135 赤い月夜の吸血鬼
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ヴェスパタイン、ホレーショー、ジリヤ、鬼丞、ロビン、ラルフ、チャールズ、ピッパ、オスカー、メアリー、カリュクス、サミュエルの12名。
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[ネズミの足音が聞こえた気がして顔を上げる。 気のせい、だろうか。
もてなすことに集中していて、異変には気付いていない。 勿論、皆から姿が見えなくなったと気付くこともないまま。]
(0) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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/* あ。 秘話気付いてなかった(o・ω・o)
(-0) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 01時頃
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[左様でございますか。
そう、答えたつもりだった。 囁かれた声に驚き、その顔をじっと見つめて。]
何を……?
[そのまま意識が遠くなっていった。]
(-1) 2014/10/09(Thu) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 01時頃
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[酒を飲む青年の姿>>1:167を見、ひらひらと手を振る。]
お城についてもっと語りたいの!私! ラルフなら、きっと分かってくれると思うんだよね。 寝ないで語り合いたいレベル。
[ラルフ>>1:176へと握りこぶしを突き出し、頷いた。
少しとはいえ、眠ったばかり。 夜はまだまだ長い。が、自分自身にとっては短い。 だからこそ、この素晴らしさを誰かと語り明かしたい。
様子がおかしいことに気付かないまま、酒を飲む。]
(1) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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[どうやら城のことならば"寝ないで語り合える">>1らしい。 そんな情熱を持った参加者は久々だ。。]
――そうですね。この城について。 正確に言えば、この城の謎について。 語り合うのも、悪くないですね。
[そう言っている間に、いつの間にか皿は空っぽに。 そして、心なしか、少し頭痛がする。 どうやら、少しだけ酔ってしまったみたいだ。]
――改めて、よく飲みますね。酔わないんですか? 実は、俺、ちょっと酔っちゃって――。
あの、俺、向こうのバルコニーで涼んでますね。 あ、でも部屋にはちゃんと行きますから!
――そうだなぁ。1時間後に、伺います。 それまで、この城、見回ってますから。どうでしょう?
[そう、提案する。ラルフはまだ、気づかない。もう"1時間後"など、来ないということに。]
(2) 2014/10/09(Thu) 01時半頃
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お城の謎!良いね良いねー。 執事さんにお茶とか用意してもらってとかさ! 素敵だわ。勿論お酒でも良いんだけど。
[空になった皿に目を落とし。 同じく空になったグラスを其処に置いた。]
そういえば。なんか喉渇いてて。 いつもより飲んでるんだけど、酔わないんだよね。 良いお酒だと、酔いにくいのかな?
[首筋、傷の塞がった紅い痕へと無意識に手を当てる。
そういえば、あの時。何か聞こえたような。]
(3) 2014/10/09(Thu) 02時頃
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[ふる、と頭を振って。]
うん、わかった。 部屋の鍵は掛けてないし、いつでも来て。 歓迎しちゃう!
[涼みに行くというラルフを見送り、食堂を見渡した。**]
(4) 2014/10/09(Thu) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 02時頃
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[ピッパ、及び食堂の面々に失礼、と声をかけ、席を立ち上がる。]
それでは、ピッパさん。
――また後で。
[そんな、ちっぽけな約束。**]
(5) 2014/10/09(Thu) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 02時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 02時頃
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[影はヴェスパタインの背にひたりと触を灯す]
参れ
[貌なき月夜の吸血鬼が、 彼を包み込み]
招かれし客をもてなすのがお前の務め
[かたちのない、幻の城へ。 引きずり込んだ]
……なれば備え、果たせ
(*0) 2014/10/09(Thu) 08時頃
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―幻の城―
[その変幻の城は、見る者によって色を変える。
朽ち果てた遺跡にも、絢爛で優美な古城にも 醜悪に歪んだ魔物の巣にも。
強いイメージを持たぬ者には、輪郭が滲みとりとめなくかたちを変える曖昧模糊とした領域として。 あるいは、転移をそうと認識しない者の目には、自分がそれまでいた現実の城と同じものであるかのように]
ヴェスパタイン
[同じく聞く者によって響きを変える聲が、囁く]
水を汲み 花を飾り 糧を果たせ それがお前の務め
(*1) 2014/10/09(Thu) 08時半頃
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/* さて、誰を襲撃すればいいんですか!
夜明けまで待っててくれる人の方がいいんだけど1時だからな…!
(-2) 2014/10/09(Thu) 08時半頃
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/* とりあえず手当たり次第ナンパしとくか…
(-3) 2014/10/09(Thu) 08時半頃
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/* おそっておそって光線は見えません。 たぶんあからさまな襲撃誘導は避けろってあるからそんな襲い受けみたいなのは来ないはず。
次の狼には確実に1回以上襲撃してもらいたいので、登場可能時間的にチャールズと鬼丞あたり厳しめ? 日中オン出来る人なら襲撃ロルは翌日やればいいやっていう考えもできるのね するとメアリー、オスカー、カリュクス、
ロビンは折角だから武器使いたいんじゃないとか、まずはノリノリで襲撃側に回れるPCの方が良くない?とか、うむ
カリュクスは処刑向けなのでとっておきたいとか ピッパ→メアリーの順だとホレーショーの趣味が露骨になるとか
流れとか縁故的にはオスカーっぽい?…ない頭を絞る(カラカラ
(-4) 2014/10/09(Thu) 09時頃
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/* よし、とりあえずオスカーにコナかけながら、 サミュエルとジリヤとラルフ鬼丞あたりの一人でいる人をナンパしよう
チャールズはたぶん俺じゃなくてどうせなら半狼出身とじゃれあいたいはずだ!
全体のストーリーの流れ予想?わかんないよ?常に行き当たりばったりがデフォルトだよ?
(-5) 2014/10/09(Thu) 09時頃
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/* ん。ラルフはこの後バルコニーに来るのか。 ログに書いてないけどメモでロール示唆という奴ね。あいしー
(-6) 2014/10/09(Thu) 09時頃
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―食堂バルコニー―
そうだな、一人でいると吸血鬼にデートに誘われたりするかも
[この場を離れるというロビンスの助言>>172に楽しげに頷いて。 続いた声には少し驚いたように眉を上げて、フローと呼ばれた方へ顔を向ける]
盗難?そりゃ困っただろうに 着替えはあるのか?
[レースで彩られた黒いワンピースに、足元も黒。 首元を隠す布へ眼を細めた]
…客に貸せるように衣裳の用意もあるはずだ ヴェス――いや、衣裳部屋の場所ならわかるからなんなら案内するぜ?
(6) 2014/10/09(Thu) 09時半頃
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[ロビン>>1:149に、頷く。 圧倒されるほど美しい赤い月だが、本音ではもういつもの淡い黄色の月が恋しくなってきていて。 寒気にもう一度身を震わせる]
……。
[酔いの入った人の声は大きい。 ピッパとラルフの会話は断片的に耳に入る]
(お城に、酔う)
[案外自分もそうなのかもしれない。 古城だけでなく、赤い月に。 ひっそりと片手で額を押えて、ひとつふたつ、深呼吸]
(7) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[次々と食堂に増えた大人たち。 その中でも一際、広い空間にホレ―ショーの声が響き渡った。 どうやら宴を始めるらしい。 彼の誘い>>157に、強張っていた表情を緩めて]
お酒、ですか。
いえ、その、私はまだ飲めませんので……。 紅茶でも良いのなら、ご一緒させて頂ければと思います。
[薄く微笑み。 メアリーとロビンはどうするだろうかと視線を向ける。 そこでロビンとホレ―ショーの会話になり]
(外に出れない……)
[“扉が鍵でもかけたみたいにびくともしないもんで”>>1:166 ホレ―ショーがあまりにあっさり言うものだから、現実感がなく他人事のように感じてしまう。 まあ多分、執事風の男性が防犯のために鍵をかけたのだろう。 扉が勝手に開かなくなるなんてあり得ないし]
(8) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[ロビン>>1:172は執事――ヴェスパタインを探しに行くのだろう。 忠告には赤銅色を瞬かせて]
わ、分かりました。 ロビン、スさんもお気をつけて行ってらっしゃいませ。
[なんだかまるで、ミステリー小説のようだ。 そんなことを冗談でも言える雰囲気ではなく、どこか真剣みを帯びたロビンの言葉に、こくりと頷く]
(って、お前もひとりで行くんじゃないかよ!)
[内心突っ込みは入れた。 しかし着いて行って邪魔になるのも嫌だし、メアリーやカリュクスだけを残していくのも彼は不安かもしれないと思い直す]
(9) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[ロビンから自分に視線を移したホレーショー>>6に、顔を上げる。 問いには、声に出さず首を振ることで答えた]
……。
[彼が目を細める。 無意識にマフラーの裾を押え]
えっと、……はい。 お時間をとらせて申し訳ないですが、……お願いします。
[衣裳部屋なんてあるのか!と心の中。 今更男性の服に着替える訳にはいかないが、着替えはないよりあったほうが有難いに決まっている。 ラルフ>>5がバルコニーへ向かっているのも目の端で捉え、自分が少し居なくても大丈夫だろうと]
(10) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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/* 吸血鬼様チートだから、きっと性別バレバレの予感……ッ なにそれ恥ずかしいです。うわあ。
(-7) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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うん。今の格好でずっと過ごすわけにはいかんだろ 時間なら唸るほどあるさ
[マフラーを押える手に視線を動かして、肩を竦めるようにする]
の前に、お茶か お前さん達も紅茶?
[メアリーとカリュクスに確かめて、 ラルフが彼女らの元へ向かうなら入れ違い、飲み物の給仕を自然に頼む形に]
(11) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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―食堂―
[ポットにたっぷりの紅茶をカップへ移して。 一杯分、の時間。 バルコニーで外気に当たったゆっくり体を暖める間を待つように、 暫し宴に混じる]
ピッパー呑んでるなー ほい、口直しのデザート
[丁度、グラスは空だったのか、手ぶらでいるピッパ>>4に声をかけ、 その手にザクロの実を渡す]
はしゃぎすぎて無理すんなよ 手が震えちゃ写真も撮れないだろ
[酒場で意気投合した、という設定に乗せた気遣いの振り。 赤い果実は艶めいて瑞々しい。 俺も、と一粒摘んで口に放り込む]
(12) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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[一人でグラスに酒を注ぐサミュエル>>1:167の元へは、丁度つまみに良さそうなチーズの籠を]
そういや、お前さ
[手を伸ばして、サミュエルの胸のあたりで何かを摘む動作。 細い動物の毛を眼前に持ち上げて、瞬いた]
猫飼ってんの?連れて来てるんだっけ 可愛いよなぁ なんか敏そうだし
[彼らの2号室。 城内を漂い、客を誘おうと遊んでいた色のない影>>1:109は、人ではない獣の眼差しに晒されて笑い、気配を消させていた]
(13) 2014/10/09(Thu) 12時頃
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[最後には鬼丞の一筆箋>>1:163を覗き込んで、 なるほどわからんジャポニスム。という結論に達し。
その間にもぐいぐい傾けたワインとウィスキーのグラスは3杯]
そんじゃ行くか?
[オスカーの近くへ戻り、 ティーカップが空になれば、手を取った*]
(14) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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