135 赤い月夜の吸血鬼
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
|
|
[そう、とうとうやつがやってくる。
月食。 そしてツアー客。
皆既月食のときだけ開かれるこのツアーのガイドを初めて数年。 ツアー客が来る前に、城を掃除して食事の手配をするのは毎回のことだ。]
(1) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
此処は美しい古城。
人気の観光スポットですが、残念ながら普段は敷地内立ち入り禁止。
ただし、月食があるときだけ限られた人が参加できるツアーがあります。
応募者多数のため抽選が行われるほどのプレミアムツアー。
自ら申し込んだのか、それとも誰かからの贈り物か。
あなたはそのツアーの招待状を手に、この城にやってきました。
(#0) 2014/10/06(Mon) 00時頃
実はこのお城。
ちょっとした噂があるんです。
吸血鬼に会えるらしい。
って。
嘘か本当か、それは誰にも分かりません。
(#1) 2014/10/06(Mon) 00時頃
今宵は月食の夜。
そんな幻想的な夜。
何か起きるかもしれません。
さぁ、一夜限りの豪華ツアー。
楽しんでください。
(#2) 2014/10/06(Mon) 00時頃
……ね?
――――赤い月夜の吸血鬼
(#3) 2014/10/06(Mon) 00時頃
|
―幻の城―
[現し城と隔り城の断絶。
影に蝕まれて赤く染まる月光が、 やがて此岸と彼岸に結び目を作る。
――境界の帳が限りなく薄みゆく予兆に、 あるいは予感に。
いま貌なき月夜の吸血鬼は]
(2) 2014/10/06(Mon) 19時頃
|
|
[微睡みとは死の模倣に他ならない。
その異界の城奥に据えられた屍櫃は、木でも石でもなく硝子で構成されていた。 青、赤、緑、茶…あらゆる色を内包した結果の、黒。
墨を流したような不透明な硝子の棺桶は、まだ100年を少し過ぎた程度の近代の技術。 それはとりもなおさず、この棺桶の主が最後に眠りに就いた時期を示してもいた]
[蓋に施された意匠のひとつが、解けるように屍櫃を離れて宙へ浮く。 硝子の翅を震わせる黒い蜻蛉は暫く蓋の上をホバリングした後、ついと直線的な軌跡を描いて、
模倣された死に浸された墓廟を離れ、断絶の彼岸――時を刻む現し城へ飛び立った**]
(3) 2014/10/06(Mon) 20時頃
|
|
――古城近くの町――
どうぞ お手に取ってご覧くださいな 黒曜石に散る鋼玉の月星を。 これらは貴方を導く星となりますわ
[麗しき古城を遠景に背負う町の広場は 間近に迫った月食を待つ人々で賑わっている。 稀有な幻想に近付けるという城への招待状を持たぬ人も その宵の訪れを待ち心を弾ませている様子。]
(4) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
[旅人らしく北の異国の装いに身を包むジリヤは、 広場の隅で広げた旅行鞄の内に並べた装飾具を手に 行き交う人々に微笑みを向け
( はやくしないと。間に合わない。 )
―…焦燥に走る鼓動をひた隠して 悠々と語りかけている。] 今宵を逃すと 二度とはお目にかかれません さあさ どうぞ近くでご覧になって
[白い指先が掲げるブローチの表面で 黒曜石の夜空に浮く月の如し紅の鋼玉が鮮やかに輝き。 通りがかる人のうち ひとりふたりとジリヤの傍へと誘い込む。**]
(5) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
/* どうしてでしょうか。 この村は薔薇村じゃないよね!?女子でもいいよね!? …とwikiを30回くらい確認してたので 入村めっちゃ遅くなった壱猫です。
(-0) 2014/10/06(Mon) 20時半頃
|
|
[男は遠く極東からの参加者である。 こちらの言葉も操れるが、いささか訛りが強く、聞き手によっては意味をはかりかねるかもしれない。
自己紹介は、こんな感じだった。]
わしの名は、九月 鬼丞でごわす。
国元では、骨董屋──いわゆるアンティークショップ──の店主ですが、趣味道楽で歌もやっちょります。 いいや、シンガーソングライターではのぅて、ポエマーどすえ。 日本独自の定型詩を趣味で書きつけておりやす。
言いづらかろうし、呼ぶときは「キジョー」あるいは「ジョー」で結構でござんすよ。
(6) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
[ 職業に貴賎はないという建前になっているけれども、 それでもやっぱりカッコいい職業とそうでない職業は、現実として存在する。 ]
[ 最低に激ダサな職業が何かは、国家地域主義主張によって違うだろうけれど、 僕はそれに吸血鬼ハンターを推したい。 吸血鬼はそれ単体で成立しているけれど、吸血鬼ハンターは吸血鬼なしには成立しないんだもの。 ]
(7) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
[ どうも、僕です。 吸血鬼ハンター見習いです。 ははははは、 ……ふう。 ]
(8) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
わしの名前、日本語で書くと、このお城の主・ヴァンパイアを日本語で書いたのと同じ綴りが含まれるけぇ。 縁がありまっしゃろ。
[手にした一筆箋に、「鬼」という漢字を書いて示す。]
もっとも、日本の鬼と、こちらのヴァンパイアはだいぶ性質が異なものでござんすがね。
(9) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
− 城の1階・広間 −
それでは、お邪魔させていただきやす。
[挨拶代わりの手刀を切り、ぞろりとした着流しに地味な羽織の痩男は城内へと足を踏み入れた。]
ほう…、 まさに、「天上 影は変わらねど 栄枯は移る 世のすがた」ですなぁ。
[母国の歌を呟いて、そのまましばし、城の1階にある広間を堪能中。]
(10) 2014/10/06(Mon) 22時頃
|
|
━ 1F サロン ━
[ ピチューンという音とともに、携帯の画面にGAMEOVERの文字が表示された。 僕は携帯を投げ出して椅子に反り返る。 ]
……あー、ッもう。 暇。
[ 父さんは、城を見回ってくると鼻息荒く出て行ったまま、帰って来ない。 ここには絶対吸血鬼が居る!って、何度も聞かされて超耳タコ。 そりゃそうだ。このツアーのチケットを横流しして貰う為、父さんが結構イイ金額を支払ったことを僕は知ってる。 ここも空振りだと、もう本気でハンターの看板を下ろさなきゃならないだろう。 ]
吸血鬼なんて、居るわけないのにさ……。
[ それを期待してる父さんや、ツアー客に聞かれたら、超ヒンシュクを買いそうなことをボソリとこぼした。 ]
(11) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
[ 父さんは吸血鬼ハンターだ。父さんの父さんも、そのまた父さんも吸血鬼ハンターだ。 でも、父さんが語る吸血鬼退治物語は、父さんの父さんか、父さんの父さんの父さんのものばかりで、 父さん本人のものはひとつもない。 ……当然だ。 父さんは一度も吸血鬼を倒したことが……それどころか、会ったことさえないんだから。 ]
……笑えるっての。
[ それでも吸血鬼ハンターっていう名前にしがみついて。 「副業」の探偵をしながら、その稼ぎを全部、吸血鬼探しに使い潰して。 そして、僕にまでそれを継げって言うんだ。 ]
……だから、母さんに逃げられるんだ。
[ 超ドリーマー。 超生活力なし。 超だめにんげん。 ]
(12) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
謎かけと
謎解きをしようじゃないか――
(13) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
[黒いドレス姿はどこか少々ぎこちなさを感じるも] [ゆるり][歩く姿は優雅に空気を震わせて音もなく]
古城のツアーとなれば、城の外も賑わうものね?
[帽子に隠れて見えぬ表情はしかし愉しげに揺らぎ] [ふわり][裾を持ち上げて階段を降りる姿は長身でも麗しいか]
(14) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* こんばんは。 また月食吸血鬼城に来ております、enjuです。
今回のマップは、第一回のときのですね。懐かしい。(混浴風呂とか
サロンが多角になるマップなので、するっと食堂広間まで進んでおきました (←
(-1) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* 九月 鬼丞 「きゅうげつきじょう」→吸血鬼城 というナニカ
(-2) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る