263 ― 地球からの手紙 ―
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/* サンキューネッコ
(-10) 2019/04/18(Thu) 12時頃
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う〜ん……
[お目当ての通知は、残念ながら翌日には無かった ベッドの上、通学途中、学校で何度確認しても。
まだ届いてはいないのか、届いたが返信は貰えなかったか はたまたやはり誰もこんなものを使っていないのか。 それすら分からないというのはやはり不便なものだ このアプリが流行ってない理由が分かった気がした。
授業中、幾度目かの端末の確認の後 少年は苦い表情を浮かべそんな思考を巡らせる。
その顔には不似合いの爽やかな風が、カーテンを揺らす。 窓際最後尾の特等席は彼のお気に入りだった 教師の目をある程度遠ざけてくれ、自由が生まれる。]
(33) 2019/04/18(Thu) 20時半頃
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[例えば、端末の通知をチェックしたり 或いは、落書きでもしてみたり。
今も少年が記すのは文字ではなく絵だ。 下手でないが特別褒め称える程上手くもない 本人に似合いの平均的な画力はしかし、 “ソレ”に関しては気持ちと回数のお陰か、それなりだった。
ソレを罫線だらけのノートにはどうしても描きたくなくて わざわざ白紙を持ち込むのが日課になる程の思い入れがある
昨夜の調べものと珍しい行動のせいなのか、 文字が、常なら絶対に書かない言葉が添えられていたが それ以外はいつもの彼の絵でしかない。
今回の作品も、帰宅すれば他のものと共に保管される──]
(34) 2019/04/18(Thu) 20時半頃
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うわ、うわああ待って!!
[────筈であったが
開け放たれた窓から突如強風が吹き込み 見事に作品を攫って行ってしまったのだ。
縋るような言葉は風に届くことは無く、 ただクラスメイトの注目を引き、教師の拳骨を与えただけ。 後は顔を赤くして俯くことしか出来ない、無力なものであった。
授業が終わればすぐに教室を飛び出して、 懸命に校舎の傍を、校庭を探したものの見つかることはなく。 誰かに拾われませんように、自分のものだと気づかれませんように 祈る少年は、その日中々寝付けなかった。]
(35) 2019/04/18(Thu) 20時半頃
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あなたが好きです
この気持ちが伝えられたらいいのに
(-22) 2019/04/18(Thu) 20時半頃
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[飾り気の無い白紙に描かれていたのは
女性とも男性とも取れる容姿の人型の存在がステージに立ち 華やかな笑顔と衣装で、歌い踊る姿
その周囲には小さな立方体が幾つも浮遊する 彼女或いは彼を飾るように、守るように。 描いた少年はそれらにも手を抜かず、しっかり作り込み どれも皆立派なカドを持っていた。]
(-23) 2019/04/18(Thu) 20時半頃
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[彼の日常は今日も変わらない とある失敗を除けばごく平凡な一日がもうすぐ終わる。 それも仕方ないことだった。
風の行く先を、知る術は無いのだから。 引き出しの奥に隠したものすら、忘れているのだから。]*
(36) 2019/04/18(Thu) 20時半頃
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/* ほえ?カミジャーから来たぞ 全員に送ってんのかな 嬉しいですサービスありがとうございます
(-51) 2019/04/18(Thu) 23時頃
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