181 アイスソード伝記
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
名前 |
ID |
日程 |
生死 |
参加 |
役職 |
厭世家 サイモン
| master
| 2日
| 襲撃死
| 参加
| 村人陣営:村人 村人を希望
|
信徒 オーレリア
| miseki
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:人狼 人狼を希望
|
薬屋 サイラス
| dia
| 3日
| 襲撃死
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
お散歩隊長 アシモフ
| bou
| 3日
| 処刑死
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
截拳道 カイル
| lunaway
| 4日
| 処刑死
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
星間帆走 アンタレス
| sin
|
| 生存者
| 参加
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
馬鹿 イワン
| 紫
| 5日
| 突然死
|
| 人狼陣営:囁き狂人 囁き狂人を希望
|
|
[あっさりと容れられる提案に、少女の声が笑み崩れる。]
───はい。
[わかりました。と、声は、いつものように*答えた*]
(-0) miseki 2016/01/29(Fri) 06時頃
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アイスソード伝記----
■登場人物
アイスソード(オーレリア) --- miseki
(#0) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇一章◇ 緑の園は白き国へと鎖される
サイラス・ウィリデ --- dia
アルフレッド・ウィリデ ---
ブルーノ・ウィリデ ---
クラリッサ・ラエトゥス(ウィリデ) ---
ドン・アウァールス ---
ファイアスピア ---
(#1) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇二章◇ 人知れず起こされた彼らの戦
ねずみ(アシモフ) --- bou
ヨアヒム・ピゲル ---
モンド・タイラー ---
ギネス・ヴォルゲムート ---
(#2) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇三章◇ 少女を蔵で見つけたその結果
カイル・ジョクラトル --- lunaway
ロビン ---
ガーディ ---
ミーム ---
メアリー ---
ピッパ ---
(#3) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇四章◇ 星海に角つきの騎士は立つ
アンタレス・アストラ --- sin
エスペラント博士 ---
ラッシード・ルス ---
ミツボシ・フロース ---
ライジ・ユベントス ---
ジョン・クレパスキュール ---
トルドウィン・マグナ ---
ファイアスピア・レプリカ ---
(#4) 2016/01/29(Fri) 07時頃
◇序章◇ ある新月の晩
サイモン・ガラハッド ---
(#5) 2016/01/29(Fri) 07時頃
■アイスソード伝記 --- 了
--編集者-- イワン
(#6) 2016/01/29(Fri) 07時頃
*
*
*
(#7) 2016/01/29(Fri) 07時頃
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――それは 繰り返されるとある小隊の運命の、 巡る365を越えた明日の話。
(*0) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[宇宙世紀365年。 宇宙戦争は終わりを告げた。
90年にもおよぶ戦争は、 今も多数の死者と行方不明者を宇宙に残した。
アンタレス・アストラ大尉 オーレリア・V・ジョラクトル大尉 戦争終結の立役者たる彼らもまたその行方は知れず。 366年の平和記念碑と人々の胸の中に深く刻まれた]
(0) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[天へと伸びる透き通った記念碑は氷の角を思わせる。
刻まれたる碑文を読み上げた声が新しい年を告げ 礼服に身を包んだ軍人たちのラッパの音が高らかに空に響く。
参列者が見上げる夜空には数多星の瞬きに混じり 大戦の爪痕たるデブリ帯が星屑の河を描いていた]
(1) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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*
(2) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[宇宙世紀366年
寒空の洋上に、 防寒着を着込んだラッシード・ルスの姿がある。
終戦の象徴たるデブリ帯は、 けれど人類と宇宙をしばらく断絶し 時に地に引かれ災害をもたらす星芥でもあった。
エスペラント・エッペラン博士は 地球の環境保護の観点からデブリ回収社を新設した。 そのうちのひとつである洋上サルベージ船が ラッシードの新たな勤め先であった。
新たな同僚に囲まれた日々を過ごす彼は時折空を見上げる。 終戦からすでに数ヶ月が過ぎようとしていた]
(3) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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「ねえねえ、 ラッシーやる気あんまなくない? お給料でてるんだからさー なんかもうちょっとさー ウィットに飛んだ通信してほしいなー」
[海底のティソからの通信が入る]
「うるせえ、給料出てるんだから真面目に仕事しやがれ」
[ハンバーガー片手に悪態をつきながら、テーブル型デバイスを操作し先日着水したデブリの座標をティソへ送る]
(*1) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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「あったあった。 えー、あれー? データ照合アンノウンだって。 アクセスランク上げて軍用ひっぱってきてよ」
[お前簡単にいいやがってとぼやきながら転送する。 照合結果はかつての英雄の搭乗機レギオンを示す。 大発見だとはしゃぐティソやクルーをよそに、 不機嫌そうなラッシードがハンバーガーを雑に齧る。
甲板では物珍しそうに回収した機体を取り囲むクルーの姿。 強化ガラス越しに外の音声を聞くラッシードが突然立ち上がった]
(*2) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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おいおい。 おいおいおいおいおいおいおい。
まじかよくそが!
[どこか悪態を弾ませて甲板に飛び出す巨体の背。 デバイスの上には放り出されたハンバーガーが転がった]
(*3) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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*
(4) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[宇宙世紀368年
デブリ帯により分断されていた残留軍が帰還を果たす。 火星基地を拠点にしていた彼らの出迎えは各地で祝報された。
ライジ・ユベントスもこの帰還兵のひとりである。 彼はエスペラント博士と共に数年ぶりに地球の地を踏む。
そこにはかつての仲間であるラッシードの姿もあった。 出迎えのマスコットたる地球くんと火星ちゃんに囲まれ 戦友との再会の抱擁交わす彼の写真は、 名も無き一兵の帰還として各誌の一面を飾った]
(5) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[眩しそうに陽射しに目を細めたライジは 手の庇の下から出迎えの観衆の姿と歓声を見る。
一度、小脇に抱えた箱に視線を落として。 ほんの小さくも誇らしげに口元へ笑みを浮かべた。 箱の中にはミツボシの残骸が眠る。
彼の腰の工具ベルトには今もあみかけのマフラーが共にある]
「ライジーーーー! センセーーーー!
こっちだこっち」
[人垣の中から黒くて分厚い手がひょこひょこと覗く]
(*4) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[帰還船のタラップから早足に降り、 ラッシードと固い握手を交わすと、 地球くんからどす、と肩に拳を食らった]
!?!?
[ぱちぱちと目を瞬かせたライジの視線の先、 やけに背の高い地球くんと物静かな火星ちゃんがいた]
…?
[ぺこりと頭を下げるライジにラッシードが何か耳打つ。 驚きに見開かれた目がじんわりと何かを染らせるよう細められ、 笑みを浮かべた口元が、ただいまと静かに音を紡いだ]
(*5) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[それから小脇に抱えた箱を差し出して、
ただいま、と。もう一度言葉を紡いだ。
――おかえりと揃う声がある]
(*6) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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[名も無き一兵の帰還として各誌の一面を飾った写真がある。
それは今もネットの海に、 誰かのフォトフレームのひとつに 平和を分かち合う人々の記憶に残り続ける]
(6) sin 2016/01/30(Sat) 01時頃
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