241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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視点:
人
狼
墓
少
霊
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
降霊会
こっくりさん、こっくりさん……
秘密の儀式で、墓場の霊魂がかえってきた。今日に限り、生者も姿の見えぬ死者も屋根を共にし、議論するだろう。
現在の生存者は、フランク、ショコラ、シュンタロ、ホリー、フェルゼ、ニコラス、キルロイ、ジリヤ、マユミ、ベネット、ワレンチナの11名。
時間は移り変わり、2日目の幕開け。
全員の端末に、ミッションの出題を告げるメールが着信する。
――――――――――
From:Game master
subject:問2
3+4+8が示す場所の落書きを消し去れ
終了まで60分
不達成なら処刑
死神より
――――――――――
そして今日もまた、【60:00】と書かれた数字が参加者の手のひらに刻まれる。
(#0) 2018/05/15(Tue) 01時頃
「うっわ、今日も酷くやられてんな……」
「清掃業者まだ? ……え、1時間後? 仕方ない、待つしかないかあ。」
[【3+4+8が示す場所】の一角に立つ塀。
そこに、怪しげなグラフィティアートの落書きが施されているのが発見された。
毒々しいグリーン色と、目が眩みそうなピンク色のインクで、
端から端までべたべたと描き上げられた謎の前衛芸術。
それは軽く磨いたところで簡単には落ちそうもない。
落書きを消す専門の清掃業者が来ることになってはいるが、
その到着には1時間以上かかるらしい。]
(#1) 2018/05/15(Tue) 01時頃
「そういや、ドラッグストアに新商品が出てなかった?
しつこい汚れも一発で昇天!っていう感じの洗剤。」
「いやいや、そんな怪しいやつが落書きに効くわけないでしょ。
それよりも警察に連絡してさ、防止策を練ってもらわないと……。」
[現場付近では、そういった声が散見される。
それに耳を傾けるかどうかは、君たちの自由だ。]
(#2) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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「あ、ゼンおまえええええ!! さっきはよくも無造作 に な ……」
[忘るるまじ記憶をふっと思い出して。 すぐ隣のパートナーの首根っこを掴もうと振り向いたところで 強烈な睡魔に似た、暗転。]
[ちらと映った掌の赤色>>1:#5は 今まさに消えようとしているところだった。]*
(0) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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[いや、空腹は嫌、まだまだ食べたい
だって私はまだ食べていない。食べ尽くしていない。 なのにこんなの嫌、空腹のまま死ぬなんて嫌…! 助けて誰か助けてお腹がすいたままなんてあんまりじゃない。 こんなのこんなのこんなこんなこんな―]
…っ!
[満たされない飢餓感。
地に落ちた際ついただろう砂利も気にせず、 女は反射的に無残な状態となった苺大福を頬張った。]
(@0) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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[2人目を殺した時は、まだ熱に浮かされていた。
わざわざ野郎のガキを車を使って浚って、縛り上げた後に問い質して。 何時間も粘った末に、自分が何をしたのか洗いざらい吐かせてやった。
同級生の女の子を倉庫に閉じ込めて、5、6人で囲んで? 服を脱がせて、痩せ細った体に赤青黄色のペンキをぶちまけて、 一通り嘲笑った後、写真を撮ってバラまいたんだってよ?
こんな畜生共を教育してやらないで、どうするんだって話。 だからそのガキの頭を一思いにカチ割ってやった。それだけのこと!]
(1) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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— 2nd day/中央エリア・甘味処あん屋付近 —
[口の中が、餡子のような、カカオバターのような、謎の甘さでいっぱいになった。 あん屋のホワイトチョコレート羊羹。まあ、まずくはない。
甘いものを好き好んで食うわけでもなかったが、 大喰らいのスージーに付き合って食道楽をする日もないわけではなく。 ……大抵、僕のほうが先にギブアップするが。]
糖尿になるだろ……。
[誰に向けたわけでもないぼやきが空気に溶ける。 死神ってそういう病気と無縁だった気もするが。 病は気からと言うだろう。……そういう意味じゃないか?]
(2) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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[指を弾き、虚空から新たなノイズを召喚する。 カエル型の<フログ>と、そしてオタマジャクシ型の<タッド>。
フログ1匹と、タッド4匹ずつで編隊を組ませて、ストリートに散らせる。 もちろん、付近にいる参加者を仕留めるために。*]
(3) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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/*
Tips:ノイズ<タッド>
オタマジャクシ型の小型ノイズ。
非常にすばしっこく、群れを成して体当たり攻撃を連続で仕掛けてくる。
親のフログと共に行動し、親が倒れると散り散りに逃走する。
(#3) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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/* スージーに話しかけて良いのか分からない。 2日目に以降したって事は、話しかけられないのかな。 うぅぅ。スージーが悲しい。
つか死神皆悲しい。
(-0) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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/* すごいデフォで投票先ニーナだ←
(-1) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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― 2nd day/中央エリア:キリエ駅付近 ―
[まるで前日の狂乱は他人事であったかのように、 今日も今日とて袋いっぱいの菓子パンを抱えた女はご機嫌顔をしていたでしょう。
何故菓子パンを持っているかといえば、 毎週決まった曜日にここへ焼き立てパンの販売車がやってくるのを知っているから。
特にその中でもカリふわ食感なメロンパンとカスタード入りコロネがお気に入りなのはここだけの話である。**]
(@1) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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/* 日付けが変わると中央エリアにワープね。 危ない危ない。
(-2) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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― 2nd day/東エリア・JUN-Shock付近 ―
[一足先に、落書きとやらを見てきた。 ……緑色とピンク色の神々しい供宴に気分が悪くなってきたので、 ベンチに座ってひとやすみ。]
おかえき すんなるら スッブチッケクに かけば いのいに
[わざわざ塀をよごしてしまう、おばかさん。 先生がいうには、社会になじめない高校生?くらいのひとがやるものらしい。
わたしにはよくわからないけど。 高校生って、わたしと同じ年の子と、なにもかわらないのかなあ。]
(@2) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 01時半頃
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[赤。青。黄色。 カラフルな視界と、むせかえるようなインクのにおい。 下卑た笑い声と、シャッター音。
脳裏にこびりついたその記憶までは消えないみたい。 あの子たちはもう、みんないなくなったはずなのにね。
人形のような空っぽのわたしのからだは、 人間として生きていたくなかった証そのもの。
極彩色がきらいだから、黒くてかわいいお洋服がすき。**]
(@3) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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──回想として:花園──
[ ──隣に、立ちたいと願った。 そのときはじめて、 仁衣奈は自分の容姿を好ましく思った。
両親の瞳や髪は目立たない暗茶で、 父は仁衣奈のそれを曖昧に”先祖返り”と言った。
( 勿論、というのも変な話だけれど、 浮気を疑っての出生の確認であるとかは 仁衣奈が生まれてすぐのころに済ませたそうだ )
やたらに伸びた背も、髪色も、瞳の色も 生きていく上で必要のないものだったけれど
──ねえ、ご存知? 少女たちの閉じた世界に生きる ”王子様”だって存在するってこと。]
(4) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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[ 君──ジリヤは、花園の憧れのひと。
誰にも等しく親切で、微笑みを絶やさず 別け隔てなく気さくに振る舞っていても、 ジリヤの隣には誰もいない。 ──と、入学当初の仁衣奈は思った。
誰もが君を素敵なひとだと言うけれど 君はどことなく”ひとり”に見えて、 仁衣奈はなんだか寂しそうなと思った。
──だから、 鈴池仁衣奈は、君の友だちになりたかった。*]
(5) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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──2nd day/中央エリア──
[ ガバリと身体を起こした。 既に掌には、カウントダウンが刻まれていた。>>#0
何も安堵する要素などないというのに、 ニーナはすこぅしほっとして、 ポケットから携帯電話を取り出してメールを開く。]
(6) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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[ ……地面に、 引き倒される感覚を思い出して、
”意識が遠のく”なんて、 もう二度と味わいたくない と仁衣奈は思った。 ]
(7) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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……今日は南かな ジリヤ、一問目は間に合わなかったみたいだ 今回こそ、本題のほうに急ごうか
[ 立ち上がって、スカートを軽くはらう。 変な折り目がついていないかを確認して、 ニーナはあたりを見回した。]
サブミッションでも、バッジはもらえるようだけど メインミッションでは倍量もらえる──なんて話なら はやく確認しておかないと、マズいだろうからね
[ ……そういえば、問いに答えはもらえたんだっけ?
ゲームのサイクルがはじまりに戻った今、 乱暴な言い方をすれば、どうでも良いことだった。
いや、他にするべきことがあると言い換えよう。]
(8) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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……きちんと言っていなかったけれど 私は、まだ生きたいから──、勝ちに行くよ 付き合ってもらえるかな、ジリヤ
[ 日継塚アヴェニューを南下する経路。 そのルート上にも、奇妙な何か>>#3が──**]
(9) 2018/05/15(Tue) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 02時頃
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— 回想:教師志望 —
[一応、希望の職業は教師だった。 進路に右往左往していた、実に平和な大学生時代の話。
こんなナリですけど、子供には好かれるんです。 ……教授にそう話したのは、嘘なんかじゃない。
親戚が子だくさんで、その面倒を見させられていたこともあるんだが。 何故か知らんけど幼い子によく懐かれて、困ったことに離れてくれないことも多くて。
鬱陶しくなった時は、こわい話のひとつでもしてビビらせてやるんだが、 情けないことにあまり効きやしない。]
(10) 2018/05/15(Tue) 02時頃
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耳無し芳一の話、知ってるか? お前ら。
[僕の周りに群がる幼子たちを追っ払うつもりで、 かくかくしかじかで怨霊に耳を千切り取られた男の話をしてやった。]
「ホーイチだって?」 「にいちゃんとおんなじ名前じゃん!」 「ホーイチ! 耳無しホーイチ!」
[……とまあ、肝心な部分は伝わらず、 僕の名前をいじられて、耳をやたら引っ張られることになったりしてさ。]
(11) 2018/05/15(Tue) 02時頃
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[それが、今じゃ本当にホーイチの耳は聞こえなくなっていて。 僕自身が、>>1:254恐怖の象徴みたいに扱われるようになったという。
そういうおかしなオチがついたっていう、ええと、笑い話。**]
(12) 2018/05/15(Tue) 02時頃
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― いつかの時、いつかの場所 ―
父さんと母さんは、特に私に厳しくなかったと思う。 過保護というわけではないと思うし、一般的且つ、模範的な両親だったといって差し支えないのだろう。
だけど、私が幼馴染に言及した時。 2人の表情が曇ったのを、よく覚えている。
事実が明らかになった時、二人共私に謝ってくれた。 私が正しかったことを、認めてくれた。 けれど私は、気になって仕方なかった。
「ねぇ、お父さん、お母さん。 翔也くんにも謝ったの?」
結局の所、それは聞けなかった。
(13) 2018/05/15(Tue) 02時頃
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私には、勇気がなかった。 親が嫌な顔をするのを分かって、そんな話をする勇気なんて、私にはなかった。 ただ、それ以上親に心配もさせたくないし、せめていい娘であろうと思っていた。
その時から、私の歯車は歪になっていたのだろう。
(14) 2018/05/15(Tue) 02時半頃
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