193 ―星崩祭の手紙―
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が10人、人狼が1人いるようだ。
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ちゅー!
ちゅー!
がりがり、がりがり。ケージの縁をひっかくと、うろうろ、うろうろ右へ左へ駆け回る。木の洞に目もくれず、夜中じゅう走り続けるのだった……
(0) 2016/07/16(Sat) 02時頃
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村建て、無事に人狼となりました。
役職希望にご協力いただきありがとうございます。
今日から文流しを行っていただけます。
今日書けるお手紙は、自分から送るランダム1通です。
送信先ランダム[[who*]]は表でも灰でも構いませんが、
振り直しは厳禁です。
但し、自分、もしくはダミーが出た場合は振り直しが行えます。
それでは、星崩祭の準備と文流しをお楽しみくださいませ。
(#0) 2016/07/16(Sat) 02時頃
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[小さな殺風景な彼女の部屋で。
ぽつんと置かれた机に向かい、彼女は紺色の便箋に黄色のインクで手紙をしたためます。
夜空に煌めく星のように紡がれる文字は、少し癖のある丸みを帯びていて。
年頃の少女のようなその文字をアンドロイドが書いたとは、誰も思わないことでしょう。]
『どんな手紙を書いているんだい?』
[マスターが彼女の手元を覗き込みます。 彼女はさっと便箋を裏返して、秘密だと言うように自らの唇に人差し指を当てました。 女の子の手紙を見ようとするなんて、マスターは少しデリカシーが足りませんね。
マスターは肩を竦めて、仕立てたお祭り用のドレスを部屋の壁にかけると部屋を出て行きました。]
(1) 2016/07/16(Sat) 02時半頃
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[彼女はまた手紙を書き始めます。
“私”はそれを見ないように瞳を閉ざそうとしますが、それは叶いません。
手紙の内容に、私は心を軋ませます。
彼女の小さな心が軋むのに呼応するように。 その横に寄り添う更に小さな私の魂がキリキリと油の切れた歯車のような音を立てます。
私はこんなにも近くにいるのに、彼女がそれに気づくことはありません。
涙を零すことはもうない二つのガラス球が、哀しみの色に揺れていても彼女を抱きしめることすら叶わないのです。
それは私に与えられた罰。
けれど、手紙を書く彼女の魂が少しだけ暖かくなったのを感じて救われた気分になるのです。
それは私のエゴ。 私が人間であった、証。]
(2) 2016/07/16(Sat) 02時半頃
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[不意に、携帯端末が鳴り響く。 わたしたちを管理しているマスターからの呼び出し。 要件は大方予想は付く。 きっとオシゴトとか、お小言とか]
もう、マスターは空気が読めないのかしら。 ……帰りましょうか。
[寂しそうに声音を落とす。 それは、カプセルを見に行けなかったから、というよりは、 彼との時間を邪魔されたからといった方が正しいだろう。
街の外れを抜けて、目指すは空に一番近い場所。 研究施設と隣接した、わたしのおうち]
(3) 2016/07/16(Sat) 12時頃
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▽ Le temps de l'espace...
[今、君はいない。 今、此処は私だけの空間。 私のいる箱庭の外。 君にとっては大きな部屋。 一面、真っ白な壁に覆われていて、 幾つもの白い箱が並んでいる。
白い箱の上、浮かぶ立体。 君はいつも、それに指を伸ばしては、 数式や文字列の並びを追いかけている。
私も、知りたい。 私は、何時もその背中を見ていた。]
(4) 2016/07/16(Sat) 12時頃
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ポーラ、ただいまもどりましたーぁ
[気怠そうに間延びした声を掛ければ、 スプリングの効いたソファに身体を沈めた。 そうして、前に置いてある小さな机に転がった幾つかの宇宙カプセルを視界に入れれば、身を乗り出して声音を弾ませた]
ねえねえ、これってわたしたちに? マスターが選んでくれたのっ?
[大きさは掌に収まるくらい。 表面はガラス玉のようにきらきら 星の光を反射して。 わたしの瞳と同じたと、思ったの]
(5) 2016/07/16(Sat) 12時頃
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[─── 好奇心。 いいや、違う。
だって、 ココロ など、 私に、あるはずがないのだから。]
(6) 2016/07/16(Sat) 12時頃
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[返ってきたのは肯定の言葉。 これを渡すためにわたしたちを呼び戻したのだと。 不機嫌そうに固く結んでいた唇が自然とほどけていくのが分かる]
……ありがと、マスター。 なによ、ためには気がきくのね。
[小さく、ぶっきらぼうに礼を言えば、 カプセルをひとつ手に取って、自室への道を辿る。 入れ違いにソファに腰掛けたあなたに机の上の紅いガラス玉を指さした。 どんな表情をしたか、わたしの角度からは見えなかったけれど。
そうして、自室の扉を閉めた]
(7) 2016/07/16(Sat) 12時半頃
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[どうやら、彼女は手紙を書き終えたようです。
手紙と、引き出しから取り出した一枚のフィルムに口付けを落とすとカプセルに大事そうにしまって。
部屋を出てマスターにそれを託しました。
マスターのカプセルと一緒に流された彼女をカプセルは、さてどこの誰に届くのでしょうか。
それは彼女はもちろん、私にもわかりません。]
(8) 2016/07/16(Sat) 12時半頃
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エフ[[who]]
(-0) 2016/07/16(Sat) 12時半頃
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- 空白 -
[一足先に部屋に入っていった彼女の後を追うように扉をくぐる。 部屋の隅、沢山のディスプレイに囲まれた”マスター”を一瞥する]
マグナ、戻りました。
[続けて帰還の言葉を紡げば、机の上のカプセルに気付いても表情を変えることは無い。 静かに睨む。俺はこいつが嫌いだ。いけ好かないしきな臭い。
それでも、彼女が慕っているから]
(-1) 2016/07/16(Sat) 12時半頃
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入れ違いにソファに腰掛ければ、訪れる沈黙。 俺も”マスター”も、決して言葉を紡がない。
マスターは代々、最初に彼女を創ったヒトの子孫が勤めている。 最初の奴は、彼女の実の父親だったらしい。 その次は妹。そうして甥が。 そこまでして、何を為したいのか]
[機械音だけが部屋の中に響いている。 俺は紅いガラス玉を指先で転がした *]
(-2) 2016/07/16(Sat) 12時半頃
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空の向こうのあなたへ
おはよう。 こんにちは。 こんばんは。
空の向こうのお天気はどうですか。
空の向こうのあなたのご機嫌はいかがですか。
私の空はいつも灰色。 だけれどきっとあの灰色の分厚い雲の向こうには綺麗な星空が広がっているのね。
私の心は時々曇りになるけれど大体晴れよ。 お祭りには素敵なドレスを着て踊るから、あなたにも見てほしいな。
私の知っている人はほとんどが空の向こうに行ってしまったの。
だけれどどれだけ待っても、誰も戻ってきたことはないから、そちらはきっと素敵な場所なのね。
(-3) 2016/07/16(Sat) 13時頃
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私ね、みんながそっちにいくお手伝いもたくさん、たくさんしたのよ。 でもなぜかしら、その度にパパは悲しそうな顔をしたわ。
だからかな、パパも空の向こうに行ってしまった。 私も行ってみたいな。でも行き方がわからないの。 行き方も、送り方も、知っていたはずなのに、もう、思い出せないの。 でもね、私の居場所も昔よりずっとずうっと素敵になったのよ。 昔ほど頻繁に空の向こうへ行く人はいなくなったもの。
だから、だから■■■■■ [文字は一部塗りつぶされている]
あなたもいつか私の星に来て!
鉄クズヤードの端 BAR Alpha Centauriでは 華麗な踊りと美味しいお酒であなたをお待ちしているわ。
ミツボシ [ちいさな星の絵が三つ添えられている]
(-4) 2016/07/16(Sat) 13時頃
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[カプセルには一枚のフィルムが同封されている。
色褪せたフィルムには、幸せそうに笑う人間の少女が一人と中年の男が一人。
少女の横にはme!、中年の男の横にはpapa、と書かれている。]
(-5) 2016/07/16(Sat) 13時頃
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[そうして、 BARの営業時間が始まれば 彼女は舞台の上をいつものように舞い、 閉店となれば新しい踊りの練習をします。
マスターが眠るために部屋に戻れば彼女も自室に戻り。
二つのガラス球に瞼の帳を下ろすのでした。
彼女はどんな夢を見るのでしょうか。 私はそれを少しだけ感じることができます。
もちろん彼女が見る夢は電気羊でもなければ砂嵐でもありません。
きっと今夜は、素敵な夢が見られることでしょう。
おやすみ。ミツボシ。 私の愛しい娘。]
(9) 2016/07/16(Sat) 13時頃
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[わたしが認めた手紙は、遠く遠く。 見知らぬクリスマス[[who]]へと辿り着く]
(-6) 2016/07/16(Sat) 14時半頃
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Du lieblicher Stern, Du leuchtest so fern, Doch hab ich dich denoch Von Herzen so gern.
[掌サイズの淡青色をした、僅かに光を放つガラス玉。 あなたがそれを開いた時、 オルゴールのようにわたしの声が鳴った。
中には、小さく折りたたまれた便箋]
(-7) 2016/07/16(Sat) 14時半頃
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誰かに、この声は届いているのかな。 違う星のヒト?それとも、お星さまかな。
昨日は誰かに文字を綴った? 今日はわたしの声を聴いてくれた? あなたは大切なヒトと星空を眺めるのでしょうか。
星が崩れる日 あなたとあなたが大切にしているひとにとって 素敵な日でありますように
Paula
(-8) 2016/07/16(Sat) 14時半頃
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[手紙を書き終えれば、小さく詩を口遊む。 大切そうに、閉じ込めて蓋をした。 窓を開けてガラス玉に備え付けられているボタンを押すと、それは音もなく、ふわり、と浮き上がって星空へと消えていった]
いってらっしゃい、
[小さく声をかけて、防犯センサーが作動する前に静かに窓を閉めた]
[自室から出れば、未だソファに腰掛けていた彼の横に座る。 マスターはどこかに行ってしまったようで、もう部屋には見当たらなかった]
手紙、書かないの?
[返ってくる返事は分かっている。 それでも、毎回同じ問いをかけるの。
あなたの肩に頭を預ければ、瞳を閉じた]
(10) 2016/07/16(Sat) 14時半頃
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/* 今日はポーラ[[who]]にお手紙送付!
(-9) 2016/07/16(Sat) 21時頃
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/*
とう
ライジ[[who]]
(-10) 2016/07/16(Sat) 21時半頃
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んっんー。高さはこんくらい?角度はこっちでいーんかなあ。
[母星から送られてきた宇宙カプセルの、備え付けカメラを自分が座る予定の椅子に向け位置を調整する。]
わーらうなよ、いっつもコンソールから本部に送ってる動画レターとは、勝手が違うんだからよぉ。
[プラント内の誰かへ、拗ねた様に唇を尖らせそう言うと、カプセルの中に封入されていた説明書通りに外装を所定通りにタッチする。キュィィ、と小さな起動音とともにRECのランプがじんわりと内側から漏れるのを見ると、慌ててカメラが焦点を合わせる椅子に戻って座る。
咳払い、ひとつ、ふたつ。]
(11) 2016/07/16(Sat) 21時半頃
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[銀色の、楕円形の宇宙カプセル。中に入っている説明書によると、指先で幾度か所定通りに外装を叩くと、再生モードになるらしい。
ホログラムの中、健康そうに焼けた褐色肌の、少年から青年に変わる中間くらいのひとりの、―あなたの星に性別があれば、だが―男性の姿が、簡素な椅子に慌てて座る様子から動画は始まる。
咳払いをひとつ、ふたつ。思い直した様に、にっと笑うと、カメラに向けて手を振った。]
えーっと、届いてるかなー、届いてるからこれ見てくれてんだと思うけど。 俺はピート。西方t856の航路開拓の先行調査隊のひとりだ。t856ってのは、俺っちの母星から西に向かって856個めの星ってこと。星の名前はまだない。この任務がうまくいけば、おれっちの名前がつけられっかもね。
[そこでひとつ、キシシ、と笑う。]
(-11) 2016/07/16(Sat) 21時半頃
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あんたの星では星崩祭の準備は始まってる?俺っちは残念ながら任務中だから、パレードに参加したりぱーっと騒いで…ってのはできそうにないけど、母星から宇宙カプセルは送ってくれたからさ。こうやって手紙書いてる。書いてる?いや、映してるかな。ま、どっちでもいーや。
宇宙ん中には2回目や3回目の星崩祭だってやつもいんだろ?あんたはどーだい?俺はモチ、初めてさ。こんな宇宙の端っこで、あんたと同じ、宇宙プランクトンの波が見れるなんてすげーよなあ。ま、この手紙が何処に届くかはわかんねーから、案外ご近所さんかもしれねーけどな。
もしこの手紙が届いたら、あんたんとこの祭りの様子も教えてよ。 じゃー、またな。ばいばーい。
[ばいばーい、と此方に向けてもう一度手を振ると、がたがたと椅子を下りて、カメラへ近寄る。彼の隊服の胸元がアップになったかと思うと、暗転。動画レターの終了だった。
返信用のカプセルにも、使おうと思えば動画機能は付随しているようだった。]
(-12) 2016/07/16(Sat) 21時半頃
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/* めっっっちゃかわいい。ピートめっちゃかわいいどうしよう。 村の設定的にお手紙一通も来ないまま2d落ちかなー、を覚悟してたからもうとても嬉しい。 頑張って灰自重してたけどこれは無理だわ。可愛すぎ。
この手紙村、リアルに優しくてとっても素敵だなあ、と思っております。 無理してロル書かなきゃー!っていうのかなくって、嬉しい。
(-13) 2016/07/16(Sat) 22時頃
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