157 Dawnlight festival
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/04/21(Tue) 07時頃
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[しゃらーん♪]
[真っ青な背景に、金色のナナコロが光を纏い 。
画面の奥、高くへと飛び去っていく。
燐光は画面に降り注ぎ。
小さな点と化したナナコロを頂点に頂いた城を描き出した。
――――鳴り響くジングルは。
賞を取ったとある長編映画の主題歌の、有名なフレーズのアレンジ。]
(#0) 2015/04/21(Tue) 07時頃
[やがて。
フェードアウトしていく画面に、実写の映像が重なる。
見えるのは、白亜の城へと続く門。
の中央に聳える《ナナコロキャッスル》の頂点が微かに覗く、重厚かつどこか非現実的な、魔法の世界への出入り口。
――――《千葉ナナコロキングダム》の、入場ゲート。]
(#1) 2015/04/21(Tue) 07時頃
[期待に溢れた面持ちでゲートを潜ったゲストは、その先に広がる光景に目を見開き、そして、感嘆の声を漏らす。
色とりどりの風船が、春の陽気を纏う空を彩り。
広く取られたエントランスには、異国めいた建物――土産物が然り気無く陳列されている――が並び。
そのどれもが、卵や話を模した飾りで、彩られている。]
(#2) 2015/04/21(Tue) 07時頃
[――――そんな中。
いやに甲高い声が、エントランスに響き渡る。]
やぁ! 今日は来てくれてありがとう!
ナナコロキングダムのイースター・フェスティバル、どうか楽しんでいってね!
[その声が聴こえるや否や、ゲストは皆迷いもせずに、羽根と天使の環を持つネズミのキャラクターへと駆け寄っていく。
どこか草臥れた中年じみた風合いを漂わせた表情に似合わぬ大仰な仕草で、ネズミ……テーマパークのメインキャラクター《パルッキー・マウス》が、抱き付き手を取ろうとするゲストを一人一人相手していく様子が写る。
……時には、背中からタックルをかます子供や大人に、茶目っ気溢れる仕草でささやかな報復を仕掛けながら。]
(#3) 2015/04/21(Tue) 07時頃
[そんな、麗らかな昼下がり。]
――――今年のお祭りも、楽しくなりそうだね!
[……意味ありげな含みを帯びた呟きに、パルッキーの口角が持ち上がる様を映すと共に。
カメラは後ろへと引き、エントランスの全体を捉える。
賑わう広場の中央、花時計の二つの針が、頂点で重なりあい……]
(#4) 2015/04/21(Tue) 07時頃
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆ *・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆
Dawnlight festival
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆ *・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆
[時を刻む花々の映像に、ロゴが重なった。
♪しゃらららららーんっ♪]
(#5) 2015/04/21(Tue) 07時半頃
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― イッツ・ア・ウィッチワールド ―
イースター・フェスティバルのはじまりはじまり〜
[アトラクションの屋根の上。 エントランスでゲストを出迎えるパルッキー>>#3を見る影があった。
彼女、ミルフィ・スノーウインドは所謂魔女だった。 尤も見た目はそこまで魔女っぽくはなかったのだが。
指を鳴らすと、いつの間にか屋上に現れるティーセット。 紅茶を一口飲むと、少しの間楽しそうに場内を眺めていたのだった。]
(1) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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[さて、彼女――ミルフィのアトラクションだが。 カボチャの馬車に乗って様々な童話をモチーフにした舞台を巡って行く。
色んな遊園地にありそうなアトラクションではあるのだが。 ちょっと特殊なのは、そのラインナップだった。 シンデレラ・ヘンゼルとグレーテル・人魚姫・赤ずきん・金の卵を産むめんどり・なでしこ・いばら姫・しあわせな王子・ラプンツェル
そして、白雪姫。
ここまで多彩な童話の登場人物が登場するアトラクションなのには理由があった。 それは、ミルフィの登場するアニメが理由だったのだ。]
(2) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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「ミルフィのメルヘンツアー」
[名作童話の世界で、魔女ミルフィが困っている登場人物を助けると言う内容であり。 これもそれだけならばいたって普通のナナコロキングダムのアニメだったのだが。
まずは1話のシンデレラ。 勢い余って101体のネズミの従者と101個のカボチャの馬車を作りだし。 どこのお姫様だってレベルの大名行列で王子様の待つお城へと行進していった。
尚、尺的に後半は来週になると思いきや。 0時過ぎても解けない魔法をかけたミルフィのおかげでシンデレラはそのまま王子様と幸せに暮らしたのだとか。]
(3) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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[2話はヘンゼルとグレーテル。 お菓子の家で昼寝していたミルフィは訪ねてきたヘンゼルとグレーテルの境遇に同情して大泣きした挙句。
両親の家に押しかけるとそのままおかみさんを釜茹でにしてしまい。 何があっても困らないようにとグレーテルに魔法を教えて次なる魔女としたのだとか。]
(4) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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[3話の人魚姫。
声なんていらないと答えて人魚姫を無償で人間にしただけでなく。 隣の国のお姫様と結婚すると分かった瞬間王宮に乗り込んで行き。
隣の国のお姫様を蹴り倒した挙句、 人魚姫の目の前で王子様に「恩知らず!」「浮気者!」「あんたも言ってやれ言ってやれ!」とさんざんな事を言って 最後は人魚姫と改心した王子様が幸せになるのを見送って去っていく内容だった。]
(5) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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[3話の辺りでPTAからの抗議が相次ぎ。 テロップで「当作品はあくまでパロディです」と書く羽目になったのだが。 それを逆手にとってミルフィはこう言っていた。]
じゃあ、よそのアトラクションのシンデレラとうちのアトラクションのシンデレラは別人よね?
[最初こそ名場面だけだったアトラクションに次々とキャストが増え。 結果、お姫様だけで5人もいるアトラクションが完成したのだった。
だからこうして、屋上でサボ……のんびりしてても何も問題は無い。]
(6) 2015/04/21(Tue) 22時頃
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-ギャラクシー・トラベル-
地球の周りには、月が回っているニャ。 これを衛星と呼ぶのニャ。 大きさは、地球の約4分の1ニャんですよ。
[地球の模型を掌の上でくるくると回しながら、快活な口調で説明をしていた。 ポーラが月の説明をすると同時に、小気味良い音と共に小さな球体が現れた。 月である。ミニチュアのそれは忙しなく、小さな掌の上を飛んでいる。 そして乗客の周りに複数の球体が浮かぶ。 中には、相当大きな球体もある。木星だ。薄い縞模様が美しい。]
そして地球も太陽の周りを回っているのニャ。 これは、太陽系と呼ばれる、地球の兄弟みたいなお星様なのニャ。これを惑星と呼ぶのニャ。
(7) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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・ ・ ・ ・ ・ 。
こ、こらっ! せ、説明をちゃんと聞くニャ〜!
[然し熱心なポーラの説明も、子供達は特段聞いていない。 土星の輪に手を伸ばそうとしている。 もっとも届く位置にそれは無いけれども。 ポーラは肩を竦め、一際大きな声をあげた。 マイクを通して、星先案内人の凛とした声が響く。]
……まっ! 実際に目で見て確かめてみるのニャ!
[その言葉を皮切りに、乗客を乗せた大きな白い巨体が動く。 宇宙船を模したそれはふわりと宙に浮き、宇宙旅行へと連れて行ってくれる。 ポーラの蒼い瞳は地球のように煌めいている。]
(8) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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銀河の彼方へ! ハヴァ・ニャイス・トリップ〜!!*
(9) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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入村ニャ! ネコ型アンドロイドって矛盾しているけれど、気にするニャ!
(-0) 2015/04/21(Tue) 22時半頃
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―ドラコとアーサーのワンダートラベル―
――我輩は三毛猫である。 名前はアーサー。少しばかり、特別な猫である。 これより諸君を、少しばかり不思議な世界に案内しよう――。
[そんな言葉で始まる、アトラクション。 龍のドラコの背を模したゴンドラに乗ったゲストは、このアーサーの案内に従って。 クレイアニメ映画「ドラコとアーサー」で2匹が辿った冒険を追体験するのである]
(10) 2015/04/21(Tue) 23時半頃
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……さあ、諸君、旅立つ前のお約束だ。
ひとつ。ドラコの背の上では、大人しく座っていておくれ。ドラコが飛ぶのに邪魔になる。 ふたつ。ドラコの背の上では、あまり大声では叫ばないでおくれ。ドラコが驚いてしまう。 みっつ。ドラコの背の上では、飲んだり食べたりは禁止だ。ドラコが食べたがってしまうからね。
[ゴンドラの先端に立ったアーサーは、ひとつ頷いてみせて]
よろしい、大いに宜しい。 ならば、出発といこう――いいよ、ドラコ、君の求める空へと、飛び立ちたまえ!
[ごとん、と。ゴンドラが動き始める――2匹の辿った、不思議で愉快な旅を模したコースへと]
(11) 2015/04/21(Tue) 23時半頃
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ね、ネコもトラベルも被ってるニャ! これは縁故を組みたいニャ〜
(-1) 2015/04/22(Wed) 00時頃
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ふにゃ〜ん 休憩時間のコーラは最高ニャのです!
[宇宙基地のようなアトラクションが並ぶエリアのなか、一人ベンチに座っている。 橙色と紫色のグラデーションに染まる空を眺め、ストローを咥える。 炭酸飲料の不健康そうな味が、疲れた体に沁み渡る。 ぷはーっ、とビールを飲んだお父さんのように息を吐く。
ポーラは猫耳が生えているだけで後は、殆ど人間と見た目が変わらない。 しかも、ポーラのような耳を付けている客は、この遊園地内では大勢居るのだ。なので傍から見たらこの猫型アンドロイドも、通行人Aくらいにしか思われないだろう。 ポーラはその澄んだ蒼い目をちらりと、遠くの方にやる。]
…………むむ、
[>>#3 その先には大勢の子供達に囲まれているパルッキー・マウスの姿が。 時折タックルされつつも、笑顔を絶やさず皆に幸せを分け与えていく。 その天使ネズミの人気は、ナナコロキングダム開園以来、衰える事を知らない。 女子高生は黄色い声をあげて、思い思いにバッグやスマートフォンにキーチェーンを付けているし。 カップルはお揃いのネズミの耳を付けている。]
(12) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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[一方、ポーラの猫耳を付けている人は少ない。 一応このエリア限定商品なのであるけれども。 他のキャラクターのように、何かをモデルにした映画やアニメは無い。このアトラクションで生まれた、オリジナルのキャラなのである。ゆえに、人気が伸びないのも原因の一つかもしれない。
そんなポーラの夢は、映画デビューとかなんとか。 宇宙を舞台にしたSFアクションなんてどうだろう。 超大物監督を起用して、ヒロインは勿論自分だ。 然しそれもこれも、人気が無ければ始まらない話である。]
今年こそは…… 人気者にニャるのです!
[ネズミなのか。やはりネズミなのか。 見た目中年のオッサンにしか見えないのに、ネズミという付与価値のお陰で絶大な人気を得ている。 否、実際は他の要因もあるのだろうけれども。 どんなに贔屓目で見ても、自分の方が絶対可愛いと思うのに。解せない。
と、少しナルシストを発揮しつつも、ポーラはストローを人知れず噛んだ。空になったコーラの容器をゴミ箱に捨てると、アンドロイドは他のエリアへと足を運んだ。]
(13) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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ハヴァ・ニャイス・ドリ〜ム!
[夢を叶えたければ、星に願うだけでは駄目なのだ。 その星を掴んでこそ、人は願いを叶えられるのだから。*]
(14) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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