263 ― 地球からの手紙 ―
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私もカドさんみたいに冴えきった概念になりたいものです。誰の頭にも思い浮かべられるもの……私が私を探す理由はそんなものです。あるいは寂しいと言い換えられなくもないのでしょうか。絶えず流れて存在するものというのはわざわざ目に止めて認識する必要のないものということです。それが私です。 余剰があるから余計なことを考える、答えのない答えを探せばそれは苦しいのは当たり前のことですね。苦しさを止めるためには静かになれば良い。
もうすぐ私が静かになります。 雨が止むのでクッキーの中に隠れて再び太るまで静かになります。 そうです、もうだいぶ眠いのです。
……。
………………。
(28) 2019/04/19(Fri) 23時頃
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[「あなたが好きです」「この気持ちが伝えられたらいいのに」
君の手元にもどってきた白紙は泥水をかぶったかのように汚れてよれてしまった。 立方体の角部分のインクはボケボケになってまるくなってしまって、余白にはびっちりとできたばかりのシミが付いてしまっている。
そのシミは文字のようにも見える。]
(-39) 2019/04/19(Fri) 23時半頃
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私は憧れに近づくことができず、近づけば憧れのカドをよろよろのよれよれにさせてしまう。それでも同体したくて細く細く自分を沿わします。 もしカドさんが口を利けたら「どうして私をよれよれにさせてまで近寄ってくるのか」と怒鳴るかもしれません。その時私はなんて答えればいい? 「あなたのことを尊敬しているからあなたを傷つけてでもそばにいたかった」 「それは無意味なことだ、私達が一緒にいても繁殖も社会グループも作れやしない」 「それでも私はあなたを尊敬していてどうしても近くで眺めたかったのです」 いっそカドさんが私のことをメチャメチャに怒って嫌ってしまえば踏ん切りもつきましょうがなにせ私とカドさんは住んでいる次元が違うのでコミュニケーションは取れません。
どうして伝えられないのでしょうか。 もしあなたがコミュニケーションに適した身体を持っており、伝えたい相手が同次元の存在ならば、私はあなたがとてもとてもうらやましい。 もしあなたも私と同じだったら……私は私だけじゃないと思い知り、苦しさをなでてやることができるのでしょう。 どちらにしろ、あなたの心が安らかでありますように。 カドを尊敬するソランジュ
(-40) 2019/04/19(Fri) 23時半頃
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