261 エイプリル・トフィーの融解点
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ラルフに1人が投票した。
グスタフに7人が投票した。
グスタフは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
「 振動」
(#0) 2019/03/30(Sat) 01時頃
[ 彼女が愛した居場所が砕ける ]
(#1) 2019/03/30(Sat) 01時頃
「
轟音」
(#2) 2019/03/30(Sat) 01時頃
[ 彼らが過ごした屋敷が潰れる ]
(#3) 2019/03/30(Sat) 01時頃
「
」
(#4) 2019/03/30(Sat) 01時頃
[ 彼女のための舞台が崩れ、彼の信じた山が吹き飛ぶ ]
(#5) 2019/03/30(Sat) 01時頃
「
」
(#6) 2019/03/30(Sat) 01時頃
[ 彼女らの家が失せ、彼らの学び舎が葬られて、
なにもかもがきえうせていき、 ]
(#7) 2019/03/30(Sat) 01時頃
「
」
(#8) 2019/03/30(Sat) 01時頃
[ 静寂 ]
(#9) 2019/03/30(Sat) 01時頃
[ 人々は守られた……。 終末に怯える日々は去ったのだ! ]
(#10) 2019/03/30(Sat) 01時頃
(#11) 2019/03/30(Sat) 01時頃
[ シェルターの入り口は固く固く閉ざされ、
事前募集の警備員は揃って帽子を目深に被る。
選ばれし人々に握らされたトフィーは
未だ蕩ける熱と水を知らぬまま。
神に祈れば掬われるか。
運命を怨めば呪われるか。
生き延びたものだけが、語る菓子の味は
甘美か、辛酸か。 ]**
(#12) 2019/03/30(Sat) 01時頃
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[きっと、貴女は辛くても 生きないといけない定めだから。
その目を覆い隠してあげたいけども 望みがないことを私は知っている。 だから、最後の日まで、その側に居させて欲しい]
…貴女だけのマネージャーだから
[その手がとてもあったかくて、 その繊細な手で、色んな曲を描いていたことを 私は誰よりも知っていた。 そして誰よりも歌が好きで、楽しそうだったことも。]
(0) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[瞼の上からキスを落とした。 その時には貴女はぐっすりと寝ていた。 貴女が少しでも気が和らぐのであれば それだけで私は満たされていた。]
コリーン、私は、私はね、 ワガママかもしれないけども 生きていて欲しい
[貴女は望まないかもしれない。 だけど、貴女を望む子はまだこの世界に 沢山いるんだと、信じていたい。]
(1) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[静かに眠る貴女の指に指輪をはめるの。 こっそりと作っていて、 いつの日にか渡したいと願っていたもの。 だけど、ちゃんと渡すことは叶わなかった。]
好きだったわ、コリーン だから、…
[立ち去った病室。 数日後には隕石が落ちることになる。 その日まで、ギリギリまで。
──それが今日まで。明日には病室の人々は 皆揃って移動される、それをコリーンが知っているか 分からないのだけどもね。]
(2) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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──さようなら
[薄っすらと私は鳥の姿を見るの その姿に手を伸ばして 離れ消えていく姿と残された籠に 私は目尻からレインレイン
銀色の指輪を抱き締めて眠るわ]
(3) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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[最後まで歌を見守ってくれた 最後の観客へ、私は歌を、捧げましょう。
窓から身を乗り出すことはできなかったけど LALALA、 あの人がずっと聴いている音楽プレーヤーに 私の声がずっと残っているのは知っているの。]
最後まで、最後まで、 ──ありがとう…あり、がと…*
(4) Eurail 2019/03/30(Sat) 20時頃
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「嬉しいですか?」
[耳鳴りがする。 背中に水をかけられたような 頭に浮かんだのは、友人達の顔だった。]
『封筒届いた? 俺、選ばれたみたいなんだ』
[違う。 じゃあ、どうすればいい。 じゃあ、どう言えばいい。 じゃあ、どう振る舞えばいい。]
(5) ganko 2019/03/31(Sun) 23時頃
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「嬉しいですか?」
[まだ終わるわけじゃないのに。 もう会えないわけじゃないのに。 たかが封筒一枚で、こんなにも。 悪い未来ばかりが思い浮かんで、 こびりついて、離れない。 友人達は、選ばれた僕を、どう思うだろう。 選ばれたことを知ってもなお、 友人でいてくれるのか? もし、真実を告げたら。 友人は友人でなくなってしまうのではないか?]
「嬉しいですか?」 [心のどこかで、 2人が選ばれていないと勝手に決めつけている。 心のどこかで、2人が死ぬと決めつけている。 心のどこかで、僕だけが生き残ると思っている。]
(6) ganko 2019/03/31(Sun) 23時頃
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「嬉しいですか?」
ー黙れ。
「嬉しいですか?」
ーー黙ってくれ。
「嬉しいでしょう?」
[自覚してしまった。 安堵している。 僕は、自分だけが生き残ることに、安堵している。] [GW明けの授業再開は見通しが立たない。 学校からは自宅待機を命じられた。 以来、イケソーと凪からの連絡を絶った。 季節外れの寒気から、僕はずっと震えていた。]
(7) ganko 2019/03/31(Sun) 23時頃
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[ピアノ教室へ向かっていた時だったと思う。 遊歩道を歩いていると、乾いた金属音が聞こえた。 河川敷に設備されている土のグラウンド。 小学生達が出鱈目な距離感でボールを投げて、不格好なバットを振り回していた。]
[昔から、僕は輪の外にいた。 疎外感があったわけじゃない。 何故なら一度も輪に入ったことが無かったからだ。 誰かと誰かが遊んでいるのを眺めて、楽しむ。 一緒に遊ぶなんて、考えたことがなかった。 別に孤独とも思わなかった。 それが普通だと思っていたから。 だから昔から、外で眺めているだけで 僕は満足だった。
ただ、不思議と。 まるで導かれるように、 僕はその小学生達の遊びをじっと見つめていた。]
(8) ganko 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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「ダメよ、怪我したら危ないでしょ」
[僕の小さな手を握る母の手が、 前へ前へと進んで行く。 母はこうやって、僕を危険から守るのが得意だった。 僕もその言いつけを守るのが得意だった。 だから危ない、という言葉を聞いた時、 僕はすぐにその手を止める。 再び金属音がした後、ボールが僕の前に転がった。]
「すみませーーん、取ってもらえますかーー?」
[母は気付かないフリをして、僕の手を引っ張る。 思えば、それが初めてだった。 危ない、と言われたこのボールを どうしても投げたくなって。 するりと、母の手から離れた。 足元に転がったボールを五本指で掴んで、]
(9) ganko 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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[駆け寄ってきた少年に向かって、投げた。 つもりだった。 地面に叩きつけられたボールは、転々と転がった]
「コタロー、行くよ」
[僕は母に呼ばれて、踵を返す。]
「おーい」
[ただ、予想外だったのは、 少年が僕に駆け寄ってきたことだ。 少年は僕の右手にボールを持たせて、]
「鷲づかみで投げるんじゃなくて、こうやって」 「コタロー!」
[母が僕を強く呼ぶ。 苛立っている前兆だ。 早く行かないと、怒られるかもしれない。]
(10) ganko 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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「ちょっと待ってよおばさん!」 「悪いけど、急いでるの」
[母が僕の手を引っ張り上げる。 その様子を見て、 少年は大きな声でこう言ったのだった。]
「ケチ!」
[それが池田草太との出会いだった。]
(11) ganko 2019/03/31(Sun) 23時半頃
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