人狼議事


265 魔界娼館《人たらし》

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【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[鞭打たれ、彼の体が踊る。
縄の軋みは、彼の喉より先に身体が鳴いたかのよう。]


 内側に意識を向けて。
 打たれるたび、身体が締まって、中が動くよ。

 中からも外からも、君は気持ちよくなっていく。
 それが君の素質なんだから。


   聞かせてよ。
   君の声を。


[竹鞭が風を切る。
肉と竹がぶつかる激しい音が、部屋に響く。
腰から太腿にかけて、間を置かず打ち据えていく。]

(-4) nekomichi 2019/05/17(Fri) 23時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[手を止めたのは、彼の下半身全体が血を透かした桜色に染まるころだった。

労わるように掌で撫で、顔を寄せて問うのだ。]


   ねえ。
   気持ちよかった?

 

(-5) nekomichi 2019/05/17(Fri) 23時頃

【独】 R団 タカモト

/*
秘話からエピにこんにちわです。
うちが一番進んでないよね?と周囲を見回しつつ。

飛び入りのお二人はほんとうにありがとうございました。
と、村建てっぽいことを言ってみたり。

(-6) nekomichi 2019/05/17(Fri) 23時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ



  そう。
  良かった。


[言葉ではなくその表情に、声の温度に微笑む。
呑み込んだ物があるだろう場所を肌の上から指先で押し、濡れた感触を楽しんだ。]


 じゃあ、お仕置きはここまで。
 ちゃんと耐えた君には、ご褒美をあげよう。


[そう口にしながら、新たな縄を手にする。]

(-21) nekomichi 2019/05/18(Sat) 00時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[太ももと、足首と。
それぞれに縄を巻き、束ねて一本にする。
両方の足をそれぞれ括ったあとは、縄を梁へと掛け、左右へ割りさくように引き上げた。

うつ伏せに宙に吊られ、足を大きく開かれて、
身悶えするばかりの美しい体が出来上がる。]


   気持ちよくしてほしいよね。

  前のは途中までだったから、
  今度はちゃんと、いかせてあげるよ。


[作品を眺めて目を細め、足の間に指を這わせる。
窄まったその口を指先で幾度か叩き、中のものを呼んだ。]

(-22) nekomichi 2019/05/18(Sat) 00時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[呑み込まれていた赤い果実が、不意に太さと長さを増す。
内側から外へ門を押し破ったそれを、ゆっくり引き抜き、再び押し込む。
それを幾度か繰り返して、彼にその存在を改めて教え込む。]


 これが、君の気持ちいい場所を探り当てる。
 自分でわかるだろう?
 どこに当たると、感じてしまうか。

 何度も繰り返せば、君の体はもう止まらなくなる。
 制御が効かなくなって、全身が跳ねて、
 なにも考えられないくらい頭が真っ白になる。

 壊れてしまったと思うかもしれないね。
 でも、それでいいんだ。
 存分に、快楽を貪ればいいよ。


[彼がこれからどうなるかを口にする。
"呪"ではない。けれど、暗示になり得ることを知っている。]

(-23) nekomichi 2019/05/18(Sat) 00時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ


 君は、どれくらいでそうなるかな。
 意外と、すぐかもしれないね。
 だって、君の体は、もうこんなに蕩けているもの。


[笑いかけて、一歩離れた。
指を、ぱちりと鳴らす。]



     さあ。 踊って。



[彼の中で、果実が激しくうねり始めた。*]

(-24) nekomichi 2019/05/18(Sat) 00時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[求めた通り、彼は猥らに狂おしく踊った。
罪の果実が一つうねるたびに背が震え、縄が軋む。
彼の腰が跳ねる度に、汗が珠となって散った。]


  綺麗だ。


[湿った髪に指を差し入れ、両手で彼の顔を引き寄せて口付ける。
今までの、柔らかな接触ではない。
彼の唇を塞ぎ、舌を差し入れ、口腔を犯す。

息をしなくてはならない人間にとっては相当長い時間、彼の舌を堪能してから解放する。]

(-47) nekomichi 2019/05/18(Sat) 02時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ


 いい声だ。
 けれども、まだ足りないようだね。


[咽び泣くような彼の声は耳に心地良い。
けれど、身も世もなく声ふり絞るほどには堕ちていない。

彼の後孔を占めている責め具を一度止め、彼を抱きしめた。
小さく腕を振れば縄の全てが解け落ちて足元に折り重なる。]


  やはり、私が欲しいのかい?
  こんなものでなくて、私の手でして欲しい?

 君はやはり、生身が好きなんだね。


[彼を抱いたまま、背後の太い柱に押し付ける。]

(-48) nekomichi 2019/05/18(Sat) 02時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼を柱に押し付けながら、ゆっくりと上昇していく。
浮いているのではない。足だけを伸ばしていた。
彼を腕と柱で支え、足のつかなくなるところまで持ち上げる。]


  怖かったら、わたしにしがみ付いていて。


[指示をしてから彼の腰に手を回す。
秘部に至った指先は、小さな水音と共に易々と潜り込んだ。]

(-49) nekomichi 2019/05/18(Sat) 02時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ


  これが欲しい。
  だろう?


[果実に触れた指先は、苦も無くそれと融合する。
もともと、己の一部なのだ。

温もりを帯びた果実で、あるいは長さと太さを得た指で、彼の内側を探る。
熱く、蕩けていて、蠢いている。
引き込もうとする動き。触れてわかるほどに大きくなった快感の棲家。
それらを指先でつぶさに感じながら、彼の中をまさぐった。*]

(-50) nekomichi 2019/05/18(Sat) 02時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼の腕と足が絡みついてくる。
怯えているわけではないだろう。
これは、更なる密着を求める姿勢だ。

彼の昂ぶった熱が布地越しに触れる。
張りつめた欲情の徴だ。
けれども彼が今一番感じているのはそこではない。

奥を貫かれて善がっている。
そうなるよう、わたしが仕向けた。
彼の性質を歪めたわけじゃない。
本来の資質を導いただけ。]

(-77) nekomichi 2019/05/18(Sat) 11時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[甘い声の合間に、希う言葉が紡がれる。
それこそ、わたしの求めていたもの。]


  いいよ。
  なによりも美しく、 咲かせてあげる。


[優しく頷いて、彼を揺すりあげる。
密着させた肌を、身体全体で扱き上げる。

ふたつの体の間で押しつぶされる雄蕊も、
未だ悦びを結ぶと教えていない胸の蕾も、
剃り上げ生まれ変わらせた股間の沃野も、
全て目覚めさせるように触れる。]

(-78) nekomichi 2019/05/18(Sat) 11時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[そして最後の楔を打ち込んだ。
彼の蜜洞に埋めた指で、快楽の在処を揺らし暴く。
同時に、彼の耳に唇を寄せて、息を吹きこんだ。]


  "君はもう、達ってしまうよ。"
  "気持ちよさが突き抜けて、君を連れていく。"
  "今まで、見たことのない世界へ。"


[それは"呪"であって呪ではない。
道を示す標だ。
歓びの路を拓く呼び水だった。*]

(-79) nekomichi 2019/05/18(Sat) 11時頃

【独】 R団 タカモト

/*
おはエログ。
おはっていう時間じゃないな?

みんならぶらぶだなぁ。(眼福

(-80) nekomichi 2019/05/18(Sat) 11時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[彼が腕の中で震え、声を上げる。
これまでとは違う極みの響きが、指を伝わる。

抱きしめて、全てを肯定した。
求められた指をさらに動かして彼の絶頂を長く引き伸ばす。

高く駆け上がった魂が下降してくるのに合わせ、穏やかに動きを引いた。]

(-91) nekomichi 2019/05/18(Sat) 15時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ


  よかった。


[肩に寄りかかる彼の髪を撫でながら、告白に頷く。]


  悪くなかったでしょ?


[微笑みの端に口付けた。]

(-92) nekomichi 2019/05/18(Sat) 15時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[しばらくそうして余韻を抱いて安らう。
彼の鼓動が落ち着いた頃、改めて彼を素裸にした。

部屋の奥に連れていって、温めた石床に座らせる。
足元から少しずつ湯をかけ、汗の跡を洗い流してやった。
それから湯の中に浸からせる。

全ての世話をしてやって、外側から湯桶に寄りかかるように顔を寄せた。]

(-93) nekomichi 2019/05/18(Sat) 15時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ


 《花》になるのだから、君にも名前が必要だね。
 わたしから贈りたいのだけれども、
 受け取ってもらえるかな。


[そんな前置きをしてから、彼の耳を唇で啄む。]

(-94) nekomichi 2019/05/18(Sat) 15時頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

 

    ─── レクス。



[王よ、とその音は響いた。*]

(-95) nekomichi 2019/05/18(Sat) 15時頃

【独】 R団 タカモト

/*
あぁぁぁぁぁうちの子可愛い。ほんと可愛い。
えいえいされた可愛いい。

(-117) nekomichi 2019/05/18(Sat) 21時頃

【独】 R団 タカモト

/*
なんか今、手が無意識にうちの子に秘話送ろうとしてた可愛い。

>>-100
100おめ。身請け祝いの花ってなんだっけと思ったら贈ってた!思い出した。
毟られちゃうの?それも可愛いな。ガブガブして怒られればいいんだ。

>>-89
ふふ。だって死なない傷なら治せるもの。
なんなら重傷負って息も絶え絶えしている子だって見てみたかった可愛い。

(-118) nekomichi 2019/05/18(Sat) 21時頃

【人】 R団 タカモト

─ 水揚げ ─

[逆木の間での交わりより数日。
レクスが《花》となる水揚げの日がやってくる。
その日の客には祝い酒が豪勢に振舞われた。

ここ数日にわたり、レクスには新たな衣装を贈っている。
晴れの日のために用意したのは、ひときわ煌びやかなものだった。

細かな銀糸の刺繍が施された立て襟のシャツに、重たくなるほどに金糸銀糸が縫い付けられた白の上着は、要所を飾り紐や房が彩り、ボタンやラインには煌めく石が使われている。
鮮やかに青いマントは白貂の毛皮で縁どられ、マント留めには大粒のサファイヤがあしらわれていた。


贅を凝らした衣服の下には、あの日>>1:-126渡した下着を身に着けてねとお願いしてある。]

(1) nekomichi 2019/05/18(Sat) 22時頃

【人】 R団 タカモト

[一階でのお披露目が済めば、彼は《人たらし》の中でも一番と言ってもいい豪奢な部屋に上げられる。
その部屋で着けてねと渡しておいたのは、アイマスクだった。

部屋にはあらかじめ白檀の香が焚き染められている。
真っ白なベッドの上には色とりどりの花弁が敷き詰められていた。]

(2) nekomichi 2019/05/18(Sat) 22時頃

【人】 R団 タカモト

[レクスが二階へ上がるのを見送った後、
十分な時間を置いてから、自らも部屋へ向かう。

彼が待つ部屋の扉を、慎ましやかに叩いた。]


 わたしの王よ。
 あなたに拝謁する喜びをお許しいただけましょうや?


[芝居がかった口調で、訪いを入れた。*]

(3) nekomichi 2019/05/18(Sat) 22時頃

【独】 R団 タカモト

/*
うふー。可愛い、可愛い。たまらない。
表現の隅々が好き。白檀の香りが染み渡った君。

その歌を持ってくるところが君だよね。
すぐに、実感させてあげるからね。

(-129) nekomichi 2019/05/18(Sat) 23時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[参れ、と応えがあり、扉が開かれる。
見えぬ従者に先導されるかのように、部屋の中へ入る。
背後で、扉は静かに閉ざされた。]


 わたしの王。
 わたしは、あなたに惹かれて舞い降りたもの。

 今宵はあなたに、新たな世界をお見せしましょう。


[目を塞がれた彼の前に立ち、その手を取って指先に接吻ける。
唇触れるだけの接触は、すぐに指を口内に引き込んでの、甘噛みを交えた濃密なものに変わった。]

(-132) nekomichi 2019/05/19(Sun) 00時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[唇を離し、手は握ったまま、一歩の距離を詰める。
青いマントに包まれた彼の肩を抱き寄せて、耳元に囁いた。]


  最初は、全部してあげる。

   この間、君が体験したことは、
   まだほんの入り口なんだって、教えてあげる。


[留め具に指を掛け、音を立てて外す。
毛皮をあしらった重いマントが、足元へ滑り落ちた。]

(-133) nekomichi 2019/05/19(Sun) 00時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[背後に回り、彼の上着を脱がせに掛かる。
ボタンを一つ外すたび、紐を一本解くたび、彼の首筋に口付け、舌を這わせ、歯を立て、睦言を囁いた。]

 今日の君はとても凛々しかった。
 高貴で、触れがたい、高嶺の《花》の風情だ。
 けれども、こうしてひとつひとつ剥がれるたび
 君の体は蕩けて淫らになっていく。

 ひとつ解放され、
 ひとつ暴かれて、
  君の体は熱くなる。

    早く解放してほしいもどかしさ。
    見られることへの羞恥。
    これから何をされるかという期待。
      肌の奥から匂い立つよ。
      甘く切ない君のアロマが。

[なんて言葉を、ひとつずつ首筋に捺していく。]

(-134) nekomichi 2019/05/19(Sun) 00時半頃

【秘】 R団 タカモト → 蝋燭職人 フェルゼ

[たっぷりと時間をかけて衣服を脱がせ、
肌着だけになった彼の手を取って、導いた。

花散るベッドの端に座らせ、肩を押して横たわらせた。]


 今このとき、君の全てはわたしだけのもの。
 
  見せてもらうよ。
  わたしの、レクス。


[儀式のように厳かに宣言し、
肌を覆う最後の布に指を掛ける。*]

(-135) nekomichi 2019/05/19(Sun) 00時半頃

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