192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ふひ、ふひひ!人狼になど……くれてやるものかヨ!
(0) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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――闇の存在・魑魅魍魎たる「魔」が跋扈する国・日本。
古の時代、人魔の間に引かれていた不干渉の協定は既に亡く、
人は欲望のままに闇に堕ち、「魔」は光指す場所にその手を伸ばす。
世界が混沌に沈もうとする中、正道を歩まんとする人々も無力ではなかった。
時の政府は秘密裏に、人の身で「魔」に対抗出来る者達を鍛え上げ組織した。
「対魔忍」と呼ばれた彼らは目覚ましい功績を挙げ、闇に堕つ人魔達を怯え上がらせた。
(#0) 2016/06/04(Sat) 00時頃
しかし「魔」の者達もまた無能ではない。
力業は勿論のこと、ある時は搦め手を用い、またある時は権力者を味方に付けて組織を滅ぼそうとした。
組織が創立されて以来、長い間人知れず一進一退の攻防が続いていた。
そして、三日前。ある魔族が姦計を用いて、対魔忍部隊のひとつをほぼまるごと捕縛した。
からくも逃げ延びた隊員から話を聞いた残りの対魔忍達は、潜伏先を特定し、命を懸けて仲間を救出せんと急ぐが――。
(#1) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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――廃ビル・最上階――
時は春、日は朝(あした)、 朝は七時、片岡に露みちて、 揚雲雀なのりいで、蝸牛枝に這い、
神、そらに知ろしめす。 すべて世は事も無し。
(1) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[最上階の一室、静かな声が響く。 齢四十過ぎに見える和装の男が、椅子に座って本を読んでいた。 眼鏡越しに紙面を追う視線は優しく、細い指で古びた紙面を愛でている。 周囲の雑音を気にもせず、薄い詩集を時間を掛けて、味わうように読んでいる]
……おっと。
[紙に触れていた右手が閃く。ゆったりとした雰囲気にそぐわぬ俊敏な動きで、椅子に掛けてあった和傘を取る。 一瞬で広げると、直後上から飛沫が落ちて来た]
神は天を治め、地はただ正しく在る──、 本当に平穏で良い夜ですね。 そう思いませんか?
[目線を上に、飛沫が落ちてきた方を見上げて、笑みを浮かべた]
(2) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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――――ッ!ぐ、……っっ!
[和傘を濡らしたのは、一滴の涎だった。
穏やかな声とはまるで別次元のような、ねちゃねちゃとした粘液の音と苦悶の喘ぎが部屋中に響き渡る。
両腕は触手によって羽交い締めにされ、下半身はほとんど触手に埋められている。それらが蠢く度に身体がびくびくと跳ねて汗が噴き出した。
埋められた下半身では触手が粘液を纏いながら動きを拘束し、後孔にも尿道にも、みっちりと大小の触手が入り込んでは脈動するように動き回っている。
無機質なコンクリートの天井から無数に生えた赤黒い触手。その中心に居る青年――キルロイは、口元から幾筋も垂れた液体を拭うことも叶わずに、ぎり、と奥歯を食いしばった。]
(この状況が平穏?根本から頭イカれてやがる。)
(3) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[この男に捕らわれてから3日。
全身余すところなく性感帯へと開発されて、並の人間ならばとっくに発狂している。幸か不幸かそれでも正気を保っていられるのは、厳しい退魔忍としての訓練と、仲間を救う使命感の賜物だ。
5歳の時に孤児だった自分を拾ってここまで鍛え上げてくれた組織のためにも、仲間は一人たりとも見捨てられない。そのために救いに来たのだから。]
(目の前のこいつさえブッ殺せば、助けられる筈だ。 少しでも隙を……)
――ァ、くううぁぁっ……!!
[ひときわ強く突き上げられて、思考する余裕も奪われた。ひとりでに細い身体が跳ねてびくびくと震えを打つ。 また、達してしまった。 何度となく射精してもおかしくはない衝動が襲うのに、その出口は触手に塞がれて解放は敵わない。女の様に後ろだけで達し続けるばかりで、終わりのない快楽が拷問となってキルロイを犯し続けている。
言い返したくてたまらないが、今は全身で絶頂を押さえつけなければならない状況だ。口を開けば、その分気が緩んでしまう。
無様な声をあげないようにきつく睨み付けたまま、暴力的に与えられる感覚を堪えることだけで精一杯だった。]
(4) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[上を見上げれば、鋭く睨む眼とかち合った。にっこりと、満面の笑みを返す。 先の詩が使われた劇の中では、平和を歌う少女の声の届いた邸宅で、夫を殺した女とその情婦が口論を交わしていたのだが、そんな皮肉をキルロイは知らないだろう。 触手の海の中に下半身を沈められ、どんなに嬲られようとも、彼の眼光が鈍ることはない。 隙をみて抗えば仲間を救出できるという希望をただ信じて、ここまで堪え忍ぶ姿が面白い]
堪え性のない人ですねえ。
[衝撃に声を抑える姿に、呆れた顔を作る。声を堪える気力が残っているだけ大した胆力だが、口に出すことはない。 自分の指を動かすような手軽さで、触手の一本を遠隔操作で動かす。 宙に閃いたそれは素早く彼の下半身に潜り込むと、容赦なく後孔を貫いた。 先客の一番太くイボのついた触手が、窮屈そうに蠢いて肉腫を押し潰す]
(5) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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もう五本目になりますよ。
[本を読み終えるまでに達してはいけない。もし達すれば、触手を一本追加する。そんなルールの戯れだった。 再び触手をずるりと動かし、彼の性器だけを露出させる。 細い触手が数本、膨らんだ根元から幹へと絡みついていた。催淫効果のある粘液をたっぷり纏って、その先端が尿道へと沈んでいる。 小さな孔の中を舐め回すように、くぷくぷとそれらを動かして、反応を愉しんだ]
……出したいですか?
[問う声だけは、優しく響く]
(6) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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あぐああぁっ……!!
[既にぎちぎちに詰め込まれている処に更に触手が押し込まれ、額に脂汗を浮かせながら目を見開いた。 姿かたちだけなら穏やかな学者と変わりないのに、男が笑う時は背筋が寒くなる。 まず間違いなくそういう時はろくでもない事を仕掛けられると、嫌でも覚えてしまうのだ。
は、は、と小刻みな呼吸で圧迫感をやり過ごした頃、ようやく性器が露出されていることを悟った。 外気に触れて敏感になっているところに鋭い刺激が駆け抜け、触手が動く度にびく、びく、びく、と連動するように太腿が震える。鼻から甘い声が抜けそうになるのだけは、必死に堪えた。
問いかけの声は、受け取り様によっては死中の救いにも取れるだろう。 だが、相手が悪い。 穏やかな笑顔、優しい声、甘い誘惑、そういったものに劇薬を仕込むような男なのだ。この、吸血鬼は。 だから飛びそうになる意識を堪えて、青年は目を見開き、牙を剥いて、口角を上げた。]
(7) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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…っ殺してェんだよ、クソが。
[力任せで無理矢理の笑み。ままならぬながら、親指も下に向けて。]
(8) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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物騒ですねえ。
[触手とは感覚を任意に共有出来る。 濡れた表面に落ちる呼気の熱さ、声を押し殺すわずかな呻き、彼の得手である脚の震え、ぎりぎりのところで耐える彼の、虚勢の笑みを崩すのは簡単だ。 しかし親指まで下げて見せる意地は感嘆に値したから、頭を撫でるように、臀部をなめくじのような触手でぐちゅぐちゅと舐り回すだけに留めた]
少し、休憩にしましょうか。
[本を閉じて腰を上げると、座っていた椅子が呻いた。 「椅子」──もとい心が壊れた他の隊員達の身体を積み上げた山を飛び降りると、背を向けて部屋の出口へと歩く。 触手を解くつもりはない。ただ、男がこの部屋を一時的に去るだけだ。 時として気の緩みを与えることも、調教には必要だ。どこにいても、触手が得た情報は手に入る。 不意に、振り返り]
そうそう。貴方を助けるために特別部隊が編成されて、こちらに向かっているようですよ。 何人ここまで辿り着けるか、楽しみですね。
[付け加えて、ばたんと、扉を閉めた]
(9) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[扉が閉まる音。 姿が消えただけでも安堵が噴き出して、]
――――ッッ!! ぁ 、あああぁ…っ!!
[ガクガクと全身が震えて絶頂を知らせるも、陰茎を縛る触手は締め付けを緩めることはない。何度目かもわからないメスイキに、とめどなく汗や涙が流れ落ちた。 長く抑えつけていたせいで長く激しい絶頂感が全身を押し流し、別の生き物のように身体が跳ね、激しく痙攣し、力を失う。]
っはーっ、はぁ、はぁ、はーっ、はー……ぁ、んっ、あ、あっ、
[息ができているだけでも奇跡的とさえ感じるのに、時折触手が中で寝返りを打つように蠢いては身体が反応してしまう。 尻をぬちょりと気味の悪い感触が這いまわるだけでも、おぞましさと認めたくない快楽が背筋を震わせていた位なのだ。]
(10) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[休憩など甘いことをこの男が用意するなど考えにくい。あるいはそれさえも、次の責め手のための準備なのか。 状況の変化に身構えていたが、去り際に残された情報にその認識は塗り替えられた。 こちらにばかり構っている暇はなくなったということだろう。
仲間が向かっている。それは何よりの吉報だ。 共に対魔忍として育ち、切磋琢磨してきた仲間や師にこんな姿を晒すのは耐えがたい恥。 だが目の前には、壊された仲間が今も呻き声を上げている。 人を人とも思わぬ扱いに胸が焼けるような思いがするが、今の自分には彼らに手を伸ばすこともできない。]
(――あいつら、なら、きっと。)
[霞む脳裏に思い浮かぶのは、頼もしい仲間たちの姿だった。**]
(11) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[扉が閉まった直後、響いた嬌声に自然と口元が歪んだ。 張り詰めていたものが切れる瞬間は芳醇なものだ。触手を通して彼が痙攣するさまを眺めながら、歩き出す]
[この廃ビルは五階建てで、すべてが男の手中にある。 壁は赤黒い肉の塊で埋もれ、至る所から大小様々な触手が生えている。 廊下には知性を消したオーク達がうろつき、獲物を求めて涎を垂らしている。 一匹一匹は性欲しかない雑兵であれ、時として数の暴力は、油断と隙をこじ開けて致命の傷を作る。 もっともこの籠城戦も、計画の余興に過ぎないのだが**]
(12) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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和算家 直円は、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/* すでにチップ見るのがつらいんですけど ほんとちょっとむりたすけて なおのぶさんの下に仲間が積みあがってるけど 私の死体も何人か混ざってるって絶対 */
(-0) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/* やったね!原稿貼り付けただけで屍累々だよ! まともにチップ見られないよね まあ慣れるだろう……うん……たぶん……。
(-1) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/* 事前に用意した原稿落とすだけでこんなにつらいんですけど 本当に生き残れるの?何人分ライフを用意すればいいの???おいつかなくない??? */
(-2) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/* もうやだこわい 萌え殺される おうちかえりたい
って泣きごとと言う名の大歓喜を吠えてると思います 主賓(?)のとみんぐです宜しくお願いします。
目標は 対魔忍?全員抱かれたぜ って言う事です ……できるかなあどうかなあ…… */
(-3) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/* はーーーー……ライフを稼がなきゃ……ほきゅう…… 自分のインターフェイスで割と死んでる。 */
(-4) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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― 廃ビル・三階 ―
[己が部隊に加わったのは、実戦部隊のサポートの為だった。
そもそも、己にまともな戦闘能力は携わっていない。 キルロイと同じ時期に組織に拾われ、同じ訓練を受けて、それでも己に戦う為の力は開花しなかった。 代わりにあったのは、状況判断能力とそれなりに優秀な知能。 結果として己が組織に与えられたのは、研究者としての椅子だった。
魔の能力を分析し、それを基に有効な武器や防具を開発したり、魔の者の呪いを解く為の手段を模索したり、己の仕事は多岐に渡っている。 しかしそのどれもが裏方仕事だ。キルロイのように敵の矢面に立つだけの能力は無い。 それはとうに分かっていたはずだった。
それでも、幾人かの隊員が逃げ出してくる中、己はビルに向かって走り出していた。 大切な幼馴染を助ける為に。
――――しかし。]
(13) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[キルロイが危機に陥っていると察することが出来たのは、己の特殊な魔力によるものだ。 戦闘には不向きな、水を扱う力。 尤も決して規模は大きくなく、出来ることと言えば自分の身を守るだとか、水を付着させることで誰かの気配を追うぐらいのものだ。
キルロイの装束に含ませていた水の魔力が消えて、キルロイの危機を悟った。だが、反射的に駆け出したのは、明らかな失策だった。 キルロイでさえ危機に陥る状況で、己に何が出来る筈もない。 それどころか、嬲り殺しにされるのがオチだ。 或いは、それよりも酷い目にあうか。
己には頭脳の他に何も無く、衝動はその長所を殺す。 背後から伸びてきたオークの手が己の腕を掴み ――――その瞬間、未来は確定した。]
(14) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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― 廃ビル・3階廊下 ―
…………、……。
[三日。 それだけの時間が過ぎたのだと、認識するだけの思考力はとうに失せていた。
白衣も眼鏡もオークの吐き出した精液に塗れ、己の身体と同じく床に転がっている。 息を吸い込めば生臭い匂いが鼻の奥まで届き、吐き出すと同時に粘ついた感触が喉の奥に絡みついた。 げほ、と咳き込めば、それを切っ掛けに内臓を満たしていた粘液が口から溢れ出す。]
……っぐ、ぇ、……ぇふ、 ……っ
[全てを吐き出さんと内側が痙攣し、その動きに耐え切れず身体が軋む。それでもどうにか身を起こし、びちゃ、と胃液で黄色く汚れた粘液を、一度では吐き出し切れずに、何度も、何度も、吐いた。]
(15) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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