205 【突発RP】こたつでみかんを食べる村
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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[もう良い歳であろう老婆―――いや、女将は テレビの年末年始の旅行特集を見ながら、 チチッ、と不器用な舌打ちをした。]
ったくね、ハワイだのグアムだの 年末年始に外国たぁ、どういう了見なのかねぇ。
あたしたちゃぁ、母国を大事にしなきゃいけないだろう? 旅行するなら、自分の国に金を落としてくれないとねぇ。
[母国とは言いましたが、JAPANとは言っていません。 よって、この女将の名はゼルダ。 少なくともこの国はハワイではないのでしょう。]
(1) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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年末年始商戦はねえ、大変なんだよ。 あっちらこっちら、いいホテルが出来たりさぁ こちとら商売上がったりなんだよォ!!
[ばぁん、とこたつを叩いたが、ふと思い出したように にんまりと笑みを浮かべる。]
(2) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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おっと、そうだったそうだった。 今年はあたしがアッピールした成果があるんだったねぇ。
デパート、スーパー、商店街。 老体に鞭打って、わざわざ出向いた甲斐があったってもんだ。 うちの宿泊券を、あーんなに高く買い取ってもらえたんだからね。
[クワッと見開いた目で、買っておくれぇ!!!と、修羅さながらにアピールされては、店舗側も断れなかったのだろう。 女将の売り込みの甲斐あって、ある程度の宿泊券は捌けた。 後は、それを受け取った客が来るのを待つのみだ。]
(3) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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/* 入村するID間違えたねぇ!!
(-0) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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大地主 ゼルダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(大地主 ゼルダは村を出ました)
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よっこらしょぉい!……アイタタタ……
[掛け声と共に立ち上がりざま、腰痛に顔を顰めるも、 女将は、とても女将らしかぬガニ股で 玄関の方へ向かっていった。
そろそろ客が来る頃合だ。 女将ゼルダは、玄関で膝をつくと
客を迎えるため、三つ指をついて待ち構えている。
客が訪れたら、立ち上がる際に腰痛に顔を顰めながらも ひとまず部屋へ案内することだろう。*]
(4) 2016/12/23(Fri) 18時半頃
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大地主 ゼルダは、メモを貼った。
2016/12/23(Fri) 18時半頃
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[名前通りの平凡な人生。何の特徴もない自分。
“「閂君っていい人だよね」”
どうでもいい人って意味だとちゃんと分かっている。
そんな僕の生誕20年目に訪れた非凡。 盛大なおじさんの声に鳴らされるベルと裏腹 当の本人はぽかんと口を開けて唖然としていた。
その時思っていたことは]
(5) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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嘘だろ、ってね……
[ああやっぱりなあ。 僕の人生にそんな幸運が舞い込むわけがないんだよ。 話とは違いすぎる旅館の佇まいを目に、肩を落とすのだった。]
(6) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/23(Fri) 19時頃
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―旅館近く―
[黒いコートのフードを被って、 控えめに、こっそりと、古びた町並みを歩いていました。]
……め、め、め
[発声練習はしなくちゃいけません。 だけど、ええと、誰も見ていないかな?]
め、……メリ、クリスマ……ッ ……ぅ。
[声は小さくて、しかも掠れていて ああ、もう、こんなんじゃアイドル失格だーー!]
(7) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[明日はクリスマスイヴ。 そして明後日は本番のクリスマス。
イエス様のお誕生日だとか、そういうのは ぶっちゃけ、あんまりというかすごくどうでもいいんです。 信仰は自由ですからね。
けど、私にとって、その日は特別な日。 何故なら、私のネット上の名前は、
クリスマス、なのだから。]
(8) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[私の名前はクリス。 私という人間を一言でいうと、オタクです。 それも、かなり根っからの。
何故ならお父さんとお母さんが出会いが オタク向けの雑誌の、文通だったりするからです。
お母さんは同人誌を書いていて お父さんはその同人作家である母のファンだったそうです。
だから私はアニメや漫画や薄い本に囲まれて育ちました。 そして両親はオタクだから……というと偏見かもしれませんが ネット社会に順応するのも早かったんです。
20年前には、家にパソコンがありました。 すんごい大きいやつです。 当時のお値段は三十万円近くしたそうですよ。
それは私が5歳の頃なので、子供の頃からパソコンに関しては 英才教育を受けていたわけですね。]
(9) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[私の年齢? それは言えません、ちょっと、だめです。 いけません、それはアイドルとしてトップシークレット!]
[……]
[……]
[……]
[え?さっきのから逆算すればわかる? やめてください!それだけは!それだけはぁぁぁ!!!]
(10) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[えー、こほん。 先程から何度か言っている、アイドルについてですが、 私は所謂、ネットアイドルです。 もっとわかりやすく言うと、生放送の配信主です。
お話はもちろんのこと、歌ってみた、実況してみた、など いろんなジャンルが得意でして、顔を出しての配信もします。
ただ、私にはどうしても出来ないことがありました。 それは、リアルでのイベントの依頼を、受けることです。
つまり、そのぉ、私ものすごく、ネット弁慶なんですね。]
(11) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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[しかも、顔出し配信といっても 解像度がめちゃくちゃいいわけじゃないんですよね、あれ。 だから、はい。多少の肌荒れくらいなら、気づかれません。
それから、返ってくる反応は文字じゃないですか。 そうすると、人とお話するわけではないので 大丈夫なんですね。うん、全然大丈夫です。
私の住んでいる場所はそう都会ではありません。 ですから、近所の人が私を見て、 ネットアイドルのクリスマスだと気づくこともないんです。
ね? もうここまで言えばわかりますよね?]
(12) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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―旅館前―
いやぁぁぁぁ…… 怖い……
[そう、私は軽度ではありますが対人恐怖症です。 ですから、建物に入るのも恥ずかしくて。
フードをさらに目深に被って、 近くにある自販機の影で、蹲るのでした。
因みにその時、私は、 自販機のそばの旅館が目的地だということに 気づいておりませんでした。*]
(13) 2016/12/23(Fri) 19時頃
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……?
[僕の独り言の後に、何か別の声が聞こえた気がした。 女性のもののような、とても微かだったような。 その場から動かず周囲を見渡す。声の主らしき人影は見当たらない、……気味が悪いなと眉を寄せる。]
なんだろう。
[あまり心霊的な話は得意じゃない。 このはんだ屋のボr……歴史を感じる佇まいのせいもあり、何だか怖くなってきた。 早く入ってしまおう。扉を開き広い玄関へと踏み込んだ。
まさか傍の自販機の影にその人がいたとは、気付くことのないまま。*]
(14) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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[あっ、人がいます!いました! さっきの発声練習聞かれてませんよね……? だといいのですが!]
……。
[コミュ障の私が、見ず知らずの人に声を掛けるわけがありません。彼は私が隠れたことに気付かなかったようで、この自販機の設置店であろうボロ屋に入って行きました。ほっ。]
……あれ?
[ふと見上げると、とっても見づらいのですが このお店の看板がありました。
「はんだ屋」――と。]
(15) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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[そして今 案内された宿泊用の和室で荷物を下ろして、一息ついている。 出迎えの女将>>4は三つ指をついて実に旅館らしい姿だったのだが、何だか顔が怖かったし腰痛が大変そうで。 うん、やっぱり。思い描いた旅の宿とは少し違う。]
ついているんだか、無いんだか。
[ため息は癖のようなもの。 無意味に開いた端末に反射した顔は、なんとも情けない表情。**]
(16) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2016/12/23(Fri) 19時半頃
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えっ。
[思わず、バッグの中のパンフレットを取り出します。 地図の通りなら、私の目的地である「はんだ屋」もこの辺なのですが……えっ。]
えっ、ここ?
[まさか、まさかの目的地でした。 どう見ても、高級旅館じゃありません。 朽ち果てた幽霊屋敷的な雰囲気まで感じます。 あ、それは言い過ぎですかね。
私は、恐る恐る、入口から中を覗き込みました――]
(17) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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[さて、そもそも何故私がこの旅行に来たのかを 説明しなければなりません。
お母さんが当ててきた宿泊券なのですが、両親は毎年、年末のオタクの大型イベントのために何日も前から旅行に行ってしまうので、私は一人で家で配信をする気満々でした。
が、しかし
「クリス」
母は突然、神妙な面持ちで私の名を呼びました。 そして、恐ろしい二択を迫ったのです。
「お母さんたちと一緒に行く? それとも、お母さんの当てた旅行に行く?」
私はきょとんとして、家にいるよと言い返そうとしたのですが]
(18) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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[ですが。
「"どっち"に行く?」
あ、これどっちか選ばなきゃいけないやつだってわかりました。母は怒ると怖いのです。行かないという選択権はないのだと、その母の張り付いたような笑顔から察してしまいます。
迷ったのですが、両親の目的地はそれこそ人の海のようなところです。私の顔だって見たことのある人がいるかもしれません。 それなら、まだ……まだ、旅館の個室で一人で配信すればいいや、と私は思ったのでした。
母親が、ひきこもりニートの私の背中を押してくれていることは、わかっているのですけれど。*]
(19) 2016/12/23(Fri) 19時半頃
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大地主 ゼルダは、メモを貼った。
2016/12/23(Fri) 20時頃
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―旅館―
し、失礼しま…… ひゃわぁ
[そっと入口から中に入ると、玄関で三つ指をついて顔を伏しているおばあちゃ……おばさま……?が目に入ります。 もうその時点でビビリ度80%だったのですが、おばさまが顔をあげて、にこぉと笑ったでしょうか、もうビビリ度120%で私の手は震えていました。]
こ、こここ、こんにちは、こんばんは? わ、わわ、私、宿泊券を持ってて、ええと ……。
[言葉に詰まってしまう私でしたが、おばさま――どうやら女将さんのようです。女将さんは、歓迎してくれました。 どうぞどうぞと奥に促され、私はおろおろと旅館を見回しながら、女将さんについていきます。
なに此処、怖い。 廊下歩く度、ぎっしぎし軋む音がします。 いえ、私は体重がそこまで重くないので、多分女将さんのガニ股のせいでしょうか……。]
(20) 2016/12/23(Fri) 20時半頃
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―旅館・個室―
……はふ
[女将さんが案内してくれたお部屋で一人になると 私は息をついて、部屋を見渡します。 なんというか、ぼr、アルカイックなお部屋です。 畳とか、なんか染みがたくさんありますが大丈夫でしょうか。 ここで殺人事件が起こったりしていませんよね?
とりあえず、ノートパソコン諸々入った旅行かばんを下ろし、 手持ちバッグの中からスマホを取り出して]
……。
[「旅館なう☆彡」と、呟いておきましょう。**]
(21) 2016/12/23(Fri) 21時頃
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[どうもこの部屋は落ち着かない。 それは多分天井の染みが顔っぽい気がするとか、畳の一部分が変色した理由だとかを考えてしまうせいだ。 いい年して怖がりなわけじゃない。 それだけこの旅館に雰囲気がありすぎるんだ。……そうなんだよ!
年末の空気に浮かれるリア充の友達にこの現状を伝えて笑われる気も起きない。 奴は自分と彼女に券を渡して部屋に引き込もってれば?などと憎たらしいことを言ってきたのだが。 悲しきことに当たったのは一枚だった。 もし二枚あれば、……やはり悔しいから渡さなかったかも。]
……はあ。
[また一つ、ため息。 逃げる幸せは、あるのだろうか。]
(22) 2016/12/23(Fri) 23時半頃
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