187 お狐祭り村
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[芝生に座り込む。 背中合わせに、爪先が三角形を描く]
[この街には灯りが多いから、あの村より星の光は届かない。 それでも、満天の星空は綺麗で、目を奪われる。 あの事件で命を奪われた皆が、この空で見守ってくれているような気がして。 それは、私の身勝手な想いで。 だけど、そう思わなければもっと前には進めないから。 私は夜空に笑顔を返した]
(67) sizu 2016/04/12(Tue) 22時頃
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[強く輝く星が三つ。 夏の大三角。 あの星達の名前はなんだっけ。 名前なんてどうでもいいや。 あの三つの星がいつも一緒に居るって事が、大事なんだから]
[三つの星を指でなぞる。 勇気を少しもらえた気がした。 あの時泣きながら言った言葉、した約束。 今ならちゃんと笑って言える]
(68) sizu 2016/04/12(Tue) 22時頃
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[右手でマユの左手を絡めとる]
ねぇ、マユ。 私達、ずっと一緒だからね。
[左手でケイちゃんの右手を絡めとる]
ねぇ、ケイちゃん。 私、ケイちゃんの事、大好きだよ。
[満天の星空に負けない笑顔で* 言ってやった* ]
(69) sizu 2016/04/12(Tue) 22時頃
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/* 遥香エピローグ、これにて終了です! ありがとうございました!!!
(-213) sizu 2016/04/12(Tue) 22時頃
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/* るかのエピローーーーーグ!! 不束者ですが、末永くよろしくお願いします!!(三つ指 */
(-214) noko 2016/04/12(Tue) 22時頃
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/* [そのマユの仕草はとても様になっていて。 ちょっとだけ胸がドキリとした]
(-215) sizu 2016/04/12(Tue) 22時半頃
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/* うおお 二人共おつかれさま!!! 綺麗な締めだったなあ。
さーどこからやろかな俺は・・・
(-216) gekonra 2016/04/12(Tue) 22時半頃
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―BAR・あの世―
[言いたいこと、思い出したこと、沢山あったけど、全部は言葉にならなかった。 そういうもんよねとマスターは言った]
急げば、マユミに会えるかな。
「そう聞くと、マスターは、お酒を進めるのとまったく同じ口調で、魂に時間も年齢もないの、と返してくれた。 まだ俺の人生の走馬燈は流れていたけれど、もうそに目を向けることはしなかった。 飲み干したグラスを置いたまま、カウンターに背を向けると]
「いってらっしゃい」
[と、マスターの声が聞こえた。 だから、俺は迷わず店を出た]
(70) Borit 2016/04/12(Tue) 22時半頃
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―エピローグ―
[私は、生まれ変わりなんて信じない。人が死だって、魂なんかどこにもいかないし、人は生まれ変わったりしない。煙か土か食い物になるだけだ。(ちょっと前にそんな古い小説を見つけて、私はそのフレーズがとても気にいってしまったんだよね)。おばあちゃんにそう言うと、りっちゃんは中学生なのに立派だねとトンチンカンなことを言った。 そんなとき、おばあちゃんは決まって懐かしそうに目を細めて私を見るのだ。 なんていうか、私に誰かを重ねているのがバレバレ。そういうのってちょっと居心地がわるい。私は私だし、おばあちゃんが懐かしそうに見る誰かだって、きっともう煙か土か食い物なんだから]
[もう夏休みの終わるころだった。おばあちゃんが大切そうに古い地図をしまっているのを見つけてしまった。 なにそれ? 宝の地図? と聞くと、おばあちゃんはそういうのじゃないの。と悲しそうに首を振った。私はというと、がぜん興味を持ってしまった。だって、おばあちゃんがそんな顔をするのを見たことがなかったから。何か忘れてきたり、思い出があるなら、持ってきてあげたいじゃん? それでね。おばあちゃんと初めて喧嘩した]
(71) Borit 2016/04/12(Tue) 22時半頃
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[喧嘩は、何日も続いた。 私はおばあちゃんに会うたびに、地図を見せたて、とせがんだし、おばあちゃんは絶対にダメと繰り返すばかりだった。 あなたも頑固ねえとあきれたように言ったけれど、おばあちゃんも大概だったと思う。 結局、折れたのは、おばあちゃんだった。 言い争いにもほとほと疲れて、なんでそんなに行きたいの? と、漏らしたから。 だって、仕方ないじゃん? って]
気づいちゃったんだもん。
「おばあちゃんが大切にしてる地図、そんなの見つけちゃったら、行ってみたくなるでしょ? 気になっちゃうでしょ?]
[地図の場所に向かいながら、あの時のおばあちゃんのことを考える。険しい山道だというのに、あの時のおばあちゃんのことばっかり考えちゃう。 どうしてあんなにダメって言ってたのに、急に許してくれたんだろ? わっかんないなあ。 そうぼやいて、持ってきた飴玉を口に放り込んだ。包み紙をポケットにしまって、この辺にゴミ箱ないかなあと、そんなことを考えた]
おしまい
(72) Borit 2016/04/12(Tue) 22時半頃
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/*リッちゃんのエピローーーーグ!! こんなんめちゃくちゃ甘やかしちゃうにきまってるぅ /
(-217) noko 2016/04/12(Tue) 22時半頃
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/* リツ兄! おかえり!!
おばあちゃん、かなり若いよね……
(-218) sizu 2016/04/12(Tue) 23時頃
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誤字脱字重複多過ぎぃ!
(-219) Borit 2016/04/12(Tue) 23時頃
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/* そんな些末なミス全然気にならないぐらいの良さに溢れてるよ〜 */
(-220) noko 2016/04/12(Tue) 23時頃
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― 禁足地 ―
[遥香と泣き疲れるまで泣いた後。 慶一は岩の壁に背中を預けてぼうっとしていた。
ふと、ポケットから菓子の包み紙一枚取り出す。 また捨てそこねたなとまじまじ見ていると、 隣にやってきた雛子が、それを何故か欲しがった。 理由をきけば、律とこれについてを話したことがあるらしい。 だから、手渡してやった。]
りっちゃんが、捨てといてだって。
[ちっちゃな善行の行方は、ちっちゃな手に託された。]
(73) gekonra 2016/04/12(Tue) 23時半頃
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― 三年後:どこかの街 ―
[遥香と真弓と三人で暮らしはじめて二年が経った。 今では真弓の子供も四人目として一緒に生活している。
厳格な遥香の祖父に、鹿島家の一人として迎えてやると言って貰えた時、家族が居なくなり心細かった慶一にとって、その申し出がどんなに嬉しかったか。 中学を出た後、親の貯めていてくれた金を使って高校に行くと決めた。 家賃が安いから寮にするとも主張したのだが、結局すったもんだあった末、今も遥香と真弓との暮らしを続けている。
高校に入り、アルバイトに勤しむようになった。 また、奨学金制度を利用することになり村に居た頃のように勉強を疎かにできる身でもなくなっていた。 おかげで学生なりに目まぐるしく日々が過ぎていく。
そんな中で時折思い出すのは、酒匂先生の姿だ。 村を出る時も彼の家である寺へ顔を出し、先生の奥さんと少し話をして、アルバムを見せて貰えた。 酒匂先生がカメラを持ち上げて、彼が生徒の誰よりも先に見せていたハッキリとした笑顔は、今でも鮮明に思い出す事ができた。]
………
[慶一は、持っていた筆記用具を置き、去年とった星の下手くそな写真を引っ張りだしてしげしげと眺めた。]
(74) gekonra 2016/04/12(Tue) 23時半頃
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― 十数年後:山谷に囲まれた村 ―
[その村……もしくは村だった場所は、背の高い草が好き勝手に繁殖して、青々としていた。 たった一人、その場所を高台から見下ろすようにしている。
空はその日、絵の具のチューブをそのまま絞り出したような冴え冴えとした青色をしていた。 眩しいばかりの白い雲に寄り添った青緑に霞んだ山。 木々は今時期最も緑を濃くしている。 古びた屋根の廃屋達は草に埋もれかけてひっそりとしていた。
夏の虫ばかりが、この場所を忙しく賑わせている。 盛夏。陽射で汗ばむのに、目蓋の裏に蘇るのは金色の稲尾だ。 深呼吸をした。草の濃いにおいがしている。
慶一は、ファインダーを覗き込んだ。**]
(75) gekonra 2016/04/12(Tue) 23時半頃
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/* おわり! 残り15分まで長考してしまった
(-221) gekonra 2016/04/13(Wed) 00時頃
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/* ケイちゃんのエピだーーーーーー!! 先生のアルバムが……!良い……!
焦げたおべんとうたべさせちゃってごめんね
(-222) sizu 2016/04/13(Wed) 00時頃
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/* こげた弁当おいしくたべるよ あれ可愛かったねえ 失敗ご飯うまいつって食べてるの
(-223) gekonra 2016/04/13(Wed) 00時頃
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/*ケイちゃんエピきてるーー!! ちっちゃな善行の行方が……!タネやんのアルバムも絡めて……! */
(-224) noko 2016/04/13(Wed) 00時頃
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─ 禁足地 ─
……ありがとう。
[>>73受け取った包み紙は、間違いなく あの時のものだった。>>0:8]
(76) flicker 2016/04/13(Wed) 00時頃
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[誰もいなくなった洞窟。 空っぽの目で、空っぽの心で包み紙を眺める。]
律おにいちゃん。 雛子がさ 律おにいちゃんの善行の行方、うけついでいい……?
[乾燥した唇が震えた。やるせない怒りで。]
(77) flicker 2016/04/13(Wed) 00時頃
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……こんな形で、終わらせないから。
[ぽたりと落ちた涙が包み紙を濡らした。 律おにいちゃんから受け継いだ包み紙が、熱い涙に染まり始め 汚れていく。**]
(78) flicker 2016/04/13(Wed) 00時頃
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/* 遥香もこども剣道の指導アルバイトしてお金入れるからね。
三年後時点ではまだたまに失敗するから頑張ってね!
(-225) sizu 2016/04/13(Wed) 00時頃
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慶一おにいちゃんありがとうございました。 皆さんお疲れ様でした。それでは。**
(-226) flicker 2016/04/13(Wed) 00時頃
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― 数年後・とある高校 ―
ホント……どうしよ。
[――高校になっても、進路調査票は提出しなければならない。 昼休みの教室、渚は、目前の逃げられない課題に、げんなりと向き合っていた。]
……センセもさー、進路で悩んでた時期、あったわけでしょ? どーやって選んだの?自分の将来。
[渚は、教卓へ視線を移す。 先生と呼ばれた男は、けろりとした様子で、なんとなく、などと答えた。]
もー。 全ッ然、参考になんない。
(79) fb15k 2016/04/13(Wed) 00時頃
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/*雛子ちゃーん!!!*/
(-227) noko 2016/04/13(Wed) 00時頃
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ってゆーか嘘っしょ、センセ。 センセの故郷の事件のコト、生徒の間では有名だよ。 ホントはさ、教師になりたいと思う何か、あったんじゃないの? それとも、聞いちゃいけないやつ?
[……長身の男は、困ったように苦笑する。 目前の少年、渚輝彦(なぎさ てるひこ)に、それは確かに図星だ、と答えた。 尊敬する恩師を、殺めてしまった事。自責というわけではないが、彼が未来に世界に貢献したであろう分を、せめて自分の手で埋め合わせたいのだと。]
……やっぱ、参考になんねーよ。 シーシャ先生。
[少年は、その恩師のように、苦笑した。]
(80) fb15k 2016/04/13(Wed) 00時頃
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/*あっあっ もう時間きちゃう。これでエピローグもお終いかな?みなさん、お付き合いありがとうございました!とっても楽しかったです!*/
(-228) noko 2016/04/13(Wed) 00時頃
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