人狼議事


167 ― さいごの手紙 ―

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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、イアン、ユージン、ラルフ、ヒナコ、メルヤ、フランク、ヌマタロウ、ザックの8名


天のお告げ (村建て人)

 
 [ザ、ザ、ザ ―――…]
 

(#0) 2015/09/02(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

ある朝。
周波数の大多数はある情報に埋め尽くされた。
同じ情報が流される、聞く者に、誰にも平等に。
聞かない者にも、号外、噂話、理由はいくらでも。

過日の流星群の影響か、予め定められていたのか
理由は確かではないが、地球を目指して
星が、隕石が、向かっているのだと。
天文学者がそれを確かめたのだと、言った。

地球に届くまではまだ猶予がある。
その間、奇跡を待つより他にないのだと。

(#1) 2015/09/02(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

望む者には
その日の為に用意されたわけではない
シェルターに招く旨も、案内された。

来るその日、隕石を防ぐ保証はない。
それでも望む者は、それも"抽選"だと言って。
一度訪れれば出入りも自由とは言えない。

その場所に、記者は訪れることが出来ない。

(#2) 2015/09/02(Wed) 00時頃


天のお告げ (村建て人)

一等星は昼も夜も、空を輝き続けている。

あなたは、それを如何受け取っただろう。
あなたは、それを如何感じただろう。

まるでSF小説の一場面のようだった。

(#3) 2015/09/02(Wed) 00時頃


【人】 記者 イアン

[記者のポケットには、ヌマタロウ[[who]]の手紙。]

(0) 2015/09/02(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[風に飛ばされかけたのは、ユージン[[who]]の手紙。]

(1) 2015/09/02(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[然る企画は、上司のデスクに留まっている。

他の周波数は、同じ情報を垂れ流している。
 だから此処くらい構わないだろう好きにさせろ!
説き伏せてもぎ取った何時ものラヂオ番組。]

 おはようございます。

 今日は、凍結企画となりかけたお便りコーナーに
 お手紙を頂いております。
 先ずは一通、読み上げたいと思います。

 いつも当ラヂオを聞いて頂き有難うございます。
 今日も聞いて頂けているでしょうか。

(2) 2015/09/02(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

 特別な一日だとお伺いしております。

 如何か、あなたの一日が
 素敵なものでありますように。
 あなたは今日を如何過ごされますか?


 お誕生日おめでとう、ヒナコさん。


[拾い集めた手紙は
紙でないものが詰まっていようとも
封を切らず、届け先に、密やかに、届けられる。]

(3) 2015/09/02(Wed) 00時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/09/02(Wed) 00時頃


【人】 釣り師 ヌマタロウ

[道沿いに行けばトタン屋根がぱたぱた鳴る小さな郵便局。
そこに郵便物を頼んでから、帰りは川沿いを歩く事にした。

めぼしい場所を探すと、頷いて。
ぱしゃぱしゃと歩いて川の中へ。
履物の裾が濡れるが、いつもの事だ。
膝くらいまでの深さの地点まで歩くと、
遠巻きに様子を見ていた鷺が飛び立った。

透き通った水が皮膚と骨を冷やしながら流れていく。
これもまた、煩くはない。
馴染みのある、自分にとっても血液の様な場所。

途中ではりだした岩などにぶつかって、割れたりしないように。
けれど、そのまま海に流れてしまわぬように。
ほどほどの流れを読めるところまで読むと、
懐から取り出した瓶を、そっとそこに浮かべて、手を離す。

徒歩の様な速度から、駆け足の速度へ。
消えていく赤を、満足げに見送ってから、翁は岸へと戻る]

(4) 2015/09/02(Wed) 00時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[ねぐら近くの地点まで川沿いを歩く頃、
空は夕暮れの少し前だった。
普段よく顔をみる釣り仲間たちがあちら側の岸に集まり、
何やら話している様だった]

 …………んー。

[挨拶でもしてから帰ろうかと思ったが、足を止めた。
やつらの、空気が、不穏だ。
空を見上げたり、地を向いたり、囁いたり、怒鳴ったり、
肩を乱暴に掴んだり。]

 …獲物でも鷺に横取りされたんかねぇ?

[どちらにしろ、好ましい空気では無かった。
煩い…いつも以上に耳が震える、そんな、尖った声。

生活リズムが夜釣りになりかけていたから、
今日もそうしようかと思っていたけれど。
あの様子じゃ夜中まで妙な喧嘩を続けているのかもしれない]

(5) 2015/09/02(Wed) 00時半頃

【人】 釣り師 ヌマタロウ

[長年やってる釣り人には、少し気難しいもんが多いと
翁は知っている–––––自分も含めて、だ。
あんな空気が上流にある状況じゃ、
別のショバでもやりたくはないものだ。

今日はもう、家に居よう。
あの高揚と、静寂と、煌めきの余韻を持ったままに。
ふ、と息を吐いてからいつもの道へと戻る翁は、
青空に輝くそれに、その時は気付く事なんてなかったのだ。

生きとし生けるものどもに、翌朝が来る。
山奥にも林にも、ラヂオの電波が来る。
世界に、おわりが、やって来る。]

(6) 2015/09/02(Wed) 00時半頃

釣り師 ヌマタロウは、メモを貼った。

2015/09/02(Wed) 00時半頃


【独】 釣り師 ヌマタロウ

/*
明日落ちかぁ。〆どうするかなー
少なくともシェルターに入る翁では無い
ザックさんにお手紙送れるうちに送りたい精神なのだけれど

あとヒナちゃんが可愛い だるっとまろやかにぽぅっと
悲観した若人が身投げした死体が川流れしてくる
そんな描写をしたかった脳内ほんのり世紀末期もあったのですけど
予定変更っ ちょっと様子見しつつ路線変えてくっ

(-0) 2015/09/02(Wed) 00時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[結局男はその日の夜遅くまで、編集者と次の作品の打ち合わせで山に帰ることが出来なかった。

明け方、出版社近くの喫茶店で編集者の奢りの珈琲を飲みながら溜息を吐く。
SFはしばらく良いから怪奇小説を久々に書きたいという男と、
またSFにしましょうよとか、偶には違うジャンルなんてどうでしょうと言う編集者の意見は一方通行の会話で打ち合わせと呼べるものではなく。]

 だからさ、書き上げた直後に次のことなんて浮かばないよ。
 
[ぼやく男に編集者は、エッセイとかどうですかね!と寝不足の頭に響く溌剌さで言う。]

 深夜のテンションで話してるでしょう、君。
 …今世紀最大の駄作にしかならないよ。僕の私小説なんて。

[呆れを通り越した苦笑を返しながら煙草に火を点けようとした時、
店内に流れるラヂオから聞こえた名前>>3に、手が止まった。]

(7) 2015/09/02(Wed) 00時半頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
私が逝く前に箱が逝ったあぁぁぁ!

家族がキーボードに麦茶こぼしたらしい。
延々と書いてた死亡ロルが吹っ飛んだよぅ!

(-1) 2015/09/02(Wed) 01時頃

【独】 透明女子会 ヒナコ

/*
取り寄せ時間かかりそう。
墓落ちで助かったなぁ。

(-2) 2015/09/02(Wed) 01時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[先生?とかけられた声に我に返って、何事もないといった風にマッチを擦る。
小さな灯火がジリ、と葉を燻らせて仄かな燈が灯った。

ザザ、とラヂオの音が乱れ、別の放送局に切り替わったのは店の者が周波数を切り替えたからかはわからない。

隕石、シェルター、地球が…耳に入ってくる単語の現実味の無さにラヂオドラマの類かと男は思った。
寝不足過ぎて妙にリアルに聞こえるだけだと。

編集者が何やら慌ただしく話している声も、どこか遠く。]

(8) 2015/09/02(Wed) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[恐らく、たった二三日ほどぶりに、
朝のラヂオを聞いた。

その間に事態は大きく動いていて、
いや、ずっと前から定められていたのに、
誰も気付けなかったのだろう。

気付けたとしても、何か手はあったのだろうか。


郵便受けから抜き取った新聞も、
本を読んだり手紙を読み書きしていて、
ほとんど目を通していなかった。]


 隕石……? それが、落ちてくるってのか?


[口に運ぼうとちぎったパンの欠片が、
ぽてんと食卓の上に落ちた。]

(9) 2015/09/02(Wed) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[どこか遠い、物語の中の出来事のようだ。
青年が生きている世界に直撃する実感はまだ、ない。

ただただ驚くばかりで、すぐに逃げようだとか、
そういった頭にはならなかった。]


 手紙、……出してこなきゃな。


[昨晩書き上げた手紙に、
書き足したい気持ちもあった。

だから、書き上げた手紙と、新たな便箋、
新調した携帯できる万年筆に、

買い足した夜空色のインクを満たして、家を出た。


郵便受けの中には今日も、二通の手紙。]

(10) 2015/09/02(Wed) 01時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[実家に帰らないと、と言って彼は立ち上がる。

バタバタとした去り際に、先生の次の作品が読めないのは惜しいですが…と何故か涙ぐんでいる彼にポカンとして]

 いや、次を書かないとは言ってないけど…。

[そう、間抜けな返事を返すくらいに男は聞こえてくる放送を現実とは受け取っていなかった。

先生の冗句はやっぱり笑えませんね、と彼は言って、昨夜のうちに仮の印刷はしたので、と原稿を押し付けられる。]

「発行が間に合うかはわかりませんが、最後の仕事くらいはしてから帰りますよ。」

[後から思い返せば随分ともったいない言葉を貰っていたのだが、今の男は、急にどうしたんだろうと思うだけだった。

編集者が去った後、山に戻る途中に見上げた空に昼には見慣れぬ輝きがあることには少しだけ疑問を覚えたか。]

(11) 2015/09/02(Wed) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[出がけに聞いた、ラヂオの1コーナー。

衝撃の朝に聞いた、穏やかで優しい男性の声>>2>>3。]


 ハッピーバースデー、ヒナコさん。


[この空の下、確かに生きていて、
大切な一日を迎えた女性へと、

届かない祝いの言葉を呟いた。


普段なら聞き流してしまう、
見知らぬ誰かの誕生日を祝う言葉。

彼女が恐怖に侵されたりせずに、
最高の一日を送れたならいいのに、と。]

(12) 2015/09/02(Wed) 01時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ニュースを知ってだろう、
早速シェルターへの避難を決めた客を何組か運んだ。

すぐに自分もと動かなかったのは、
両親も亡く、養わなければならない家族もいない独り身であるが故、

それと、未だに実感がわいていなかったのもあるか。


なかなか手紙への返事を書けずに、

太陽でも月でもない、
いつもは見たことがない光を見ながら、船を漕ぐ。]

(13) 2015/09/02(Wed) 02時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[小屋に帰るといくつか手紙が届いていた。
紛れていた手紙とは違う折り畳まれた紙も一緒に掴む。

それらを手に取ると寝台に横になり、目を通そうと封を切ると一通ずつ読み始めた。

一仕事を終えた休養は返事を書いてからにしよう、と一度横たえた身体を起こす。

ひとつの手紙は、もう返事を受け取れないと書いてあったけれど。]

(14) 2015/09/02(Wed) 02時頃

【独】 渡し船 ユージン

/*
うぉぉぉ 返信考えてたらこんな時間だぁぁぁぁ
しかもまだ全部終わってない

しかし たいむりみっと……。
あ、ああああああああ明日帰ったらすぐ 考える><

(-3) 2015/09/02(Wed) 03時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
フランクさんをおとうさん、と呼んでみたい人生だった

(-4) 2015/09/02(Wed) 07時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ 最後の数字にバツを付ける。
 今日は気分が乗らない日。

 思えば一年前のあの日から、
 気分が乗った日なんてなかったんだ。]

 ここに置いておくねー?
 わりと奮発したから、見つけてもらえると嬉しいかな。

[ 縁側に干物を置く。
 朝ご飯は食べなかった。
 やるべきことがたくさんある。あの男が来るまでに、全て終わらせておかないと。

 いつものようにラヂオをつけると、何やら熱弁を振るう声。>>#1
 何でも隕石が降ってくるとか、どうとか。
 我関せずと、一人黙々と準備を続ける。]

(15) 2015/09/02(Wed) 09時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


 …よし、こんなところかな。

[ 手にはラヂオと、朝方届いた手紙への返信が二つ。
 一つは翼の形に折りたたまれて。
 一つは風船の紐に括りつけられて。

 ベランダへ登ると床にラヂオを置く。
 話題は相も変わらず世界の終りについて。
 ザ、ザ、ザ ―――…
 電波を見失ったのか、ラヂオが不明瞭な音を鳴らし始める。

 眼前に広がる景色に、あの日見た流星群を思い出す。
 少女の位置からは一等星を見ることはなく、ただ蝉の鳴き声だけが聞こえていた。]

 ………。

[ 準備完了。
 手摺に足をかけ、そのまま腰掛けた。
 ふわり、髪が宙を舞う。風が心地よかった。]

(16) 2015/09/02(Wed) 09時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


 おとうさん、おかあさん。

[ 視線を前に向けたまま、これから行く先にいる人の名前を呼んだ。
 それからくるり、後ろを振り向いて。]

 フランク大先生、ラルフ、メルヤ、名前も知らない読者の人、達筆な猫さん、ラヂオのおにーさん‥‥‥‥‥

 それから、
 それから―――。

[ 指折り数える。本来は予定になかった行為。
 縁というにも些細な絆かもしれない。
 それでも残していく人が誰もいなかった私にとっては、
 きっと嬉しい事だった。

 誰一人として顔を思い浮かべられないことが、少し可笑しかったけれど。]

(17) 2015/09/02(Wed) 09時半頃

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8回 (4d) 注目

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