266 冷たい校舎村7
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/* まさかのNTR・・・
(-3) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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―― 3年7組 ――
[教室に拓海は姿を見せただろうか。>>2 まだ柊はそこにいただろうか。
いずれにせよ、3年7組の教室にいるメンバーに 声を掛けて寝支度を始めようとする。
外は相変わらずの銀世界。 時間の経過がよく分からない。 しかし、溢れる眠気を抑えることはできず 目頭を幾度か擦った]
(23) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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毛布を敷こう。手伝ってくれ。
ここにいない奴らは、 保健室で寝ているのかもしれないな。
[机や椅子を教室端に寄せて、毛布を敷く。 そうして、その中に潜り込んだ]*
(24) 2019/06/12(Wed) 00時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 00時半頃
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―― 3年7組 ――
うん? 堅治は見ていないな。 灰谷は葉子を探しに出て行ったきり。
[拓海の質問>>26に答えながら、机を運ぶ。 教室に京輔が姿を見せれば>>27軽い調子で]
おー、京輔。 教卓いっしょに持ってくれ。
[などと言って、てきぱきと寝支度を整えただろう]
(41) 2019/06/12(Wed) 01時半頃
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[そうして、布団に潜り込む。
非日常の真っ只中にいるというのに、 日常と変わらず眠気は襲ってくる。
固い寝床に若干眉を顰めながら、ぽつりと]
なんだか、 二度目の修学旅行みたいだな。
[漏らした呟きは、静かな教室に 存外に大きく響いていった]
(42) 2019/06/12(Wed) 01時半頃
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[級友たちと共に眠るなど、部活に入っていない俺は 修学旅行以外にあまり経験がない。
あの時はもっと柔らかい布団の上に眠れたのだが、 今は我儘を言ってはいられなかった。
近くに拓海がいたならば、 「修学旅行の時みたいに馬鹿騒ぎはやめろよ」 なんて冗談を言いながら、目を閉じる。
そうしてそのまま、眠りに落ちた]**
(43) 2019/06/12(Wed) 01時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/12(Wed) 01時半頃
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/* みんなすごい勢いでNTRをぶっこんでゆく 俺はあまりにも健全過ぎた
(-19) 2019/06/12(Wed) 09時頃
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[――――白、白、白]
(96) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[俺の進路希望調査票は、真っ白なまま。
書くことができなくって ぐしゃぐしゃになって鞄の中にしまい込んでいる。
悔しくて、惨めで、虚しくて 堪らなかった。
あの人たちは、俺の優秀さを全く理解していない]
(97) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[――――頭が、真っ白になったんだ]
(98) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[楽しい修学旅行だった。
あの頃は葉子とも普通に付き合っていたし、 灰谷ともぎくしゃくした仲ではなかった。 宮古に、救いを求めることもなかった。
班決めのときに特に発言しなかった 京輔に「同じ班になろう」なんて 委員長らしく声をかけて。
道中は、拓海の馬鹿騒ぎに付き合って はしゃいでいた。 朝起きた時に顔に落書きをされていたときは、 さすがに怒って地獄の鬼ごっこを始めたけれど]
(99) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[――――修学旅行の翌日。両親に見せられた白い紙]
(100) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[テーブルの上に置かれたそれは、 妹の病院での検査結果。
生まれた時から入退院を繰り返していた妹。 憐れで可哀相な妹。
あまり芳しくない数値を示すそれを見せながら、 両親は切々と俺に訴えた。 金がない。看護をしなきゃいけない。余裕がない。
そうして、あっさりと言い放った]
(101) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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家業を、継いでほしい。
(102) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[真っ白な進路希望調査票に、 俺はついにその2文字を記入した。
その日からだった。 俺がクラスの奴らの教科書やノートを 盗むようになったのは。
受験なんて、失敗してしまえ。 みんな大学へ行って、俺を置いていくんだろう]
(103) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[――――真っ白な紙に書いたのは、「就職」の2文字]*
(104) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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―― 8:50 ――
[嫌な夢を、見ていた。 目を覚まして辺りを見回す。
窓の外には、相変わらず真っ白な風景が広がっている。 気分が悪くなり、手洗いへと向かった。
手洗い場の鏡を見つめる。 ひどく、青白い顔をした自分がいる。
顔色の悪い頬をそっとなぞるが、 そこにあの修学旅行のときのように 落書きなどありはしない。
楽しい日々は、過ぎ去ってしまった]
(105) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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ひどい顔だ。
[自嘲気味に笑って、顔を洗う。 頬をぱしんと叩けば、少しはましな 表情になっていただろうか。
結局、葉子はあのあと教室には姿を見せなかった。 俺とは顔を合わせたくなかったのだろう。
――らしくもない。俺が罪悪感を覚えるなんて。
ひどく吐き気がして、ひどく胸が苦しかった。 朝食を食べる気にはならず、 しばらく鏡の中の自分を見つめていた]
(106) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[そうして、3度目のチャイムが鳴る>>#2]
(107) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[手洗い場を出ると、 拓海が階段を上がっていくのが見えた。>>76
なんとなくその背が気になって、 俺は拓海の後ろを追う。 いつもあいつの背を追いかけてばかりだな、と 内心で笑った。
拓海からしばらく遅れて、 4階の3年7組の教室に足を踏み入れる。 そこは、あの文化祭の日から 時が止まったように、お化け屋敷になっていて]
(108) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[ベッド脇には、あの日には なかったはずのマネキンが1体>>577]
(109) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[首に汚れた包帯の巻かれた赤毛の人形は、 堅治と雰囲気がよく似ていた。
呆然とした様子で マネキンを見下ろす拓海の肩に、 ぽんと手を置く]
拓海。このままにしておくのは可哀相だ。
[運んであげよう、と拓海に告げて もう1度そのマネキンを見遣る]
(110) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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[なんだか、ひどくそのマネキンが 苦しみにもがいていたように見えて 俺は人形の胸に手を当てた]
……無事に、帰れたように祈ってるよ。
[きっともう、宇井野堅治はこの校舎にはいない]*
(111) 2019/06/12(Wed) 11時半頃
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―― 回想 / 別人です ――
[きつねうどんを、灰谷のテーブルの上に置く。
ありがとう、と言われて>>2:429 じろっと視線を向けられた気がしたが 俺は素知らぬ顔をして、目も合わせずに厨房へ引っ込む。
それから、うどんを食べる灰谷を そっと見つめていた。
熱いおあげを口に含み、幸せそうな顔をしている 灰谷を見ていると、自然と口元が緩む。 この店のうどんの美味しさは、俺が1番よく知っている。
きつねうどんを完食し、灰谷が店を出る。 テーブルの片付けをしながら]
(112) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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あいつ。 スープまで完食してやがる。
[小さく呟いて、苦笑した]
(113) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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[次の日、灰谷に「兄弟いたっけ」>>2:431と 問われたならば、軽く首を傾げて]
双子? 俺には年の離れた妹しかいないけど。
[訳が分からない、という顔をしている。 きつねうどんの話をされれば、 やはり素知らぬ顔で]
よく分からないけど、分かった。うん。
[などと要領を得ない返しをしただろう]
(114) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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[灰谷がなんだか幸せそうに見えたから、 それでいいんだ]*
(115) 2019/06/12(Wed) 12時頃
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―― 回想 / ペット候補 ――
[やさしく、抱きしめられる感触。 宮古のやわらかな温もり。
「好き」>>2:498というその言葉が やけに俺の胸に響いて、 俺は火照った目でただ宮古に頷いたんだ。
先程まで引っ張られていた髪を、 今度は丁寧に撫でられる。
使い分けられる飴と鞭。宮古から、目が離せない]
(116) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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[でも、本当は気付いていたんだ]
(117) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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[冷たい彼女の指先が、俺の頬をなぞってゆく。
吐息が、かかるような距離。>>2:499 身体を密着させて、互いの鼓動を確認しあう。
俺は宮古のペット候補。 彼女にいいようにされる玩具。 痛みつけられて、慈しみを向けられて。
嫌なことを、全部全部、忘れてゆく]
(118) 2019/06/12(Wed) 12時半頃
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