227 【RP村】空回る時間の卒業式
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2017/09/14(Thu) 23時半頃
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「——さて、卒業式は3月3日です。
それまでは各自、卒業生の名に恥じないよう過ごすように。
進学や就職に向けた準備もあるでしょう。
名残惜しいかもしれませんが、これからの未来に目を向けてください。」
——1月31日。
最後の期末考査が終了し、担任がホームルームを締める。
明日から卒業式までは春休み。
まだ学校に来る用事がある生徒もいるかもしれないが、
少なくとも、節見高校3年2組の面々が揃って登校するのは、卒業式を除けば今日が最後。
(#0) 2017/09/15(Fri) 00時頃
いろんな思い出があるだろう。
楽しかったことも。
辛かったことも。
とても一言では言い表せないであろう時間を過ごした、この校舎で。
思い出を振り返るならば、もう機会は限られている。
どうか、悔いの無いように過ごしてほしい。
時間は刻々と、未来へ向かって進み続けているのだから。
(#1) 2017/09/15(Fri) 00時頃
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名探偵は、いともたやすく真実を看破した。
Who done it?
——それは××××。
How done it?
——××××××××××を××させた。
Why done it?
——××××へ、××するため。
(1) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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— ホームルームの後 —
[>>#0ホームルームが終わりを迎えれば、 そのままわらわらと解散して行くクラスメートに混じり、足早に席を立つ。 これから向かう先は、朝からとっくに決めていた。]
屋上でおべんと食べるヒト、いる? 行こうよ。行こう。 このゆびとまれー。
[生まれつきの小柄な体を上下させながら、忙しなく手近な友達に声をかける。 だって今日が屋上でのんびりできるラストチャンス。 1月の寒さが肌に染みるけど、高みから見下ろせる景色はとってもいいはずだ。 意地汚く、最後の思い出作りといきましょうよ。]
(2) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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[小さな鞄の中には、お弁当の包み。 手作りのツナマヨおにぎりと、おかずのセット。
おにぎりを頬張りながら誰かとくだらない噂話をするのが、この3年間の私の習慣のようなものであった。 付き合ってくれるなら誰でもいい。誰でも楽しい。
成績もよくない、体力もパッとしない、人懐こさだけが取り柄の私は、 スクールライフの荒波に対抗するために、コネと情報を欲してあっちへこっちへ。 ただただ必死に過ごしてきた記憶しかない。
だから最後の日も変わらず、いつものように。 ……あるいは、試験の悲惨な出来から逃避するかのように。 適当に誰かを連れて、屋上へと向かう。*]
(3) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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/* 村欲にあらがえなかった村立て人です。 ご参加いただきありがとうございます。
……開幕、ホームルーム明けのシチュエーションって、 何をどう書いたらいいか迷うところだよね。たぶん。 やりづらかったらごめんなさいなので、一足先に入っておきます(
(-0) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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先生。
── 何も知らない少女でいられるのは、 果して 何時までなのでしょう。
(4) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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[ ── そう 問いかけたとして、 ねえ先生、 眼鏡の向こうの貴方は>>#0答えてくれるのかしら。
何時もと結構違う雰囲気、 或るホームルームの締めくくり。 保健室の机じゃあなくて、自席の机に肘をつき。 頬杖をついては、ぼんやり考える。
期末考査が終わった後だから、かしら。 周りの声は、どことなくふわふわしているような。 …そうでもないような。 多分暫く、私は自席でぼんやり中。 眼鏡の鏡に クラスメイトの姿を映しながら。 ]
(5) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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[ 毎日なんていうのは長いようで、 あッという間に過ぎていくのよ。
現に私ってば、 入学したのがつい昨日のことのように感じるもの。 真新しい制服、すこぅしばかり長かった袖は 今となっては丁度良い大きさで、 ──…着続けた故の、汚れも見えて。
ひとに、よっては。 汚れた分の思い出も、沢山あるのかしら。 どうなのかしら ね? ]
(6) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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[ …まあ。 そりゃあ三年居たのだから、 ちぃさな出来事は私にだってあったわ。 だけど 結局後から振り返ると、 学生らしいこと、今しか出来ないこと、 何にもしてこなかった気がするの。 ── ええ、特に意外性も無く 見た目通りのおんなよ、私。
…なにかがあるとしたら、そうね。 保健委員って立場を貰って、 すこぅしサボり気味の、 …おとなにしては"らしくない"先生の代わりに 保健室を根城にしていたことくらいかしら? ]
(7) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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[ 漫画、小説、新聞、 ( …新聞は父が読むから、一日前の。 ) 適当に学校に持ち込んでは、 若しくは、図書室から借りてきては、 頁をぱらり 捲りつつ、放課後。 色んな理由でやってくる生徒達をのぞき見て。 ── 嗚呼 非日常は此処に確かにあるのね、と ── 私の知らない、 体験できない日々があるのね、と
ぼんやり、今の私のように、 真白な保健室の中、眼鏡の鏡に映し出す。
……それくらい。それくらい。 ]
(8) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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/* 元は冷たい校舎村(他の方のシリーズ村)向けに発案したキャラを、 いてもたってもいられなくなって消化するために使いました。 ので、テイストがそういう感じだと思う。
コミュ力会話力カンストしてるけど、それ以外が致命的な子。 自称探偵。自称ツナマヨ。
(-1) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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[ もう気持ちは将来に向ける時だって、 まさに"先生"の言うとおり。 身の丈に合った、普通の距離の大学へ。 ── 私の将来、向こう四年はその予定だし。 根城にしていた彼の真白な一室は、 きっともう 行くことも無いのでしょう。 そんなの、"おとな"になる私には、 ── 分っているつもりではいるわ** ]
(9) 2017/09/15(Fri) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2017/09/15(Fri) 01時頃
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[ クローゼットの中には秘密が隠れている。 ]
(10) 2017/09/15(Fri) 01時半頃
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[一月の終わり。 机の上に置かれた荷物なんてなくて、 横に掛けられた鞄が帰るときを待っている。 先生の言葉>>#0に頬杖をついたまま笑えば、 腕につけたパステルカラーのシュシュが頬をくすぐった。]
はぁい。センセは学校、頑張ってね。
[口から出た茶化す言葉は入学当時よりは低い。 それでも声変わりを終えたにしては、 性差を感じさせない甘い声が出ちゃう。 クラスからはくすくすした笑い声と、 続いて茶化す声も聞こえたりして。
そういう、何気ないことがしあわせで。 ほんと、高校生活楽しかったなあって思うんだ。**]
(11) 2017/09/15(Fri) 01時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/09/15(Fri) 02時頃
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[――――言葉が足りないと言われる事が多かった。 鋭い目つきに加え三白眼故に、不機嫌そうだと言われることも。 短く刈った黒髪は、幼い頃はふわふわとした金髪だった。 染めたのには訳がある。
海外で生まれ、この国で育ったキルロイは、英語が話せない。 其れだというのに、ハーフという肩書は好奇心旺盛な少年少女の話題になるものだったようで、初対面で聞かれるのは先ず日本語は話せるかという類のもの。 逆に英語が話せないと知ると、がっかりされる事もあった。 勝手なイメージだけが先行するのが嫌で、小学校の頃、黒髪にした。 せめて見た目だけでも揃えたいという悪あがき。
煩わしい。 何もかもが]
(12) 2017/09/15(Fri) 02時頃
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[けれど、学校という狭い空間の中で孤立するのは避けたかった。
故に幼少時の経験を経て 高校に入って先ず身につけたのは愛想笑い。 への字に結んだ口元を、僅かに上げる。 グレーブルーの瞳を眩し気に細めて見せる。 普段の仏頂面と笑顔のギャップは思いのほか効果が出たようで、男子からは勝手に大人の女性と経験済だというお墨付きをもらい、一部の女子からは好意の眼差しを受ける事もあった。
大人びた少年というポジションを得た事で、漸く居場所を作る事が出来た。 言葉が少なくとも、余計なことを話さないから信頼できると勝手に高評価された。 適当に話を合わせ、適当に流しておけば、輪の中に馴染めたような心地すらする。 本来は一切興味のない事だったとしても、聞き上手のふりをした]
(13) 2017/09/15(Fri) 02時頃
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[そんな態度が 一人の少女の人生を狂わせた事もあったけれど ――――あれはもう、一年も前の話だ。
告白は屋上前の階段で。 結末は相手の退場。 それ以来この学校から彼女の姿は消えた。 虐めによる傷心自殺だとか、転校したのだとか 当時は噂もあったけれど、今はもう過去の話だ。 彼女が失恋から引きこもったことを知る者は 相手がキルロイだと知る者は、 恐らく片手にも満たぬだろう。 当事者以外は真相など闇の中やもしれぬ。
彼女が熱狂的に求めていたのは彼女の理想のキルロイであって、誰も本来の少年自身を必要とする人間はいない。
だから、今日も仮面をかぶり、学校生活を送っている]
(14) 2017/09/15(Fri) 02時頃
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[>>#0ホームルームが終わる。 漸くとばかり、伏せていた顔を上げた]
――屋上なら、パス。 俺、学食行くから。
[>>2小さな江利綱が隣で騒いでいる。 此方へ声をかけたのかどうか判別はつかなかったが、知らぬ仲ではない。クラスメイトだ。 オーバーリアクションを意識して 座ったまま、手の甲を見せるように片手をあげ 首を振る。 視線だけで彼女を見て、僅かに眉を下げて笑って見せる。 それから、普段の表情に戻して 窓の方へと視線を向けた。
もう少ししたら、食堂へ向かおう。 名物カレーも今日で食べおさめになるだろうから**]
(15) 2017/09/15(Fri) 02時頃
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[自分と言う人間は、控えめに言って『持っていた』。]
(16) 2017/09/15(Fri) 03時半頃
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[小学生の頃は勉強も運動も一番。 生来の茶髪も相まって羨望の的だった。
中学生になると何事もギリギリ三番手くらい。 それでも優秀には違いない。
高校に入ってからは補習をたまに受けたり受けなかったり。 部活なんてやらずに、稀に運動部の助っ人になるくらい。 ついでに一年の夏に茶髪は金に染めてそのまんま。 ギリギリ普通の生徒を維持しているような状態。 どこにでもいるような、普通の生徒。]
(17) 2017/09/15(Fri) 03時半頃
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[ホームルームが終わり、ぐだーと机に寝そべる。 期末考査の問題はいつも通り答えを探して、いつも通り必死に考える作業だった。 回りがざわざわしだすと、すぐに顔をあげる。]
んー。 いっちばんのーり。
[甘ったるい声と、金髪の印象を打ち消すような透明な笑み。 ふわっとした動きで女の子の指に吸い寄せられる。>>2]
最後だもんねー。 今だから言える恋バナとかするー?
[そんな風に煽るのは、それが効果的だと知っているから。 この手の話題は万人共通で面白がるものだから。]
(18) 2017/09/15(Fri) 03時半頃
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[自分の進路が成績に似合わずいいことも。 運動部に助っ人する程度に体力もあることも。 自分の外見や趣味の話だって。
目立った話、自分らしい話なんてしない。 当たり障りのないものばかりで、まるで色がない。 それが矢内 陽奈子って人間だ。**]
(19) 2017/09/15(Fri) 03時半頃
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