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― 回想・黒江先輩 ―
へえ。俺はどっちも好きだけどな。 人が多いのも、二人きりも。
[ ひとつの答えに対して、ひとつの答えを返す。 所詮お祭り体質、とでも言うのだろう。 生きてて気に入らない事は多々あれど、 本気で嫌いなものはたいして無い。 世の中は俺にとって好きなもので溢れていたし、 偏見や不条理や忍耐も、 しょうがねえと笑っちまえば気にならなかった。
促されるまま歩いて、途中の自販機でコーラを買う。>>0:801 やがて招かれた部屋は始めてはいる部室で、 本棚につめ込められた文芸部の文集は、 茶色く色あせたものから真新しいものまで見てとれる。 ]
へえ。文芸部ってこんななんだな。 会誌もちゃんと並べてる。あ、去年のあった。
(19) 2018/10/15(Mon) 00時頃
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[ 去年の部誌を勝手に取り、捲る。 目次に並ぶのは少ないタイトルと筆者とページ数。 その中に彼女の名前を見つけ、促されて席に座る。 脇に挟んでいたコーラを机に置けば、 紙コップがその横に置かれた。>>0:803 先ほど見つけた頁に指を挟んだまま、 再度問われた言葉>>0:804に、視線を向ける。 知りたいならセンパイの事を教えてくれと、 さっき、俺は言ったのにな? ]
……。
[ ちょっとした悪戯をと、口を開く。 まず一言口にしたのは彼女が寄稿した、 文章の第一行目だった。** ]
(20) 2018/10/15(Mon) 00時半頃
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/* はい。赤は来ませんでした。 んー、どうしようかな。 追い詰めるだけのネタは詰めたし、 別に悪人顔してもいいんだけど。 っていうか、多分したほうがいいと思うんだけど。 わたしにできるかなー、がんばりたい気持ちはあるぞ!
(-2) 2018/10/15(Mon) 00時半頃
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[ 単純明快な恋愛感情。
――…なら、まだまともだったんだろうな。 ]
(74) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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― 前夜祭 ―
[ ラベルの問題では無い>>0:816と、彼女は言う。 謎を解きたいかと聞かれたなら、 やや迷って首を横に振っていただろうが、 そんな問答はなかったので、 小さな溜息をひとつ零す。 ]
どうでもいい。考えても無駄だろ。
[ 一瞬で興味を失ったように、呟く。 えーこちゃんと俺とのことで、 誰にも話していないことがひとつだけあって、 一週間くらい前、もうひとつ増えた。 ]
(75) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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[ 中2の夏の事。 当時付き合っていた彼女と良い雰囲気になって、 一線を越えようとして失敗したことがある。 俺はそのことをモロに引き摺って、 受験前なのに勉強に身が入らず。 中3の春のことだった。 家に勉強させに来ていたえーこちゃんに、 ぽろりとそのことを白状させられて。 なんとなく、流れで彼女と寝た。 愛だの恋だの、そんなものは無かった。 ]
(76) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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[ 中学生と高校生は簡単に距離を置ける。 志望校が同じだったのは偶然だったが、 入学当初の俺の一言から、微妙な付き合いは延長戦に入った。 好きではあったのだろう。 ただ、その感情に相応しいラベルは無くて、 友情も恋情も敵意も悪意も、 どれも合っていて、どれも間違っている。
だからなのだろう。 彼女を拒絶してしまったのは。]
(77) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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[ 一週間くらい前のことだ。 何があったのか理由はわからないが、 急に家に来た彼女は様子がおかしかった。 お茶と菓子を出し、一言二言交わして、 どこか思いつめたような顔で俺に手を伸ばした。 首にかかる両腕。寄せられた身体、唇。 なんか気味が悪くて、唇を手の甲で拭った。 ]
(78) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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別に俺じゃなくていいくせに。 あいつとヤレばいいだろ。
(79) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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[ 頭を掠めたのはバイクのセンパイで、 不機嫌を顕わにそう言えば、 彼女は小さな声でごめんなさいと言った。 その先に進むことは無く、 帰るねの一言を残し、彼女は去っていく。
俺は優しくするべきだったんだろうか。 あれから、まともに顔を見ていない。]
(80) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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[ 原因を知っているかと問いかけた目の前の人は、 少しばかり機嫌が良い気がする。 ]
はいよ、お姫様。
[ 安請け合いして細い手を取った。 俺が知っている中で一番綺麗な手だ。 人の話を聞きたがる理由はわからないが、 鈴木に『第三者に相談してみるか?』と、 文芸部部室へ相談しに行くことを勧めたのは、 他でもない俺だ。 ]
(81) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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[ 軽快な音楽に回せてぐるぐる廻りながら、 遠巻きにしている連中に声をかける。 時には手を引っ張って、輪の中に混ぜて。 知っている人も知らない人も、関係なく。 ルリちゃんやはの先輩もいたなら誘っただろうし、 あいさきくんや男友達が相手なら、 俺は女性パートを踊ってやっただろう。 知らない一年生だって、同様に。 ぐるぐる廻る輪の中に混ぜ込んだだろう。 ]
(82) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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[ 笑えなくても笑ってりゃ楽しくなるのに、 ひとりでそれをするのは、多分難しい。 だから、声をかける。手を引く。 俺は誰かにとっての道化師でいいよ。
1週廻る前に抜けて去っていく、 きっとひとりじゃ混ざることのなかっただろう、 ストレートの髪の持ち主>>0:817の背中に笑った。 *]
(83) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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/* 前夜祭時間軸もうちょっと書きたかっ…! としみちゃんあかりちゃんひかりちゃん関係を! (村と関係ないからやめなさい) (いやでもだってクラスメイトと同級生がNPCしかいない) (ほっとくと勝手に掘り下げていくジャスティス)
(-16) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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/* 私今回もナチュラルボーンクズやるから… ていうかナチュラルボーンクズだわ… っていうか私は本当にナチュラルボーンクズしかできないのか…? それを知るために私はアラスカへ飛ばない。
(-17) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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/* ルリちゃんとこいこーって思ったけど、多分これあいさきくん待ちなんだよなーって。 いやだって。あれ。(いちごみるく飴指差し) いや、私が行ってもいいとは思うけど。 んー…ごはんもろもろしてこよ。
(-18) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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/* あとね、言ってもいい? 私、それなりにモテるって設定のキャラやるけど、PCにはモテないから実質非モテなんだぜ!!! これな…ほんとな…じゃあその設定でやらなきゃいいじゃんって自分でも思うんだけどね…モテるだろってト書きで書かれると、モテてねーーーーーーーーーーよ!!!と反論したくなる中の人がね、いるね。
(-19) 2018/10/15(Mon) 19時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[
――歪む ]
(155) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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― 回想:おんなのこはかわいい ―
[ かわいいよ。 そう言った俺に、あいさきくんは奇妙な顔>>59をする。 同意を求めたおんなのこは、 クラスのみんながどうか知らない>>24と言う。 思わぬ返答に、一、二度目を瞬かせた。 何か言おうと口を開き、また閉じて。しばし考える。 ]
……へえ?
[ 又聞きは嫌いだ。 けど、この二人は俺の知らないことを知っていて、 その上でこんな言葉を俺に言っていると理解して、 軽薄な笑いが顔から消える。 視線を軽く落とし、ああ、くだらないな、と思った。 分かってくれない人もいると、 あいさきくんは言う。>>60 視線を上げ、いつものような表情で、 うん、と素直に頷いた。 ]
(156) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ 真っ直ぐに歪んでいく――
]
(157) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ わかってくれる人とわかってくれない人。 それをどうやって人は見分けるのだろう。 信じることが出来ない世界は、 疑心暗鬼と正当化した自我に溢れているようだ。 無数の回答を持つ人々の群れ。けどさ。 そいつらの否定は越権だろ。 どうしようもない時だってあるけどさ。
さあ、受け流していこうか。 ]
(158) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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[ 後日、なんでもない顔してまだ冷えたカフェオレと、 借りていた辞書を返しに3年A組へ行く。
あいさきくん、ありがとー。と、 能天気そうな声と共に。* ]
(159) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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/* えにゃーーー! るりちゃん諸々お話そびれててごめんんんん! あのね、あのね、話したいなと思うのね。 真剣に筆速度が足りない(真顔)
(-32) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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― 文化祭当日 ―
[ 少しばかりのイベントを乗せて、 取り留めない日常は巡る。 文化祭に浮かれた空気は人の心を弾ませ、 通学路ではどこか陽気な声をいくつか耳にした。
俺も多分、そのうちの一人だ。 ついテンションが上がってしまい、 部活の後、河原で一人演奏会なんてしてた。 通りすがりの同高生徒に見つかれば、 「明日演るんで、聞きに来て」と声をかけて。 正直言って、緊張よりわくわくの方が強い。 タイムスケジュールに従って店番していたが、 もうじき準備の時間だと声をかけて抜けた。 *]
(162) 2018/10/15(Mon) 22時半頃
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― 文化祭・舞台上 ―
[ 緞帳が下りた薄暗い板の上、 目印をつけた場所に一人だけ立つ。 幕が上がった瞬間、頭ひとつ高い自分に合わせて、 スポットライトが当たる予定だ。 初手の一曲の酷く目立つ瞬間まで、あと一分もない。 本当なら3年の先輩がすべきだろうとも思うが、 弱小吹奏楽部で目立つことが苦手な人が多いからか、 曲編成の際、各務ならやれるだろうと、 もらった役割だった。 いつもの様に軽く安請け合いしたけれど、 『掴みは頑張りますけどー。 次の曲で持ってってくださいよ!』 と、はっぱをかけることも忘れなかった。]
(205) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ だって、知っていたから。 ルリ先輩だけじゃなく、皆が頑張ってること。 そりゃあふざけることもあったが、 基本的に部活をやる奴等は真面目な部分を持ってる。]
(206) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ いつだったか、居残り練習に付き合った時、 ルリちゃんは俺も熱心だと言った>>0:591が、 俺の熱心さなんて彼女の足元にも及ばない。]
仲、良かったもんな。
[ 昔を懐かしむ言葉>>0:592にそう返して。 いつだったか、踏み込んで聞いたことがある。]
気になってたんだが。 今は二人、仲良くないのか? 話しているところ、見たことない気がする。
[ 他愛の無い、穏やかな時間を壊すような。 そんな言葉だったのだろうと、今は分かる。]
(207) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ 昨日>>110もそうなりかけていたのかもしれない。 誘いに彼女は乗らず、>>111 代わりにとえーこちゃんの名>>112を出した。 ]
えー、ルリちゃんノリわるー。 けどそっか。わかった。 ……ん。
[ 俺とえーこちゃんの関係を、特に伝える事もなく。 何かが変わった、とは思わない。 多分、少し喧嘩してるようなものなだけだ。 少なくとも俺はそう思っていて、 誰かにそれを話すこともない。 ]
ルリちゃんも。演奏、楽しみにしてる。
[ そういって先輩の背を笑って見送った。 ]
(208) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ 深く息を吸い込み、吐き出す。 目を開いて周りを見回せば、 ルリ先輩と目があった気がして。 親指に向けて自分を指し示し、人差し指を彼女に向けた。 そのまま、左右に指を振る。
『最初は俺が決めてく。次は皆で』
無言だけど、その気持ちが皆に伝わればいい。 だけどちょっと恥ずかしくて笑っちまったら、 それは少しみんなに伝播しただろう。 部長が頷き、舞台袖に合図を出した。]
(209) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[ 幕が開く。 俺は真っ直ぐ立ったまま、光が差し込むのを待ち。 指揮者の合図に合わせ、音を響かせた。 短い楽曲は直ぐに終わりを迎えて、 俺は静かに席に座る。
聞き覚えのあるだろう楽曲を多数そろえたセットリスト。 一曲一曲を丁寧に奏でていく。 目立ったのは最初だけ。 後はメロディの一部となった。* ]
(210) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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