150 Gangstas War
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が8人、首無騎士が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2015/02/11(Wed) 00時頃
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/*
1dはプロローグの延長です
主が殺されるのは2dとなりますので、それまで引き続きお楽しみください
(#0) 2015/02/11(Wed) 00時頃
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/* 何かジャズだなーって気分だったんだけど、 何でかと思ったらスタートが酒場だからかね。
みんなイメソン素敵ですんごいね。 ロルとかキャラ立ちも雰囲気ばっちりで 正直場違い感ヒシヒシ感じてるけど、 頑張るから生ぬるく見守ってくれると嬉しいなぁ、 って埋め埋め。
怖いを楽しいに変えろ。
(-0) 2015/02/11(Wed) 00時半頃
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― シティロス下層・裏路地 ―
[『天使の分け前亭』を出ると路地の更に奥へと向き直り 男は歩を進めた。 歩きながらくたびれた上着に手を差し入れて 携帯端末を取り出すと数回の操作の後に顔の横へ添える。
画面に表示されるのは『キャシー>>0:44』という女性名と、 デフォルメされた猫の画像。]
――…はぁい、キャシー。
アジアからお客さんが来てたよ。 カウルーン……九龍の猟犬。
あ、狼なんだっけ?
[彼女が着信に出たならば直接、出なければ伝言で 酒場で見掛けた赤いフードの男(>>0:65)の特徴を伝える。]
(1) 2015/02/11(Wed) 01時半頃
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[“本業”のついでに、男はこの情報屋の数多いる 『耳』と『口』の一つを受け持っていた。 対価は金銭であったり情報であったりと 彼女の気分によって変わるが深くは気にしない。
本来ならば彼女が居る店に出向くのが良いのだろうが、 わざわざ着替えてまで行く事は気が乗らなかった。 下戸の男が“愉しむ”には、あそこは上品過ぎる。
時折足元に転がっている大小、生命の有無も様々な 『ゴミ』と呼ばれる“何か”を軽いステップで避けつつ、 他の幾つか小さな情報を彼女に伝えた後、 男はふっと面白がるように口角を上げた。]
何だかタダの与太話って 雰囲気じゃなくなってきてるねぇ。
こりゃ、案外ホントに死ぬんじゃない?
[声に滲むのは、ただただ愉快そうな色。]
(2) 2015/02/11(Wed) 01時半頃
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ーーシティロス・ビル街ーー
[空へそびえ立つ高いビルの並ぶ大通りをゆったりとした足取りで歩く。 人混みに若干揉まれながら、″例の噂″のボスの居場所を下見する。 居場所についてはあまり信用出来るかは分からない情報源だが、見ておいて損はないだろう]
それにしても…やっぱり明るい場所は苦手だ
[自分には裏の世界が生きやすい。
弱き者を掬い上げ、そして突き落とす… 恐喝や脅迫、一般的に卑劣と呼ばれるその手法こそ自分のやり方だ。 強き者にも同様。一度は利益を与え、手を組みそして隙が出来れば御釈迦様の糸を切るように、プツリと沈ませる。
その時の快感は何とも表現し難いものだった]
(3) 2015/02/11(Wed) 03時頃
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……。
[少し嫌な臭いが鼻腔を刺激しに漂ってきたような気がして、一瞬顔を顰める。 目を下方へ移すと、先日あの世に送った男の血がまだこびりついている感覚を受けた。
怨念。呪い。
そんなことは意に介さず。 ただ思うのは、悪臭への不快感]
あとでもう一回手を洗っておくか
[ビル街の明るさに、居心地悪そうに目を瞬かせて、その大通りを後にしよう]
(4) 2015/02/11(Wed) 03時頃
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ーー回想ーー
[その″取引″を終えた頃、図ったように電話が鳴る。 またあいつだろう]
「はい、もしもし。 あぁ…やっぱり君か、ジェーン。
ん、″取引″なら無事に成功したよ。あまり穏便に済みそうになかったから少々「揉めた」けどね」
[ちら 、 足元に横たわる屍を見て話を続ける]
「で、何の用だ? 私も忙しいからお喋りなら今度……」
[言葉が途切れたのは、ジェーンがそれを遮ったからであり、その話が大変「面白い」ものだったからだ]
「例の財閥の長が殺されるかもしれない…?」
[ほう、と電話越しに相槌を打ち、そのまま壁にもたれかかってジッと相手の話に耳を傾けた]
(5) 2015/02/11(Wed) 03時頃
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[電話を切り、暗がりの街を歩く]
トップの座、ねぇ…
[普段は無論、そんなことに興味は無かった。ただただ、今の生活を楽しんでいたから。 しかし………ーーーー]
やってみるのも、面白いかもな
[不意に興味が出たのを示すように、口元をニヤリ 歪める。 表の世界の権力、富。 それを手に入れてみたい。例え一過性の興味だとしてもそう思う]
権力とは、この世の強者の証だ
[あくまで体裁上ではあるが、そこから見える景色は一体どんなものなのだろう。 必要な荷物をコンパクトに纏め、その「荒くれ者たち」の集う街へ向かおうか。 ジェーンから聞いたその街の名はーーーーー]
シティロス。
(6) 2015/02/11(Wed) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 03時頃
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― BAR/『Notte stellata』 ―
[ピアノの軽やかな音に包まれる中 ジャズ・ロックが小さな震動と同時に逆らう。
ジャック・ローズ特有である 林檎の甘く苦い酸味の赤をグラスから伝わせ 鼓膜へ届く音の方を見つめた。 ]
『あら? ……リーからだわ。 ルーク、ちょっとごめんなさい』
ああ、私のことは気にしないでくれ。 それよりも、そちらの彼の方が大事だろう?
[『ありがとう』と艶やかな紅の唇が動き、 エメラルドに映る彼女は端末を耳元に当てる。] (確か、 リー……、 リー・マロニーだったかな?)
(7) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
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[直接の面識は無いが、金の彼女から聞き覚えがある。 数多ある『耳』『口』のひとりであり、クスリの売人。
紡がれる会話を欹てながら、 明瞭とした声で『流される』話を正面で聞く。]
『ハーイ、リー!今日はどうしたの? あたしにラブコール?…ふふ、冗談よ。 ――狼も、飼われちゃ犬と同じよー? 東洋の龍さんが、一体何の御用なのかしらねえ』
( ……‟九龍”、 か )
[くすくす、 茶目っ気のある調子で猫のような目を細め 幾つか、小さな情報を耳へと流しこみつつ 『何か聞くことはある?』と、碧玉へ目で問う。
カウンターを数度指で叩いたあと、 そうだね と 顔をあげる ]
(8) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
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/* あ、っぶない。 ぶつかるとこだった。
えー、でもどうしよう。 でも面識なくてもいけるかなぁ。
(-1) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
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折角だから、‟直接”話が聞きたいな 取り次いでくれるかい?
報酬はこちらの方で支払っておくよ。
[狐の瞳が、悪戯っぽく細まる。 金色の猫がぱちぱち瞬くが、すぐに口角があがる 閉じた片目は『オーケー』と了承を示して閉じ、]
『ウチのボスが、貴方に直接情報を聞きたいって。 その分報酬弾んでくれると思うけど、どうかしら?
―― そうねえ、きっと。 これからどんどん、面白くなってくると思うわ』
[くすくす 綻ぶ猫はただ愉快そうに これから始まる宴を思い 宙に笑みを零す。
それを『知る』狐は、 密やかに 夜闇の奥から月を描いた *]
(9) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
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/* あ、これは駄目なパターン。 何か文章ぶつかりそうでお好みでない。
でも会いに行けそうわーい! 修正しよー!
(-2) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
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[路地の暗がりで微かに空気を震わせる呻き声を 掻き消す華やかな声>>8を耳で楽しむ。
此方の用件は済み、彼女の用件も済めば 「それじゃあ、またね。」と言って通話を切る、
――――ハズだった。 予想外の彼女の言葉>>9に目を丸くする。]
……ぇえ? 君のとこのボスってあれでしょ? お上品な狐っぽい色男。ボス・ルーカスだっけ?
[一度足を止めると、記憶を探るように視線は僅か上へ。 昼も夜も変わらず淀んで見える空が ビルによって歪に切り取られて見えた。
少し浮いた爪先は迷うようにゆらり、揺れる。]
(10) 2015/02/11(Wed) 04時頃
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……んー、場所はぁ? 着替えなきゃいけないようなトコだと、やだなぁ。
[間延び、甘えるような声で、 言外に「そういう場所でなければ行く」と含める。
ぺたりと地を踏む足は端末越しに届くだろう 目的地を決める言葉を待った。**]
(11) 2015/02/11(Wed) 04時頃
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/* ↑灰は、実はルーカスさんとこのファミリーに ちゃっかり在籍してますロルぽちってたんだけど、 それが何か噛み合わなくなりそうで一人ぐるってたってやつ。
なんか見返したら言葉足りてなくて 誤解されそうだなーって補足をだね? 僕ぁ、小心者だからさ。
(-3) 2015/02/11(Wed) 04時半頃
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『そうよ、あの狐みたいな色男。 ちょっと待ってね、聞いてみるから 』
[>>10聞き返すような語尾をあげた調に 甘えるような その間延びした声。 気高い猫は、くすくす笑って肯定する。
華やかで気品溢れる世界の音は、 薄汚れた醜いうめき声を包み 蓋をするよう覆う。 微かに金色の耳に届いても、彼女は慣れた風に その不快な音を聞かぬフリをした。
サファイアを光の海へ泳がせ、 目の前の席へ顔を上げ、カウンターへ中程乗り出し]
『ルーク、洒落た場所は嫌だそうよ ……そうじゃなきゃ行くって。どうする?』
ふむ。 …そうだね、少し電話を変わってくれるかな?
(12) 2015/02/11(Wed) 10時半頃
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[顎元に白い手袋を填めた指を添わせ、 そのまま 耳に当てられた端末を白が指す 『はいはい』と気心知れたように手をひらり
そのまま 腕を伸ばせば白布の中に収まった ]
もし、直接話した方が早いと思ってね、 キャシーから変わらせてもらったよ。 ルーカス・ジョカトーレだ。
……リーくん、だったね。 アシュ・ストリート、クロスウェルの時計塔付近。 そのあたりで落ち合うのはどうだい?
どの店かは君に任せるよ。 どういう場所が君の好みか、生憎分からないものでね。
[考えの読めない、飄々とした風の如く 物静かな落ち着きのある低音で語る。]
(13) 2015/02/11(Wed) 10時半頃
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[特に嫌味を籠めるでも無く、相応しい店を。 此方が選ぶよりも、きっと任せた方がいいだろう。
そう判断し、ここのような場所とは全く違う、 ごく庶民的なストリートの名を上げるだけ上げ 判断を相手へと丸投げした。
ぺたり ぺたり 地を踏む、端末越しのマイペースなリズムは バックミュージックのアクセントとして刻む *]
(14) 2015/02/11(Wed) 10時半頃
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/*
酒場以外の店が思いつかなかったなんて秘密
(-4) 2015/02/11(Wed) 11時頃
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― シティ・ロス ホテル・ダイナソー ―
[女はカジノから実に平和にホテルに戻ると、漆黒のドレスのまま、ホテルラウンジに向かい、夜のシティ・ロスを眺めながら、ピンクレディ・カクテルを楽しんでいた。
気ままな女性の観光客。 そう見えるならば、それは正解。 この国の面白そうな事柄に惹かれて、というよりも、なぜかそういった場所に呼び寄せられるようにして、女は生きている。
いや、生きているのが奇跡のように。]
――・・・・・・こんな街で、シゴトしていたんかしらね。
[ただ、その素性はただの女、というわけにはいかない。 知る人ぞ知る、シゴト師ゴンドーフの落とし種である。 実に大掛かりに釣り針をしかけ、相手をスティングする芸術的なシゴト(詐欺)師。 その娘はとりあえず、血筋として、カード使い、賭博師としての手先、そして、父親の七光り、といっていいのか、そういった手合いからの、世話になったから的恩恵を確かに持ち合わせていた。]
(15) 2015/02/11(Wed) 11時半頃
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ハイ、久しぶり。 貴方もいつまでも、パパの昔話が好きね。
[やがてラウンジに訪れる白髪の紳士に、会釈を交わし、 夜の摩天楼に乾杯する。]
で、あの噂は、出処って?
[例の噂を探ってみたり。そして、その後は、 先ほどのカジノを仕切るファミリーのこと。また、噂を聞きつけ、さまざまな厄介がこの街に訪れていることを知る。]
ふうん。で、私には危ないから出て行ったほうがいいっていうこと? そうね。危ない感じはするけれど、 父譲りの私の能力も、ね。
[紳士とゆるやかに笑い、心配ないわ、と首を傾ける。]
(16) 2015/02/11(Wed) 11時半頃
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まぁ、いいわ。 ムッシュ、またお茶しましょう?今度は昼がいいかしら、 そうね、あの時計塔の近くなんて、素敵じゃない?
[話をして、笑って指差すのは、 アシュ・ストリート、クロスウェルの時計塔。ちょうどそのベルが軽やかに街に歌声を響かせたから。]
とりあえず、パパが大好きなわけじゃないけど、 パパみたいに生きることは、ある意味至福だと思うわ。
[そう、告げて、紳士に追加のカクテルをリクエストした。*]
(17) 2015/02/11(Wed) 11時半頃
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/* 開放的市民ってさ、もしかして
全裸?
(-5) 2015/02/11(Wed) 12時半頃
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― 夜の街へ ―
[そして、ホテルの部屋に戻ると、 今度は社交界のスタイルとは一転、街歩きの女性の姿となる。 ベッドでおねんねするには、夜のざわめきがやや騒がしい気もしたからだ。]
(にしても、ここまで大袈裟に噂を流すなんて、 どう考えても、不自然ね。)
[ホテルのロビーから出れば、摩天楼の下。 見渡すシティロスは、いろんなところからいろんな刃や銃口が覗いてきそうな街ではあるけれど、 同時に、夜といえども、ポリスメンも数多く配置されているのが見て取れる。
いわゆる、噂の財閥の主は、ここの軸だ。 そこが崩れれば、その座を狙おうと、数々の勢力争い、ドンパチがはじまりそうな雰囲気は、きっと街全体が感じている危機。
それを回避するとなれば、その財閥の主が殺されることがないことが一番、 もしくは、そうなったとしても、同等の権限をもつ跡目がいれば、混乱が起きないわけではないが、街全体をゆるがすほどの戦争は免れるかもしれない。]
(18) 2015/02/11(Wed) 13時頃
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ま、いーわ。 キャラメルポップコーン食べたいし。
[茶色のトレンチのコートの襟を立て、夜だけれども、濃いレンズのサングラスをかけて、繁華街を歩き始める。 さて、アテは、ともかく、カフェがあればいいな、なんて思いながらアシュストリートの方面へ**、]
(19) 2015/02/11(Wed) 13時半頃
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