223 【身内】森真珠の村
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オーレリアに8人が投票した。
トニーに1人が投票した。
カリュクスに1人が投票した。
オーレリアは村人の手により処刑された。
スージーはトニーを占った。
トニーは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、トレイル、トニー、イアン、カリュクス、スージー、ラルフ、ヴェスパタイン、ハナ、ベネットの9名。
・四日目・
【天候】少しずつ晴れ間が出てきているかもしれない。
【時間軸】朝〜夜(推奨:48h中の24hずつで午前・午後をわける)
シスター・オーレリアの説得により、対策本部は、1日だけ容疑者達の処刑を取りやめたようだ。
容疑者たちを見る視線も、少しずつ、変化してきているかもしれない。
(#0) 2017/08/19(Sat) 10時頃
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――いつかのできごと―― 『お嬢ちゃん、美味しいものは好きだろう?』
[ そう、問いかけられたことがあった。 あれはいつの日のことだっただろう。 あまり鮮明には、おもいだせない。けれど、 わたしは、そう問いかけられたことがあった。 あれはいつの日のことだっただろう。 きのうのことだっただろうか。 それとも、おとといのことだっただろうか。 おもいだせない。 わたしはその問いかけに対して、こう答えた。]
おいしいものは好き。
『ならば好都合。 私と一緒に、美味しいものを、食べようか――』
[ あれはいつの日のことだっただろう。 ]*
(+0) 2017/08/19(Sat) 10時半頃
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[ わたしが、わたしの中に、わたしではない存在がいると 気づいたのは、まだ片手で年齢をかぞえられるくらいの そんな幼いころだったような気がする。 わたしは気づいたときには孤児院にいて、 あとから聞いた話によると、 山にいる狼に、一年程育てられていたらしい。 雪深い地域で、生まれたばかりの赤子が、 生きていくことなんてできやしないし、そもそもの話、 狼が、人間の子どもを育てられるかと言われれば、 だれもが疑問に思うだろう。 食事は? 栄養は? 病気は? 本来、守られなければ ならないものに守られず、一年も生きていたこと。 そして、人間の手に渡っても、生きることができるか わからないこと。当時、わたしを引き取ってくれた 孤児院は、わたしに対して、さまざまな面で、 懐疑的だったらしいと、のちに、風のうわさで聞いた。 特に、『言葉を覚えられるかどうか』とか、 『人間として生活ができるかどうか』については、 孤児院内で、慎重に、協議が重ねられたという。]
(+1) 2017/08/19(Sat) 11時頃
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[ けれど、わたしは、程なくして、 現在の環境に溶けこんだ。心配されていた社会性も、 行動も、習慣も、知性も、ヒトである、と、 太鼓判を押された。
わたしの中に、ノレッジがいたからだ。
わたしが気づかないあいだも、ノレッジはそこにいた。 ノレッジの言葉を覚えたわたしは、年齢の割には 語彙が豊富で、生まれ持った魔力もあり、 やがて、孤児院から、魔法使いの元へ引き取られた。]
(+2) 2017/08/19(Sat) 11時頃
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[ あの冬。ノレッジの記憶を共有して見た、あの冬の村。 年中たくさんの雪が降る、山あいの村。 ノレッジ・インパイアは、山あいの村にある、 とある魔法を求めて、村を襲撃した。 多くの村人は逃げ出し、ノレッジは、村に残った人々を、 一人残らず喰ったのだという。 そして、逃げ出した村人からの救援を受け付けて 駆けつけた、人狼専門の狩人と相打ちとなり、 そのときのノレッジ・インパイアの器は亡骸となった。 そして、ノレッジは……まだぬくもりの残る、 母親の亡骸のそばで泣き叫ぶ赤子を見つけた。
それが、わたしだった。
吹雪の吹きすさぶ中、ひとりも生存者がいない。 そんな状態で、わたしはそのまま、 短い生を終えるはずで。 しかしそうならなかったのが、幸運だったのかどうかは、 いまも、わたしの中で、答えは出ない。]
(+3) 2017/08/19(Sat) 11時頃
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[ 数年過ごした小さな島の村が、人狼騒動であわただしい。 それをわたしは、流れるまま、揺られるまま、 ぼんやりと見つめていただろうか。 弔いのことばもいくつか聞いて、救われた気持ちになる。 もうここにはいられないけれど、 ここにいて良かったのだと思うと、 すこしずつ、意識があいまいになっていくのを感じる。 海と空と同化するのだ。 なんとなくそれが、わかっていた。 それでもまだ消えきることはなく、縁のある声に、 わたしはふわりと引き寄せられる。
シスター・オーレリア。
淡々としていると言われるわたし以上に、 静かで、表情の見えない彼女の姿が、 そこに見えたかもしれない。]*
(+4) 2017/08/19(Sat) 11時頃
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/* 関わってくださったの中のひとりでも弔いの言葉を聞くことができれば、それはとても救われるよね、と。
(-0) 2017/08/19(Sat) 11時半頃
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