265 魔界娼館《人たらし》
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[引き出しの中、しまい込まれた贈り物が小さく揺れた。 中から黒いものが這い出して渦を巻く。
すぐにそれは、一筋の煙と変じて隙間から外へ流れ出る。 床にわだかまった煙は、今度は小さな蛇の形になった。
蛇は床の上を素早く這い、そこに立つ人間に近寄る。 そして、そっと服の裾にとりついて潜んだ。]
(-0) 2019/05/15(Wed) 00時頃
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[蛇の意識は本体と繋がっている。 むしろ、同じものである。
瞬かない蛇の目で、"お願い"を聞かなかった人間の様子をじっと見つめていた。*]
(-1) 2019/05/15(Wed) 00時頃
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[室内の扉を閉じ花を待ちながら 衣類の首元を緩め、上着を間仕切りに掛ける間
人の姿を模したソラが距離を詰め、粘膜を求めようと唇を重ねる仕草をした為、一瞬身を引いて。
自分には特に必要と感じない好意の為いつも反射的な態度になる。ソラにとっては口腔のまぐわいも好みだったと思い至り]
、あまり好きな行為じゃないと、 ──────
(-2) 2019/05/15(Wed) 00時頃
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・・・、
[唇に滑る舌先を齧る暇もなく、 何故わざわざ人の姿を模すのだろうと疑問を抱きながらも、口腔の奥へ挿し込まれる舌の感触を受け入れた。
良すぎる視力を落とす為に身に付けている、ガラス細工を取りながら 彼がもっと深く、喉奥を味わえるようにと]
(-3) 2019/05/15(Wed) 00時半頃
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、は ・・ 噛みちぎりたい・・
ヒトの、っ時は、痛みも有る?
[舌が絡む都度、唾液の音が混じるまどろっこしさにソラがより深く奥を求めたなら
仕草を受け入れるように大きく口腔を開き、粘膜の付け根へ歯を立てる。このまま舌を噛み切って、食ってしまっても彼はすぐに再生するのだろうけれど
肉の味はしない気もして残念に思う。 一頻りそうしてソラの悪癖に応じた後]*
(-4) 2019/05/15(Wed) 00時半頃
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/*
この二人なんか、あざとい系肉食タイプだなって思うの私だけですかね(失礼)
(-5) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* なんか色々と挟まってますねぇ
(-6) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* なんだか、都度都度私の発言タイミングの間が悪い気が
(-7) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* こう、何度も挟んでると読む人に読みづらすぎて申し訳なくなってくるんですが
(-8) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* 舞台の設備はなるべく使っていきたいんですが磔台とかどうしましょう 攻守逆転イベントとかならティムさんを縛って連れ込むとか色々ありそうなんですが
(-9) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* 気狂う程に甘い声で鳴く、彼女の嬌声が聞きたい
だな。寝ぼけてるな。文字が早漏か?寝よう
(-10) 2019/05/15(Wed) 02時半頃
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─少し前─
なんで? 下の方がよっぽど無防備なのに こっちの方が気持ちいい?
[言いながら手のひらは彼の足の付け根を撫で、口付けを躊躇うハラフを追い、押し倒すと目的を遂げた。
意味なんてないならどこを使おうが同じだろうに。口づけに意味を見出しているから、好悪が発生するのでは?彼が嫌がるから自分は人の姿で口づけをするのを好むのかもしれない。]
俺は好き
[言葉通り嬉しげにハラフの唇を舐めそれからその口内へ。厚ぼったい人の舌と舌が絡まり、彼の口の中を舐め回すようにして探った。
上顎の凹凸や、舌の裏のザラザラしたところも、唾液がハラフの口の端から流れ落ちるくらいに執拗に。]
(-11) 2019/05/15(Wed) 07時頃
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[膝でハラフの足をわり、陰茎を刺激しながら、ハラフの口を大きく開けさせもっと奥までと人の舌を伸ばす。
酸素が足りないのか、ハラフの言葉が途切れ途切れになり、それもたまらない。
軟体に戻ればもっと奥まで行けるのだが、ハラフが無価値で下に見ている人間の形で押し倒すというのが大事な気がしている。]
ん?、、いい、よ 試して、みれば
[言葉の後、ハラフの口の奥へ根元まで差し入れた舌に、彼が牙を立て、甘噛み程度の力を込める。
陰茎へのフェラチオに似てる気がして興奮する。ハラフが男相手にそんな事をするのを見た事がないからだ。]
(-12) 2019/05/15(Wed) 07時頃
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[そして、ノックが響く。]
デリバリーがとどいたよ
[コリーンが仕事を果たしたのだろう。 口元をぬぐいながら、ベッドから降りるとドアへと向かった。*]
(-13) 2019/05/15(Wed) 07時頃
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/* うおー御免なさい書きづらかったかなー 私も3p初めてで申し訳ないです。
多角と同じですもんねー 私の文章が下手すぎるー
(-14) 2019/05/15(Wed) 13時頃
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/* あーー 首に噛み付いたとこわすれてたー そら難しいよね…… 背中にソランジュ絡まってたら><
ごめんなさいー><
(-15) 2019/05/15(Wed) 15時頃
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[たんに、ハラフがロイエに口づけするのは 見たくないと思った気もするが
ハラフにとって意味のあるものを他人に 与えるのが嫌だった*]
(-16) 2019/05/15(Wed) 17時頃
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な、んでもない、…はぁ 視姦が好きになるなんて、ぇ…気配は《花》の時からあったけど、ぁひ 敏感、っ… ――、感じちゃうぐらい、好き…否定しない、もん
ふっ、ぁ……そうだね、君のもの…さ、身請けされた時より
ぁ、んあ…いいの? あは、君が綺麗っていってくれるなら…ぁ、えっちな体にいくらでもなるよっ
[すり寄ってくる瞳を一瞥しては、銀が色づくように揺れるたびに、魔を喜ばせてるのは声色一つで理解し。 視る事が好きだという魔に、自分も好きだと言う事実を口にしつつも。
牝だと言う魔の言葉にごきゅりと喉が変な音を立てるも、魔の所有物である事は事実で。 金で買われた以上、唯一の牝でありたいとかそんな贅沢は口にせず。 魔の気に入る供物となるのであれば、それは嬉しい以外の何物でもなく、丹念に育て上げられる中棘で突かれると愛らしく声を響かせる。]
(-17) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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君に、ジェルマンにだけぇ…視てほし、ぃ あるぅ、ベッドまで我慢して、たもん…、それに君以外じゃ、やだ
[意地悪を口にされると震えた瞳で見つめ。 詰められると、否定の言葉を連ねて。ここに来ても他の魔に見向きもしなかったのは。 自分の頭の中には、貴方しかないのだと―――…その事実を込めて。]
[管で塞がれ熱が下にぐずぐずと溜まっているのを、感じながら。 魔に褒められれば、それが自分の甘美さから来てるものとは知らぬとも。 魔に気に入られて、虜にしているなら、それは己にとって幸せな事で。
躾と言う単語は今は、とろとろに溶け始めた頭では聞き流すほどに甘く。 そして、抱き留められて背中を撫でる手が優しくて。]
(-18) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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――ぁっ、ん…僕の、願い…んっちゅ
[何でも叶えるという魔にの言葉は不可能すら可能にしてしまうのではないかと、言うぐらい魅惑的で。 でも、今はその口づけの甘さと、もう口にした欲しがりだけしか考えられない。 自ら口づけに溺れては。]
[抱き上げられて腰を浮かされると。 管が揺れて腿を震わせるも、指先に導かれるように、魔へと簡単に脚を開く。 なぞる指が縁を押せば押すほど簡単に飲み込みそうなほどに柔らかく。 ほの甘い粘液がそこを照らし。
咲いたばかりの瞳には、その開花を祝うように傷つけない程度の口づけとどんな自分の快楽を移すのかという期待の眼差しを送り。]
(-19) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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ふぅ…はぁ、ぁ…うん、全部飲み込みたかった…し それに此処を、待ち合わせにして、何もないとは思わなかったか…らぁ
――くぁ、ぁ…、ん……ぐちょっりしちゃってるでしょ ………、中まで、柔らかい…でしょ、ぁ
[間近で小さい目が中まで暴くように見つめられると。 飲み込むために出来上がっていた、柔らかい肉が指先で開かれて。 落ちて来た息の音に瞳を細めて見つめ]
(-20) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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ふ、ぁ…ぁ、…――っつ…ひゃぁん
[蔦が自分の体を導くように、体勢を整えさせられながらも。 装飾が揺れて気持ちよくて締まりのない声は甘く。
力があまり入らない中、体勢を崩しそうになれば。 魔の一部達が支えてくれてたのもつかの間、胸の先を突かれて引っ張られて
しまいには管まで動かされたら、甘い声は垂れ流しになるも。 その悪戯よりも、振って来た声に声を一瞬収めて。]
―――はひっ、ぁ…くる、ぁ
[指が抜かれて喜色と艶が色めいた瞳で魔を見つめながら。 宛がられる熱がゆるく潤んでいるとは言えど、魔の逸物の先端の太さに。 息を飲んでは、早く早くと言わんばかりのうっとりとした声でそれを待ちわび]
(-21) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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…ひぐ!…ぁあああああ!!! ――くぅん、ぁ…ぁジェルマ、ンの、僕の僕の…っ
[異形で姦濫の装具で彩られれば。甲高い叫び声を上げて。 凝視される中、胎の中を割かれるように蔦で引き落とされたら、音を立てつつも。 しっかりと飲み込む辺り、魔のために専用の牝となった証に近く。
頭の中が白みかけるも、一瞬ぐちりと音がして。 普通なら届きえない所の手前に引っかかって、それをも押し込むように異形は突き進み ごりゅりと結腸までとどけば、身体をしならせながらも息をつめて。
背を抱く腕に身を任せながらも、奥まで届いた熱に、自らの熱も弾けるも。 管が吐き出す事を正しくは許さずに、魔のための蜜を蜜袋の中で巡らせるばかりで。 甘くあえぎながらも視線を合わせれば、うっとりとも笑ってしまうのは魔の事を
――…愛しているからだ。*]
(-22) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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[≪花≫の頃を思い出せば、今こうして魔のものだと 彼が綴ってくれる事が高揚を産んだ。 見え隠れする気品、気高さ。自分の魅せ方をよくよく知る身がいくらでも、と魔に言うのだ。いけませんと小さく綴るのはまるで彼が自分を愛している。 そんな錯覚を覚えるからだ。
見るのが好きな魔と見られるのが好きな彼。 彼は魔が唯一だと綴る、その甘い声で]
(-23) 2019/05/15(Wed) 22時半頃
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…私以外は嫌?可愛い事を言ってくれますね。 少しは……懐いたのかな。
[震えた目をじっと見つめる無数の目は 彼の心を理解しきれない。だが、魔としては最大の願望が滲みでた。この美しくもいやらしく、甘い香りを放つものが。 魔だけにしか股を開かないのだと信じたい。
魔が信じたいなどおかしな話だが 蕩ける彼は何処までも甘美で]
(-24) 2019/05/15(Wed) 22時半頃
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ところで、
[顔を差し出した折、そっと囁く。]
あれ。入れてくれてないね?
[嬉々とした、というべき笑みを浮かべていた。]
(-25) 2019/05/15(Wed) 22時半頃
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[ちょうどそのころ、彼の服に潜んでいた蛇はと言えば、服の裾を噛みながらふよふよ浮かびそうになっていたが、その姿を飾り紐に変えて、ポケットの中に潜り込んでいた。
生物から無機物へ性質を変えつつ、ポケットの中の下着に混ざって潜んでいる。]
(-26) 2019/05/15(Wed) 22時半頃
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[躰に纏う装具は彼を快楽の渦へと誘う魔具でもある。 管で塞ぐ陰茎は重い。彼が快感を溜め込む分だけ 魔の好みの味が濃度を増していく。
躾にもならぬ甘い、快感ととも 彼に触れる手は優しく、彼の願いを叶えたがる。]
ええ、君の願いです。 どんな快楽も、どんな思いも全て。
[金で買ったのは魔だというのに。 まるで彼にかしずくかの如く、囁く声はしっとりと濡れ、口付けに溺れる彼の咥内へと直接囁くのだ。言葉の蜜をたっぷりと込めて。 全ては彼のものだと無数の目は盲目に。
彼の開帳を望む腕が蔦が開く。 其れに従順さ。光る期待の目、其れが扇情的で、魔の雄を刺激してやまない。何処までも淫靡でえっちでいやらしい。
生き物を見つめる目は爛々と輝いて]
(-27) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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……君は本当にいい子ですね。 こういうときはとても、正直だ…。
えっちすぎて、どきどきしますよ。
[イヤラシイことを、綴る彼の中を 堪能する眼球に合わせ、魔は息を吐いた。濡れて熱い息は彼の媚肉の艶やかさと美しさ。そして何より貪欲な淫靡を知っている。飲み込む為の其処がぐっちょりと期待で濡れている事実。
この子は、雌だ。魔を悦ばせる為の。 奏でる楽器音は最高級。]
(-28) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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もっともっと聞かせて
[語彙を失うとはこのことだ。 魔を受け入れやすい体勢へと持っていく動きは慎重に。装飾を揺らす音が、気持ち良さげな事に魔は満足を覚えていた。彼を飾るものが心地よいものであること。其れがどれ程、満ちる事か。
彼を良く出来ているのだと確信が尖りを強くする。 胸の先はぴんっと伸びていやらしく。 鈴口と管の間から垂れる汁は
蠱惑の香を放つ]
―――ええ、いきますよ。
[君の許に。 はやくはやくとばかりの声、待ち浴びる声に答えるように頷き。彼の中に。先端は太く、人のモノとは異なる肥大な異形が彼の肉体を貫く瞬間、数多の眼は彼を捕えて記録した。
甲高い叫び声が上がる、今までで一等美しい声が]
(-29) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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