191 The wonderful world -7 days of MORI-
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2016/06/03(Fri) 00時頃
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——このせかいは薄汚れていて、だからこそ素晴らしい。
(1) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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――このせかいは素晴らしくて、だからこそやるせない。
(2) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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— Before day:東エリア/Bar メメント —
[カウンター席でグラスを呷る女の姿は、きっと目立つだろう。 さっきから繰り返す大袈裟な身振り手振り。そのたびに揺れ動く全身、上下共に深く考えてない黒の服装。 ゆったりしたトップスからは胸元が見えるほどで、タイトスカートも長くはない。]
このアタシを! 誰だと思ってんのかっつーハナシ! か弱いレディースを狙った詐欺とか、見え見えのことしてんじゃねーよ、ってか。 バッキャローがよォ。
[見るからに“ガードゆるそう”な雰囲気に、攻勢一方な喋り方。 こんな一面を堂々と晒せるのは、ここの店だけだがね。
店内のあちこちから目線を向けられてることなんてお構いなしに。 アタシは目の前のバーテンダーに言葉の流水を叩き付けていく。]
あーあ。囮捜査なんてガラじゃねーって思ったけど。 なあ、ヨハネちゃんよ。アタシってそんなにカモ顔してるかねぇ? もしそうなら、まだカマトトぶっててもいけるーとか、自惚れちまうぞ?
(3) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[騒がしい常連客に、カウンター越しで業務スマイルを投げつける。 酔った人の相手をするのも仕事のうちですけど。 でもこの人、さっきから飲んでるのはノンアルコールのはずなんですよね。]
……さあ。 今も昔も変わらず素敵だと思いますよ。
[面倒そうな絡みを受け流して、両手でさっさと食器を磨く。 騒がしく呑んだくれる分には問題ないですけどね。 この店の存在意義、だいたいそのあたりにありますし。]
しかし、白上さん。 "か弱いレディース”があまり無茶な真似をするのは、よろしくないのではと。
常々そう思うわけです、が。 貴女は重々分かった上でやっているんでしょうね。 街の馬車馬役、いつもお疲れ様です。
[空になったグラスを下げ、リクエストが来る前に手際よく次のカクテルを作る。 どうせサラトガ・クーラー。この刑事さんが頼むノンアルコールの順番はもう覚えていますので。]
(4) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[グラスを開けて、ぷはーと息を吐く。 ああ、ひとかけらも酔っちゃいねえよ? 大事なお役目が控えてるんで、さすがにノンアル縛り。理性ビンビン。 顔も全然赤くねぇし、酔ったフリで騒ぎ立てるのはただのストレス発散さ。]
無茶っつーか、それが仕事だしな。 他人にやらせるよりゃ、アタシが動いたほうが早ェってだけさ。 囮なんて役回り、揃いも揃って誰もやりたがんねーし。 おまわりさんは鉄砲遊びしてりゃいいってもんじゃねーぞって、なァ。
ま、どーにもこーにも。 アタシが頑張ろうがくたばろうが、この街はなーんも変わりゃしねーんだろーけど。
[オーダーする前に注いでくれたサラトガ・クーラーのグラスを受け取り、ノータイムで呷る。 ついつい愚痴っぽくなっちまうんだけどさ、あーそろそろ時間だなァと時計を確認。]
(5) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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……ぼちぼち、でっけえヤマに取り掛からなきゃならなくてよ。 7日ほど顔出せねぇと思うわ。
まったくよォ、おまわりさんは慈善事業でもなんでもねェっての、なァ。
[代金をカウンターに乱暴に置いて、席を立つ。]
やること済ませて、また発散しに来るわ。 じゃな。ヨハネちゃん。
[いつから通い詰めてるか覚えてないほどの常連客なもんで。別れはいつもこんなもんさ。 どうせこのバーテンダーにとっちゃ、アタシはただの客の一人だろうし。 なーんも特別な意味はない。
そんな何気ない、アタシの愛おしい日常の一幕を、これでも名残惜しく思いながら。 白いコートを広げ、ガードの薄い服装の上に雑に羽織り、入り口のドアを潜って往来へ。]
(6) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[追加で出したカクテルもすぐに飲み干されて、その様子を伺っては食器磨き。 今日の愚痴は長くなりそうな気配を感じましたが、ああ、そろそろ時間らしいですね。]
そうですか、いってらっしゃいませ。 いつでもお待ちしておりますよ。
[お別れの際は笑顔で。 代金をしっかり確認すると、彼女の退店を見送ります。
店内のお客様はまだ多いので、僕も今日はしばらく忙しいですが。 これからの刑事さんの苦労を思えば、まだ気楽なものですよ。
――明日から始まる、此度の“ゲーム”。 彼女ならきっと、相応しい役割をやり遂げてくれるでしょう。
尤も、彼女自身は何も知らずにいるのでしょうけれど。]
(7) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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――神は7日間で世界を創り賜うた。
7日あれば、世界をひとつ作る程度のことはできる。 例え、それがどんな形をしていても。
さて。 期待しても、いいでしょうか。
僕が待ち望む、すばらしきせかいを。
[酒場の賑やかな会話の波に混じって、食器が磨かれる雑音が、きゅっ、と。 僕のせかいに、溶ける。*]
(8) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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いつもと変わらない街並み。
狭い空、都会の雑踏、コンクリートジャングルの景色、繰り返す喧噪。
ここは、モリ区。
ありふれた現代の街の、ひとつの姿。
(#0) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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― 1st day:東エリア/13'sスクエア屋上 ―
あァ、見える見える。 集まってきてやがるなァ、死にたてホヤホヤのひよっこ魂ども。
[屋上より見渡す中央エリア。 多少距離はあるものの、問題なく様子は感じ取れる。 アタシは"目がいい”んでね。
昨日、バーで飲んだくれてた時と同じ服装で、ここに立つアタシ。 ——普段と違うのは、コートの背中から黒いタトゥーのような形状の羽が広がっていることくらい。
誰に見られようが何のモンダイもありゃしない。 だって、そもそも生者には見えやしない。
ここはUG。 生者の世界より上位にある、死者の世界。]
(9) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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ゲームマスターなんて、まーた難儀な役回り。 囮捜査よりはマシだがよ。 がっつり戦闘に回れる奴らのほうが気楽じゃねェの。
ま、この街のために馬車馬になって走り回んのは、とっくに慣れ切ったもんよ。 礎上等。踏み台上等。ボロ雑巾上等だよコンチクショーめ。
やるからにゃ、きっちりお努めしてポイント稼がせてもらわねーと、なァ。
[これより始まる死神のゲーム。 ——今回のゲームマスターの名は、白上理許。
モリ区の平和を守るおまわりさんは一時休業。 アタシら“死神”は、生と死の境界線で、魂の選別を司る。]
(10) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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——君が目を覚ませば、そこはスクランブル交差点のどこか。
通り抜けていく数多の通行人は、君の存在に気付くことなく通り過ぎていく。
日常に似た非日常の感覚を、君は自覚できたかどうか。
死に際の記憶がはっきりしているならば、ここが死後の世界だと気付けたかどうか。
そして、「大切なもの」をひとつ、いつの間にか無くしていることには気付けたかどうか。
君が持つ携帯端末に、1通のメールが着信する。
もし普段から携帯を持ち歩いていないのであれば、その時は死神が貸し与える黒い端末が、いつの間にか足元に落ちているはずだ。
(#1) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
――――――――――
From:Game master
subject:Welcome to UnderGround
このメールを読んでいる貴様は、残念ながら命を落としました。
ここはモリ区のUnder Ground。通称UGと呼ばれる場所。
いわゆる死後の世界であり、貴様は現在、魂のような状態でここに留まっています。
さて。
貴様らには、生き返る権利を賭けて【死神のゲーム】に挑んでもらいます。
拒否権は与えないので、死にたければ勝手に死んでください。
やることは単純。
これより7日間、諦めずに生き残ってください。
以下にルールを列挙します。
――――――――――
(#2) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
――――――――――
1、
ゲームのエントリー料として、貴様の「一番大切なもの」を徴収しました。
これは最後まで生き残ることができれば返却します。
2、
1日に1回、ゲームマスターからミッションを出題します。
それを制限時間以内にクリアしてください。
もしも、参加者の誰一人としてクリアできなかった場合は、参加者全員が消滅します。
3、
ミッションのクリアに取り組む姿勢と、
どれだけクリアに貢献したかどうかを採点し、それぞれの参加者に点数を付けます。
できるだけミッションはクリアしたほうが有利だということです。
4、
7日間を生き残れた参加者の中で、点数が高い順番に生き返りの権利を与えます。
なお、今回のゲームで生き返れる人数は最大で4人です。
――――――――――
(#3) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
――――――――――
5、
UGには「ノイズ」と呼ばれる化け物がうようよしています。
遭遇すれば執拗に攻撃をしてくるので、殺されないように気をつけてください。
なお、ノイズにはサイキックを伴わない暴力はあまり効きません。
6、
生き残るためには他の参加者と「パートナー契約」を結び、2人1組になることが肝心です。
魂の力は単体では脆弱ですが、2人1組になることで「サイキック」が目覚めます。
7、
契約したパートナーとは一蓮托生です。
テレパシーによってお互いの位置を把握でき、離れていても会話をすることができます。
どちらかが消滅すれば、もう一方もすぐに消滅します。
一度成立したパートナー契約を解消することはできません。
――――――――――
(#4) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
――――――――――
8、
モリ区から出ることはできません。
地図に載っている一部の建物の中では、一時的に実体化して買い物や生者との交流が可能です。
9、
UGでの死はすなわち魂の死であり、ゲームの敗北と存在の消滅を意味します。
完全に消滅するまでにはタイムラグがありますが、リトライは原則として不可能です。
――――――――――
メールの文面は以上で終わっている。
添付されているファイルを開けば、それはモリ区の地図であることが確認できるだろう。
https://pbs.twimg.com...
(#5) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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こーんなもんかァ?
[長々としたメールの送信を見届ければ、端末を手の中でくるくると回す。 文面の体裁など気にしないが、伝わるモンは伝わってくれるといいが。]
生き返れる人数は最大で4人。だがなァ。 最終的に生き返り人数が0人のゲームも、珍しいハナシじゃァねェさ。 ヌルい覚悟じゃ全滅する。それくらい、生き返りってのは難しい奇跡でなきゃならねェ。
[端末をもう1度開き、今度は“同胞たち”にグループ送信。 アタシ以外の死神も数人は役割を命じられて、そわそわと待機してんじゃねェかね、今頃。]
『60秒後にゲーム開始。 手厚く歓迎してやんな、テメェら。』
(11) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[仲間の死神どもにその一文を送りつけて、乱雑に端末をコートのポケットに突っ込む。 そして指を鳴らせば、次から次へと虚空から溢れ出る、 カエル型の化け物——ノイズ<フログ>。]
まずはミッション前の小手調べってやつだ。 ルールを把握して適応できるのが最低限。 それすらできねェ奴が生き返ろうなんざおこがましい。
遊んできな、雑音ども。
[未契約の参加者を執拗に狙う、そんな習性を持った敵。 それが雑踏の中に紛れていく。*]
(12) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
|
/*
Tips:ノイズ<フログ>
カエル型の最弱のノイズ。
飛び掛かって攻撃してくるが、威力は低い。
サイキックを使えない未契約者を執拗に狙う習性がある。
(#6) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
/*
地上参加者の役職希望は【村人】、
死神の役職希望は【見物人】で入村ください。
スタート地点は中央エリア内ならどこでも構いません。
地図を参照ください。
プロローグ中にパートナーと出会い、契約をするところまで進めてください。
1日目の開始は6/5の5:00となります。
その他、設定等はWikiに記載されている内容をご確認ください。
(#7) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
/*
村立て人の不手際とエラーにより、開催国が急遽crazyに変更になりましたことをお詫びします。
秘話が使用可能でありますので、
秘話はパートナーとのテレパシーを行う際のみの利用に限定します。
ご了承ください。
(#8) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
/*
入村パスワードをwikiに埋め込みました。
入村を解禁いたします。
(#9) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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―Memento Mori―
( ……ローマ人の手紙だったか、 おいたのご褒美は死だ、心置きなく死ね。 とのたまったのは。 )
(そんな褒美を貰う“悪いコト”に身に覚えは……
…………ああ、それなりにあったな。)
[ぱらぱらと水滴が幾つも落ちてくる。 鉄製の階段をカンカンと慌しく降りていく音が遠ざかる。 呼んだ応援が駆けつけて騒ぎ立てる音が近づいてくる。]
(13) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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(……煩い)
[頬は冷たいアスファルトに触れている。 視線の先で取り落とした特殊警棒が鈍く光っている。
手に伝う赤色が、 地面に滲んでいく液体が酷く冷たく感じられた。 それよりもずっと凍えて寒かった心は、 淡々と漸く訪れた「死」を受け入れる。
――こんなものか。
自嘲めいて笑えば、かふ、と掠れた息が罅割れた唇から漏れた。
それはある薄暗い通り雨の日の事で。 世界に無数に転がるうちの、取るに足らぬ終わりの一つ。]
(14) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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