203 【R18】触手と戯れる村【RP】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2016/12/04(Sun) 20時半頃
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『―― 現在、奇病については以下のことが判明している。
人体の一部が触手に変質する奇病であること。 感染経路は不明。感染から発症までの潜伏期間は不明。
触手化前の症状は風邪と似ているようだが、検証は不十分。 現時点では、触手への変質に拠る死亡例は確認されていない。
触手化する部位や触手の形状、進行度については個体差が大きく分類する段階に至っていないものの、全個体に共通している点がひとつだけ存在する。
触手は“満月の晩に人間を襲う”。
これは血肉を求めてのことではない。 触手が求めるのは“精”であり“欲”である。
故にか、触手が人を殺めたという事例もまた、ない。』
(1) 2016/12/04(Sun) 21時頃
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― 満月の前夜・とある街 ―
[最後の一文字を綴り終え、レオナルドは愛用のペンを机上に置いた。眼鏡を外して眉間を揉み込む顔に疲労の色は濃い。
街医者であり研究者でもあるレオナルドは、この奇病を解明するためにこの数ヶ月あまり研究に明け暮れている。
あまりにも現実離れしているからか、被害者に口を噤む者が多いからなのか。 それなりの規模を持ったこの街でも、奇病は未だ噂以上の存在にはならずにいる。
……触手に陵辱されたなど、誰が信じるだろうか。
レオナルド自身、実際に検体を見なければ信じることは難しかったろう。]
さて、どうしたものか……――
[今、レオナルドの元には、とある伝手から譲り受けた一人の検体がいる。
奇病は命には関わらない。直接的には。 ただ、自らの体の変質を目の当たりにして気が触れたり、満月の晩に起こる触手の“食事”に心を壊す者は少なからず存在する。 感染者を増やさないためにと自ら命を断つ者も。]
(2) 2016/12/04(Sun) 21時半頃
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[この男はどうなるだろうかと、レオナルドは隣室との間にはめ込んだ硝子の向こうに視線を向けた。
接触による感染を防ぐために扉には鍵をかけ、食事等の外部との繋がりは蓋を付けた小窓のみ。 月明かりが差し込む室内で、ベッドに両腕を繋いである検体の男は足音が聞こえると両手で顔を覆い呻いていた。
……そんな足はどこにもないというのに。 少なくとも部屋の中に足音を立てられる者はいない。
検査着として提供した一枚布の服の裾からは、二本ではなく十本の肌色が覗く。 皮膚と同じ色をした、両足の指と同数の触手が、ゆらゆらと揺れながら顔を覆う男へと向かっていた。
夜も深い。 そろそろかと眼鏡をかけ直し、研究の始まりに幾度となく見返した検体の情報に再度目を通す。]
(3) 2016/12/04(Sun) 21時半頃
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[文字を追いながら気にかかるのは、時折往診で訪れる山奥の集落のことだ。
旅行者だった男が数日滞在した集落。 それはちょうど、三ヶ月程前の満月を挟んだ頃だったらしい。
男は集落に病の種を落としてはいないだろうか。 それとも、あの集落にこそ、種が――]
(4) 2016/12/04(Sun) 21時半頃
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……おっと、
[小窓の向こう側の声が大きくなる。 今は研究のため、情報収集に努めなければと、レオナルドは思考を中断してペンを持った。
窓の外。聳える建物の外壁に切り取られた空に浮かぶのは、僅かに欠けた大きな月。]
(5) 2016/12/04(Sun) 21時半頃
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[――明日は、満月。*]
(6) 2016/12/04(Sun) 21時半頃
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[ぴちゃ、
ぴちゃ
――ぬちゃり ]
(7) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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ッ 、あ ――
[古びたベッドが跳ねる体に軋んだ音を立てる。 体内の狭い場所を貫かれる衝撃を堪えようとしても、 腕の先がないから何も掴むことができずに 身をよじってシーツにただ頬を擦りつけるしかない。 滲んだ涙を細い水蔓が吸い取っていく。]
ふ、 あぐ … っ
[ぐちぐちと体内が陵辱される。 何度も何度も繰り返した行為に痛みはなかった。 ただ途方もなく気持ちよくて、 取り返しがつかないところまで堕ちたと思い知らされる。]
(8) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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[声すらも口に含んだ触手に吸い取られ 何度目か分からない精を、陰茎を包む粘液へと吐き出した。 半透明の触手の中に自分の吐き出した精液が溶けていく。
後孔から抜ける感触に更にベッドを軋ませて、 うつ伏せに沈んだ目端にカーテン越しの薄い明かりを見た。]
……終わりか?
[“腕”へと訊ねれば肯定するように頬を触手が撫でる。 宿主を一晩蹂躙していた“腕”は、今は従順だ。 水が欲しいと思うだけで伝わるのか テーブルの水差しを絡め持つと横たわる体の傍へ置く。
水分でできているらしい半透明の触手は 戻るように意識すれば骨と肉を皮膚で包んだ腕へと戻る。 まだ触手なままの左腕が夜の名残を吸うのを自由にさせながら 右腕で水差しを傾けた。]
(9) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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[背徳感や不快感を覚える段階はもう超えた。 異形に吐いたのは最初の数度で、 今では首筋に甘えるように絡んでくる愛着すら沸いている。 ――与えられる快楽に、溺れている。]
あと一日だ。いい子で待てよ。
[触手を撫でて左手へと戻す。 今日は六度目の満月だ。
夜明けを感じながら、今宵は誰を喰べようかと。 指先を舐めて薄く笑った。]
(10) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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― 朝・自宅前 ―
[明け方から太陽が昇るまで浅い眠りに就いて いつもと同じ一日が始まる。
細工師をしていた祖父が亡くなり、跡を継いで五年程経つ。 普段は手櫛や木皿といった小物を作ることが多いが 希望があれば椅子等の家具の依頼も受けている。
今日は少し大きな物を作るから 椅子を外に持ち出して、家の近くで道具を手に取った。
仕事中、後ろでひとつに括っている髪先が揺れるのは 何も知らない人間にはただ風に靡いたように見えるだろう。*]
(11) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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――村はずれの家――
あたしは 籠の中の 小鳥 鍵が かたくって こわせない♪
あたしは あなたを 慰める 小鳥 溢れる愛を 注がれ ましょう♪
あたしは 空を飛べない 小鳥 太い杭を 打ち込まれ て♪
あたしは 籠の中の 小鳥 悦びを あたえて あげましょう♪
(12) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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[村はずれの小さな家の前。 真っ白いワンピースに整った気品のある顔立ちで、月の光のような髪を持つ少女が、裸足で歌を歌いながら踊っている。
歌い終えて両足をそろえてから、同じ曲を鼻歌で続けながら近くにあった井戸の水をくむ。]
つーめたいお水 で 流しましょう ♪ 溢れた白を 綺麗にしましょう ♪
[笑いながらそう歌い、少女――レティーシャは、頭から井戸の冷たい水をかぶる。 ぽたぽたと落ちる水で透けた衣服の下には下着はなく、柔らそうな乳房や丸みをおびた尻も露わになる。 それを恥ずかしがる様子はなく、レティーシャはばしゃんと桶を元の場所に戻した。]
(13) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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[意味もなく笑いながら、レティーシャだけが住んでいる家の中へ戻る。 部屋の中にはぐしゃぐしゃにシーツが乱れている大きなベッドがあり、あとの家具は小さなテーブルと椅子、石が並んだ棚に、小さな洋服ダンス。 それから、つい先ほど火の入った暖炉。
他は何もない殺風景の部屋には、生臭い臭いが漂っている。 薄っぺらいカーテンを開けると、吹き込んだ風が部屋の臭いを薄めていった。
椅子に座って鼻歌を歌いながら、体の奥からどろりと流れ出てきた先ほどまでの行為の残滓に膝頭をすり合わせた。
テーブルの上には小さなバスケットと、サンドイッチが入っている。 「報酬」として支払われたそれに手を伸ばし、レティーシャは小さな口でさくりと噛みついた。]
(14) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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[今はレティーシャという名の少女がこの村に来たのは、二年ほど前になる。 ボロボロだったとはいえ絹をたっぷり使ったドレスに豪奢な宝石を身に着けていたらしいけれど、レティーシャは覚えていないからどうでもいい。
親も名前以外の記憶もなくしていた少女を引き取り親身に世話をしようとした大人は、運よくか運悪くか、たまたまその時はいなかった。
だからずっとここにいる。 与えるものは「身体」もたらされるのは「報酬」。]
あたしは 籠の中の 小鳥♪
[食事をしながら歌を口ずさむレティーシャの服の下。 整った爪先が細い触手複数本に形を変え、足を伝って流れていく精液と愛液の混合物をすくい取りながら水にも濡れている大腿に再び擦り込みつつ、秘部へと這いあがっていく。]
(15) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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あっ――ん、はぁ。
[繊細な先端はそろりと芽を撫でてから、体液の流れてくる穴の中へと侵入していく。 先ほどまで男根で貫かれていた腔は足りなかったものを満たされて蠢き、ようやく快楽を運んでくる。]
ぁああ、イイ ふふ――もうすぐ、満月。
[甘美な夜は、もう すぐ そこに。 うっとりとした表情でそう呟いて、レティーシャは「一人遊び」に没頭する。**]
(16) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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/* 勢いとノリでWiki作った触手村が こうして本当に開催できる運びとなりました! ありがとうございます村建てです。
我慢できずに一番のーりー✧◝(⁰▿⁰)◜✧ (メモで村建てが透けたあかん)
(-0) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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―2年前の春・とある街― [ 華やかな燭火。漂う酒精と談笑の声。 数年前から、女の日常はその渦中にあった。]
綺麗……このネックレスを、私に? 高価そうなものなのに。宜しいんですか、エリアス様?
[ 柔らかなソファから身を乗り出すようにして、 女は青い宝石が飾られた首飾りを見つめる。 傍らの青年がそれを手に取り、女の首へ掛けた。]
嬉しい……どうお返しすれば良いか分からない位。 ありがとうございます。エリアス様。
[ うっとりとした表情で見つめる女へ、 青年ははにかんだ面持ちで微笑み返し、求愛の言葉を囁く。 このような酒場では珍しくもない光景だ、と言えただろう。 青年が有力な貴族家の一人息子でなく、 女が春を鬻ぐことを主な生業にしているのでなかったならば。]
(17) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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/* 自慰から始まる末期患者でお邪魔するというスタンスで頑張りたいと思います。 って準備してたら先駆者がいたけど遠慮なくのっかります♡
文体どっちが見やすいのかなあ。 地の分多くなるし、適当に改行のがいいだろうか議事…悩む…まさかの文章の出し方で一番悩むとか…(頭抱える)
(-1) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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―現在・集落の教会―
[ 早朝の礼拝の後に簡素な朝食を用意し、食卓に着いた。 女の服装は2年前までの華やかなそれとは異なり、 白と黒の布地だけで構成された禁欲的な修道服だ。]
おはようございます、神父様。シスター。
[ 楚々とした会釈。手と顔以外に肌の露出はほぼ無く、 飴色の長い髪もウィンプルの奥へ仕舞い込まれている。 もっとも、たわわに実った乳房や、女らしく肉付いた臀部の曲線までを包み隠すことは出来ていなかったが。]
――主のみ恵み、主のお導きにより。 今日もまた、一日を過ごせることを感謝いたします。
[ 祈りを唱える様子は敬虔な修道女そのものだ。この集落へやってきた当時は祈りの一文さえ知らなかったというのに、現在の姿からはかつての職業を思わせる素振りも無い。]
(18) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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[ 朝食を終えてふと、女は震えに似た感覚を覚える。 短い咳が喉を付いた。]
……こ、ふ。あぁ、いえ。 何でもないんです。ただ少しだけ、熱っぽいような気がして。
[ 微熱はここ数日続いていた。 先月とその先月にも同じ症状があった、と思い返しながらも。]
良くあることですから、お気になさらないで。 シスターも、神父様も。
[ 女の思考は、記憶の中の欠落を自覚できないでいた。]
(19) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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―午前・集落内― [昼までに幾つか用事を済ませようと、わたしは教会を後にした。 といってもこの小さな集落のこと、小一時間も歩けば一巡り出来てしまう程度の道のりだ。 まず向かったのは細工師の青年宅。]
おはようございます、ヴェスパタインさん。 今日は外でお仕事ですか? 先日は椅子の修理、ありがとうございました。そのお礼を、と思いまして。
[家の近くで作業を進める彼>>11へわたしは呼び掛ける。 けれど本当の用件はこの先。 修道衣の頭巾を僅かに下げて、小声になった。]
シスターからの言伝てなのですが。
(20) 2016/12/05(Mon) 04時頃
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[頭の奥がじん、と痺れる。 わたしの口から出る言葉が耳に届くけれど、わたしの頭はそれをはっきり理解できない。]
「もう一回り、大きい物を」って、仰ってました。 張型の長さはちょうど良いそうなのですが。
くすくす、何度もお頼みして申し訳ないのですけれど、またお願いできますか?
[ヴェスパタインはどう応じたろうか。 "それ"をシスターへ薦めたのがわたしであることを彼は知っているけれど、普段のわたしはその事を忘れてしまっている。 ただ、今この時だけは隠微な表情を返して、忍び笑いと共に噂するだろう。]
――シスターは、真面目な方ですから。 息抜きも時には必要なのですわ、きっと。
(21) 2016/12/05(Mon) 04時頃
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