153 咎人の塔、蠱毒の篭
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狩人も立ち入らない深い森の奥からやってくる、“人狼”は、ひそかに人間と入れ替わり夜になると人間を襲うという。隣国の出身でありながら戦功名高く、Sirの称号を賜った若き英雄、Cointossと配下の聖貨騎士団は、この魔物の噂を重く見ていた。
恒例になりつつあった臨時徴税を収めた村人たちは、水車小屋で招集の命令を受け、不安を覚えつつも集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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廃墟と化した旧都、その中枢に過去の名残のごとく聳え立つ錆びついた鉄塔。
脱出不可能なこの檻は、監獄という名目の人体実験場である。
檻に送られる人々は、自らの罪を認めた咎人達。
この檻の中で生き抜き、他の者達を喰らい尽くしてすら生き延びられたものは、処刑を免れ、檻を出られるという。
されど、咎人達は知らぬ。その身に埋められた悪魔の芽を。
殺し、生き抜いたもの達の末路に待つ運命を。
(#0) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
─かつては首都を見下ろす超高層展望台だった名残の…─
[特殊超強化透明樹脂の壁面は、うっすらと汚れてもその透過性を未だ失ってはいない。
素っ気ないコンクリートの壁で仕切られたその狭い室内には、北極星に捧げるかの如く掲げられた大きな十字架。
それは、宗教的祭壇では無く、単なる拘束具。
戯画化された救世主の如く架けられているのは、半ば干からびかけた初老の男。
いや、彼は神の領域に一時は手をかけたのだろう。
それは禁忌だと知りながら。]
(#1) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
[白い服に縫い取られた、罪を数える数字は00*]
(#2) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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[「画面の向こう」で繰り広げられる光景は 単なるエンターテイメント、どんな危険なことが行われていようと それは安全の担保された娯楽に過ぎない―……とは思い込みである。]
(1) 2015/03/17(Tue) 11時半頃
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「 強 制 X X 破 壊 」
(2) 2015/03/17(Tue) 11時半頃
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[画面の中には両手両足を吊られた裸の女性。 周りには手に手に「おもちゃ」―……と呼ぶには あまりにも禍々しい形状をした器具を持ったマスクの男たち。]
「まだまだまだ!全然ぬるいよ!!」 「もっと視聴者のことを考えろよ!こんなお遊戯見るために 視聴者はこの作品を見ているのかよ!どうなんだ!」
[時折カメラの裏側から混じる怒号。マスクの男たちは 吊られた女性を代わる代わる犯していく。 女性の目は焦点が合っていない。感情も読めない。]
(3) 2015/03/17(Tue) 12時頃
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「女寝てるぞ!起こせ起こせ!!」
[「監督」の怒号に合わせて、マスクの男は女の頭をつかみ、 平手打ち、腹部に拳、果てには水の溜まった洗面器へ 顔を押し込み―……女は意識を取り戻す。]
「よし、続行だ……ちっ、それじゃダメだ!見てろ!!」
[ついにはこの「娯楽」に「監督」まで参加しだす。 女の傍らには、歯形のついた漏斗と空の酒瓶が数本。]
(4) 2015/03/17(Tue) 12時頃
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[犯しては意識が飛び、意識が飛んでは起こし。 それを何度も何度も繰り返した挙句、]
『監督!女がヤバいです!!泡も吹いてるし……。』 「なにィ?……あ…。カメラ止めろ!いいから止めろ!!」
[そこでその「映像作品」は終わりだ。 あくまでも男を慰めるための「エンターテイメント」 画面の中のことは単なる「娯楽」。 しかし、この作品に限っては「すべてが現実である**」]
(5) 2015/03/17(Tue) 12時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 12時頃
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―現在/護送車内―
[そして今、あのAV監督は護送車の中にいる。 空のような色合いの囚人服に身を包み、 ふてぶてしそうに座っている。何も言わず。]
(6) 2015/03/17(Tue) 12時半頃
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[資料にはこう書いてある。
No.07 イワン・タカナシ Ivan Takanashi (49) 罪状:強姦致死 "Gunner Lee"を自称するアダルトビデオ監督兼男優。 自身が監督するAV作品で男優女優含め、多くの人物が 後遺症の残る大怪我、死に至る事例もあった。
01「強制XX破壊シリーズ」 十分な説明なしに、女優に強制的に飲酒をさせ、 暴行を含む強姦紛いの行為に及び死に至らしめた。 02「炎のチャレンジ―マジックミラーハウスからの脱出」 マジックミラー張りの施設に火をつけて撮影。 中にいた男優女優が全身に深刻な大火傷を負う。 03「ANAL INFERNO」 ひとりの男優が圧迫によって顔面を骨折する大怪我。 女優側にも肛門を損傷する怪我を負わせ、後遺症を残す。
(以下、何件もの事例がリストアップされている**)]
(7) 2015/03/17(Tue) 12時半頃
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私の罪? 何をいっている?
私は、彼らを救う為にある。
そう、死の淵にあり、そこからの脱出。 彼らは、きっと得られないなにかを得たはずだ。
[それは、罪が下される前、その消防士が滔々と語った言葉である。**]
(8) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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『この国は、一度滅ぼされるべきだ』
(9) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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―― 護送車内 ――
[――紫色の囚人服の男は目を開けた。隣に座る男が紙切れを持ちながらたどたどしく喋っている]
……Da Felleg…… ……あんたの国の言葉でいい。わかるから。
[『何だこれ、ちっともわかんねえ』と男がぼやくのを聞いてその男の本来の言語を特定すると、その囚人は流暢に喋りだした。 驚く男――護送の付き添いである――を冷ややかな目で見た後、溜息を吐く。
くだらない、何もかもがくだらない。 命を賭けて戦って、行き着く先が処刑台ですら無いのだから]
(10) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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[男は、小さな国の小さな村で生まれた。 物心ついた時から作物の少ない畑を耕し、沢山の弟や妹に囲まれて暮らしてきた。 本来であればそのまま小さな村の中でささやかな幸せを見つけて死んでいく筈だった男は、十数年後、先進各国をジャーナリストとして飛び回り、取材と称して多くの要人・テロ組織と接触していた。 直接の逮捕理由は、母国にテロ行為を働こうとした罪。即ち、外患罪である。
男は逮捕された後も、本名、年齢、具体的な計画内容など、多くの物事を黙秘した。 唯一つ語った動機は、『復讐』であったという]
(11) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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[No.10 イアン・スミス(通称) 本名、年齢共に不詳 来歴より、年齢は三十代前半と推測される 罪状:外患罪 A国出身の自称ジャーナリスト。 取材と称して多数の国を渡り歩く中で複数の過激派組織・国際テロ組織と接触。 A国へのテロ行為を計画した罪で死刑判決。 他にも恐喝・殺人未遂などの余罪の可能性があるものの、いずれも証拠不十分。
補足事項:A国について B大陸南西に位置する人口約数十万人の発展途上国。19XX年に独立。 レアメタル産出国の一つであるが、作物が育ちにくく国民も一部を除き貧しい生活を送っている**]
(12) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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/* 久しぶりのむらだ がんばるよ
今のところは、ボランティアで来たねーちゃんが警官だかなんだかの不興を買って強姦殺人死体ポイされる→警官()なので無罪方面→なんやそれこの国おかしいやろ→ボランティア団体連中に紛れて出国→母国に復讐を みたいな感じ 他の人の設定でおいしそうなのがあれば拾う とにかく「いい人」はやらない なるべくさっさと死ぬ努力をする
これくらいだな
(-0) 2015/03/17(Tue) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 23時半頃
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─庶民向けの安っぽい定食屋─
[昼食時の混雑も終わり、喧噪も落ち着いた店内。誰も眺めていないテレビは刺激的に脚色したニュース映像を流し続けている…]
『ええ、声をかけにくいというかー…なんというか、とっつきづらい感じのひとでしたねー…』『すぐ辞めちゃったんで覚えてないなぁ。どんな奴だっけ?』『いつもなんかドンツクドンツク変な音楽ばっか聞こえてうるさかったんですよー。えぇ、昼間っから。…アレでしょ?ヒキコモリ、っていうの?気持ち悪いですよー、そんなの』
[耳障りな音に加工された声は、どうやら犯人の隣人たちへのインタビューらしい。モザイクだらけの画面には、【28歳無職の男は何故そんな凶行に走ったのか】【現代社会の心の闇】などとのセンセーショナルなテロップが踊る。]
(13) 2015/03/18(Wed) 00時頃
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[続いて画面は、中学校の卒業文集の映像へ切り替わる。]
〔将来の夢 三年C組 冬海フユキ 僕は鉄道が好きだ。だが、写真を撮って喜ぶ程度の鉄オタの連中とは一緒にしないで欲しい。 僕が好きなのは『鉄道』であって、電車では無く〕
[淡々と感情の無いアナウンサーの声で読み上げられるのは、定規で書かれたかのような独特の角ばった文字でびっしりと細かく書き上げられた作文。執拗に綴られたそれは…]
[小さな子供の指がリモコンのボタンを押し、画面はピンクと紫の双子の熊の着ぐるみが踊る幼児番組に]
(14) 2015/03/18(Wed) 00時半頃
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─関係者と被験者に配られた、資料─
[No.08 Fuyuki Fuyumi(28) 罪状:威力業務妨害罪 不正アクセス防止法違反 大量殺人未遂
帝都営地下鉄網大規模同時多発ハイジャック事件の実行犯。 その日、帝都メトロの運行集中管理システムは、始発列車の緊急停止装置からの侵入により乗っ取られ、全ての車両が犯人の組み上げた新ダイヤによって運行され、多数の乗客は混乱のうちにいつもよりもスムーズに目的地へと送り届けられた。 SNS【ササヤイター】へ投稿された【F】と名乗る鉄道マニアの誇らしげな書き込みから犯行が発覚してのスピード逮捕。 本人は「メトロ運行システムのセキュリティがあまりに杜撰だったので警告の意味でやった」「ダイヤの組み方も実に稚拙で見るに堪えなかったので、もっと効率のいい奴にしてやった」などと供述しており、反省の余地は全く無し]
(15) 2015/03/18(Wed) 00時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/03/18(Wed) 01時頃
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親が親(人殺し)なら
子も子(人殺し)ってことだな
その男(検察官)はわたしを一瞥して
吐き捨てるように呟いた
(16) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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「裁判?」
私の問いかけに男は薄ら笑いを顔に浮かべた
「そんなもの…ない。 お前を裁判では裁くことはできない そうだろ?」
訝しがる私の顔をおかしそうに覗き込む 男の酸っぱい口臭が鼻につく
「しかし無罪放免ってわけにはいかない」
何が可笑しいのか男はやにの色に染まった 歯を見せて笑う
「だからお前はちょっと特殊なところに行くんだ なにきっと楽しいところだよ ちょっとしたゲームをすればいい 勝残ればお前の罪は消える」
(17) 2015/03/18(Wed) 02時半頃
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消える? 消えるわけないわ
こいつ馬鹿だわ
(-1) 2015/03/18(Wed) 03時頃
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