねた。 馬鹿だなあ。って俺は思う。 母さんがどこに行って、何をしているかなんて 俺はとうに知っている。]
(5) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[知らないのは今日も夜遅くまで仕事に行って 家を守っているふりをしている父さんくらいだ。]
晩御飯、つくっておくな。
[俺は笑いながら、 「いつものように」 呪うような言葉を投げかけるのだけれど 「いつものように」 それでもあなたを愛していると示すのだけれど
母さんは、俺の態度に父さんを見て 「そうね」と頷くだけ頷いて、出ていってしまう。]
(6) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[昔はこうじゃなかった。 母さんが父さんに愛想を尽かす前は、 俺がまだ子供だった頃は、 買出し以外にめったにどこかに出かけもしなかった。
だから俺はまだ期待している。 いつか元に戻ってくれるって。 壊れたものも元に戻るって。
ねえ、その膨らんできたおなかから何が出てくるの? この家は背が低くてしわがある枝豆だったの?
認めたくないから、 笑って「いつもどおり」を保ってた。]
(7) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[俺は笑って、もういちどてるてる坊主を見た。 はやく晴れればいい。
たろの墓参りにもいけやしない。 公園で遊ぶことも難しければ ひまわりを見ることさえできやしない。
……早く夏がくればいい。]
「…………ああ父さん? おかえり。 晩御飯、俺がつくったんだ。 母さんの手伝いをしてさ。 母さん? 疲れて吐き気がするんだって。 部屋で寝てるよ……」
(8) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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[人はいつか壊れるもの。 家はいつか壊れるもの。 縁も情もいつかは。
生きていることに価値などないのだから
願うことは、ひとつ。]
(9) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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「君たちの事が好きでした。」
(10) 2019/06/12(Wed) 00時頃
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―― 小さな変化 ――
[3年1組の催し物は何だっただろう。
何であったにせよ、 4階に映し鏡のようにある3年1組の部屋では 机も出店もなく、 人くらいの大きさの無数の人形が天井から吊られている。
はりぼてじみて真っ白な人形たち。
男の人形はさほど着飾っていないのに対し 女の人形はきちんと化粧をしている。
首を赤い縄につながれてゆらゆらと 風もないのに揺れている。 つがいのように*]
(11) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* かわいい >>22
(-4) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* いろいろあわあわしすぎてすっぱりぬけてた。ごめんなさい
遺書メール、実際に送られてたほうが移動スムーズそう。 っておもうんですが、こいつの死亡状況的にどう考えても無理そうだった。もうしわけなかった。
(-10) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* 村たてさんは毎度毎度中のもの増やしてすみません…あと一回増えるはずです…たぶん…(かるめのものが
(-11) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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/* さとるにはよこいっていわれてる きがする いきます
(-12) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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[「SEND」の文字がどうしても押せなかった。 だから――きっと、あの「迷惑メール」は 現実世界じゃ届いちゃいない。
ガレージから見つかったのは、 腹に刺し傷のある血まみれの俺だけ。
挨拶もろくにできなくてごめん、って 意識があったら、言ってる。]
(25) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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―― 3年7組 ――
[宮古とそれから何か話しただろうか。
やがて俺はひょっこりと、3年7組に顔を出した。>>23 高本にいわれるままに寝支度を手伝って いくつか増えた黒板の文字に目を遣りもしたはずだ。]
はーい。 あれー? ういのと灰谷はー?
[って、俺は暢気だけど少し心配そうに口にする。 けれど、保健室で寝てるのかも、といわれれば たしかに、そうかも? と思い直して>>24 疑問が頭をもたげる前に、俺は眠りに就いたんだ*]
(26) 2019/06/12(Wed) 01時頃
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/* みやこさんがやさしい・・・(きゅんとしてしまった)
ときめきつつ、ね ねよう かなあ。 朝かこう。そうしよ。
(-16) 2019/06/12(Wed) 01時半頃
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[隠さないと、ばれちゃうでしょう。 可愛そうで可愛くて憎らしくて馬鹿なあんた。 叫びも笑い声に変えて、 誰かを支配したがる仕方ないあんたを守ってあげる。
なあ、――?]
(68) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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―― 昨日の事 ――
あでっ
[ぽこん、と何かが頭に飛んできて当たった。 そのときは、痛くもないのにそんな声がでた。>>39 なになに、と転がるものを見れば そこにあるのは包帯だった。 俺はぱち、と瞬きして宮古を見る。]
え
[嘘? って俺は聞こえた言葉に思わず聞き返して、 それから、呆れられたように、 あるいは許されたように>>40 放たれるもう一言にまた瞬きをした。]
(69) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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……案外だませるからいーの。
[思わず拗ねたような口調になったのが 自分でもおかしいな、と笑い]
どういう風の吹き回しやら、女王様。 ありがとう。
[素直に感謝を言葉にして、包帯を拾い上げる。
そうしてひとつ立ち止まり、 何も言わずにそこを立ち去った。 後でこっそり、腹に包帯を巻いた*]
(70) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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「離れるのが怖いから、先に捨てられるのか 単純に飽きたから捨ててしまうのか そんなの俺は知らないよ。
ひとつ分かるのは、 そういう人たちは寂しがりやってことだけ」
[かわいいだろ? って俺は誰かに笑う。 だからって許せるか、と誰かが口をとがらせるので、 知るか、と吹く夜風に流した。
いぬといぬの会話に、意味なんかありゃしない*]
(71) 2019/06/12(Wed) 07時半頃
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―― 3年7組 ――
[その日の夜は、その場に教室にいた面子に 「4階の3年7組はお化け屋敷だったんだよー」なんて 雑談を、したかもしれない。]
へー。そうなんだ。
[って、俺は軽く高本に相槌を打った。>>41 布団に潜り込んだ俺は教室の広い天井を見つめてる。 あと、フローリングの床がこんなに冷えるなんて ちょっと想定してなかった。
修学旅行。という言葉を聞いて、 ええ? と俺は首をかしげた。]
(72) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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まあ、雑魚寝してるもんな。 なに? また寝てるお前の面に 水性マジックで落書きしてほしいって?
[馬鹿騒ぎはやめろよ、と期待するように振られるので、 一瞬まじで馬鹿騒ぎしてやろうかと思ったが 第三者への被害がすさまじいのでやめた。俺は大人だ。 代わりに軽く小突いておいた。
暢気なやつ。 って笑って俺も布団に潜り込む。
床が冷たいので、 気づけば近隣にいた蛭野にくっついて暖をとっていた。 その節はすまなかった。……寝てたけど。]
(73) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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―― ・ ――
[最悪な気分で目が覚める。 ふらふらと外に赴いた。
気がつけば3階の家庭科室にいて、 包丁を手にまな板を探していた。
冷蔵庫を開けて食料を見たあたりで、 ……あれ、うちの冷蔵庫じゃないな、って気がつく。]
ええと…………
[親父の朝飯は、作る必要がないんだっけ? ああそっか。ここ違う世界だもんな。 ぱたんと冷蔵庫を閉めて、包丁をしまって教室に戻り、 トイレにいってました、って感じで再び寝なおした。]
(74) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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―― 8時50分 ――
[結局、おきたのは学校がある時と似たような時間で 顔を洗ってから、 柊が持ってきてくれていたらしい食材を 「ありがとー」ってありがたがりながらいただいた。
三度目のチャイムが鳴る頃、 歯磨き代わりに口を濯ぐのが終わって、 教室にまた戻ってきた。 時間を確認すれば8時50分。
保健室に見に行ってくる、と蛭野>>44が言うので いってらっしゃいと見送って 俺もまた歩き出した。]
(75) 2019/06/12(Wed) 08時半頃
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