226 【人狼騒動RP】ネペンテスの揺り籠
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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―遥か昔:伝説の始まり―
それは善 其れは悪 それは享受 其れは拒絶
[地下に沈みし遺跡の中 一人の男が短杖を振り、朗々と言ノ葉を紡ぐ]
荒ぶる螺旋に刻まれた 神々の原罪の果ての地で 血塗れて 磨り減り 朽ち果てた 聖者の路の果ての地で 我らは今 聖約を果たす
眠りをゆるりと触む淡き夢 夜明けと共に消ゆる儚き夢
[魔性の宝石を手にし、唱えるは魔術の文 ヒト為らざるモノを喚ぶための唱《うた》]
(1) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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契約に従い、我に従え 万物は流転し、生は死、有は無に帰するものなり 死は生、無は有に流転するもまた真たらんや
願いと祈り 陰と陽の力により呼び寄せん
[谺する声音とともに風は吹き荒び 火は燃え盛り 水は揺らめき 地は震え 草は騒めく]
(2) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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誓いを此処に。 常世総ての善と成る者 常世総ての悪を敷く者 汝三大の言霊を纏う七天、 抑止の輪より来たれ、万人の守り手よ―――!
[喚び出すは守るための番人 喚ぶは歴代最高の魔術師 対価はすべての魔術師の魂 強欲な者共の生命
嵐の如く荒れる中、喚び声に応え顕現せしは――――]
(3) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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[――――時を留められ、切り離された空間。 すべてが止み、終わる頃には。
そこに確かに居たはずの影も。 そこで喚び出したはずの声も。
生きとし生ける者すべてなくなり。
何があったのか。どうなってしまったのか。
語る者はなく。教えるものもおらず。
女神が微笑みを溢すような美しい紅い宝石《いし》が 護るように、睡り唄を奏でるように 揺れるネペンテスに包まれて 眠るように、美しく、妖しく
*輝くのみ*]
(4) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
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ネペンテスの揺り籠
(#0) 2017/08/30(Wed) 22時半頃
厭世家 サイモンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(厭世家 サイモンは村を出ました)
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―永い時が経ち、現在:ある街の宿屋― [『P.S. これを送ったのは君だけでないから、早めに返事よろしく。』
机に向かい手紙を書いていた男は最後にそう締め括ると、インクが乾いていることを確認し、地図と一緒に鶴を折っていく。 やがて最後の一羽が折り終われば、満足そうに鶴を眺めて窓の方へ右足を引き摺る。]
よいしょ、と……。
[窓を開ければ、眼下に広がる中世の面影残るレンガ造りの街並み。 縁に腰を掛け、景色へ捧げるように両の手を外へ差し出す。
外の風に当たれば、仄かに青白く光り羽ばたいていく。
鶴たちの向かう先は、 情報屋として贔屓にして貰ってる客だったか。 かつてハンター仲間だった付き合いの古い友だったか。 はたまた、噂だけ耳にするような御仁だったか。]
(@0) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[自分が“信頼できる”と判じた人たちの元へ行く鶴。 近辺の地図や、必要な情報は書いたから、きっとここへの道のりはわかるはず。
そう思いながら鶴を見送っていた男の背後。 革表紙の本に嵌められた大きなレッドダイアモンドがあやしく輝いたことには、気付かぬまま。*]
(@1) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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親愛なるトレジャーハンターへ。
調子はどうだい? まあまあなら上々。全く稼ぎがないことだってあるんだから、気を落とさないように。
さて本題だけど、サイモン・マクマートリーって知ってるかな? 『ブリーシングの首飾り』を封印したっていう、あの伝説の魔術師。 実は僕が最後に入った遺跡で見つけた本、解読した結果サイモン・マクマートリーの手記だった、ということがわかったんだ。 まだ最後まで解読しきれていないけど、たまに首飾りに触れてるし、全部読み解けば在処がわかると思う。 それで誰かに真相を確かめて貰いたくて、わざわざ魔道具を使って君に手紙を出したんだ。
興味があるなら連絡をよこしてほしい。 一応、今僕が利用している宿屋の地図も一緒に折っておく。 いい返事、待ってるよ。
Simon Howard
P.S. これを送ったのは君だけでないから、早めに返事よろしく。
(-0) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[――その時、あなたは何をしていただろう。
ほんの僅かでもいい。あなたのいた場所と外との隔たりがなくなったその瞬間、一羽の青い折り鶴があなたの元に羽ばたいて来るだろう。
もしあなたが手を伸ばすなら、折り鶴はあなたの手の上で大人しくなる。
伸ばさないなら荷物に紛れるかもしれない。
鶴を解けば、二枚の紙切れに。
一枚目にはサイモンからの手紙。
二枚目にはサイモンのいる宿屋近隣の地図、その他必要な情報が書かれていただろう。
何の変哲もない文章。
唯一おかしな点があったとすれば。
普通なら破棄すればそれまでなのに、
何故か今回だけは、捨てても、破いても、燃やしても。
気が付けば荷物の中にあり、しつこくあなたの前に現れたことか。*]
(#1) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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___________それは、
泡沫の夢に千歳を賭けた化生の話。
自分の命、自分の力、
全て賭けてもまだ足りない。
だからやくざな輪廻の運命からも賭け金を借り出した。
(5) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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たとえそれが、
・・・・・・・・・・ 一晩明ければ消え去るような馬鹿げた報酬だとしても。
___________いや、だからこそと言うべきだろうか。
もはや賽は投げられ、
さあ今ここに賭場は一度きり、勝負は一度きり。相手はジョーカー?
ひょんな狂言から始まる一世一代の大博打。
化生は陽ノ下にチップを積み上げる。
(6) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[かさりと、その服の持ち主にも気づかれないほどに気配を殺して、その紙切れは男のズボンのポケットに忍び込んだ。]
(7) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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― 中世風景の残る街・とある酒場 ―
「ちょっと、トネール。起きなさいよ。」
あー…うん…。
[ぐでっとグラスを片手に、カウンターで突っ伏した男を女店主が肩を掴んで揺するが、男は―ホレーショーは黒い手袋に覆われた左手をふいと持ち上げただけで、それもすぐに力を失くし、バタンとカウンターの上へと落ちた。]
「もー…。」
[困ったように、店主は肩を竦めて、使用済みの食器を洗うためにホレーショーに背を向ける。この男は、見た目があまりにも小汚く見えると思えば、この突っ伏した顔もそう綺麗なものではない。髭なんてほどんど伸ばしっぱなしに見えるし、ぼさぼさの濃い茶髪は、前髪がいつも顔のどこかにかかっていて、酷く邪魔そうだ。太く凛々しい尻上がりの眉も、時々優しく細まる尻下がりの目も、彼が身綺麗にすれば悪くない容姿だと、そう言っているようなのに。
だぼだぼの着潰して酷く伸びた紺のニットも、ああ、本当に着替えているのかと疑いたくなるような、よれたワイシャツも、彼の立場があまりよくないと物語っているようだった。――なのに。]
(8) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[なのにだ。彼の金は尽きない。どこから、とでも言いたくなるような金で、毎日朝からどこかの店で酒を飲んでいる。そして、そんな彼にとってこの酒場は、朝からやっている貴重なお気に入りの酒場なわけだが。
ホレーショーに店主は毎度、こう問いかける。「あなたはどこから尽きないお金を持ってくるの。」と。すると、彼は決まってこう言うのだ。]
トレジャーハントさ。
[にんまりと悪戯に笑う彼を見れば、また夢を見て、なんて笑ってしまう。それが、いつも。でも、彼は言うのだ。]
俺の魔法の才があれば、なんてことない軽い仕事だもんネ。
[って。]
(9) 2017/08/31(Thu) 00時頃
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[ホレーショーは、―否、サクリフィス家はあの滅んだ魔術師の末裔だ。――そういうことに、なっている。
実際は、運良く魔道具を手に入れただけの人より裕福な家だ。 だけど、彼らはその地位を確固たるものにでもしようとしたのか、潜在能力として魔法が使えた、我々は魔術師の末裔だと“嘘”を吹聴しまわった。
そんなことがあったから、サクリフィスの血筋を継ぐ者は、魔術師の血を継ぐ者と世間ではされているが、その実。そんなもの微塵も、一滴も流れているはずなどなく。だから、生身で魔法など使えるはずもなく。
代々、嫡男ないし第一子が魔道具を受け継いでいくことになっており、魔術関係のことは適当なことを言って誤魔化す、なんてよくもまあ現代まで続いたものだと、顎が外れそうな大嘘で躱してきたのだ。]
(10) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[ひどい話であろうか。]
[その結果として、“技術の復興”なんて言って、世に贋物の魔道具まで流し出したのだから、ついに今代の嫡男であるホレーショーは“我が家、血族見限ったり”と魔道具を身に付けたまま失踪したのだ。
そうして、今日まで、彼は探し人として、失踪者として、依然として行方を探されているわけなのだが。当の本人は朝からBARで飲み潰れて、小綺麗な写真の姿とは程遠い容姿で、トレジャーハントなんて、夢との追いかけっこをしているのだ――が。]
「ちょっと!雷男!いい加減に起きないと、そこらに叩き出すわよ!」
…ぐぅ。
[ひどく自堕落的である。*]
(11) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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タグって使えなかったっけ、ここ。全然覚えてない
(-1) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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代々、首飾りを狙う者から首飾りを守っている。 理由としては、その伝承される首飾りの力を恐れているため、誰の手にも渡したくないというもの。ホレーショーも一応、その任を果たす気はあるようだ。「大きすぎる力は全てを滅ぼす」という考え。
姓のサクリフィス=ネックレス守護への生贄あるいは犠牲の意 トネールは雷の意
(-2) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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/* 中身記号忘れてたよごめんね。なんか変だなって思った。 動けるかどうかと痺れたかどうかは灰ロールですお元気で
(-3) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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………あ、
(12) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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[ じゃきん、と、小気味よい音がして。 ハラリ、と落ちるは先程まで眉下を擽っていた毛髪。 端的に言えば、 前髪 である。
そう、── やってしまったのだ。 自分でも切れると慢心したのがいけない。 ]
『ププッ、失敗してやんノ!!ばっかジャネーノ?』
[ 鏡に映った"自分"が喋ったような錯覚を覚えるも。 聞こえてくるのは、子供のような声だけで。 ]
こらこら、 そんな、はしたない言葉をつかうんじゃないよ。
[ "馬鹿"だなんて、と窘めつつ、前髪を引っ張り、ため息ひとつ。 ]
(13) 2017/08/31(Thu) 00時半頃
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