人狼議事


261  エイプリル・トフィーの融解点 

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ソフィア1人が投票した。
ラルフ7人が投票した。

ラルフを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、ソフィア、フェルゼ、オスカー、ピスティオ、ラルフ、グスタフ、コリーン、ロイエの8名


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/28(Thu) 01時頃


山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/03/28(Thu) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[(もしも俺と同じことを考えた奴がいたなら、きっと未来は絵にかいたような明るさでは照らされない。
地獄にわざわざ飛び込んでいくような真似をして、きっと誰からも叱られるに違いない。
きっと、きっと。きっとと考える未来にも希望がない。

でも死ぬにも地獄だし、生きるにも地獄なら、
その先の地獄が残らない方が幸せに違いない。

だから笑えよ、お嬢様。
そんなに泣いたって何も変わらない。

何かを変えられるのは何かを捨てられる奴だけだって、使い古された言い回しさえもこの耳に届かなかったのか。)]

(0) 2019/03/28(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[(下着のまま机の聖書を取り出してみて、何枚か捲ってすぐに閉じちまった。昔から有難い話は耳を通り抜けるんだ。どうせ聞いたところでお腹がいっぱいにはならないんだから。
ずっと皺が寄ったままの体操服にも、穴が開いても変えられない運動靴にもずっとうんざりだから。だから、

布団にもぐって枕を抱きしめたらそのまま寝息をたて)]

(1) 2019/03/28(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[(ぐえ。



さわっちゃったさわっちゃった。とうとう彼の腿に着地できたのに口を刺さずに飛び立った蚊は、ほんの少しきょとんとしながら両手を擦って机に降りた。押しの強いメスは引かれるものだとどの雑誌を盗み見したのか知るところではない。)]*

(2) 2019/03/28(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[  終止符を打つ権利が]

(3) 2019/03/28(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[青春とは、忘れられない別れである]

(4) 2019/03/29(Fri) 13時頃

【人】 店番 ソフィア

[ ああ、きっかけはなんだったかしら。

 報われない恋の話が好きだった。
 恋に身を焼き、もがき苦しんで
 そうまでしても成就しない恋の物語は
 とっても美しくて、純粋だと思ったの。
 そんな恋がしたいと思っていた。
 同い年で、誠実で、どこまでも私に尽くす彼と
 皺くちゃになるまで愛し合うよりも
 儚い恋に身を焦がして、綺麗なまま死にたい。

 私を愛して、それでも叶わない人と
 何処までも破滅的な恋がしたかった。
 だから、私は彼の手を拒まなかったの。

 私も知らないような、身体の秘密を暴いて
 私を強く抱きしめてくれて
 それでも手に入らない彼との恋愛は
 とっても刺激的で、背徳的で
 私はとっても夢中になれた。]

(5) 2019/03/29(Fri) 13時半頃

【人】 店番 ソフィア



[ なのに、置いて逝くなんて、ひどい。]


 

(6) 2019/03/29(Fri) 13時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[…その日から、コリーンは壊れたようだった。
私が彼女の家に来た時、扉が開いていたから
何事かと思った──その矢先、見えた顔に私は青ざめた。

破かれた服、ぐったりと四肢を投げ出して、
股からまだ生暖かい白濁を零しながら
あの子は虚ろな目をしながらそこにいた。
どうして、私は早くこの場に来なかったのか。
そうすればこの子を救えたかもしれないのに。]


…コリーン…


[ごめんなさい、と、声は白い病室のの中で響いた。]

(7) 2019/03/29(Fri) 14時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[彼女の身に起きた事件に、早急に対処が出来たお陰か
運が少なくとも良かったのか、
彼女の身に子供が身籠もることはなかった。

犯人は未だ知らず。そもそもこんな世の中で、
誰でも犯罪者になってしまってもおかしくない
歪んだ時代。迫ってくる終わりの時代。
判別などできないのだ、犯人を探し出すなど。
そして無駄なのだ。おおよそ、犯人は死ぬのだから。]

(8) 2019/03/29(Fri) 14時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[政府が用意してくれた病院は、
そういった“選ばれた人の被害者”が集まっていた。
コリーンは親がいたけども、歌が売れる前から
芸能に反対だった親だったから疎遠関係だったと
私は聞いていた。

だから、面会をするのは私ぐらいだった。
また、彼女が唯一面会を許したのも、私だった。]


「…マネージャー」

どうしたのコリーン。

「……身体、震える、の…
手、握って…欲しい」


[彼女は人前で歌うのが好きだった。
私はそんな彼女と出会って、真っ先にファンになった]

(9) 2019/03/29(Fri) 14時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[彼女が歌う姿をもっと皆に見て欲しくて
彼女の専属マネージャーになろうって決めた。
芸能プロダクションの関係者になって、
あの子がもっと動けるように、歌えるように、と。
それで、多くの人が彼女を認めてくれて
『歌姫』と呼んでくれるだけの存在になってくれたのが
堪らなく嬉しかった。]


大丈夫よ、私…ここにいるからね

「…うん…」


[…この子が、シェルターに行くことが決まった。
その時、私はとても嬉しかった。
星なんかに負けずずっと、ずっと彼女は歌えるって。]

(10) 2019/03/29(Fri) 14時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[だけど、それを壊された。
それは、あまりにも無知で、欲深い奴のせい。]

(11) 2019/03/29(Fri) 14時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[彼女は、人を恐れるようになった。
人が怖いって、どうされるか分からないって。
人前に出て歌うのも、怖くて、今も声が震えて
発声練習すらできないと言われた。

まだ、星が降るまだ時間はあるのに、
彼女の歌い手としての時は終わってしまうのかしら。]


ごめんなさい


[何度か、何十回も呟いた言葉。
あの子の頭を撫でて、あの子が安心するまで
寝息を立てるまでその姿を見てから、
あの子を安心させてたくて瞼にキスをした。]

(12) 2019/03/29(Fri) 15時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2019/03/29(Fri) 15時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ 世界のおわりは、きっと とても美しいんだろう。 ]
 

(13) 2019/03/29(Fri) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[君が贈ってくれた言葉たちに、
何も返せないまま、ただ、日々が過ぎていく。
ふたりで座るには大きすぎるソファのうえ、
体温を分け合うように寄り添って。
窓の外から見える空は、遠く澄んでいて。

世界が終わるなんて嘘みたいだって、
俺が言ったら、君は小さく、そうだねって返した。]
 

(14) 2019/03/29(Fri) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[いつの間にか何も映さなくなったテレビと、
音を出さなくなったラヂオ。
ゆるやかに、ゆるやかに。
世界が終わる前に、消えてゆく。

なにも聞かず、なにも知らず。
ある日突然世界が終わった方が、よかった。
そうしたら何も変わらない日常の中、
君とふたりで幸せに逝けるのに。]
 

(15) 2019/03/29(Fri) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 ニコラス、俺は、

[紡ごうとした言葉は続かずに、軽い口付けに遮られた。
溢れそうな思いを、叫びだしたくなる感情を抑え込んで。
嗚呼、好きだなぁ、なんて。
莫迦みたいに思うんだ。]
 

(16) 2019/03/29(Fri) 19時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 ( 俺は、君を失くして生きていくくらいなら、 
   一緒に、いきたい

   最後の我儘、ずっと一緒に居て。
   どこにもいかないで、 )

            [消えゆく世界にさよならを。
             また来世、ご縁があれば。*]
 

(17) 2019/03/29(Fri) 19時頃

【人】 店番 ソフィア

[ きっかけは、偶然。
 会社の同期だった子と、駅ですれ違って
 偶々あの人の訃報を聞いたの。
 
 「不倫して降格して、結局死ぬしかないんだもん。
  あんたには分からないだろうけどさ。」
 
 なんて、チクリといわれたけれど、どうでもいい。
 気が付いたら、私は誠司さんの家に向かっていた。
 奥さんからの接近禁止命令なんて頭からとうに
 抜けていて、こっそり調べた彼の住所へと
 足を急がせていたの。
 
 彼の家は、立派な庭付きの一戸建てで
 きちんと手入れされていれば綺麗な花が
 色とりどりの咲いていただろう庭は
 萎れた草が伸び放題になってしまっていて
 空の犬小屋と散らばった砂場遊びの道具達が
 よりいっそうここを寂しいものに見せていた。]

(18) 2019/03/29(Fri) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ 家のインターホンを何回押しても
 家の中から物音一つ聞こえなかった。
 育ち盛りの子供がいる家って
 もっとうるさいと思っていたけど。
 
 もし誠司さんの死が嘘ならば
 今一度、私を抱いてほしかった。
 夜にだけ輝き咲く硝子の花が私なら
 その手で粉にして散らしてほしかった。
 
 けれど、もしうわさが真実ならば……]
 
 
 「……あんた、どの面下げてここに来たのよ」
 
 
[ 何の前触れもなく、誠司さんの家のドアが開いて
 中からひどくやつれた女が顔を出した。]

(19) 2019/03/29(Fri) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ 白髪の混じった頭をひっつめにしたすっぴんの女が
 顔を出せば、家の中のもわん、とした臭気が鼻を突いた。
 芳香剤や、洗剤、犬と子どものおもちゃの臭い。
 ――彼に相応しくない、所帯じみた臭い。
 
 多分綺麗にしていればこの女もきっと違って見えたはず。
 まるで、この家の庭みたいに。]
 
 
  すみません、誠司さん、いませんか?
  金輪際近付くなって、言われたけれど、
  でも、どうしても信じられなくて……。
 
 
[ 仄暗い底なし沼みたいな女の眼を見つめ返して
 私は静かに口を開くの。
 彼女は愛する人を私に奪われたでしょうけれど
 私だって、何もかも奪われたの。]
 
  

(20) 2019/03/29(Fri) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア

 
  ……私、持ってるんです。
  避難用のシェルターの案内状。
  これを貴女に譲ってもいいの、お子さんでも。
  可愛い盛りの息子さんでしょう?
  助けたいなら、あげます。
  だから――――――――、

 
[  (わたしを、ころして)
  (わたしを、みにくく生き延びさせないで)
 
 全てを言い終える前に─────私の頬に痛みが走った。

 私を打ったその手は、大きくも、温かくもない
 小さくかさついた女の手をしていた。]

(21) 2019/03/29(Fri) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ そのひとは泣いていた。
 
 
    愛する人に裏切られ
    愛した人に先立たれ
    憎い女に侮辱され
    子どもを一人抱えたまま
    どうすることもできないで
    ただ死を待つだけの無力な女。
 
 
 私の流したかった不幸な涙が
 私の目の前を、ただ静かに流れていった。]

(22) 2019/03/29(Fri) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア


 「………………………
  ………………………
  ……………もう、二度とこないで」
 
 
[ そうして女は、ドアを閉じた。
 最後まで、私を罵倒してくれもしなかった。

 そうして、私はぽつんと、頬の痛みを抱えて
 寂れた花園を背に、いつまでも立ち尽くしていた。]*

(23) 2019/03/29(Fri) 19時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[俺の生活は、変わってしまった。]
 

(24) 2019/03/29(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


[まず農作業がなくなった。
 毎日歩いていた道も歩かずに、
 雑草を抜くことも葉に触れることも
 土に触れることもなく。

 朝日が昇る前の薄暗く清廉な空気を
 この身に受けることもなく、

 ただ村長の家で本を読み文を読み、
 用意された食事を食べ、音楽の練習をする。

 まるで、金持ちになったようじゃないか。
 だとしたらこれはシンデレラストーリーか?]
 

(25) 2019/03/29(Fri) 23時頃

【人】 下働き ピスティオ


[自分が収穫したのではない野菜を食べ、
 肉を食べ、
 軽く口元を押さえた。

            きもちわるい、]
 

(26) 2019/03/29(Fri) 23時頃

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ソフィア
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フェルゼ
0回 注目
オスカー
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ピスティオ
10回 注目
ラルフ
7回 注目
コリーン
11回 注目
ロイエ
0回 注目

犠牲者 (1人)

ヨーランダ
0回 (2d)

処刑者 (1人)

グスタフ
5回 (4d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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内緒
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