263 ― 地球からの手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* ああああああンゴティエクーーーーーー!!!!
(-0) 2019/04/20(Sat) 00時頃
|
|
/* ピャアアアア と、突然死があることをしらなかったのかな……
(突発村での突然死にアレルギーみたいなのがあるので好意的解釈をしたいやつ)
(-1) 2019/04/20(Sat) 00時頃
|
|
/* 幽界トークあり、なら墓メモもみれるよね なんかメッセージあればいいんだけど にゃあああああああ
デフォイワノフさんからセット変更してー
(-4) 2019/04/20(Sat) 00時頃
|
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2019/04/20(Sat) 00時頃
|
/* さて、と おやすみなのでロルぶん回せるといいなーとなりつつ ミタシュからのおてがみがエモーーーショナルなのでわりといいエンドルートにいきそうです 改めてプロで貼った曲をきかないと
(-5) 2019/04/20(Sat) 00時半頃
|
|
/* しょんぼりなヒイラギくんをえあーもふもふする
(-6) 2019/04/20(Sat) 00時半頃
|
|
/* コンセプトは喪失、からの新たなる始まり、のつもりでありんす
あと「背中から、花を咲かせる枝を生やした種族」>>2:39 これは幻日世界のモイチップのイメージでありんす モイかミタシュかでまよってたんですよねーーーー でもこのチップも好きですよ ほんとに浮世離れしてるふいんきがあって
(-7) 2019/04/20(Sat) 00時半頃
|
ヘザーは、とりまそろそろ寝るでありんす
2019/04/20(Sat) 00時半頃
|
/* 体調とテンションが思わしくなかったので今からロルをぶん回している/(^o^)\
(-33) 2019/04/20(Sat) 22時頃
|
|
/* ノレ
(インパクトでかくてわらってしまった)
(-41) 2019/04/20(Sat) 23時頃
|
|
[私を治療していた医療施設から連絡が来た。 準備ができたので明日から入院してほしいとは、 ずいぶん急な話だと思いながら荷物をまとめた。 数日分の着替えなどを、ちょっと前まで埃をかぶっていたカバンに詰めて。
夫はもちろん今度こそ記憶が戻ることに期待を寄せていた。 私は眉根を寄せ、傍から見れば難しい顔を考えているかのような顔をしていたが、 その実考えていたことは単純だ。
夫が喜ぶのなら私は嬉しい? ……嬉しい、のかもしれない。だってなんだか胸の奥がすっと軽くなっている]
(30) 2019/04/20(Sat) 23時半頃
|
|
[この数週間、 私はこのどこか見知らぬ家のような気がする場所で生活をして、 どこか他人のような気さえする過去の私がつけた記録を読み、 夫だという人と他人行儀に会話をして、 得られたものといえば、過去の私は幸せだったんだ、という感想くらいのものだ。 夫や、友人が幸せをくれていたから。
今も夫は私に良くしてくれているけれど、 時折つらそうな顔をする。戻ってこない私の記憶を思っているのだろう。 それからしばらくすると書斎に引きこもってしまう。 その姿を見送る私の胸の奥には重苦しいものがたまっていく]
(31) 2019/04/20(Sat) 23時半頃
|
|
[だから、そう。言えるわけがなかったのだ。 たとえ思い出すことができなくても、 私はそれを悪いことだとは思わない、なんて。
だが、処置に成功すれば、 そんな悩みを抱えていたことすらも霧散してしまうのだろう。 心は確かに軽くなったが、そのことだけが少し、寂しかった。 昔の私が戻ってきたら、今の私はもう用済み? ――だなんて、考えてしまって]
(32) 2019/04/20(Sat) 23時半頃
|
|
[気分を変えよう。 そう思って、大きな窓を開け放つ。 すると、ひらりと何かが舞い込んできた]
紙飛行機……? しかも、何か文字が書いてあるようだけど。
[投げても飛ばなさそうな不格好なそれは、 質のよさそうな真っ白な紙で作られていた。 少々勿体ないように思う。この紙は私の知識の中にある、 機械で書いた文を印刷する時使う紙に似ているから。 広げて文字を――文章を読む。すぐ「あっ」と小さな声が漏れた。
この世にはいくつもの不思議がある。 飛びそうにもない紙飛行機が私のもとに届いたという不思議だってあっていい。 それになぜこれが私のところに届いたか、察してしまった。 私が紙飛行機にして遠くに飛ばしたことばへの、こたえとなっていたから]
(33) 2019/04/20(Sat) 23時半頃
|
|
[紙からは文明の香りがそこはかとなく漂っている。 遠くに飛んでったのを見たはずだったけれど、実はご近所の誰かに、 アレを見られてしまったというのか。さすがにちょっと恥ずかしい。 だが――相手にアレを見たことを忘れてほしいと思う気にはなれなかった。 それどころか読み終えることには少しだけ笑っていた]
ああ、……今の私だってあのひとにしあわせを返したいって、 そう、伝えられれば良かったのかな。
(34) 2019/04/20(Sat) 23時半頃
|
|
[記憶をなくした時に、愛する心までなくしてしまったわけじゃあなかった。 幾度も感じた胸の奥の重さは、 夫に幸せを返したいが、やり方がわからない、それゆえのもやもやで。 それから、もしもの時を考えて、別のやり方、について首をひねったが、答えはすぐに出た。 時間はまだある。最悪明日の朝までに済ませればいいこと。
その前に私はペンを手に取った。 今度はその辺のチラシの裏に、ではなくちゃんとした便箋に手紙を書いて、 結局また紙飛行機にして飛ばした。 相手は私の真似をしたんだから、その方が喜ぶかな?]
(35) 2019/04/20(Sat) 23時半頃
|
|
[上の方に、色とりどりの花でつくられたレースの絵が描かれた、 薄桃色の便箋が、今回あなたに手紙を運んだちいさな船だ。
今度はちゃんとしたお返事だから、筆跡に乱れはない]
記憶のないわたしから あなたへ
お手紙ありがとう。 あなたの言う通りだと思ったよ。 立場を変えて考えれば、さみしさがわかるとも思ったよ。
でも、記憶にない頃のわたしは、いまのわたしにとってはべつの人みたいで……、 だから、記憶にない頃のわたしにちょっとばかりやきもちもやいてしまう。 なんだか複雑だ。あなたからのお手紙を読むまでは、そうだって気付かなかったけれど。
(-42) 2019/04/20(Sat) 23時半頃
|
|
突然だけど、この手紙が届くころには、わたしはちゃんとわたしのことがわかるようになってるかもしれない。 記憶を取り戻すために病院に行ってくるから。
うまくいけばわたしは今のわたしじゃなくなる。 そこで、みしらぬあなたにおねがいしたい。
記憶がなくっていろいろ悩んで。 あんなものを、飛ばした「わたし」のことを、どうか少しでも覚えていてほしい。 あなたの気が向いたらでいいので、おねがいします。
(-43) 2019/04/20(Sat) 23時半頃
|
|
[それから私は細くてきらきらした糸で、 夫のためにレースのコースターを編んだ。 夫の書斎机にもコースターがあるのだけど、すっかり使い古された形跡があったから。 気分に応じて色を使い分けられるといいかもしれない。 何個か編もう。
そんな手作業に没頭してからしばらくして、 今度はポストに手紙が届けられた。 見覚えのある宛名。私に編み物をするきっかけをくれた人からのお返事だ]
(36) 2019/04/21(Sun) 00時頃
|
|
[手書きで書かれた文字は時に書き手のこころを表す。 文字が躍っているのを見て、あぁ彼はすぐにでも伝えたかったんだなぁ、と思った。 たとえ記録を辿ったものであっても、奥さんの話が聞けて嬉しかったことを]
いいなぁ……。
[無意識のうちに口から出た言葉を聞いた私も、また、 すぐに返事を書きたいという迸る思いに身を委ねることにした]
(37) 2019/04/21(Sun) 00時頃
|
|
[こちらも使った便箋やインクの色は変わらない。ただ、急いで書いたかのように行の終わりなど文字はあわただしい]
拝啓 イワノフ・アーク様
こちらこそあなたのお返事に感謝します。 文字から思いが伝わるように思え便箋を読みながら微笑んでしまいました。
あなたの心の中にはエリザさんが今も生きているのですね。素敵です。 今の私はエリザさんのことを、かつての記録から追うことしかできないので、羨ましくもあります。 ですが、エリザさんが教えてくれた編み物はどうやら身体にしみついていたようです。 編み針を手に取り糸と向き合うことで、憂いを束の間忘れることができました。
記憶の方は相変わらずさっぱり思い出せないのですが。 病院にてしかるべき処置を受けてくるので何か分かるかもしれません。
(-47) 2019/04/21(Sun) 00時頃
|
|
ちゃんと記憶を取り戻せたら――いえ、取り戻せなくとも。 友人のひとりとして、(あるいは友人になりたかった人として) いつかエリザさんの墓参りに行きたいと思いますが構いませんでしょうか。 夫が忙しくなければ、ふたりで。
ヘザー・ジール
(-48) 2019/04/21(Sun) 00時頃
|
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2019/04/21(Sun) 00時頃
|
[書けた手紙をポストに投函し、再び編み物を始めながら、 携帯端末をちらりと見た。 アドレスが秘密のところに送ったメールの返事は、来ていない。 私は相手が使ったアプリなるもののシステムも知らないし、 自分の境遇からついつい、突然事故にあったのではないかと心配してしまう。 便りがないのはよい便り、という言葉は、 常に当てはまるとは限らないからね?
こうしてつい知らない相手を気に掛けてしまうのは、 相手と自分が似たものを抱えているからだろう。 悩みを。周りとずれている自分という存在を。
……記憶が戻った時、私は、周りの思っているちゃんとした私になれるのだろうか。 結局のところぜんぶ思い出せるのが一番だよね……
そんなことも思いつつ、レースのコースターは7個編めた**]
(39) 2019/04/21(Sun) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る